カテゴリー「NHK」の620件の記事

2020年7月 5日 (日)

小友聡著『NHKこころの時代~宗教・人生~それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』 (NHKシリーズ NHKこころの時代)

空の空

空の空、一切は空である。(旧約聖書コヘレトの言葉1:2聖書協会共同訳)

空の空。

空の空、一切は空。(旧約聖書コヘレト1:2フランシスコ会訳)

なんという空しさ なんという空しさ、すべては空しい。

(旧約聖書コヘレトの言葉1:2新共同訳)

 

旧約聖書の中でも異質な書、「コヘレトの言葉」。

口語訳では「伝道の書」、

新改訳(2017含む)では「伝道者の書」という題名になっていますが、

今回は「コヘレトの言葉」で統一します。

 

NHKEテレ「こころの時代」で、

2020年4月~9月の毎月第3日曜日に放送予定だった、

シリーズ それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」

コロナ禍で、放送が延期(少なくとも今秋以降)となりましたが、

テキストは発売中です。

 

NHKこころの時代~宗教・人生~ それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」 (NHKシリーズ NHKこころの時代) 

著者の小友聡氏は、東京神学大学教授で、日本キリスト教団の牧師です。

この著者名は、昨年、札幌のジュンク堂書店のキリスト教コーナーで、

たまたま見つけた本

コヘレトの言葉を読もう 「生きよ」と呼びかける書』(日本キリスト教団出版局)を読み、

感銘を受けたので、

期待して買ってみました。

 

コヘレトの言葉を読もう 

 

さて、放送テキストの方に戻りましょう。

先ほど取り上げた『コヘレトの言葉を読もう』と共通しているところが多く、

一般向けの「コヘレトの言葉」入門書である『コヘレトの言葉を読もう』をさらに平易に、

コンパクトにまとめた、という感じでした。

 

冒頭に掲げた「空の空」の「」とは、

仏教の「空」(これを説明するのは結構大変ですので省略・・・)とは違います。

へブル語の「へベル」=空、空しさを、

著者は「束の間」という言葉に置き換えています。

(P35~42)

そこから、

(引用)

 「へベル=束の間」とすると、「空の空、一切は空である」は、「すべては、ほんの束の間である」と訳すことができます。「なんという空しさ、すべては空しい」(筆者注:新共同訳)と比べると、かなり印象が違うでしょう。「これもまた空であり、風を追うようなことである」は、「ルーアハ」(筆者注:ヘブル語で「風」、「息」ひいては「霊」)を追うような一瞬のことだと言っているのです。

 へベルが「空しい」と訳されたのは、「新共同訳聖書」(一九八七年)からです。その前はずっと「空」でしたが、わかりやすくしようということで、「空しい」になったのではないかと思います。この聖書は今もよく読まれているので、コヘレトという人は、「空しい、空しい」といばかり言っているという認識が広まっているのです。(中略)

 「人生は束の間である」という事実を、コヘレトはじっと見つめています。それを無意味だとは、彼(注:コヘレト)は決して言いません。むしろ、そこからどう生きるか、どう生きたらよいかを、知者コヘレトは徹底して考えるのです。

(P.38~39から引用終)

と述べています。

そこから、コヘレトの現世賛歌、終末嫌いなどについて論じていきます。

ちなみに、「コヘレトの言葉」中、「空」は、38回出てくるそうです。

 

(引用)

 人間は塵から造られ、神から「命の息」を吹き込まれて、生を得たのです。ですから、人間の死において「息」は、それを与えた神に帰ります。ここには、「人間は最後に創造主である神の手の中に帰るのだ」というコヘレトの信仰の根拠があります。無神論者とか、信仰否定者などと呼ばれるコヘレトは、創造主への揺るがぬ信頼をはっきりと示しているのです。

 人間は神から創造された存在です。しかも、本質的には塵という、脆く儚い存在なのです。にもかかわらず、その脆く儚い人間が神から「命の息」を与えられ、生きる者とされています。その命は、百年に満ちません。なんと短い命なのでしょうか。まさしくへベルです。

 「一切は空である」の「空」はへベルの訳であり、「短い」「儚い」「束の間」という意味だと説明しました。世界には終わりがありませんが、人間という存在は有限で儚い。人生はまるで風のように束の間で、人間はあっという間に塵に帰ります。

 けれども、コヘレトは儚いから意味がないとは決して考えません。人間の一生はへベルだからこそ、意味があるのです。へベルだからこそ、神から与えられた今のこの命を、精一杯生きよ。そんな逆説的な死生観が立ち上がってくるようです。

(P.128から引用)

私にとって、「コヘレトの言葉」は旧約聖書中、「詩篇」と並んで最も好きな書です。

旧約聖書を実際に読んでみよう、と思ったきっかけが、

「コヘレトの言葉」(最初に買った旧約新約が口語訳なので、「伝道の書」でしたが・・・)を、

ぜひ読んでみたい、と思ったからでした。

それは、高校生の時に読んだ、スタインベックの小説『怒りの葡萄』に、

「コヘレトの言葉」が結構引用されているからでした。

(私が読んだのは、岩波文庫版。)

 

(参考)怒りの葡萄〔新訳版〕(上) (ハヤカワepi文庫) (日本語)

 

怒りの葡萄〔新訳版〕(下) (ハヤカワepi文庫) (日本語)

 

以来、コヘレトはある意味、「心の友」みたいな存在でした。

徹底したリアリストでありながらも、神様と深くつながっている・・・

私はどちらかというと、天国信仰(この世は汚れていて、すべての喜びはあの世に・・・)よりも、

「この世で神をどう賛美・感謝して生きるか」という方に関心があります。

そういう意味で、コヘレトの言葉は深く心に刺さるものがあります。

今回のテキストの中でも、こんな風に紹介されています。

(引用)

 繰り返しになりますが、「コヘレトの言葉」は、長年にわたり、虚無的で厭世的な、支離滅裂な文書とされ、好意的に読まれてきませんでした。しかし、ここ二十年ぐらいは、新たな解釈がなされ、再評価されてきています。

 私のもとには、「コヘレトが好きだ」とか「コヘレトを読んでホッとする」などという声が届きます。それは、「コヘレトの言葉」が、現代に通じる言葉だからだと思います。

 これからの時代、経済格差はますます広がり、引きこもりや自死などの問題がさらに深刻化していくことが懸念されます。努力しても報われない、先が見通せない世界で、私たちはどう生きるべきか。「コヘレトの言葉」を読んで、考えていきましょう。

(P.29~30から引用終)

現代だからこそ、「コヘレトの言葉」は表向きの敬虔さや、偽善の仮面を脱ぎ捨て、

グイグイと心に迫ってくるものがあります。

 

なお、著者の作品ではありませんが、他に「コヘレトの言葉」を解説した本として、

高橋秀典著『正しすぎてはならない』(いのちのことば社)もオススメです。

著者は立川福音自由教会の牧師です。私訳も載っています。

(私は20年ほど前に一度だけ、その教会に行ったことがあります。)

 

正しすぎてはならない (日本語) オンデマンド (ペーパーバック)

映画「タクシー運転手~約束は海を越えて~」~つらい現代史でも目を背けず良質のエンタメに!

NHKBSプレミアムで、2020年6月1日に、

韓国映画「タクシー運転手~約束は海を越えて~」が放映されました。

録画して6月上旬に3分の1ほど観ましたが、あれこれあって、

ようやく本日(7月5日)残りを観終わりました。

普段、韓国映画なんて観ることがないのですが

(観た記憶があるのは、「猟奇的な彼女」ぐらい・・・)、

これは傑作だと思いました。

 

Amazonプライム会員なら、無料で視聴できます。(2020年7月5日現在)

(字幕版)

 

(吹替版)

 

(Blu-ray)

 

1980年5月に起きた光州事件。

普通のタクシー運転手が、

金目当てで外国人を乗せてソウル市から光州市に向かいます。

この外国人は、実はドイツの記者。

光州市は軍によって封鎖されており、

抜け道やゴマカシ使って、なんとか光州市にたどり着いて、

そこで見た光景は・・・

 

ある意味、途中はすごく怖い光景が続きます。

戦争映画ではないのに、軍が無抵抗の市民をどんどん撃っていく・・・

(実際は、市民もいろいろな方法で抵抗したそうですが。)

最初はカネ目当てでしかなかった主人公が、徐々に軍の非道さに目を向け、

なんとしてもドイツ人記者を守り、

世界に事実を伝えてもらいたいと思うようになる変化が描かれていきます。

最後のカーチェイス(これ以上書くとネタバレ)も迫力満点でした。

 

韓国現代史の闇ともいえる光州事件を描きながら、

良質なエンタテイメントになっている(説教くさくない!)稀有な作品といえます。

また、血で血を洗う苦しい戦いがあったからこそ、

現代の韓国社会があるのだと、改めて気づくことができました。

お上から来るお仕着せの民主主義社会しか知らないからこそ、

日本の政治は腐敗し放題・・・

そんな差も感じてしまいました。

 

あまり政治・歴史知識がなくても、十分堪能できる作品です。

2020年6月 2日 (火)

2020年5月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2020年5月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までと、先月書いた記事にはリンクを張っています。

 

一位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

二位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

三位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

四位.「代受苦」と十字架~瀬戸内寂聴さんの青空説法から

五位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!

~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』

(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

六位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?

~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

七位.幸せをよぶ5枚の花びらのライラック

八位.プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番聴き比べ14盤

九位.公立学校で習熟度別授業の導入はプラスか、マイナスか?

~読売新聞北海道版・連載「学力危機」第1部・札幌の格差 (10)を読んで

十位.映画「天使にラブソングを」、「天使にラブソングを2」

 

先月の記事数は、18本!

けれども残念ながら、先月書いた記事は1本もランクインしませんでした・・・

先月ランクインしたのは、結構古い記事が多いです。

 

どちらかというと、先月は、ブログよりもツイッターの方に力を入れていました。

たとえばこんな感じ・・・

 

 

 

興味がある方はぜひフォロー願います。

もっとも、RT専門に近いのですが・・・

(なんだかんだ言って2020年6月初めで1.1万ツイートになりました!)

まぁ、ブログのニックネームとツイッター名が違うのはご愛敬ということで・・・

 

全国的に緊急事態宣言が解除されましたが、再燃はおそらく時間の問題でしょう。

そもそも、検査をまともにやっていないのですから・・・

 

テレビと新聞しか情報獲得手段がない、

(少し気の毒な言い方ですが・・・)情報弱者の方は、

NHKが言っていたら何でも正しいと信じ込み、

緊急事態宣言が解除されたらもう大丈夫、早速Go toキャンペーンで旅行へ!

と目論んでいるかもしれません。

 

けれども、今や、テレビと新聞のニュースをそのまま信じ込むのは、

社会に対する害毒です。

かといって、ネット情報はフェイクニュースや罵倒の言葉が蔓延しています。

正しいメディア・リテラシーの必要性を痛感しています。

 

1日も早く、コロナと安倍政権の終焉を願っています。

 

札幌も初夏が訪れました。

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

2020年5月31日 (日)

人間、この騙され易き者・・・~北海道新聞2020年5月31日の1面記事写真への疑問

20200531-2doshin

まずは、上の写真をご覧ください。

写真は、2020年5月31日の北海道新聞1面中央にあったものです。

「晴れて街へ」と題して、緊急事態宣言が解除されて初めての土曜日(5月30日)、

狸小路に人波が戻ってきたことを伝えようとしたものでしょう。

解除した途端にこんなに人がいて大丈夫?という警告も含まれているかもしれません。

狸小路は人がたくさんいて危ない場所?

 

しかし、この写真、実はトリックがあります。

おそらく、望遠レンズで撮ったものでしょう。

そうすると、望遠レンズの「圧縮効果」により、

実際は結構人の間隔があるはずなのに、人がごちゃごちゃいるように見えてしまいます。

望遠レンズの圧縮効果って何?その仕組みから使いこなしまで詳しく解説!

 

なぜそれに気づいたかというと、やはり私が札幌市民であり、

狸小路はかつてよく通った場所だからです。

写真を撮った地点は狸小路3丁目あたりでしょうが、

写真には、狸小路6~7丁目まで写っていると思われます。

だから、実際にはソーシャル・ディスタンスを守っている人が大多数(たぶん)にも関わらず、

そうでない状態として写される訳ですから、捏造写真に近いです。

写された被写体そのものは事実であっても、真実ではない・・・

新聞はこんな詐欺的な手法を用いているのかと呆れてしまいました。

 

北海道新聞も含めて、新聞社は、もはや庶民の味方ではなく、

政権の犬が主な仕事になってしまったのでしょうか?

(庶民の味方は「赤旗」紙だけ?)

 

個人的な話ですが、実は私、新聞のローカル記事に2回顔写真が出たことがあります。

いずれも、「やらせ」記事です。

1回目は、高校生の時、

たまたまCDショップにいてクラシックCDを眺めていたところ、

新聞記者に声をかけられ、被写体になりました。

私しか店内に客がいなく、取材に来ていた新聞記者に声をかけられ、

やらせ写真に協力することになりました。

2回目は、ある飲食店で。

こちらも、たまたま店内に私しかいなく、

やらせに協力するハメになりました。

 

新聞記事は真実を伝える、なんて既に過去の話です。

真実すらカネ次第でいくらでも偽造できるのです。

だからこそ、新聞でこう書いていた、NHKでこう言っていた、

というのも、何でも信用するのではなく、疑う必要があります。

特に、新型コロナ関係の、医療、経済に関する記事は・・・

(新聞やテレビは、例の「37.5℃で4日間」を積極的に支持して、

おそらく多くの命を奪っています。

検査しないで即火葬だから、闇から闇へ、実態はわからぬままでしょうが・・・)

 

 

2020年5月27日 (水)

我が家に4Kテレビがやってきた(2020.5.25)

ついに我が家に4Kテレビがやってきました!

 

今回購入したのは、

ソニー 49V型 液晶 テレビ ブラビア 4Kチューナー内蔵 Android

TV機能搭載 Works with Alexa対応 2019年モデル KJ-49X9500G

です。

Amazonやビックカメラではなく、インターネットのソニーストアで購入しました。

 

4K放送自体は最初からあまり期待しておらず

(我が家の視聴環境からすると、下手すると観れないかもしれない、と思っていました。)、

今回買った目的は、NetflixやAmazon Prime、Youtubeといった動画を、

テレビでスムーズに視聴するためでした。

以前から、ブルーレイレコーダーや、ユニバーサルプレイヤー経由で、

NetflixやYoutubeを視聴することはできました。

ブルーレイレコーダーは、パナソニック製で、

Netflixは不自由なく見れましたが、

Youtubeは、ユニバーサルプレイヤー経由だったので、

映像、音ともにブツブツ途切れがちでした。

 

これというのも、最近、

テレビをリアルタイムで視聴するのがどんどん減ってきているからです。

4K放送よりも、動画を観るために、新しいテレビにした、というのが本音ですね。

(地上波のニュース番組の劣化は目に余ります・・・

また、再放送モノが多くなってきたのも、テレビ離れを加速させました。)

 

さて、我が家では、新しいテレビのために、新たにテレビ台を買い、

オーディオのケーブルを光ケーブル以外新たにし、

(HDMIケーブルも4K対応のを買いました。)

しかもごちゃごちゃしていたケーブルを相当整理して、

新しいテレビを待っていました。

 

ソニーストアで買った最大の理由は、最大24回までの分割払いができることです。

(ビックカメラでもできますが・・・)

 

届いたその日は、いろいろセッティングしてかなり時間を使いました。

映像の美しさを知るために、

「アナと雪の女王」や、「ファンタジア」、「君の名は」などのBlu-rayを観たり、

既に録画してある番組を観たりしてみました。

 

肝心の(でもないか・・・)4K放送も、観てみました。

大自然を映した番組はさすがに美しいな、と思いました。

火曜日の夜には、「ウルトラQ」のリマスター版を放送していたので、

観てみました。

見えすぎて困っちゃうカンジでした・・・(笑)

 

各種動画サービスはとても使いやすく、

途切れたり画像が荒くなったりすることなく、

とても満足しています。

 

このテレビというよりも、4K放送についての苦言です。

はっきり言って、観るべき番組がほぼない、というのが実情です。

NHKのBS4Kも、実に美しい壁紙という感じでしかありません。

民放の4K放送も観れますが、4K対応の番組が、通販やニュースなんて・・・

(時々映画もあるようですが・・・)

それほど観てみたい、と思えるものがないのが残念です。

 

それなのに、いつになるかはわかりませんが(早いと今年かもしれないし、数年以内でしょう)、

NHKのBS1とBSプレミアムが統合される予定だと、

昨年2019年の12月に報道発表がありました。

NHKがBSチャンネル削減へ。ネット同時配信など支出見直し

4Kが普及しないのは、コンテンツに魅力が乏しいからだと思います。

(当初2020年に行われる予定だった、東京五輪が実施されていれば、

かなり違う状況になっていたのかもしれませんが、最早東京五輪など中止すべきものです。)

むしろ、現在のBS1とBSプレミアムは残して、BS4Kは廃止、

実験用にBS8Kを残せばいいのでは、と考えています。

(もしくは、BSプレミアムの内容と、BS4Kの内容を合体させるか・・・)

 

2020年5月26日 (火)

NHKEテレ・クラシック音楽館「N響 第1934回定期公演」(2020年5月24日放送)

2020年2月5日 サントリーホールで収録された、

N響の第1934回定期公演。

2020年5月24日のNHKEテレ・クラシック音楽館で放送されました。

録画して視聴しました。

 

プログラムは、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番と、

ラフマニノフの交響曲第2番でした。

指揮はパーヴォ・ヤルヴィ。

ヴァイオリン独奏は、レティシア・モレノ。

プロコフィエフの方はさほど印象に残りませんでしたが、

ラフマニノフは名演だと思いました。

思わず2回繰り返して聴いてしまいました。

ロシアを強調している訳でもないけれども、

甘美なところや力強いところが過不足なく表現されていました。

 

パーヴォ・ヤルヴィはシンシナティ交響楽団で、このラフマニノフの交響曲第2番を録音しています。

聴いたことはありませんが、興味をもちました。

 

Sym 2 インポート

2020年5月15日 (金)

はじめての国会(酷会?)中継Youtubeリアルタイム視聴(2020年5月15日)

#STAYHOMEの今だからこそ、自宅で仕事をしながら、

耳だけでも国会中継を聞いてみたい・・・

普段はこういう国会の論戦をリアルタイムで観ることはないので・・・

それにしても、国会中継での、国民民主党の後藤祐一氏と森雅子法相の討論は酷かった。

森法相は音声付のマネキンみたいだった。

これが憲法第41条に規定されている、「国権の最高機関」の論議?

あまりにもお粗末・・・いや、何でこんなに腹立たしいんだ?

 

いつも「野党はこんな時にもモリカケ桜か」とか批判している人こそ、

国会の閣僚答弁を、リアルタイムで見た方がいい。

野党の方がいかに誠実か。

アナタ、日本語ワカリマスカ?の世界ですよ・・・

 

こんな大事な法案審議の時に、逃げてしまったNHKと民放各局。

特にNHKは、もはや公共放送失格なのでは?

このヒドイ「酷会中継」を、ありのままノーカットで伝える義務があるはずだ。

カットされ、濾過され、美化された、政権に都合のいいところだけを伝えるニュースは、

ただの大本営発表だ。

国民の知る権利を阻害している。

受信料返せ!のレベル。

 

劣化した自民党の姿と、真に日本のことを考える野党(特に共産党)の姿を、

余計な解説なしで、NHKはぜひ伝えてほしい、いや、伝えるべきだ。

「与党は甘く見ていた」 答弁下手の森雅子法相、引きずり出され...案の定「botみたい」5/15(金) 20:19配信(JCASTニュース/Yahoo!ニュース)

美魔女まるで壊れたレコード「森隠し」失敗の大誤算 5/15(金) 19:56配信(日刊スポーツ/Yahoo!ニュース)

 

【国会中継】検察庁法改正案、森雅子法務相が出席し審議 採決は先送り(2020年5月15日)

2020年5月 3日 (日)

千住明のCD「メインテーマ」

久々に、クラシック音楽以外のCDの紹介です。

 

2020年4月上旬に、あるTVで千住明(以下敬称略)の、

スノーダイヤモンド」が流れていました。

日テレ系 所さんの目がテン! 専門家も驚く貴重な瞬間の撮影に成功!

(2020年4月5日放送)~冒頭に千住明作曲の「スノーダイヤモンド」が!

 

家でもこの曲のヴァイオリン+ピアノ版がありますが、

やはり、オーケストラ版(原曲)の方が素晴らしいです。

 

そこで、オーケストラ版のCDがないか探してみたところ、

このCDを見つけました。

(他にもいくつかありますが・・・)

タイトルは「メインテーマ」です。

 

 

 

さっそく聴いてみたところ、なかなかステキな曲がたくさんありました。

しかし、やはり一番好きになったのは、

前述の「スノーダイヤモンド」と、

NHKの朝ドラ「ほんまもん」のテーマ曲「君を信じて」です。

あっ、NHK大河ドラマ「風林火山」のテーマ曲も素晴らしいです。

 

スノーダイヤモンド」は、聴くだけで、

厳冬の摩周湖とか、壮大、雄大な冬景色と、

舞踏会のような高貴さと優雅さが目に浮かぶようです。

もっと広く聴かれていい曲だと思います。

2020年5月 2日 (土)

NHKEテレ・ららら♪クラシック「ショスタコーヴィチの映画音楽」(2020年5月1日放送)

2020年5月1日放送の、NHKEテレ「ららら♪クラシック」は、

ショスタコーヴィチの映画音楽」と題して、

晦渋なイメージのあるショスタコーヴィチが、

実は甘美なメロディーの映画音楽も作曲していた、というのを特集していました。

 

ショスタコーヴィチが映画音楽を書いた作品そのものは、

よほどのソビエト・ロシア映画ファンとかでないと、観たことも、

題名すら聞いたことがないのがほとんどなのでしょう。

今回番組で曲を取り上げた「馬あぶ」という映画も同様です。

 

番組では、「ワルツ第2番」と、「ロマンス」の2曲を紹介していました。

特に「ロマンス」は実に甘美ですね!

作曲者名を伏せたら、たぶんチャイコフスキーとかラフマニノフとか思うかもしれません。

番組で紹介していた「ロマンス」は、ヴァイオリンとピアノ版でしたが、

私が初めてこの曲を聴いたのは、ヴァイオリン独奏とオケ伴奏版でした。

ニコラ・ベネデッティというヴァイオリニストのアルバム、

”The Silver Violin"です。

 

 

このCD、ショスタコーヴィチの映画音楽から、

3曲収録しています。

「ロマンス」、「前奏曲」(映画「馬あぶ」から)、

「アンダンテ」(映画「呼応計画」から)

 

番組の本筋と離れますが、この”The Silver Violin"で、

メインとなる曲は、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲です。

この曲も、このCDで初めて知り、とてもステキな曲だと思いました。

コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲のCDだけで、何枚も買ってしまったほどです。

そして、ショスタコーヴィチの「ロマンス」と並んで、

このCDでとても甘美だと思ったのが、

映画「ラヴェンダーの咲く庭で」のメインテーマです。

フィギュアスケートで使っていた選手も確かいたと記憶しています。

映画はレンタルで十分かもしれませんが、

サントラ盤は買ってしまったほどです。

(今も手元にあります。)

 

DVD

 

CD

2020年4月25日 (土)

日本赤十字社のYoutube動画「ウイルスの次にやってくるもの」

2020年4月24日の、NHKBS1のBSニュースで、

この動画を紹介していました。

 

【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」

 

「人が傷つけあうのはウイルスより恐ろしい」日赤が動画公開 

 

日本赤十字社が、こんな動画を出さないといけないほど、

社会での新型コロナに関する差別がじわじわ広がっています。

新型コロナもコワイですが、こういった差別、社会的分断は、

さらに怖いのでは・・・

 

たとえば・・・

徳島県の例です。

 

 

 

 

リアル「翔んで埼玉」?

新型コロナには誰しもが罹患するかもしれないのに、

あたかも犯罪者の扱いを受ける(しかもリンチ!)・・・

「今だけ、オレだけ、カネだけ」のカンダタ(『蜘蛛の糸』)的人間が増えて、

法的な根拠がないのに、私的に制裁を行い、互いの足を引っ張りあっている地獄図・・・

 

私も心の平安を保つため、ニュースは制限して観るようにしています。

ツイッターも、読みすぎに注意!

でも、社会で苦しんでいる人の叫びに、耳をふさがないようにしていきたいです。

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

NHK おすすめサイト お知らせ らららクラシック アニメ・コミック カトリック的作品 クラシック音楽・エルガー クラシック音楽・ガーシュウィン クラシック音楽・サン=サーンス クラシック音楽・シベリウス クラシック音楽・シュトラウス(R) クラシック音楽・シューベルト クラシック音楽・シューマン クラシック音楽・ショスタコーヴィチ クラシック音楽・ショパン クラシック音楽・チャイコフスキー クラシック音楽・ドビュッシー クラシック音楽・ドヴォルザーク クラシック音楽・バッハ(J・S) クラシック音楽・フォーレ クラシック音楽・フランク クラシック音楽・ブラームス クラシック音楽・ブルックナー クラシック音楽・プロコフィエフ クラシック音楽・ヘンデル クラシック音楽・ベートーヴェン クラシック音楽・マーラー クラシック音楽・モーツァルト クラシック音楽・レスピーギ クラシック音楽:ラヴェル クローズアップ現代 グルメ・クッキング スポーツ ツイッター ニュース 世界名作劇場 主の祈り 名曲探偵アマデウス 季節の話題 教会学校関係 教育 文化・芸術 新約の歌 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 旧約の歌(詩篇以外) 映画・テレビ 書籍・雑誌 短歌・川柳・俳句 立ち読み日記 経済・政治・国際 聖なる言葉 自作曲・楽譜 詩篇(詩篇117以外) 詩篇117 詩篇23シリーズ 音楽

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

カテゴリー

にほんブログ村

  • にほんブログ村
無料ブログはココログ