ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲RV271《恋人》~カラヤン盤でキマリ!
ヴィヴァルディの曲で、超有名な「四季」以外で、
好きな曲を挙げてくださいと言われれば、
私は、今回紹介する《恋人》を挙げます。
我が家には、3盤ありました。
〇レイチェル・ポッジャー(vn、指揮)、ブレコン・バロック(CHANNEL CLASSICS)
2017年10月録音
SACDハイブリッド盤
☆3.5
第1楽章 4:26
第2楽章 2:30
第3楽章 3:23
ひなびた音をプラス評価すべきか・・・
私はマイナス評価でした。
〇フェリックス・アーヨ(vn)、イ・ムジチ合奏団(DECCA)
1959年4月、5月録音
Blu-ray Audio
☆4.0
第1楽章 5:27
第2楽章 3:51
第3楽章 4:11
これはこれで十分ステキな演奏ですが・・・
やはり後述のカラヤン盤には及びません。
〇トーマス・ブランディス(vn)、カラヤン指揮ベルリン・フィル(DG)
1970年8月録音
SACDシングルレイヤー
☆4.5
第1楽章 4:21
第2楽章 2:23
第3楽章 4:28
結論から言うと、《恋人》は、カラヤン盤があれば、
他は必要ないぐらいかも・・・
ジャケットは、
スウェーデン映画「みじかくも美しく燃え(Elvira Madigan)」からです。
(モーツァルトのピアノ協奏曲第21番の第2楽章が使われていることで有名。
ただし、私は観たことはありません。)
ひたすらゴージャスで甘美な音の響きに浸ることができます。
ただし、現在どれも廃盤のようです。
Amazonミュージックがありましたので、紹介しておきます。
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