カテゴリー「クラシック音楽・ベートーヴェン」の23件の記事

2020年5月19日 (火)

サー・ジョン・エリオット・ガーディナーによる、ベートーヴェン交響曲全集他(全15枚組)を全部聴いてみた(ただしオペラとインタビュー以外)

CD-BOXって、

所有してもなかなか全部聴いてみようという気にならないことが多くないですか?

しかし、新型コロナでの#STAYHOMEで、家での仕事の時のBGMや、

外出できないときのBGMとして、今までよりも体系的に音楽を聴いてみよう、

ということが多くなり、CD-BOXものも聴いてみよう、という気になりました。

 

というわけで、今回CD-BOX全部聴くに挑戦してみたのは、

サー・ジョン・エリオット・ガーディナーによる、ベートーヴェン交響曲全集他(全15枚組)です。

もともとは、ヴィクトリア・ムローヴァがソロを弾くヴァイオリン協奏曲が含まれているので買ったものです。

しかし結局、集めたけど聴かずじまいで終わっていたCD-BOXでした・・・

 

Complete Beethoven -Box- CD, インポート

 

全15枚のうち、CD1-5は交響曲全集。きちんと順番通りです。

CD6-8はピアノ(ピアノフォルテ)協奏曲全集+合唱幻想曲(ピアノフォルテ:ロバート・レヴィン)。

CD9はピアノ協奏曲第4番の室内合奏版+交響曲第2番の室内合奏版という珍品?

CD10はヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:ヴィクトリア・ムローヴァ)。

CD11はミサ・ソレムニス。

CD12はミサ曲ハ長調他。

CD13-14は「レオノーレ」(※「フィデリオ」の前身)

CD15はガーディナーへのインタビュー。

 

全15枚のうち、オペラとインタビューを除く12枚をきちんと聴いてみました。

(オペラは元々あまり好きではないし、

歌詞対訳及びインタビュー内容記事もついていないので・・・)

 

普通なら、CD1から順番に聴いていくのでしょうが、

途中まで下から順番に聴いてみました。

すなわち、CD12のミサ曲ハ長調他の盤からです。

ミサ曲ハ長調は、大作ミサ・ソレムニスの陰に隠れて目立たない存在ですが、

モーツァルト的な心地よさがある佳曲です。

先日、ガーディナー指揮のこの盤が、

日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介されたそうです。

日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介!ガーディナー指揮のベートーヴェン:ミサ曲ハ長調(2020年05月12日)

モンテヴェルディ合唱団の美しく軽やかな歌声が、この曲の魅力を一層引き出しています。

 

1枚モノです。

ベートーヴェン:ミサ曲ハ長調、他 限定版

 

 

CD9のピアノ協奏曲第4番、交響曲第2番の室内オケ版という珍品は、

まぁ、1回聴けば十分でしょう。

ピアノ協奏曲全集の方は、どうも私にはフォルテピアノの音がおもちゃっぽいので、

カデンツァの独特さなどの聴きどころはありますが、

1回聴けば十分です。オケがすごくいい響きなのに、肝心のピアノが・・・

 

ヴァイオリン協奏曲はなかなかでした。また聴いてみたいです。

 

しかし、このCD-BOXの聴きどころは、

交響曲全集と、ミサ・ソレムニスでしょう。

ガーディナーの指揮は、90年代に聴いたときは、

学究的であまり面白いと思わなかったのですが、

(「アルヒーフ」レーベルで出ていた、バッハの「マタイ」や、

ヘンデルの「メサイア」の2盤で早まった判断をしてしまった・・・)

ベートーヴェンとシューマン、メンデルスゾーンの交響曲全集を聴いて、

その判断は誤りだと思わされました。

学究的どころか、すごく情熱的ではありませんか!

 

古楽器系の演奏としては、もっともオススメできるベートーヴェンの交響曲全集が、

ガーディナーのこの盤だと思います。

 

ただ、なぜか「第9」だけは少しイマイチな感じがしました。

一方、ミサ・ソレムニスは合唱の美しさで名盤入りです。

 

ガーディナーは、古楽のコスプレをしているけど、

本当はロマンティストなのかな、なんて考えています(適切な表現でなくてゴメンナサイ・・・)。

2020年5月16日 (土)

オーディオの同軸ケーブルとRCAケーブルをBELDENに変えてみた

#STAYHOMEの中、一応、アベノ10万円を期待して、

思い切って、SONYの4Kテレビを買うことにした。

既にソニーストアでネット注文済だが、実際に物が来るのは5月下旬の予定。

 

ちなみに、買ったのはこれ。

ソニー SONY 49V型 液晶 テレビ ブラビア 4Kチューナー内蔵 Android TV機能搭載 Works with Alexa対応 2019年モデル KJ-49X9500G

それに合わせて、テレビ台と、

オーディオの配線を見直すことにした。

特にオーディオの配線は、恥ずかしながら、「魔の森」のようだった・・・

あまりにぐちゃぐちゃで、手をつけたくなくなる乱雑さだった。

思い切ってかなり整理した。

それに合わせて、既存の配線の整理と、

同軸ケーブルとRCAケーブル(アナログ)を、ワンランクアップして、

BELDENにしてみた。

 

RCAケーブルは、これ。

BELDEN 8412 RCA 赤白ライン 4色 2本ペアケーブル ケーブルカラー: (1.5m, 青)

 

同軸ケーブルは、こちら。

BELDEN ベルデン 1506A【長さ】1.5m

 

確かにいい音がでます。

ひたすら、長時間聴ける盤をかけて、なじませ(エージング)中です。

(ケーブルはある意味オカルトの世界なので、妥当な値段で最高のものを買えば、

他はいらない、ということで、BELDENにしました。)

 

RCAケーブルで長時間聴いてみたのは、

最近入手した、シュナイダーハンによる

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集のBlu-ray Audioです。

 

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 インポート

 

同軸ケーブルの方は、SACD、Blu-ray Audioが出力できないので、

(HDMIから同軸ケーブルというアダプタをつければできる、ということですが・・・)

通常CDが大活躍となります。

今まで全然聴いていなかった、サー・ジョン・エリオット・ガーディナーによる、

ベートーヴェンの交響曲・ピアノ協奏曲全集+ヴァイオリン協奏曲+ミサ曲等のCDBOXを、

一番最後のCDから聴いてみることにしました。

ほとんど聴く機会がない、ミサ曲ハ長調も聴いてみました。

最近、タワレコで紹介されていました。

日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介!ガーディナー指揮のベートーヴェン:ミサ曲ハ長調 掲載: 2020年05月12日 00:00

ミサ・ソレムニスと比較しなければ、なかなかいい曲です。

 

Complete Beethoven -Box- CD, インポート

 

ガーディナー盤、シュナイダーハン盤、どちらもいいですね。

 

あと、#STAYHOME中に、ずっとベートーヴェンの弦楽四重奏曲をひたすら聴いて(流して)いました。

Blu-ray Audioなら、相当長時間1枚だけで聴けますね。

タカーチ弦楽四重奏団の演奏が便利です。

感動的か、というのは別として、高水準の演奏であるのは確かです。

 

BEETHOVEN/ THE COMPLETE STRING QUARTET(7CD/BLU-RAY/DVD) CD, CD+DVD, ボックスセット, インポート

 

ケーブルはまだ「ボジョレーヌーボー」状態。

これからだんだん「熟成」していくのが楽しみです。

2020年5月 6日 (水)

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団のSACD10枚組~休日にとりあえず4枚聴いてみた

昨年末(2019年11月30日)に亡くなった、

マリス・ヤンソンス指揮による、

バイエルン放送交響楽団のSACD10枚組。

買ったものの、ほとんど聴いていなかったので、

改めて何枚か聴いてみることにしました。

 

バイエルン放送響 SACD録音集 [10枚組]

ちなみに、収録曲及び宣伝を、Amazonから引用します。

 

(引用)

【SACD1】
1-5.ベートーヴェン(1770-1827):交響曲 第9番「合唱付き」Op.125
クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)/リオバ・ブラウン(アルト)
ミヒャエル・シャーデ(テノール)/ミヒャエル・フォッレ(バス)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
録音: 2007年10月26-27日 ライヴ収録 Vatican, Rome, Italy

【SACD2】
ブラームス(1833-1897):交響曲 第2番&第3番
1-4.交響曲 第2番 ニ長調 Op.73
5-8.交響曲 第3番 ヘ長調 Op.90
録音
2006年3月16-17日 ライヴ収録 Herkulessaal der Residenz, Munich, Germany…1-4
2010年1月16日 ライヴ収録 Großer Saal des Musikvereins, Vienna, Austria…5-8

【SACD3】
1-4.ブルックナー(1824-1896):交響曲 第7番 ホ長調
録音 2007年11月4日ライヴ収録 Großer Saal des Musikvereins, Vienna, Austria

【SACD4】
1-4.ブルックナー(1824-1896):交響曲 第8番 ハ短調
録音 2017年11月13-18日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD5】
ハイドン(1732-1809):ミサ曲第14番「ハルモニー・ミサ」/交響曲第88番 他
1.シンフォニア ニ長調 Hob.Ia: 7
2-5.交響曲第88番 ト長調 「V字」 Hob.I: 88
6-11.ミサ曲第12番 変ロ長調 「ハルモニー・ミサ」 Hob.XXII: 14

マリン・ハルテリウス(ソプラノ)/ミカエラ・クナプ(ソプラノ)
ユディト・シュミット(アルト)/クリスティアン・エルスナー(テノール)
ベルトルト・シュナイダー(テノール)/フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(バス)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
録音 2008年10月7日 ライヴ収録 Waldsassen, Basilika, Germany

【SACD6】
1-5.マーラー(1860-1911):交響曲 第5番 嬰ハ短調
録音 2016年3月10-11日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD7】
1-5.マーラー(1860-1911):交響曲 第7番 ホ短調
録音 2007年3月5-9日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD8】
1-4.マーラー(1860-1911):交響曲 第9番 ニ長調
録音 2016年10月20-21日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク次ページに続く

【SACD9】
1-4.ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲 第7番 ハ長調「レニングラード」 Op.60
録音 2016年2月9-12日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD10】
1-4.チャイコフスキー(1840-1893):交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
5.幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32
録音
2009年10月9日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク…1-4
2010年7月1-2日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク…5

BR-KLASSIKの創立10周年を記念してリリースされるマリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団によるSACD BOX!
内容はこれまでリリースされ、好評を博した録音の中から高音質のSACDハイブリッド盤をひとまとめにするとともに、古典派から後期ロマン派の音楽をカバーするという壮大な取り組みです。ハイドンのハルモニー・ミサ、彼が得意とするブルックナー、マーラー、ベートーヴェンなどの晴らしい演奏を改めてお楽しみください。また、今回新たに加えられたショスタコーヴィチの交響曲第7番は、このBOXの収録分のみSACDとなっています。完全限定となる特別価格盤です。

(引用終)

 

今回聴いたのは、5枚目のハイドンと、1枚目のベートーヴェンの「第9」、

7枚目のマーラーの交響曲第7番、そして2枚目のブラームスの交響曲第2番、第3番です。

 

ヤンソンスの指揮は、過剰が一切なく、どれも水準以上です。

言うなれば、カラヤンから脂ぎったギラギラをとったような感じ、でしょうか・・・

指揮者の存在を忘れて、音楽そのものを堪能できます。

もう少し、「体臭」のようなものがあった方がいいのかもしれませんが・・・

すごく感動する演奏ではなかったですが、耳障りなしに心地よく聴くことができました。

聴いた4枚の中で、あえて1枚を選ぶなら、ブラームスです。

渋いですが、ロマンあふれる演奏になっていました。

ちなみに、ベートーヴェンの「第9」は、ヴァチカンでローマ教皇の御前演奏、とのこと。

映像はこちら↓

 

Concert in Honour of Pope Benedict XVI: Live from [DVD] [Import]

 

このSACD-BOX、どちらかというと、

9枚目の「レニングラード」のために買ったようなものですが、

今のところ、イマイチな感じしかないです。

冒頭何分か聴いて迫力がないので、そのまま「お蔵入り」状態です。

(もっと後で聴けば、また変わるかもしれませんが・・・)

2020年4月 6日 (月)

ラサール弦楽四重奏団(LaSalle Quartet)によるベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集(第12番~第16番+大フーガ)のSACDハイブリッド盤

タワレコ限定盤で、

ラサール弦楽四重奏団(LaSalle Quartet)による、

ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集(第12番~第16番+大フーガ)の、

SACDハイブリッド盤が発売されました。

さっそく聴いてみました。

 

【SACDハイブリッド】ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集<タワーレコード限定>

 

(通常CD)

ベートーヴェン: 後期弦楽四重奏曲集 (第12-16番, 大フーガ)<タワーレコード限定>

 

Amazon取り扱い(上記通常CDと同じ)

 

今回取り上げるSACD盤は、通常CDを売り払って入手しました。

やはり・・・

何度も何度も繰り返して聴いてしまう、時を忘れるような名演です!

 

高校生の時、孤独な私の友となった、といっても過言ではないほど、

繰り返し繰り返し聴いた演奏でした。

 

今そこまでの感受性は私にはないようですが、

その時の思い出や感じたことを、妻に話しながら、

名演奏に聴き惚れた休日となりました・・・

 

既に一度記事を書いています。

ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲〜ラサール弦楽四重奏曲の名盤(2013.4.6)

奇しくも、ちょうど7年前の記事ですね!

 

新型コロナでまさに世界の終末が来たかのような、

恐怖感漂う日々ですが、

こういう音楽を聴いていると、絶望の雲の先に輝く光を見出すかのようです。

最晩年のストラヴィンスキーは、自分の作品も聴かずに、

ひたすらベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲のレコードを聴いていたそうです。

何か、そういう気持ちが少しわかるかも・・・

ストラヴィンスキーと「大フーガ」(ブログ名:クラシック音楽の森を気軽に歩く)

2020年3月15日 (日)

北海道 緊急事態宣言の第3週の中、札幌国際スキー場+定山渓温泉へ!~何でも自粛なら、経済が破綻し、心も破綻しますよ・・・

北海道知事による緊急事態宣言が出されてから3回目の週末を迎えました。

戸外での運動や混まない時間帯での買い物など、かなり緩和された内容になっていますので、

私ども夫婦は、2020年3月14日(土)に、

札幌国際スキー場へスキーを楽しもうと思い立ちました。

いつもなら、

路線バス+リフト券のバスパック(通常、バス往復+リフト1日券で5500円)で行くのですが、

感染リスク(バスに1時間以上乗り合わせることになるので)を考え、

レンタカーで行くことにしました。

朝9時前に、徒歩でレンタカー店に行き、家に戻ってスキー道具と入浴セットを詰め込み、

まずはロイヤルホストに行き、朝食を食べました。

それから、札幌国際スキー場へ向かいました。

ドライブのお供の音楽は、先日紹介した、カラヤン指揮ベルリン・フィル他による、

ベートーヴェンのミサ・ソレムニスの通常CDでした。

(CD+Blu-ray Audioなので)

ゆったりと朝食兼昼食を楽しんでいたので、札幌国際スキー場に着いたら、

もう11時半過ぎでした。

今回は、リフト1日券+温泉入浴券の「温泉入浴セット」(1人4800円)を購入しました。

定山渓温泉、小金湯温泉、豊平峡温泉(札幌市)と朝里川温泉、小樽市内の温泉、

合わせて9施設から選ぶことができます(詳しくはスキー場のHPで)。

 

実際に滑り始めたのはちょうど12時頃でした。

それから途中、トイレ休憩以外は、

15時30分までずっと滑って降りてリフトに乗って・・・を繰り返しました。

1月、2月に比べたらかなり人は少なかったですが、それなりにはいました。

 

うっすらと小樽市内が見えました。

Img_20200314_141419

雪の状態は結構よかったです。

(実は3月に入ってから、札幌市内の藻岩山スキー場にも行きましたが、

そこと比べると雪の質は雲泥の差でした。)

Img_20200314_131639

 

15時半にスキーを終え、車の傍で道具の片づけ等を行い、

16時に札幌国際スキー場を後にしました。

 

そして20分程度で定山渓温泉街へ到着。

すぐに温泉には行かず、

何度か行ったことのある、アップルパイで有名な、

J・glacee (ジェイ・グラッセ)という店に行きました。

ラストオーダーが16時半だったので、ちょうどギリギリ店内飲食が間に合いました。

(16時半以降はテイクアウトのみ)

やはり何度食べてもおいしかったです。

 

それから、温泉施設の選択肢の一つである、

定山渓万世閣ホテルミリオーネに行きました。

ここは、日帰り入浴なら、一人1500円するのですが、

セットで入浴できてお得でした。

人もそれほどいませんでした。

私が入浴したときは、私を含めておそらく大浴場全体で10人程度の人しかいませんでした。

 

ただし、ここでも、サウナには一切入らず、あまり他の人の近くに寄らない、

なるべく人が入っていない浴槽に入る、ということを徹底しました。

 

その後、南平岸駅近辺の外食店に行って夕食を食べました。

とても気分が良い1日で、まさに神様の御恵みに感謝!

というところに、あの某首相の空辣な記者会見・・・

(別に記事を書こうかな、と思っています。)

あまりに空虚で具体性に乏しいので、がっかりしました。

トランプ大統領の演説とは大違いですね・・・

 

まぁ、何はともあれ、たくさん楽しむことができて、

事故なくケガなく守られましたことに、

神様に感謝の1日でした!

 

何でもかんでも自粛、自粛、自粛・・・は、

企業や地域経済を崩壊させます。

感染予防に気をつけつつ、戸外での活動や、

あまり混んでいない店での飲食や買い物は、ぜひ続けていきたいと考えています。

「自粛しないと不謹慎!」という正義マニアが、経済崩壊を産み、

ひいては倒産、失業者、果ては自殺・・・を生み出すのです。

北海道知事さんの「外出自粛」を優等生的に守る気はありません。

(法的根拠はないですし・・・)

自分も守るが、経済も守る!

これこそ、新型コロナ蔓延時代の、「愛」なのではないでしょうか?

 

まことに主はあなたを救い出してくださる。

鳥を捕る者の網から

死に至る疫病から。

主は羽であなたを覆う。

あなたはその翼のもとに逃れる。

主のまことは大盾、小盾。

夜、脅かすものも

昼、飛び来る矢も

あなたは恐れることはない。

闇に忍び寄る疫病も

真昼に襲う病魔も。

(旧約聖書 詩編91:3~6聖書協会共同訳)

2020年3月10日 (火)

カラヤン指揮ベルリン・フィルによる、ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(1966年録音)CD+Blu-ray Audio

カラヤン指揮ベルリン・フィルによる、

ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(1966年録音)のCD+Blu-ray Audioが発売されました。

実はこの録音、私が初めてベートーヴェンのミサ・ソレムニスを聴いた盤です。

今から何十年も前のことです・・・

 

【CD】ベートーヴェン: 荘厳ミサ曲 [CD+Blu-ray Audio](タワーレコード)

 

カラヤン盤(通常CD)※Blu-ray Audioはついていません。

 

ベートーヴェンのミサ・ソレムニスの名盤といえば、クレンペラー盤が定番ですね。

確かに、何度聴いても巨大で感動的な演奏です。

この盤があれば、他は要らないと思っていたほどです。

ですから、カラヤン盤は、とうの昔に売却処分の憂き目にあっていました・・・

(当時は、カラヤン=軽薄、なんて勝手にイメージしていたのデス・・・)

 

クレンペラー盤(SACDハイブリッド盤)

 

クレンペラー盤(通常CD)

 

一方、改めて、カラヤン盤をBlu-ray Audioで聴いてみました。

クレンペラー盤のような巨大さ、大伽藍を思わせるようなものはないですが、

とにかく、ソリストが素晴らしい!

ソプラノのグンドラ・ヤノヴィッツ

(カラヤン指揮ベルリン・フィルで、R・シュトラウスの「四つの最後の歌」の究極の名演奏を残しています。)の、

まさに天上的な声!

比較のために、家にある他の盤(クレンペラー盤、ガーディナー盤)も聴いてみましたが、

ヤノヴィッツの声に比するものはやはりありませんでした。

 

カラヤン盤では、アルトがクリスタ・ルードヴィヒ、

テノールがフリッツ・ヴンダーリヒ、

バスがヴァルター・ベリーです。

何という豪華さ!

ソリストとオケの充実だけで選ぶなら、迷わずこのカラヤン盤でしょう。

ただ・・・

合唱がイマイチ、団子状態な感じなのです。

一方、シンフォニックな響きの充実感は格別です。

 

全体的な印象で言えば、クレンペラー盤、

ソリストとオケだけなら(つまり合唱以外なら)カラヤン盤、

合唱を重視するなら、ガーディナー盤をオススメします。

(合唱だけなら、鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏も素晴らしいですが・・・

鈴木盤は、一度買いましたが、売却しました。)

 

 

ガーディナー盤(ベートーヴェン:交響曲全集他に含まれます。)

 

 

鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン盤

 

最近、ミサ・ソレムニスの最後、
Dona nobis pacem."(我らに平安を与えたまえ)が繰り返し頭の中に響いています。
神の子羊、世の罪を除きたもう主よ
我らに平安を与えたまえ(カトリックの典礼文)

アーメン!

2020年2月10日 (月)

ペーター・レーゼル(P)&ヘルムート・ブラニー指揮ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団による、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集

ペーター・レーゼル(Peter Roesel※本来"oe”ではなく、オー・ウムラウトですが、

文字化け防止のため、この表記にしました。)というピアニストのことを初めて知ったのは、

当時所属していた教会で、こよなくバッハの音楽(特に教会カンタータ)と、

このペーター・レーゼルのピアノ演奏が好き、という人と知り合ったからです。

興味をもっていくつか買って聴いてみると、手堅い演奏、というイメージはありましたが、

夢中になるような演奏ではなかった、というのが正直なところでした。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とか、ベートーヴェンのピアノソナタとか、

ドイツ・シャルプラッテン録音を、5、6枚は買い集めたと思いますが、

それらのドイツ・シャルプラッテン録音は処分して今や一枚も残っていません。

 

評価が変わったのは、近年のアルバムである、バッハのCDによってでした。

SACDハイブリッド盤ということで、コレクション対象になりました。

聴いてみると、派手さはないですが、安心して音楽に浸っていられる、

安らぎがありました。

少し系統は違いますが、ロシアのタチアナ・ニコラーエワの演奏を聴くような、

滋味あふれる演奏です。

 

レーゼル・プレイズ・バッハ

 

 

そして、今回入手した、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集は、

そのバッハのアルバムを上回るような出来栄えで、すっかり気に入りました。

ここ数日、何度もリピートして聴いています。

 

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集

 

ピアノ自体に派手さはないし、いわゆる「個性的な」演奏とも違います。

オーケストラもこじんまりとしています。

しかし、ベートーヴェン自身が望んだであろう、理想的な音が、

奏者の存在をほぼ透明にして、鳴り響いているようです。

オーケストラは、職人気質で、手堅くピアノを引き立てつつ、

凛々しく響かせています。

 

全5曲中、最も素晴らしいと思ったのが、第4番です。

特に第1楽章の、ピアノの高音がコロコロ鳴り響くところ、

これは今まで聴いたどの演奏よりも美しく聴こえました。

 

パッと1回聴いただけでは、もしかすると良さがわからないかもしれません。

しかし、何度も聴くと、良さがじわじわと沁みてきます。

 

SACDハイブリッド盤、SACDマルチチャンネル録音です。

 

なお、同じピアニストとオケで、モーツァルトのピアノ協奏曲の録音もありますが、

こちらは1枚買って聴いてみて、どうやらお蔵入りしそうです・・・

 

なお、この盤について、ある方はこんな感想を述べています。

レーゼル ~ ベートーヴェン/ピアノ協奏曲全集(ライブ録音)

(ブログ名:気ままな生活)

2020年1月 5日 (日)

2019~2020年末年始の音楽番組あれこれ(クラシック音楽を中心に)

2019年~2020年の年末年始、皆様はいかがお過ごしでしたか。

私ども夫婦はのんびり過ごしました。

さて、この年末年始、いくつかの音楽関係のテレビ番組を観ました。

 

まずは、12月31日、大晦日恒例の紅白歌合戦。

N響の第9が始まるまで(19:15~20:00)観ていました。

あまり印象に残るものはありませんでしたが、

演歌歌手の島津亜矢さんが、中島みゆきさんの名曲「糸」を歌っていたのは、

良かったと思いました。

しかし一方、

どうしてご本人の持ち歌(私は演歌にあまり詳しくないのでよくわかりませんが)ではなく、

カバー曲を歌うことになったのか、選曲のセンスに疑問をもちました。

 

続いて、N響の第9。

今年はシモーネ・ヤングさんの指揮。

女性が年末のN響の第9を指揮するのは、初めてとのことでした。

私は、実力があれば、男性、女性、LGBT・・・関係ないと思っています。

第1楽章は、なかなかの演奏だったと思います。

しかし、第2楽章、第3楽章は少しパワーダウン。

第4楽章は、途中からスピードアップして、熱が入っているなぁ・・・と感じました。

全体的には、安全運転な演奏ではない印象になったので、

なかなかの演奏だったと思います。

 

シモーネ・ヤングさんの指揮では、ブルックナーとブラームスのSACDが名演だと思いますので、

ぜひ聴いてみてください。

実際、私は過去記事で、ブラームスの交響曲第1番、ブルックナーの交響曲第3番、第9番で、

高評価をしています。

シモーネ・ヤング(Simone Young)指揮ハンブルク・フィル

(Philharmoniker Hamburg)による、ブルックナー:交響曲第3番(1873年初稿版)

 

ブルックナー:交響曲第9番聴き比べ(3)〜その他編4盤

 

ブラームス:交響曲第1番、SACDで聴き比べ6盤

 

 

ブルックナー:交響曲全集 ボックスセット(通常CD)

 

ブラームス:交響曲第1番(ハンブルク・フィル/ヤング) インポート, SACD

 

その後(21:20~)、紅白ではなく、

NHKBSプレミアムの映画「大いなる西部」を観ることになりました。

映画が終わってから(23:40頃)、ようやく、

テレビ東京/BSテレビ東の、

東急ジルベスターコンサート2019-2020にチャンネルを合わせました。

奇しくも、こちらでも女性の指揮者(沖澤のどかさん)が活躍していました。

昨年(2019年)のブザンソン国際指揮者コンクールで優勝した方です。

例年と違って、指揮者は2名体制でした。

メインプログラムである、カウントダウンの曲(ホルストの「木星」)は、

山田和樹さんの指揮でした。

年が明けて、最初の曲は武満徹編曲の「さくら」でしたが、

次の曲である、森山直太朗の「さくら」(独唱)の編曲版は、合唱がとても美しかったです。

あと、ベートーヴェンの生誕250年を記念して、

「第9」第4楽章の声楽が入るところからの抜粋演奏もありました。

さすがにN響の「第9」を聴いてからだと、少し・・・

ソプラノの森麻季さんだけは別格でしたが。

放送時間の関係か、尻切れトンボ的で終わってしまったのは少し残念でした。

 

1月1日といえば、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート!

今年の指揮はアンドリス・ネルソンスさん。

今年の選曲は、かなり通好みというか、なじみの曲が乏しいというか・・・

第1部は通して聴きましたが、第1部が終わった後は、

裏番組の、東京フレンドパークを観てしまいました。

第2部の大半は、録画で観ました。

スッペの「軽騎兵序曲」、ヨハン・シュトラウスⅡの「トリッチ・トラッチ・ポルカ」、

あと恒例の2曲、これ以外はすべて初めて聴く曲でした。

(そういえば、ベートーヴェン作曲の「12のコントルダンス」の中に、

交響曲第3番「英雄」の第4楽章に出てくるメロディがありました!

第7曲にあたるのが、それです。)

 

私は買いませんが、一応、今回のコンサートのCD、BDを紹介しておきます。

 

ニューイヤー・コンサート2020(CD)

ニューイヤー・コンサート2020 [Blu-ray]

 

さて、年末年始の音楽番組で、一番面白かったのが、

NHK総合で1月1日に放送された、「NHKバーチャル紅白歌合戦」でした。

本家の紅白歌合戦よりこちらの方が面白いのでは、とさえ思ったほどです。

VTuber(YouTubeなどで活躍するヴァーチャルアーティスト)を紅組、

実際の歌手を白組にした、コンパクトな歌合戦でした。

VTuberの歌は価値がよくわからないのが多かったですが、

白組の方は、結構豪華でした。

あの演歌の大御所、細川たかしさんが、「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を歌う、というのもありました。

圧巻は、やはり森口博子さんの「水の星へ愛をこめて」と、

高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」、「魂のルフラン」でした!

特に森口博子さんの歌声は、年末年始の音楽番組中で、最も感動しました!

ちょうど、2019年12月30日の日本レコード大賞で、企画賞を受賞されましたね。

森口博子 ガンダムカバーでレコ大企画賞 Z主題歌「水の星へ愛をこめて」を熱唱 

このニュース、Yahoo!ニュースで知りました。放送観たかったと思いました・・・

おめでとうございます!!!

どうして本家の紅白歌合戦の方に声がかからなかったのだろう、と不思議なほどでした。

リアルタイムで「Zガンダム」を観ていた世代としては、まさに感涙モノでした。

しかも、歌っていた当時の透明感を残しつつも、歌唱力は全然衰えることなく、

むしろ表現力が大幅にアップしているという稀有な歌声ですね。

ガンダムの映像はないですが、ガンダムっぽい世界観の宇宙戦の映像バックはステキでした。

(ガンダムよりは、マクロス(劇場版)やマクロスFの最終決戦みたいな・・・)

高橋洋子さんの歌のバックには、エヴァ初号機がモロに出ていましたが、

もう一工夫、一ひねりが必要かな、とも思いました。

最後の紅白の結果は・・・

オトナの事情で、勝敗なしでした。

 

GUNDAM SONG COVERS

↑実は私も所有しています。

2019年12月 2日 (月)

2019年11月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2019年11月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までと、先月書いた記事にはリンクを張っています。

 

一位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

二位. SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

三位.映画「ピノキオ」に隠された神学~附:ヨナ書からの教会学校説教案

四位.ヴォルフガング・シュナイダーハン(Wolfgang Schneiderhan)

&カール・ゼーマン(Carl Seemann)による、

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全10曲(CD3枚分)

五位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?

~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

六位. 学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!

~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』

六位. マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

七位.2019年10月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

(付:2019年10月中旬〜11月初めの札幌の紅葉)

八位.算数の問題解決型学習~学力「崩壊」の決め手

九位.NHKEテレ・ららら♪クラシック

「リヒャルト・シュトラウス“夕映えに”」(2019年11月8日放送)

十位.札幌文化芸術劇場hitaru・新国立劇場バレエ団「くるみ割り人形」(2019年11月10日)

 

 

先月書いた記事では、

4本ランクインしていて嬉しかったです。

そういえば・・・

実は、ココログのSSL化に伴い、今回でいえば、

一位の記事以外、軒並みアクセス数がダウンしました。

仕方ないですね・・・

 

2019年も残り僅かになりました。

良い年の瀬になりますように・・・

 

(おまけ)

2019年12月1日に、札幌市の大通公演及び、

サッポロファクトリーで撮った、クリスマスらしい写真です。

上の2枚を撮った時刻は、17時前ですが、もうすっかり夜です。

16時半のホワイトイルミネーション点灯の瞬間も幸い観ることができました。

12月ですが、雨が降っていました。

 

20191201-sapporo-night-1

20191201-sapporo-night-2

20191201-sapporo-night-3

 

最後の1枚を撮った後、妻と一緒に、

映画「アナと雪の女王2」を観ました。

(これは、また別の機会に書きたいと思っています。)

 

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

2019年11月13日 (水)

ヴォルフガング・シュナイダーハン(Wolfgang Schneiderhan)&カール・ゼーマン(Carl Seemann)による、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全10曲(CD3枚分)

ヴォルフガング・シュナイダーハン

(Wolfgang Schneiderhan)(1915-2002)をご存知ですか?

私もつい最近までは、名前だけは知っている程度でした。

たまたま、なんとなく、タワレコ限定のSACD、

ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲、三重協奏曲、ブラームス: 二重協奏曲、

モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第4番<タワーレコード限定>を、先日購入しました。

するとどうでしょう、

ブラームスの二重協奏曲、ベートーヴェンの三重協奏曲の演奏に大変心動かされました。

ついでに、

ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲; マルタン: ヴァイオリン協奏曲<タワーレコード限定>にも、

大変感動しました。こちらは、マルタンの作品のほうがお目当てだったのですが、

フルトヴェングラー指揮のベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲が、殊の外素晴らしかったです。

MONO録音なのにここまで心動かされるとは!

 

そこで、思い切って、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全3枚を買ってみることにしました。

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタといえば、第5番「春」と、

第9番「クロイツェル」以外は、たいして興味がない分野でした。

しかし、買ってみて正解でした!

ついには、第1番から第10番まで、一気に全曲通して聴くことにしました。

普通は、こういうことは、あまりないのですが・・・

 

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ1曲1曲が、こんなにもステキだったとは!

哲学者アランが、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタについて書いた本を知っていましたが、

どうも、興味をひく分野ではなかったので、読まずじまいでした。

読んでおけばよかったなぁ・・・

(私は古本を買わないことにしていますので・・・)

 

音楽家訪問―ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ (岩波文庫 青 656-1)

 

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの名曲は、

「春」と「クロイツェル」だけではない!

その素晴らしさに気付かされました!

 

ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第4番

 

ヴァイオリン・ソナタ第5番〜第7番

 

ヴァイオリン・ソナタ第8番〜第10番

より以前の記事一覧

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