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2020年3月29日 (日)

4月からの学校再開が危険な理由~子どもたちよりも、教師の感染拡大が深刻化!子どもたちだけでなく、教師たちの命も守ってほしい!

オリンピック延期表明の3月24日以降、

連日40~60人以上の陽性患者が出ている東京都。

東京都に限らず、全国でも200人以上の感染者が連日報告されています。

こんな中で、学校再開

(もしかすると、明日3月30日あたりに、「再度延期」となるかもしれませんが)

されると、どんなことになるでしょうか?

日本のテレビ報道でよくある声が、「子どもの面倒を見るのが大変」、

「子どもたちはすっかり退屈している」その他の否定的な声・・・

私は反安倍ですが、彼の学校休校要請は、決して間違っていなかったと思っています。

(この点は大いに評価すべきでしょう。ただ、他の面はともかく・・・

すなわち、学校だけをストップさせて、他の社会活動、経済活動はすべて「要請」にとどめたこと)

あまりに基本的すぎることですが、「命とカネ」どちらが大事ですか?

中国の実情は断片的にしか伝わりませんでしたが、

実態が克明に報道されているイタリアとスペインの惨状は、

対岸の火事ではありません。

もしかすると、1週間後の日本の姿なのかもしれないのに・・・

 

さて、東京が都市封鎖か、

と言われる爆発的な感染(あまり変なカタカナ語を使いたくありません!)の中、

4月以降、予定通り(基本は4月6日から)新学期を始めるとなると、

3つの密(換気の悪い密閉空間、人が密集する場所、密接した近距離)どれにも該当する、

学校での新型コロナ蔓延は、時間の問題だと思われます。

ただでさえ、インフルエンザにかかる子が例年たくさんいます。

その他の伝染病も、学校を介在して爆発的に広がります。

(当然、教師も例年、インフルエンザにかかる場合が多いのです。)

学校を休校していたおかげで、子どもたちへの爆発的な感染は防げていました。

しかし、どんなに換気をよくしようとも、子どもたち本来の習性から、

群れて遊んだり、大声で話したり、マスクの扱いが雑だったり・・・

(ついでにいえば、全児童・生徒に布製マスクを「1枚」(ケチ!)配布、

というのは、資源と税金の無駄です!こんなのにお金をかけるよりは、

学校の休校措置を継続して、その分を医療機関へのマスクや防護服配布にあてるべきです!)

 

そして、どうしても子どもたちの方ばかりに目を向けがちですが、

先生たちも人間ですし、「子どもからは感染しない」というまことしやかな説が出ていますが、

まだまだこの新型ウイルス、解明されていないことが多いのです。

子どもも重症化、時には死に至るケースも報告されています。

そして何より、感染すると重症化しやすいのが、大人の方だといわれています。

つまり、元々が病気の巣ともいえる、学校で(どんなに消毒をがんばったとしても・・・)、

教師たちの感染リスクが非常に高い、ということです。

「3密」の中で、話すのをメインとする仕事をするのです!

おそらく、病院、介護施設に次いで危険な場所なのかもしれません!

ロシアンルーレット的に、誰かが死亡・重症クジを引かされる・・・

さらには、感染したことが社会的な恥(いや、「社会的な死」かも?)をもたらす、

この閉塞した同調圧力社会である日本、

新たな差別やいじめ、そして保護者とのトラブルを生み、

その重圧に耐えかねて、鬱病で休職に追い込まれる教師が増加するかもしれません。

教師だって労働者なのです!

 

だからこそ、子どもたちだけでなく、子どもたちを預かる教師たちのためにも、

学校の休校措置は少なくとも4月中は継続し、その後は様子を見る(状況が悪化なら継続)、

といった方が、

命を大切にすることになるのです!

 

学習指導要領よりも命!

カネよりも命!

さらにいえば、今春休み中ですが、

学校再開となると、満員電車、満員バスがさらにひどくなるわけです。

もう、感染をもっと広げてほしい!と言わんばかりです。

しかも、若年層は無自覚なことが多い・・・

どこに歩く凶器がいるのか、検査しない限り、ほとんどの場合、

誰もわからない・・・

誰もがウイルスの運び屋になっているのかもしれないのです!

学習の遅れは、確かに問題ですが、生きてさえいれば、

学習の遅れは取り戻せるのです!

 

北海道では、保護者の要求に負けて(ご機嫌とりのために)、

「分散登校」なるヘンテコで中途半端な授業再開をしてしまいました。

日本全国のモデルケースにするつもりだったのでしょう。

(そう考えると、あの鈴木知事も、なかなかの策士デスネ・・・)

北海道の中でも、札幌市はさらに実験的に、

給食再開までやってのけました。

 

必要なのは、こんな中途半端なものではなく、

残念ながら、ヨーロッパ各国のように、全土を封鎖するか、

資本主義国中で例外的な成功例ともいえる、韓国とドイツにならって、

徹底的に検査数を増やし、隔離・治療を行うか、

どちらかの道しかないのです!

日本は、このままではいつまでも新型コロナを抑え込むのは不可能だと考えます。

 

手遅れにならないうちに、動くしかないのですが、

安倍内閣が君臨する限り、日本は沈没するしかない船の運命なのです・・・

 

学校が再開できないなら、オンラインで授業を行うとか、

これだけITやら5Gやらが進んでいる時代です。

いくらでもやろうと思えば、道は開けるのです。

やらない理由をあれこれ考えついて、現状維持で留まる政策こそおかしいのです!

 

そして、#自粛と給付はセットだろ!

 

政府の補償があるから、安心して休業できるのです!

それなしに、ただ要請して、「お上の言うことには従え!」

みたいなことになっているから、感染は抑えられないのです!

 

 

2020年3月27日 (金)

4月6日からの、大都市での学校再開は無理・無謀!~マスクと消毒薬を政府が強力サポートしてくれたとしても・・・

オリンピック延期が決定してから、

まるで図ったかのように(いやいや、「タイミングを見計らって」!)、

東京では新型コロナの感染者数が一気に増加し、

「ロックダウン(都市封鎖)」もありえるかも・・・というここ数日。

「感染爆発の重大局面。“ノー3密”、平日はできるだけ自宅で仕事を、夜間外出も控えて」小池都知事が緊急会見で呼びかけ 3/25(水) 20:24配信(Abema Times/Yahoo!ニュース)

 

菅官房長官(そういえば、マスク6億枚はどうなったの?)は、

4月からの全国一斉の学校休校措置の解除方針を変更するつもりはない、と発言した。

学校再開方針に変更なし 菅官房長官 2020年03月26日18時06分 時事ドットコムニュース

確かに、過疎の町村まで一律に休校する措置をとったのは、大変バカげたことではあったが、

都市部では、ある程度は効果があったと私も認めている。

(保護者の休業補償とか、その他の施策はともかくとして・・・)

 

ところで、学校再開ガイドラインの骨子とは、


・毎朝の検温(登校前にできなければ保健室などで)

・手洗い、せきエチケットの徹底

・「密閉」「密集」「密着」が同時に重なる場を徹底的に避ける

・教室などのこまめな換気

・授業中などはマスクを着用

・部活動で部室を使うときは短時間にして一斉に利用しない

・給食は机を向かい合わせにせず、会話を控える

毎朝の検温、授業中のマスク促す 教室のこまめな換気も 学校再開ガイドライン 3/25(水) 0:00配信 毎日新聞

 

まず、この骨子で気になるのは、「授業中などはマスクを着用」だ。

政府が(それこそ大好きな数字の)「100%」マスクを全児童・生徒分、日々用意します、

と保証してくれるなら、大賛成だ。

しかし現実は・・・

 

出勤途中の朝8時前、

職場近くの某ドラッグストア(北海道では有名なサ〇ドラ)の前を通ると、

火曜日と木曜日には、既に20人近く並ぶ光景が珍しくない。

たぶん、開店前には、50~100人ぐらいは並ぶのだと予想できる。

(平日のそれ以外の曜日は、ダメモトで数人が並んでいたが。)

しまいには、マスクの行列中のトラブルで、逮捕者が出るほど・・・

マスク求める行列で口論…「1度抜けたのに割り込み」女性の腕引っぱり体当たり!? 79歳無職の男逮捕 3/25(水) 20:00配信(UHBニュース/Yahoo!ニュース)

これは、北海道旭川市の話だが、似たような話は、全国いたるところで起きているし、

これからも起きるはずだ。

政府が増産を口約束したが、

どこのドラッグストアでも、自由に手に入る状況からはほど遠い。

多くの人が、マスクを手に入れるために、相当無駄な時間を費やしている。

しまいには、マスクは手作りせよ!と丸投げ!

手作りマスク積極使用を 学校再開へ準備促す 文科省 3/26(木) 18:08配信(時事通信社/Yahoo!ニュース)

 

 

そもそも、マスクの医学的な予防の根拠はどうなのか、といった問題を抜きに、

子どもにマスクをさせる(予防というよりは、安心のために)ことにより、

本当に緊急に必要な医療機関へのマスクの供給が遅れることにならないだろうか。

教育はもちろん大事だが、命さえあれば、遅れは取り戻せる。

今は、命を守ることが、この新型コロナ戦争に打ち勝つ最優先事項だ。

まずは、医療・介護機関に、優先的にマスクが配られるようにすべきだろう。

また、子どもたちにたとえマスクを配ったとしても、

子どもたち自身が、正しくマスクを着用し続けられない、という問題がある。

特に、特別支援を要する子どもたちにははっきり言って無理だ。

(たとえ先生が口を酸っぱくして何百回言ったとしても・・・)

そういう子は衛生観念が低いし、必要性を理解できない場合がほとんどだ。

特別支援の子だけでなく、1、2年生の子だって、

マスクをしていたら、頻繁につけたり外したり、マスクの表面を触ってしまい、

かえって不衛生だ。

それなら、最初からマスクをせず、咳が出る子や風邪症状がある子は、

学校に来なくていい(出席停止措置の緩和)、早退対応できる、

といった方がよほど現実的だ。

(皆勤賞を尊ぶ風潮があるから、休めなくなってしまう。)

 

その他に、消毒薬の不足も深刻だ。

これも、どうやって学校全部に行きわたらせるのか?

命の最前線である医療機関にこそ、優先供給をはかるべきで、

学校は二の次、三の次と考えていい。

 

東京都の小池知事は、ノー壇蜜ではなくて(失礼!)、

ノー3密」を要請していた。

すなわち、

換気の悪い閉空間、

多くの人の集する場所、

近距離での接な会話

 

これって、学校という空間に全部当てはまる!

たとえ1番目の「換気の悪い密閉空間」を、授業中窓全開にしたとしても、

残り2つは避けられない。

文部科学大臣は、子どもたちの実態を知っているのだろうか?

子どもたちは群れたがるし、触れ合う遊びが大好きだ。

距離感を考えないでおしゃべりするのも普通だ。

どこかの付属小学校みたいな、エリートのお行儀良い子たちが集まる小学校を見て、

それが全国すべてに当てはまると考えるのは短絡的すぎる。

 

北海道では、臨時休校期間中に、北海道知事の要請により、

分散登校というのを実施した。

たとえば、札幌市の例でいえば、

ほとんどの小学校が、3月16日~25日(ただし23日は卒業式)に、

3月16日(月)・18日(水)、24日は1・3・5年生、

17日(火)、19日(木)は2・4・6年生、といった形で、

分けて登校させていた。

本来は、分散登校の趣旨からいえば、一つのクラスを半分分けにして、

別日で登校させた方が効果的だ。

(そういう学校もあったようだが・・・)

 

新型コロナの猛威は収束どころか、さらに拡大しているのに、

通常通り1学期を再開したら、学校で蔓延し、

無症状・軽度の感染者の子どもたちがウイルスを媒介して、

愛するおじいちゃん、おばあちゃんたちの命を奪ってしまう、

という悲劇がたくさん起こりえる・・・

さらには、子どもは新型コロナで(絶対)死なない、ということはないらしい。

(中国等で死亡例が報告されているとのこと。)

 

だから、学校も含めて、社会全体をある程度封鎖しない限り、

新型コロナに打ち勝つことはできない。

 

それにしても、現場(というよりは、「下々の」生活・・・)をよく知らない大臣が、

机上の空論の思い付きでモノを言い、現場が混乱することが多すぎる。

たとえば・・・

加藤厚労相「通勤電車乗ってない」答弁が大炎上…政府のコロナ対策迷走の根本的原因か

(通勤電車のギュウギュウ詰めを全然知らない大臣が、

「あの、ちょっと、わ、私は、あの通勤電車に乗っていないんでわかりませんが、聞く限りでは一定程度、通勤電車は空いているという話を聞くこともあります」と発言・・・)

あるいは、

拝啓 麻生太郎財務大臣様 「みんな銀行にお金が余っている」いえいえ。みんな銀行にお金がありません

(麻生大臣の発言「みんな銀行にお金が余っているじゃん。だから、お金があるんですよ。要はそのお金が動かない、回らないのが問題なんだから。(24日、記者会見で))

 

市民感覚とかけ離れたボンボンが、政治の中枢にいるという日本の不幸・・・

だめだこりゃ・・・

 

それでも、あの腐りきった沼のような自民党にも、蓮の花が咲くこともあるようです。

2020年3月26日の、自民党の安藤裕(ひろし)議員による、

Youtube生放送を見ました。

これは素晴らしい提言です。

自民党内でこういう意見が多数派になることが、

希望の光になることでしょう。

1時間以上の番組ですが、絶望的な日本に希望をもたらすこの提言、

ぜひ多くの人に広がってほしいものです!

 

【令和2年3月26日緊急生放送:見逃し配信中】

「消費税0%」実現で日本を救う!

2020年3月25日 (水)

石巻市・大川小の悲劇は、新型コロナ禍の日本の縮図!

2020年3月24日、最近では、NHK総合の朝のニュースは見たくなくなった。

(夜のニュースも同様。NHKニュースはすっかり政府広報に成り下がっている・・・)

同じNHKでも、BS1の世界のニュースの方が、

よほど世界情勢がわかるので、こちらにチャンネルを変えた。

憲法にまでプライマリー・バランス(均衡財政)が明記されている、

あのドイツが、緊急事態の例外規定を行使して、

新規国債発行に踏み切り、18兆円の追加予算を計上すると報じていた。

ドイツ、追加予算18兆円規模に 借金ゼロは棚上げ 2020/3/22 5:47日経新聞

ドイツにせよ、アメリカにせよ、中国にせよ、こういう対応は実に素早い。

たとえば中国は、武漢に10日間で巨大な病院を作ってしまったのは有名だ。

武漢にできた新型肺炎「コンテナ病院」の全容 写真で追跡 国際会議場が2日間で大変身(2020/02/10 5:20 東洋経済)




フランスの経済対策も実に素晴らしい。

翻って、「美しい国」(のはず・・・)日本は?・・・

 

現金給付「早くて5月末」 西村再生相、緊急経済対策3/24(火) 0:18配信(共同通信)

何これ?

あるいは、

コロナ対策で現金給付、政府が検討 低所得者に限定案も 3/18(水) 21:09配信(朝日新聞/Yahoo!ニュース)

中国の習近平国家主席が国民への渡航制限を出したのが1月下旬。

それからもう2か月も経っているのに、まだ検討、検討、検討・・・

遅すぎる!

 

かなり前置きが長くなってしまったが、本題に入ろう。

東日本大震災の中でも、たくさんの子どもたちが犠牲になったことで知られる、

大川小の悲劇。

ふとこの悲劇が思い浮かんでしまった。

 

この事件は、東日本大震災が発生して、小学校がある地区まで、

津波が到達するまで約50分あったにも関わらず、

議論にかなりの時間を費やし、避難のための移動を開始したのが、

地震発生から40分後で、しかもすぐ近くの山には逃げず、

わざわざ川の方へ移動し、そのまま津波に巻き込まれて、

児童74名、教員10名が死亡する、という痛ましいものである。

この記録を読むたびに、教師に従順に従って、命を奪われた子どもたちの苦しみを思い、

涙が出てくるほど・・・

大川小学校を襲った津波の悲劇・石巻

 

この悲劇を、かなり強引だが、日本の新型コロナ対策に当てはめてみよう。

(なお、私は死者を冒とくする意図はない。日本の硬直した官僚思考を批判したいだけである。)

大地震発生は、新型コロナ感染者の蔓延と、死亡者の増加、そして経済不況である。

これに対して、「避難」は、諸外国に倣った、

PCR検査の拡大と、消費税0、納税猶予、現金10万円以上の国民一律給付などの、

大胆な財政出動である。

しかし、日本政府(安倍内閣)は、目先の五輪開催、

及び財政健全化の名目で(お役人のプライドに関わるので)、

ひたすら思い付きをなんとなく「やってる感」を出して、しかも議論ばかりで実行が遅い!

結局、日本国民を、避難してはいけない、「津波」の来る川の方へ導こうとしている。

動き出すのが非常に遅いし、向かう先は、

未曾有の大恐慌という「大津波」だ!

小手先でただ人気取りのための少額バラマキなど、

無意味に吹っ飛ぶばかりだ。

 

たくさんの人々、特に自営業やフリーランスといった方々が、

絶望のあまり、死を選ぶのは目に見えている。

新型コロナで死ぬ何倍、何十倍、何百倍の人が、死を選ぶかもしれない。

それにも関わらず、政府の対応は緩慢で

(まったくやる気を見せない。関心があるのは、利害関係がある「お友達」のために、

株価を守ること。そのために国民の年金を湯水のごとく投入する!)

早くて5月末に、収入の少ない世帯に、2~3万円程度の商品券が、

「お恵みで」配られる・・・なんとアリガタヤ!アリガタヤ!

なにせ、日本国民はサル並みにおバカさんだから・・・

 

これでも、アベ先生やアソウ先生の言うことを従順に聞いて、

「先生」についていく?

 

沈黙しているのは、賛成しているのと同じだ。

だから私は声をあげるようになった。

普段は政治論争を避けていたが・・・

 

(いつもの私は、記事を「ですます調」で書いているが、

今回は「だ・である調」で書いてみることにした。)

2020年3月13日 (金)

NHKEテレ・素顔のギフテッド(2020年3月12日放送)~日本には2つの特別支援教育が必要なのかも・・・

ギフテッド」(Gifted)とは、いわゆる「天才」です。

あるサイトによると、

ギフテッドとは、同世代の子どもと比べても並はずれた成果を出せるほどの突出した才能を持つ子どものことであると定義されています。学問、言語能力、記憶力、芸術性、創造性など多岐にわたる分野において彼らは高い潜在能力を持っています。彼らの能力をフルに開発するためには通常の学校教育とは異なる特別な教育や接し方が必要になります。

ギフテッドとは?特徴と判定法、能力を発掘して育む6つの教育法を紹介 2016/05/26 更新(LITALICO発達ナビ)

英語の”Gifted”は、神から与えられた特別な贈り物(才能)、というニュアンスがあるようです。

 

2020年3月12日に、NHKEテレで、

女優の、のんさんをナビゲーターに、

素顔のギフテッド」という番組を放送していました。

録画で視聴しました。

番組HPから内容を引用します。

みなさん、「ギフテッド」ってご存じですか?
生まれながらに才能を与えられた、でもちょっと不思議な人たちなんです。与えられた才能はさまざま。数学が得意な人もいれば、言語の才を持った人、中には美術の感性が飛び抜けている人も。

欧米では、アインシュタインやビルゲイツなどギフテッドとされる人たちが社会に多くのイノベーションを起こしてきました。統計的には日本国内にも250万人いるとされていますが、同様の概念はまだ根づいていません。

昨年8月、NHK「クローズアップ現代+」で国内のギフテッドたちを取材し放送したところ、SNSのトレンド3位に入るなど大きな反響を得ました。取材を通して浮かび上がったのが、“ギフテッドゆえの生きづらさ”。彼らの多くが周囲から浮いてしまったり、不登校を経験していたのです。生まれながらに飛び抜けた知性や才能を持っていながら、なぜ生きづらいのか?

番組には、さまざまな年代・境遇のギフテッドが登場、彼らの内面を見つめます。

 

番組では、IQが130以上の人を「ギフテッド」と定義して、

(正確には、

一般には「130を超えるIQスコア」を持つ方を“ギフテッド”と定義する例が多く見られます。
しかし専門家の間では「IQスコアだけでギフテッドかどうか判定することは難しい」とも考えられています。
今回の番組は、専門家の知見をもとに「IQ130以上、もしくは先天的に突出した様々な能力・才能をお持ちの方」をギフテッドと考えて制作しました。 」(番組HPより)とのこと。)

7歳から59歳までのさまざまな人(すべて男性でしたが・・・)6名を取り上げて、

その凄さと、生きづらさを抱えている面、

つまり光と影をうまく取り上げていました。

番組最初に出てくる数学の天才少年(小5)は本当にスゴイと思いました。

彼が話している数学のこと、わかる人が日本にどれだけいるでしょうか・・・

大人の数学研究者に交じって数学の定理を説明しているところは、

驚嘆以外ありませんでした。

さらに、ピアノの腕前もかなりのもの・・・

しかし一方、小学校には不登校のようです。

彼にとって、普通の小学校の教科書の算数なんて、

シェイクスピアやチャーチルが、

日本の英語の教科書(小学校の「外国語」)を学ばされているようなものです。

そんな内容を学ぼうという気にならないでしょう。

我々大人が、「あいうえお」の本を学ぼうという気にならないのと同じです。

 

番組の中で最年少の子は、絵がとてもうまい子ですが、

おそらく、「特別支援」の情緒学級相当と判断されそうな感じの子でした。

理由は、集団行動が苦手だからです。

自分の思うようにならないと、教師を蹴るなどの行動も映されていました。

 

番組中、その「ギフト」が最も活かされていた、といえるのが、

昨年(2019年)12月からIAEAに勤務、という方でしょう。

その才能が人々の幸せにいつかつながるはずです。

 

一方、IQ175の、「200万人に一人」の天才芸術家は、

発想がユニークながら、社会にとっては作品が「イタズラ、落書き」という扱いを受け、

引きこもる日々。

一番最後の、番組最高齢59歳の方は、

働きすぎて、鬱病で早期退職・・・

 

番組では、そのずば抜けた才能故の生きづらさ、というのも、

きちんと取り上げられていました。

 

日本の義務教育では、飛び級と留年は認められていません。

こういう「ギフテッド」を生かしきれないから、

最高の頭脳が海外(たいていアメリカ)に流出か、

あるいは、単に「不登校」「引きこもり」の烙印を押されてしまうか・・・

(番組の中でも、IQが135の子が「不登校」になっていました。)

 

一方、日本の義務教育では、小学1年生から1日も登校しなくても、

年齢が来たら、一応、卒業証書がもらえます。

(中学生でも同様です。)

不登校の原因は多々ありますが、必ずしもいじめだけが原因ではなく、

才能・能力がありすぎて(その反対も)、というのもあります。

 

今、日本の特別支援教育は、

どちらかというと知的障がいがある子と、集団行動不適応の子がメインです。

(中には天才的な子もいるようですが・・・)

たいていは、学年相応か、下の学年の内容を学習することになります。

(つまり、小6の子が「あいうえお」や「3+4=」、「2×9=」などを学習すること)

一方、番組の中で取り上げられた子たちは、まったくの対象外です。

 

私としては、こういうギフテッドの人たち

(人口で言えば、単純計算で250万人いるそうですが・・・)のその才能を花開かせるため、

飛び級を制度として認めてはと考えています。

そのために、年齢によって学年が上がるのではなく、

履修した学習内容に応じて、飛び級、進級、留年の判断を、

学校ができるようにした方がいいと考えます。

そういう意味で、知的障がいの人(及び極度の集団不適応)向けの、

一般的な特別支援教育と、

ギフテッド向けの特別支援教育(飛び級及び場合によっては大学入学まで可)の、

2つの特別支援教育が必要だと考えさせられました。

 

数学や美術、科学分野での素晴らしい才能は「ギフテッド」ですが、

私にとっては、知的障がいがある人や、様々な障がいがある人だって、

「ギフテッド」だと考えます。

いや、実は人間ひとりひとり、誰もが「ギフテッド」なのです!

神様の目から見れば・・・

 

わたしの目には、あなたは高価で尊い。

わたしはあなたを愛している。

(旧約聖書イザヤ書43:4新改訳2017)

(才能があるから、能力があるから尊い、という価値観ではなく、

生きているそれ自体が無条件で尊い、という当たり前の事を、改めて認識したいものです。)

 

なお、この番組、再放送は2020年3月15日(日)です。

★3/15(日)午後3時15分~4時05分 Eテレにて再放送決定★ 素顔のギフテッド

2020年3月 8日 (日)

分散登校は必要なのか?~「札幌市教委は実施せず」を支持!

(2020年3月9日追記)

札幌市は新型コロナの感染拡大が収まらないことから、

臨時休校期間を3月25日まで延長し、

併せて、3月16日以降に、分散登校を行うことを表明しました。

札幌市 小中学校の臨時休校 "25日まで" 10日間延長…市内の感染拡大収まらず決断 3/9(月) 16:50配信

よって、以下の記事は、単なる意見の表明となってしまいましたが、

別にデマを書いた訳ではありませんので、

本文の削除、訂正をせず、そのまま掲載します。

 

 

(以下、2020年3月7日時点での記事です。)

北海道の鈴木知事が発した、緊急事態宣言。

これを書いている2020年3月7日時点、2週目に入りました。

先日、3月5日に鈴木知事は、緊急事態宣言中の土日の過ごし方について、

前週よりも緩和した要請をしました。

<北海道>「リスク低い」外出は可能 週末の外出注意点を発表 3/5(木) 18:41配信

と同時に、来週(3月9日~)から、分散登校を道教委に要請する、と発表しました。

「分散登校」来週開始 週末外出で注意喚起も―道知事、新型コロナで臨時会見 2020年03月05日20時15分

 

分散登校とは、「児童生徒の健康状態などを把握するため、

休校中であっても同一学校で少人数に分けて登校させる計画。」とのこと。

「そもそも全国一律の休校措置は必要なのか」、という問題はありますが、

(→全国一斉の休校措置はそもそも必要だったのか?~加藤厚労相発言の発言から(2020年3月1日)

とりあえず、少なくとも2週間程度は妥当、ということにしておきましょう。

しかし、2月27日(札幌市は28日)から始まった休校措置から、2週間も経たないうちに、

全校一斉にではないにせよ、分散という形であれ、登校させる、という方針転換には、

疑問をもちました。

既に、児童生徒の安否について、こまめな電話確認や、家庭訪問をしている学校もあると聞きます。

それなら、わざわざ登校させる必要はないのでは、と考えます。

 

一方、札幌市では(北海道教育委員会と、札幌市教育委員会は別組織。札幌市は政令指定都市なので)、

分散登校を実施しない、授業再開は今のところ、3月16日から、としています。

Yahoo!ニュースのコメントでは、

「何で北海道知事の方針に従わないんだ!」というようなニュアンスの非難コメントがよく見られました。

小・中・高校「分散登校」 札幌市教委は実施せず(北海道) 3/6(金) 12:53配信

 

私は札幌市教委の判断を妥当だと考えます。

一応、科学的知見に基づいた、2週間程度の隔離、というのをクリアしていますし、

そもそも分散登校の効果自体が不明確です。

(専門家と相談した、と知事は言っていましたが。)

子どもたちの健康の保護よりも、政治的パフォーマンスの結果でしかない、

全国一斉休校。

そんな茶番に付き合いきれない、というのが、本音なのでは、と思います。

 

一方、札幌市も、政府の要請により、児童会館をオープンすることにしました。

こちらの方がよっぽど危険ではないかと私は思います。

いずれにせよ、休校措置の傍らで保育所や児童会館は開けるというのは、

中途半端な感染症対策でしかありません。

札幌市の児童会館 子どもの預かりを再開(北海道) 3/7(土) 12:04配信

休校対応丸投げ、学童職員の悲鳴「1日11時間勤務、もう限界」。新型ウイルス対応で 3/5(木) 17:20配信

 

 

2020年3月 2日 (月)

全国一斉の休校措置はそもそも必要だったのか?~加藤厚労相発言の発言から(2020年3月1日)

先週、安倍首相が唐突に発表した、全国の小中高等学校等への休校要請

北海道では、鈴木知事の要請で、2月27日または28日から実施していますが、

全国では、早ければ3月2日から実施となります。

安倍首相の「丸投げ」全国休校要請に国民混乱広がる 

新型コロナウイルス対策で臨時休校を要請した安倍首相の支離滅裂 何の準備もなく唐突に始まった「超巨大国家プロジェクト」はおかしいところだらけ 米山隆一 前新潟県知事。弁護士・医学博士

全国小中高休校は「ご乱心」か「大英断」か? ネットで炎上、働く親が安倍首相に大激怒する理由 2020/2/28 19:00

 

休校措置そのものは妥当、いや遅すぎるぐらいだと思いましたが、

(香港や台湾ではもっと早い時点から実施)

そのやり方が、最初から中途半端です。

つまり、小中高等学校は休校で、保育所は休所不要。

学童保育はオープン。

(つまり、れいわ新選組代表の山本太郎氏のツイートにあるとおり、

保育所を含めないのは、
企業、労働者などに対して休業への損失補填は行わない、
という裏宣言だな。」ということなのでしょう・・・)

 

それはともかく、3月1日のNHKニュースで報道された、

加藤厚労相の会見は耳を疑うばかりでした。

クルーズ船から全員が下船 加藤厚労相会見 新型コロナウイルス 

この記事で重要なのは、クルーズ船のことではなく、

最後の方のところです。

リンク先が消されることがあるようなので、引用しておきます。

 

また加藤大臣は「緊急事態宣言」を出した北海道について、特例を設けて、売り上げが減っても従業員を解雇せずに雇用調整を行う企業に対する助成金を上乗せするほか、非正規雇用の従業員に対する支援などを行っていくと述べました。

そして学校の臨時休校に伴い子どもの居場所を確保するため、学童保育の業務に教員が携わることを促したり、学校の空き教室を活用したりするよう、自治体に通知をすることを明らかにしました。

加藤大臣は「いまが国内での健康被害を最小限に抑えるうえで本当に大事な時期だ。感染拡大の防止に全力を挙げて取り組んでいくため、皆さんのご協力とご理解をお願いしたい」と述べました。

 

(下線は筆者)

学校の臨時休校に伴い子どもの居場所を確保するため、学童保育の業務に教員が携わることを促したり、学校の空き教室を活用したりするよう、自治体に通知をする

それなら、最初から休校なんて必要ないじゃん!

最初から、学校で普段通り授業した上で、体育を取りやめたり、

心配な保護者に対して、期間中の欠席は通常の欠席にしない特別扱いにするとか、

休み時間の接触を避けるとかの措置をした方がよっぽどマシだと思いました。

学童保育の業務に教員が携わる・・・これも???です。

そもそも、学童保育は、学校の教室とは比べ物にならないくらい狭い空間に、

たくさんの子どもがまさに「詰め込まれます」。

学校の教室にいた方がまだマシです。

 

現実的には、千葉市つくば市の現実的対応の方が優れているといえます。

(そもそも、休校している間に学校で小1,2年の子を預かるぐらいなら、

通常通り勉強した方がいい気がしますが・・・)

 

何が何でも、カネを出したくないから、そして、思い付きで発言するから、

こんな中途半端な対応になって、現場の人々(教員など)や保護者、

そして、社会全体が混乱するのです。

 

安倍首相は、「マスクを北海道へ優先供給」するそうですが、

これもやらないよりはマシとはいえ、他の地域はどうするのか、といった整合性がありません。

おそらく、思い付きなのでしょう。

マスクをどういう形で?といった問題も、何も言及されていません。

(たとえば、発生地域、ということなら、札幌市全体も含まれる?

菅長官が言っていた、1億枚のマスクはそもそもどうなったのでしょうか?)

それよりも、検査体制を強化する、患者の受け入れ体制を重点的に整備する、

といった、命に直結することこそ、約束してもらいたかったです。

「全部丸投げされた」 臨時休校の「受け皿」の現場 感染や職員確保に不安 早くも悲痛の声 2/29(土) 10:16配信(沖縄タイムズ)

つまり、学童保育、保育所も含めた「休校」措置=保護者への休業補償等の財政措置がセットでないと、

効果ははなはだ疑問だと思われます。

【全国一斉休校、4つの問題・懸念】感染防止の実効性に疑問、社会的弱者にとって過酷 妹尾昌俊  | 教育研究家、学校業務改善アドバイザー、中教審委員(第9期) 

思い付き、人気取り、その場しのぎの政策に振り回されている間に、

日本は取り返しのつかないコロナ汚染国家の烙印を押されるのかもしれません・・・

新型コロナ『重症化してから検査・治療』という政府方針を上昌広医師がテレ朝でも「言語道断」と批判 水島宏明  | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター

 

もう、一番有効な新型コロナ対策は、

安倍首相が辞任して、

とりあえず石破さんあたりが指導力を発揮する、といった方が、

国民のためではないでしょうか?

隠蔽体質の安倍内閣が国会に鎮座する限り、

日本国民に未来はありません・・・

安倍政権の朝令暮改と臨終(新世紀のビッグブラザーへ)

さらば安倍晋三:75年前の失敗のツケを我々の手で清算しなければ 白井聡  | 京都精華大学人文学部専任講師(政治学・社会思想) 

満持しての安倍首相会見、疑問や不安に響かぬ精神論 2/29(土) 23:11配信

2020年2月28日 (金)

北海道・鈴木知事の「新型コロナウイルス緊急事態宣言」(2020年2月28日)~可能な限り協力しよう!

北海道の鈴木知事が、2020年2月28日に、

「新型コロナウイルス緊急事態宣言」を発表し、

道民に、2月28日から3月19日までの、

特に土日の不要不急な外出をしないよう呼びかけました。

北海道民に外出自粛要請 知事が「緊急事態宣言」 2/28(金) 18:18配信

新型コロナウイルス感染症について(北海道のホームページ)

 

早期の終息、そして皆さんご自身と大切な人の命と健康を守るため、お願いしたいことがあります。

感染の拡大防止のため、この週末は、外出を控えてください。

皆様のご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

 

知事の呼びかけは、単独の会見でない、会議での最後の発言の時の方が、

心を打つものがありました。

18:15過ぎからの会見の最後は、安倍首相への訴えがありましたが、

この辺は少し説得力が弱かったようにも感じました。

 

それはともかく、個人的な感想ですが・・・

私どもは週末、どこかスキー場へ行く予定でした。

また、通常、土日は外食することが多いです。

さらには、毎週日曜日の礼拝もあります。

だいたいいつも通りの休日を過ごそうと考えていました。

しかし、知事の呼びかけに応えようと思い、人と接する外出は避けることにしました。

(商店や外食店には行かない、乗り物にも乗らない、

近場の散歩には、健康維持と気分転換のために行くかもしれません。)

日曜礼拝は年末年始と病気の時以外、欠かさない私どもですが、

この期間中は礼拝を欠席するつもりです。

(最近は、動画を通しての礼拝、という選択もありますし・・・)

この際、出歩かないのも「愛」だと思います。

(神様は教会の中だけに鎮座する、ちっぽけな存在ではありません!)

 

北海道の鈴木知事の、リーダーシップ溢れる会見は頼もしく思えました。

また、とんでもない無理難題をひたすら強いるのではなく、

誰でもちょっとのガマンでできる、よく考えられた発言だな、とも思わせました。

また、きちんと期間をくぎって、具体的で明快な「要請」となっていました。

一方、某首相は・・・

前日言ったことをもうフニャフニャにしようとしており、

曖昧で、多義的な意味に受け取れ、「指示」(要請)として不適切です。

しかも、「要請」だから、実際に判断するのは各自治体・・・と早くも責任逃れです。

臨時休校要請 安倍首相「実情踏まえ柔軟に対応を」

しかし、鈴木知事でウケたら、

二番煎じ的に、思い付きで、しかも半ば強制力を伴って「全国に要請」するのかもしれません・・・

その方がコワイです・・・

(日本経済を1週間程度お休みさせるぐらいしか、感染拡大をストップできないのではないでしょうか?

学校の休校要請自体は、蓮舫議員が言うような「撤回すべきもの」ではありません。

→批判だけしておいて、代案がないのが残念です。

しかし、大人への休業補償、有給ではなく特休措置、経済面での補填といった、

大規模な財政出動が曖昧なままなのに、「要請」と言いつつ、ただ忍従を強いるだけの内容なので、

不信感・不安感を抱く人が多数になったわけです・・・)

休校はあくまで要請、法的拘束力ない 学童には開所依頼=首相 2/28(金) 11:38配信(ロイター)

 

もちろん、土日の自主的な外出制限だけで、

新型コロナを「完全に」抑え込むことは無理でしょう。

しかし、少しでも感染拡大を抑えることは可能です。

0か100かという白黒思考ではなく、

10でも20でも30でもいいから、グレーゾーンでもいいから、

課題解決に向かうことが大事です。

既に、北海道の子どもたちは犠牲と忍耐を強いられています。

知事もおっしゃっていましたが、

「子どもたちには外出を控えてもらっており、大人も同じようにすることで、道民一丸となってこの週末、取り組みを進めていきたい。極めて深刻な状況であると認識し、行動してもらうようご協力をお願いしたい」

だからこそ、大人である我々も、協力しようではありませんか。

北海道知事 道民に「緊急事態宣言」 外出控えるよう呼びかけ(NHK北海道ニュース)

※知事の会見全文が出ています。

2020年2月27日 (木)

「全国すべての小中高校等を春休み明けまで一斉休校措置」は、財政出動が伴わなければ、社会混乱を招くだけ!(2020年2月27日)

夕方、帰宅してすぐに、

全国すべての公立小中高休校へ 安倍首相が表明、新型肺炎で3月2日から

という重大ニュースが飛び込んできました。

おそらく、アベ首相側からすると、

「北海道で1週間の臨時休校を要請したら、知事の評判が上がった。

ならば、オレ様はもっと大胆な措置を指示して、

今は逆境の支持率を上げるぞ!」と意気込んだのかもしれません。

単純に、本当にヤバイ領域に入っているからこそ、

ここまで大胆な指示を出したのかも・・・

その辺はわかりませんが、

私は、感染症対策という観点からは賛成しますが、

国民経済の視点から見ると、大いに疑問を感じました。

1週間(実質、5日間)の休みなら、

なんとか「子どもの命のためだもの、なんとかがんばろう!」と思えますが、

夏休みや冬休みでもないのに、しかも児童会館は閉館されるという中で、

なんらの休業補償もなしに1か月休め!というのは、横暴ではないでしょうか?

たとえ新型コロナ対策に有効だとしても・・・

 

日本の新型コロナ対策費は、153億円。

日本よりはるかに人口も経済規模も小さい、シンガポールが5000億円の拠出。

台湾は2200億円、USAは2700億円とのこと。

新型肺炎 各国、大規模対策費 シンガポール5000億円 米国2700億円 日本153億円

(東京新聞 2020年2月27日 朝刊)

一方、吉本興業には、昨年100億円を出資しています。

“ブラック企業”吉本に100億の税金を投入! 政府にも批判が飛び火?

ということは、日本国民約1億人の命は、吉本興業並みに、

まさに「お笑い」レベルなのでしょうか?

単純に言えば、153億円を日本国民1億人で割れば、

一人当たり150円ちょっと。

(実際は100円ちょっと)。

前述の東京新聞の記事によると、

ただ二十六日の衆院予算委員会では、野党が各国の対応と比較するなどし「日本は予算が少なすぎる」と相次いで指摘した。安倍晋三首相は、新型肺炎の緊急対策とは別に大規模な総合経済対策を昨年末にまとめた点などを強調。「現時点で経費の不足が見込まれる状況ではない」と述べた。

 

今の新型コロナへの政府対応は、非常に問題が山積みです。

総理が厚生労働大臣に対策を丸投げ状態ですし、

本来、省の管轄を超えて、医療だけではなく、経済、教育、外交・・・など、

全体的に考えていかなければならないはずです。

具体的に言えば、1か月以上も子どもたちが家にいることへの、

親たちの休業補償への言及がまったくありませんでした。

「要請」するだけ、言うなれば、言うだけ、命令するだけして、

あとは「自己責任」「企業責任」で済ませようとする薄情さです。

大規模なイベントの自粛も、「要請」するだけで、

何か問題があれば、政府の責任ではなく、主催者にある、という魂胆が見え見えです。

文部科学省が全国の学校に「休校」指示するだけなら、

実は予算措置は必要ありません。

子どもたち自体は、もしかすると大喜びかもしれません。

しかし、親の立場としては・・・

子どもを持つことが、何かペナルティのようなものになっています。

 

一人親の方々、派遣社員としてギリギリの生活を送りながら、

真剣に子育てされている方々・・・

そして、共働きの世帯・・・

収入に応じて支給よりも、

政府方針に従って休業措置をした企業に減税や、

特別交付金をバラまくなど、

大規模な経済対策を打たずに、自己責任ばかり押し付けるのは、

大東亜戦争の「ほしがりません、勝つまでは」

みたいなファシズムを彷彿とさせます。

オリンピックのために、国民の命が軽視されるのはごめんです!!!!!

 

前日紹介した、れいわ新選組の国会への申し入れに含まれる、

大規模な休業補償を含めた補正予算案の可決こそ、

喫緊に国会がなさねばならないものです。

とりあえず、桜を見る会とかは後回しにしてでも・・・

 

2020.2.26 国会の「休会」と休会前に新型コロナウィルス対策に係る大規模な緊急補正予算案の成立を求める申し入れ。

(参考)

北海道の全公立小中学校の臨時休校措置に賛成!(2020年2月26日)(附:れいわ新選組の「国会休会」提案にも賛成)

政府の感染拡大対策に最も欠けているもの 当事者意識共有できぬ安倍政権 衆院予算委集中審議


2/27(木) 16:22配信

(記事から引用)


▽「何をやっているか」語らぬ首相

 問題はやはり首相である。答弁はおおむねこんな感じだ。

 「感染症対策については連日関係省庁から報告を受けるとともに、私を本部長とする対策本部において、関係閣僚に対して必要な指示を行うなど、政府一丸となって全力で取り組んでいる。対策本部の際は報道陣の目の前で、私から直接指示を出している。官房長官も毎日2回会見を行い、われわれがどういう対策をしているのか説明している」

 「私は一生懸命やっている!」ということは繰り返されるが、肝心の「何をやっているか」が全くない。枝野氏は「首相が記者会見で直接国民に訴えること」を求めていたが、正直、こういう言葉のまま記者会見に臨んでも、国民はかえって不安になるだけだろう。おそらくそれが分かっているから、首相は対策本部の短い冒頭あいさつ、いわゆる「頭撮り」を報道陣に見せて「やってる感」を演出しているのだ。

 こういう「何も語っていない」場面はニュースには流れにくい。どうしても報道は、その時々でニュースになっているトピックを追いかけ、その中で首相の「見出しになる」答弁を選び出して記事にしがちだからだ。


 それが悪いとは言わないが、時間があればテレビやネットの国会中継で、切り貼りされていない質疑を見ることをお勧めしたい。「整えた」言葉では伝わらないものが、ライブの世界にはある。政治家が何を語っているかも大切だが「何を語れていないか」に注目することも、同じくらい重要だと考える。

 


ちなみに、休校要請には、保育所は含まれないとのこと・・・

保育所は一斉休園要請の対象外 2/27(木) 19:19配信(産経新聞)

れいわ新選組代表、山本太郎氏は、

保育所を含めないのは、
企業、労働者などに対して休業への損失補填は行わない、
という裏宣言だな。

とツイートしていました。

今こそ金を配る時!〜手当ては必要、大胆に〜 コロナ対応要望などについてご説明します。山本太郎とネットでおしゃべり会 2020年2月27日

 

あと、お隣の国、韓国では、ついにドライブスルー検査が始まったとのこと。

韓国で「ドライブスルー検査」 新たに334人感染(動画あり)

 

なんで、韓国でできて、日本ではできないのでしょうか?

保健所から検査を拒まれるケースが多数発生しています。

こういう緊急事態だからこそ、感染者=隔離ではない、

時限的な柔軟な対策を出してほしいものです。

(ついでに言えば、冒頭の「全国の小中高に休校措置を」のニュースでは、

安倍総理をはじめ、誰もマスクをしている方がいませんでしたね。

韓国では、記者会見時もマスク着用でした。

危機管理能力の姿勢が問われています。)

(参考)

舛添要一氏、安倍首相の公立小中高休校要請に持論「戦略なしだ」スポーツ報知

千葉市長、安倍首相の小中高に臨時休校要請に「衝撃。社会が崩壊しかねません」スポーツ報知

 

2020年2月26日 (水)

北海道の全公立小中学校の臨時休校措置に賛成!(2020年2月26日)(附:れいわ新選組の「国会休会」提案にも賛成)

新型コロナでついに北海道内でも死者が出ました。

鈴木直道北海道知事が、前日のコロナ基本方針に基づいて、

全国に先駆けて、北海道内の全公立小中学校に1週間の臨時休校要請をしました。

北海道知事、全公立小中に1週間の休校要請 27日から(朝日新聞)

これを受けて、全道のほとんどの市町村の教育委員会は、要請を受けることにしました。

札幌市など13市町村は、少し遅れて、独自の休校期間を発表しました。

全道1600校ある公立小中学校のうち、札幌だけで300校を占めます。

その札幌では、2月29日(金)から3月6日(金)まで休校となり、

実質、3月9日(月)から学校が再開します。

<速報>道内179市町村で臨時休校へ 大半は27日~3月4日 02/26 22:17 更新

 

鈴木知事の決断と、「責任はすべて自分にある」という、久々に聞いた、

真にカッコいいリーダーシップの言葉は、称賛に価します。

 

確かに、1週間程度休校しただけで、全道に流行る新型コロナを抑えられるかは、

疑問が大いにあると思います。

しかし、何も手を打たないよりも、少しでも手を打つのは大事なことです。

 

こういう中で、子を持つ親の負担云々が出てきます。

何せ、児童会館も閉館されるし、

そういう学童保育のサービスを利用されている方ならともかく、

親が休まなければいけないではないか!という怒りの声があがりそうです。

しかし、カネよりも命の方が大事という当たり前のことを、

思い起こしてほしいものです。

 

札幌市「保護者が休める環境を」 市立幼稚園や高校休まず 02/26 22:26 更新(北海道新聞)

 

こういう事態になっても、休むことを許さない日本社会・・・

せめて、日本政府が休業補償をきちんとしてくれれば、

休みやすい環境と、人と人との往来を遮断することによる、

新型コロナのこれ以上の蔓延を防ぐことができます。

 

ところで、こんなニュースを読みました。

れいわ新選組 感染拡大で国会休会などを与野党に申し入れ

新型コロナウイルス(NHKニュース)

れいわ新選組、国会休会を要請「難病や高齢議員、命の危険も」(産経ニュース、Yahoo!ニュース)

 (れいわ新選組HPより)

 

ぜひクリックして、含まれる動画等もごらんいただきたいですが、

せっかくなので、全文引用します。

自由民主党
野党共同会派
国会対策委員長 殿

れいわ新選組 代表 山本太郎
参議院議員 木村英子 舩後靖彦
2020年(令和2年)2月26日

国会の「休会」と休会前に新型コロナウィルス対策に係る
大規模な緊急補正予算案の成立を求める申し入れについて

平素から大変お世話になっております。
れいわ新選組から、与野党の皆様に提案をさせていただきます。

クルーズ船対応の現場に出向いた政府関係者が、国会や役所への登院・出勤を通常と変わらぬ形で行っていると疑われる現状に関し、危機管理上あり得ない状況と言わざるを得ません。

国会は、私たちれいわ新選組の重度障害議員、難病議員に限らず、
与野党の高齢の議員も多く活動する場です。

しかし、現在のあまりにも不完全な防疫、対処策では、
国会でさえも、私たちは命の危険を感じずにはいられない場所となってしまっています。

この状況に改善の兆しが見えるまでは、れいわ新選組の2議員は、
永田町周辺への出入りを見合わせなければならない状態です。

ご承知のとおり、この問題は永田町周辺に限った話ではなく、現状の対応のままでは、国内において新型コロナウィルスの爆発的な感染拡大を阻止することが難しいと考えます。
この状況が推移すれば、先々、多くの国民の健康が阻害される恐れが高まるのはもちろんのこと、
国内経済においても悲劇的な痛手を負うことは避けられないと考えます。

国会の「休会」、
休会前に新型コロナウィルス対策に係る大規模かつ緊急の補正予算案(令和元年度第2次補正予算案)の編成と成立を求める提案をいたします。

れいわ新選組として、与野党の皆様に、以下の点を申し入れます。

1.令和元年度(2019年度)・第2次補正予算案について、以下の点を政府に要求することを提案します。

・検査・医療体制整備の強化、
出勤自粛等に伴う休業補償等に係る大規模かつ緊急の第2次補正予算案を編成すること。
・一定期間(1か月目処)、国民に対して不要不急な移動をさせない、集めないという事を徹底するためにも、
国会は与野党申し合わせの上で「休会」とすること。
・教育機関において休校、企業活動についてもテレワークの活用等による出勤自粛、
短時間勤務等更なる努力を求めるため、休業やイベント中止による経済的損失を国が補填する大胆な施策の実施、とりわけ大規模かつ緊急の第2次補正予算案を編成し、国会「休会」前に成立させること。
・政府は、2月14日に当面の予算として予備費103億円を含む153億円の緊急対策案を取りまとめていますが、この時点で令和元年度予算の予備費は2762億円残っています。予備費も可能な限り対策予算に宛てる必要があることも強く指摘したいと思います。

諸外国では、シンガポールで5000億円、米国で2700億円、
香港では3500億円規模の対策をまとめるか検討したと報じられています。

先般成立した令和元年度1次補正予算は総額4.3兆円でした。
あくまで「産業連関表」に基づいた試算となりますが、多数の人が集まるサービス業全てに対し、
1か月の休業を求め、売上を補償するのであれば、当面3.5兆円の補填が必要と推定されます。
これを参考に政府には、
令和元年度第2次補正予算案として「兆円単位」の編成を政府に求める必要があると私たちは考えます。

2.令和2年度(2020年度)予算案の取り扱いについて

現在、衆議院で審議が進んでいる令和2年度予算案について、以下のように要望します。

・新型コロナウィルスの感染拡大に沈静化の兆しが見えるまで、
与野党協議の上、衆議院予算委員会をはじめ国会を「休会」とする。
・3月中の予算案成立は難しくなるので、
国民生活や窓口の給付等の必要とされる予算は「暫定予算」を編成、3月中に成立させる。
本予算案は、国会「休会」が解けた際に、衆議院予算委員会での審議を再開させる。

政府対策本部の専門家委員会が公表しているように、
感染の爆発的拡大を防ぐには、「この1~2週が瀬戸際」です。

大胆な緊急政策で、与野党の皆様に国家の危機を救っていただきたく提案、要望させていただきました。

何卒お願い申し上げます。

以 上

 

国会議員の健康と安全(れいわ新選組の2名のみならず、高齢の国会議員も多数いるので)の確保、

他の官公庁や大企業、学校等も休みやすい環境を作ること、

そして、一番大事なのが、補正予算成立と、

休業補填を求める訴えです。

 

これはれいわ新選組の見解ではなく、私の個人的な見解ですが、

桜を見る会とかの上げ足とりに精力を使う程度の国会審議なら、

やってもやらなくても、少なくとも国民生活には関係ないのではいでしょうか?

国会を休会にすることで、内閣及び行政府は、新型コロナ対策に専念できるし、

大多数の国民にとっても、休業補償がきちんとされるのは朗報です。

私は大賛成です。

 

いろいろ批判はあるでしょうが、まずは山本太郎氏の動画を見てから、

批判なり反論なりを言えばいいのではないでしょうか?

 

 

2020年2月20日 (木)

斎藤 貴男(著)『ちゃんとわかる消費税』(河出文庫)~増税が実施されてもう遅い、と嘆くよりも・・・

書店をぶらぶら散策しているうちに、見つけた1冊です。

斎藤 貴男(著)『ちゃんとわかる消費税』(河出文庫)

消費税がいかに庶民の生活を蝕み、

その引き換えに法人税減税という形で大企業を潤し、

格差を広げ、福祉に役に立っていないか、というのを数字を挙げて論証しています。

読んでいていかに私たち一般国民が騙されているか、唖然とするばかりです。

その片棒を担いでいるのが、新聞各社をはじめとするマスコミの大半です。

新聞業界への軽減税率適用という自己保身のために、

庶民を裏切り続け、財務省見解を大本営発表のように垂れ流しているのが、

読売新聞、産経新聞、そして他の新聞社・・・という訳です。

(本書の第7章「なぜマスコミは黙りこむのか」参照)

 

ちょっと関係ない話かもしれないですが、個人的な話を・・・

職場の宴会を行う場合、たいてい、課のトップ(課長)など、

役職ある人たちが、宴会のためにいくらか出してくれる、というのは、

普通じゃないでしょうか。

しかし、だいぶ前、ある職場で、

年収1000万超えかもしれない役職の人も、

若いヒラ社員の我々や、非常勤職員に至るまで、

みんなワリカン、という時がありました。

上司の指示でした。

その上司は仕事の面では尊敬できましたが、

宴会に限っていえば、失望しました。

ノブレス・オブリージュ(Noblesse oblige)」こそ、

真の公平だと思います。

 

20160520051822

(引用元:合理的配慮は「ずるい」のか 

※ただし、この引用元記事に私は全面賛同していません。

 

上のイラストは、特別支援教育の

「合理的配慮」という用語をわかりやすく説明するために使われるものです。

”EQUALITY"は「平等→同一」、”EQUITY"は「公正→フェアネス」と説明があるそうです。

消費税は、左側の絵に相当します。「応益負担」というそうです。

では、右側の絵は?

所得税や法人税の、所得や利益に応じての「応能負担」です。

 

確かに、「公平・平等」という点からすれば、

貧乏な人が食べるラーメン1杯と、

同じ店で金持ちが食べるラーメン1杯の消費税は同じです。

(単純に、1杯800円+税=880円、内消費税80円、と考えましょうか。)

わかりやすく考えてみましょう。

月に払う消費税分を、単純計算して誰もが1万円、ということにしましょう。

(そんなことはありえませんが・・・)

月収20万円の方の支出に占める1万円と、

月収50万円の方の支出に占める1万円と、

月収200万円の方の支出に占める1万円。

1万円は同じですが、その存在の重みが違います。

 

その1万円だって、業者によっては、滞納していることが多いのですが、

国税庁HPによると、平成30年度で、8118億円!

そんなことはほぼ報道されることはありません。

(本書の第3章「滞納される消費税」参照)

 

そういった、法の不備や抜け穴、そして国を挙げての弱い者イジメとしての、

消費税増税の本性を見事に暴いています。

 

新型コロナ騒動に乗じてIMFという国際機関の口を使ってでも、

消費税をさらに増税したい財務省。

日本を滅ぼす省庁と化しています。

 

我々有権者が、「とりあえずビール」みたいな感じで「とりあえず自民党」

(あるいは、「とりあえず棄権」とか・・・)と、

人任せの政治にしているから、

官僚(とその傀儡の政治家)はやりたい放題で、

周回遅れの経済理論を振り回した亡国の政策を次々と実現しています。

もはや、日本国民のためではなく、外国の株主の利益を最大化する政策が次々と出されています。

 

今現在できるのは、我々庶民の有権者が、消費税について、

マスコミのプロパガンダに惑わされずに正しく認識すること、

そして、いろいろなところで消費税廃止(もしくは減税。増税は論外!)の声をあげていくことです。

もちろん、選挙もそうです。

日本国民はどこまでお人よしの「おバカさん」「よい子ちゃん」でいるのでしょうか?

大本営発表と化した、政府発表(特に経済分野)を鵜呑みにするのは危険です。

 

ついでに言えば、現政権下で、道徳教育が教科化されましたが、

それを推進している人たち自体、「嘘をついてはならない」

「弱い者イジメをしてはならない」という、基本中の基本を学びなおした方がいいのでは、

とつくづく思います。

それとも、新しい「道徳」を実は推進したいのでしょうか?

曰く、

「バレなきゃ証拠隠滅」「力でねじ伏せろ」「弱いものはイジメ倒せ」・・・

 

ちゃんとわかる消費税 (河出文庫)

 

 

活字が苦手な人なら、マンガでどうぞ。

マンガでわかるこんなに危ない! ?消費増税 (日本語) 単行本(ソフトカバー)


 

消費税増税前に、もっと多くの人に読んでもらいたかったと思いました。

(かく言う私も、消費税増税後に読んだ部類に入りますが・・・)

現状は変わらない、と嘆くよりも、少しでも希望を実現するために、

行動していきたいものです。

その第一歩は、まず正しく知ることなのです。

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