カテゴリー「音楽」の625件の記事

2020年7月 4日 (土)

ブロムシュテット&シュターツカペレ・ドレスデンのシューベルト:交響曲全集(SACDハイブリッド盤)

シューベルトの交響曲といえば、まずは「未完成」と「ザ・グレート」。

次いで第5番。

あとの曲は、よほどの人でないと、聴こうとしないし、

聴く機会は少ないと思います。

私も実際そうでした。

 

シューベルトの交響曲全集、今までは、宇野センセイおすすめの、

インマゼール指揮アニマ・エテルナのだけ持っていました。

そもそも、それほど聴く気がなかったというか・・・

この盤だって、結局5・7(8)・8(9)の3曲しか聴いていませんでした。

(3番、4番は一応聴いてみたけど、何も印象に残らなかったような・・・)

 

(参考)

 

2020年6月に、タワレコ限定で、

ブロムシュテット指揮シュターツカペレ・ドレスデンによる、

シューベルトの交響曲全集のSACDハイブリッド盤が発売され、

ようやく入手しました。

 

シューベルト: 交響曲全集<タワーレコード限定>

 

旧東ドイツの”ETERNA"レーベルの録音(日本では「ドイツ・シャルプラッテン」)が、

タワレコでSACD化されつつありますが、

今まで購入したシリーズの中では、

このブロムシュテットのシューベルト:交響曲全集が一番スゴイ!と思いました。

 

試しに、第3番から聴いてみたところ、「あれ、こんなにいい曲だったの?」と思えるほどの、

響きの充実さがありました。

あのカルロス・クライバーがわざわざレパートリーにしていただけの曲だ、ということが、

ようやくわかりました。

(実は、クライバー盤で聴いても、たいして好きになれませんでしたが・・・)

 

(参考)シューベルト:交響曲第3番&第8番「未完成」 限定版, SACD

カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル

 

 

第5番はワルター盤には及ばないものの、チャーミングでした。

第1番、第2番はこの盤で初めて聴きました。

スケールが大きい、意外といい曲だと思いました。

第6番も名曲だと思いました。

 

さて、第7(8)番「未完成」!

ムラヴィンスキーやヴァント、ベーム、カラヤン、ワルターその他の指揮者でいろいろ聴いてきましたが、

ブロムシュテット盤がそれらすべてを凌駕した、

とんでもない名演・美演だと思わされました・・・

「未完成」=悪く言えば、出来損ない・・・

とんでもない!

第2楽章だけで十分の深遠な世界です。

ブロムシュテット盤で、ようやくその真価がわかったような気がしました。

 

第8(9)番「ザ・グレート」は、他にもいい演奏があるので、

この演奏が最高だとは思いませんでしたが、

やはりいい演奏です。

通常CDもありますが、ぜひSACDで聴いてみてください。

 

有名曲ばかりでなく、どの曲も、その良さが十二分に引き出されている、

素晴らしい盤です。

 

一応、参考までに通常CDも紹介しておきます。

 

シューベルト:交響曲全集 ヘルベルト・ブロムシュテット

2020年7月 2日 (木)

2020年6月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2020年5月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までと、先月書いた記事にはリンクを張っています。

 

一位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

二位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

三位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

四位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!

~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』

(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

五位.公立学校で習熟度別授業の導入はプラスか、マイナスか?

~読売新聞北海道版・連載「学力危機」第1部・札幌の格差 (10)を読んで

六位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?

~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

六位.レスピーギ:交響詩「ローマの松」(Pini di Roma)聴き比べ

七位.ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ4盤

〜マツーエフ、アルゲリッチ、ユジャ・ワン、アシュケナージ・・・

八位.ホルスト「惑星」(The Planets)聴き比べ〜メータ、ショルティ、カラヤン、ボールト、レヴァイン

九位.宿題を出す先生、出さない先生、どちらがいい先生?〜学力をつけるのは授業か、宿題か?

十位.「代受苦」と十字架~瀬戸内寂聴さんの青空説法から

 

先月の記事数は、わずか4本・・・

残念ながら、先月書いた記事は1本もランクインしませんでした・・・

先月ランクインしたのは、結構古い記事が多いです。

 

2020年6月下旬に、札幌市中央区の中島公園で撮った花々です。

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新型コロナの猛威はどこまで続くのでしょうか・・・

おそらく、東京は7月中にひどいことになるのでは、と危惧しています。

北海道も決して安心できませんが・・・

(Go To キャンペーンで東京から全国にまた蔓延するのでは?)

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

 

2020年6月28日 (日)

2020年春アニメで面白かった作品~「アルテ」&「アサティール 未来の昔ばなし」

コロナ禍で主要アニメが軒並み放送延期・再放送となる中、

あっという間に2020年春アニメのシーズンが終わってしまうところです。

今季ずっと観ていた作品(視聴中含む)は、

「アルテ」、「アサティール 未来の昔ばなし」、

「かぐや様は告らせたい」(2期)、「フルーツバスケット」(2期)、

「ハクション大魔王2020」です。

「かぐや様~」と「フルーツバスケット」は、いろいろな人が語っているので、

私が取り上げたいのは、

「アルテ」と「アサティール 未来の昔ばなし」です。

まずは、「アサティール 未来の昔ばなし」から。

 

アサティール 未来の昔ばなし」は、サウジアラビアのアニメ会社と、

日本の東映アニメーションの合作です。

2050年のリヤド(サウジアラビアの首都)を舞台に、

おばあちゃんが子どもたちに、アラブの昔ばなしを聞かせ、

それを通して、自分の生き方を見直したり、問題を解決するヒントを見つける、

といった内容でした。

この作品、残念ながら、JCOMでしか放映されていないので、

知名度は相当低いようです。

しかし、往年の名作「まんが日本昔ばなし」とか「世界名作劇場」シリーズのような、

親が子どもたちにオススメしたくなる作品だと思いました。

第1話こそ、未来の世界と、アラブ世界になかなか入り込めない感じがしましたが、

第2話以降は、その物語に引き込まれました。

特に、第2話「もしかしたらよかった」、第3話「ラクダの娘」、第8話「王子と幸福の塩」、

第11話「一度も酷い目に遭わなかった男」、第12話「お父さんの遺産」は、

人生訓として傑作でした。

こういう良心的な作品、70年代、80年代にはありましたが、

今や絶滅危惧種的存在ですね・・・

あと、OP曲、ED曲ともにアラブ風でかなり印象に残りました。

作品とは別に、アラブ世界での女性のヴェール(ヒジャーブ)も気になりました。

(アラブ世界での社会規範が反映されていました。)

 

アサティール 未来の昔ばなし

 

さて、もう一つの作品へ・・・

アルテ」です。

絵がとても美麗です。

イマイチ話題に上らなかった作品になってしまいましたが、

作品の中に入り浸るような感じで見入っていました。

「アルテ」の世界は、16世紀初頭、とのことですが、

女性の社会進出が阻まれているのは、

まだまだ21世紀、特に日本であるんだなぁ~と思ってしまいました。

(医大での女性受験者差別など・・・)

 

「アルテ」の背景の美しさは、

まるでフィレンツェやヴェネツィアを歩いているかのような感覚になったほどでした。

(私は20年以上前に一人でフィレンツェ、ヴェネツィアに行ったことがあります。)

前述の「アサティール~」とこの「アルテ」は、妻と一緒に録画で視聴しました。

(どちらも字幕がないのは少し残念でしたが・・・)

「アルテ」は、時折私の美術蘊蓄が入りながらの視聴でした。

確か11話だったと思いますが、その時の舞台がヴェネツィアなのに、

工房にフラ・アンジェリコの受胎告知などがあったのは?と思いましたが、

それも話のネタになったのでOKとしましょう。

フィレンツェのウフィツィ美術館に行った際、よくわからない肖像画の数々と、

美術史に残るラファエロやミケランジェロなどの傑作が、

無造作(のように感じました)に展示されていたのを見て、

私の美術信仰は見事に打ち砕かれました・・・

その感覚が、「アルテ」を見ながら少し蘇ってくる感じがありました。

 

「アルテ」のOP曲は素晴らしかったですが、

それ以上に素晴らしかったのが、安野希世乃さんが歌うED曲「晴れ模様」です。

EDの映像は、ちょうど主人公のアルテがどこかに続く階段を登っていく様子から始まります。

それが、曲の透明感と相乗効果になり、まるで天に昇っていくかのような爽快感がありました。

聴いていて、私もふわふわとどこかへ行ってしまいそうな感覚?

 

余談ですが、主人公アルテ役は小松未可子さん、

ED曲を歌う安野希世乃さんは、ダーチャ役でも出演しています。

つまり、「スター☆トゥインクルプリキュア」のキュアセレーネ/香久矢まどか&

キュアソレイユ/天宮 えれな、のコンビですね・・・

(もう一つ余談を言うと、「スタプリ」での5人の変身ソングのうち、

キュアソレイユのソロ=安野希世乃さんの歌声が一番美しかったです・・・)

 

Amazon.co.jp限定】晴れ模様 [BD付初回限定盤] [CDS + Blu-ray] (Amazon.co.jp限定特典 : メガジャケ2枚セット 付) CD+Blu-ray, 限定版

2020年6月13日 (土)

ブルックナーの交響曲第0番にハマってみた・・・

先月末(2020年5月)に、ブルックナーの交響曲第1番について記事を書きました。

ヨッフム&BPOによるブルックナー:交響曲第1番~別次元の名演(附:大作曲家の交響曲第1番ベスト5)

 

この記事を書くにあたって、

朝比奈隆のブルックナー交響曲全集(SACDシングルレイヤー)を聴きました。

第1番だけ聴く予定が、「せっかくだから、順番に、第0番も聴いてみよう」と、

たいして期待していなかった第0番を聴くきっかけになりました。

 

ブルックナーの第1番自体、まともに聴くのは20年ぶりぐらい、

第0番も同じくらい久しぶりでしょう。

ブルックナーの交響曲にどっぷりハマった若き日々・・・

しかし、第0番と第1番は価値を見出せませんでした。

第2番なら、ジュリーニ&シカゴ響盤という名盤で何度も聴いたことがありますが、

それでも、第3番以降の曲に比べると、聴いた回数はわずかにすぎません。

 

第0番は、たしか、

インバル指揮フランクフルト放送交響楽団(現:hr交響楽団)ので聴きました。

 

(参考)Bruckner: Symphonies 0-9 / Symphony in F Minor CD, ボックスセット, インポート

 

まさしく、「へー」で1回聴いて終わりだった・・・

聴いた、という事実しか残らなかった感じです。

当時、後述の朝比奈隆指揮のブルックナー交響曲全集(通常CD)も持っていましたが、

第0番は聴く気がまったくなかったです。

 

そんな私が、ブルックナーの交響曲第1番の魅力にようやく気付き、

(ブルックナーの交響曲を本格的に聴き始めて、20数年の時が流れていました・・・)

ついでに、第0番もそれなりにステキな曲だと気づくことができました。

特に第1楽章。

まぎれもなく、ブルックナーの刻印が刻まれています。

今の私にとっては、少なくとも交響曲第1番よりも、

この第0番の方が、ステキに感じています。

 

第0番再発見のきっかけになった、朝比奈隆盤はコチラ↓

ブルックナー: 交響曲全集(0-9番)、アダージョ第2番、「朝比奈隆ブルックナーを語る」<タワーレコード限定>

 

せっかくなので、比較のために何枚か入手してみることにしました。

1枚目は、シモーネ・ヤング指揮ハンブルク・フィルハーモニカー(SACDハイブリッド盤)。

1~9番は持っていましたが、あえて第0番は聴くこともなかろうと、

揃えていませんでしたが、この機会に入手しました。

 

アントン・ブルックナー:交響曲 第0番 ニ短調 WAB100《1896》(Anton Bruckner : Symphonie Nr.0)[SACD-Hybrid] CD, Hybrid SACD, インポート, SACD

 

第3番以降の大迫力な演奏と違って、こじんまりとした感じに仕上がっています。

申し訳ないですが、曲の魅力を伝えるまでには至っていない盤かもしれません。

 

さて、本命2盤を紹介しましょう。

第0番を聴くなら、この2盤があれば、もう十分ではないでしょうか?

 

1枚目は、朝比奈隆指揮東京都交響楽団(フォンテック、通常CD)

 

ブルックナー 交響曲第0番 ライブ

 

通常CDですが、音の迫力は、

前述の朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー交響楽団盤よりも上です。

特に第1楽章!

あたかも後期の交響曲のような、重厚かつ愉しい演奏です。

この曲の美点、力強さを十二分に引き出した名盤です。

交響曲第0番を聴くなら、まずファースト・チョイスです。

 

もう1盤は、

スクロヴァチェフスキ指揮読売交響楽団盤(DENON、SACDハイブリッド盤)です。

旧盤(ザールブリュッケン放送交響楽団)もそれなりに評価が高いようですが、

単品で入手が難しいようなので(全集は入手可)、

それなら、思い切ってSACDにしよう、と思いました。

そして見事大当たり!

 

ブルックナー:交響曲第0番 SACD

 

(参考)ブルックナー:交響曲全集[12CDs]

 

音の迫力こそ、朝比奈盤に軍配を上げますが、

それに匹敵するぐらい、聴いていて愉しく心地よい感じがしました。

録音は当然ながら優秀です。

 

朝比奈隆&東京都交響楽団盤、スクロヴァチェフスキ指揮読売交響楽団、

この2盤を聴いてからだと、朝比奈隆指揮大阪フィル盤、シモーネ・ヤング盤は、

影が薄くなってしまいました・・・

この2盤を繰り返し繰り返し、何度も聴いていました。

第3番以降の曲と比較しなければ、それなりに愉しめる曲なのだ、と実感しました。

2020年5月31日 (日)

ヨッフム&BPOによるブルックナー:交響曲第1番~別次元の名演(附:大作曲家の交響曲第1番ベスト5)

先日、タワレコで、オイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・フィル他による、

ブルックナーの交響曲第1番~第3番+宗教曲集のSACDハイブリッド盤を購入しました。

順番に聴いてみました。

交響曲第1番、第2番、第3番どれも彫りが深い名演ですが、

中でも交響曲第1番は別格の演奏でした。

ブルックナー: 交響曲全集Vol.1(交響曲第1-3番、モテット集)+<特別収録>交響曲第3番第2楽章リハーサル(SA-CD層のみ)<タワーレコード限定>

(1枚モノ)

 

ブルックナーの交響曲全集は、かつて10セット以上もっていた時期もありますが、

今は何盤かだけになりました。

それでも、特に、0番~2番は、3番以降に比べると、ほとんど聴く気がなかった、というのが、

正直なところです。

(3番以降の曲ならそれなりの盤数がありますが・・・)

 

確かに、ブルックナーの交響曲第1番は、「名曲」レベルか、と言われれば、

「あと一歩」ぐらいのところの曲でしかないと思います。

しかし、ヨッフム&BPOの演奏が、名曲たらしめていると言っても過言でないです。

 

家にあった、他のCD、SACDを聴いてみました。

朝比奈隆指揮日本フィル(SACDシングルレイヤー)

ブルックナー: 交響曲全集(0-9番)、アダージョ第2番、「朝比奈隆ブルックナーを語る」<タワーレコード限定>

オイゲン・ヨッフム指揮シュターツカペレ・ドレスデン(通常CD)

(1枚モノ)

(全集)

シモーネ・ヤング指揮ハンブルク・フィル(SACDハイブリッド)

 

同じヨッフム盤でも、シュターツカペレ・ドレスデン盤の方は、

音の迫力がありません。

朝比奈隆盤も、ヨッフム&BPO盤に比べると、カラーと白黒ぐらいの違いがあります。

ヨッフム&BPO盤に迫りそうだったのが、シモーネ・ヤング盤です。

これは、録音の迫力によるところが大です。

それでも、ヨッフム&BPO盤は、まさに別次元の演奏といえます!

 

ちなみに、朝比奈盤では、SACDシングルレイヤー1枚に、

交響曲第0番から第2番まで収録されていますので、

順番に聴いてみると、曲としては、第0番の方が面白いな、と思いました。

そのうち集中的に聴いてみたいと思います。

 

(おまけ)

ところで、大作曲家の交響曲第1番といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?

大作曲家の交響曲第1番ベスト5というのを、今回考えてみました。

残念ながら、ブルックナーの交響曲第1番は、ベスト10には入ると思いますが、

ベスト5には無理かも・・・

私なりの、大作曲家の交響曲第1番ベスト5は、以下のとおりです。

1位 ブラームス:交響曲第1番

2位 マーラー:交響曲第1番「巨人」

3位 シベリウス:交響曲第1番

4位 ベートーヴェン:交響曲第1番

5位 シューマン:交響曲第1番「春」

次点 プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」

2020年5月22日 (金)

聴くアロマ?~ビーバー:ロザリオのソナタ2盤

香の煙は、天使の手から、聖なる者たちの祈りと共に神の御前へ立ち上った。

(新約聖書 ヨハネの黙示録8:4新共同訳)

 

最近入手して、繰り返し聴いているのが、

バロック期の作曲家、ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704)の、

ロザリオのソナタ」です。

(独:Rosenkranzsonaten 又は Rosenkranz-Sonaten 又はMysterien-Sonaten

(英:The Rosary Sonatas  又はMystery Sonatas

 

「ロザリオの祈り」は、カトリックの伝統的な祈りで、

ロザリオを用いながら、聖母マリアに同じ言葉で繰り返し祈る(ついでに黙想する)ものです。

(ごめんなさい・・・私はこれに対しては否定的な見解ですので、

これ以上の「ロザリオの祈り」へのコメントは遠慮しておきます。

色々余計なことをつい書きそうになるので・・・)

 

中立的な説明を、今回は心がけましょう・・・

ビーバーの「ロザリオのソナタ」は、独奏ヴァイオリンと、

チェロ、リュート、チェンバロ、オルガン(盤によって多少楽器は異なりますが)によって演奏される、

実に瞑想的、というよりは幻想的な曲集です。

ロザリオの3つの「神秘」(昔は「玄義」と訳されていました。

なお、日本語のブックレット等で、タイトルの"Mystery”を「秘蹟」と翻訳しているのは、

キリスト教の用語上、誤りです。

なぜなら、「秘蹟」とは、「洗礼」や「聖体拝領(聖体機密、聖餐)」などを指すからです。

カトリックと正教会では7つ、プロテスタントで2つのことに限られます。

もちろん、殺人事件とかの「ミステリー」とも違いますが(笑))に基づく、

15のソナタ(といっても、ビーバーより後のバッハやベートーヴェンの言う「ソナタ」よりも、

かなりおおらかなものです。)と終曲パッサカリアによって構成されています。

CD2枚組の長さになります。

 

ロザリオの祈りでは、「喜びの神秘(玄義)」、「苦しみの神秘(玄義)、「栄えの神秘(玄義)」の、

3つの神秘(玄義→どちらかというと、こちらの言葉の方が私にはなじみがあるので、

以下、カトリック教会が現在使っている「~の神秘」ではなく、「~の玄義」とあえて表記します。)を、

それぞれ「アヴェ・マリアの祈り」(これも私にとっては、「天使祝詞」の方がなじみがある・・・)を、

黙想しながら10回ずつ唱えて1連、×5の計50回唱えます。

(詳しい祈り方等は、ちょうどコンパクトにまとめているカトリック教会のサイトを見つけましたので、

そちらをご参照ください。)

ロザリオの祈り(京都市 カトリック聖ヴィアトール北白川教会)

 

その「1連」に、各ソナタが1曲ずつ対応している構造です。

たとえばソナタ第1番は、「喜びの玄義」の「お告げ」のタイトルがついています。

なお、余談ですが、20世紀までは、「ロザリオの祈り」といえば、

「喜び」「苦しみ」「栄え」の3つの玄義(神秘)のみでしたが、

2002年に当時の教皇ヨハネ・パウロ二世(現在は「聖ヨハネ・パウロ二世」スピード出世!)によって、

「光の神秘」というのが追加されました。

 

曲のことを書こうとして、相当余計な脱線をしてしまいました・・・

あえて言います。

タイトル、ロザリオ、黙想、宗教・・・

この曲集を聴くにあたって、それらの蘊蓄は、

一切忘れ去って、無視しても結構です。

事実、私は聴くにあたって、タイトルは全く考慮していません。

バッハやヘンデル、ヴィヴァルディといった、

いわゆる「バロックの巨匠」的なメジャーさはないし、

メロディもそれほど覚えやすくはありません。

しかし、ちょうど心地よいアロマオイルの香りのように、

お部屋を音でリフレッシュしてくれます。

いわば、「聴くアロマ」(日本風なら、「聴くお香」?)なのです!

上述のバッハやヘンデル、ヴィヴァルディの曲のように、

メロディについ聴き入るというよりは、

なんとなく「浸る」味わい方が適切なのではないでしょうか?

というわけで、自宅での業務のBGMにもピッタリです。

薬味程度の適度な宗教性(敬虔さ)と、幻想世界・・・

まさに流し聴きにうってつけです。

 

既にそれなりの盤数が発売されているようですが、

私が今回入手したのは、2盤だけです。

1つは、タワレコ限定の、ラインハルト・ゲーベル&ムジカ・アンティカ・ケルンによる盤。

もう1つは、レイチェル・ポッジャーによるSACD盤です。

特に気に入ったのは、通常CDのゲーベル盤の方ですが、

ポッジャー盤も捨てがたいです。

BMWか、ベンツか、みたいな感じかも・・・

 

作曲技法としては、「スコルダトゥーラ」が用いられているとか、

実演をコンサートで全曲通して演奏するのは難しいとか、

いろいろありますが、そんなのは頭の片隅にでもおいておけばOK。

ゆったりと流れる、不思議で心地よい音世界に、ぜひ浸ってみてください。

私としては、とりあえずは、上記2盤があれば十分かな・・・

 

ビーバー: ロザリオのソナタ<タワーレコード限定>

 

Rosary Sonatas CD, Hybrid SACD, インポート, SACD

(参考)

天女ポッジャーがついにビーバーの名作“ロザリオ・ソナタ”を録音!(タワレコの記事)

ビーバー/ロザリオのソナタ(レイチェル・ポッジャーほか 2015録音)(木曽のあばら屋)

ビーバー   ロザリオのソナタ (←全盤コンプリートしている方の記事らしいです。)  

2020年5月19日 (火)

サー・ジョン・エリオット・ガーディナーによる、ベートーヴェン交響曲全集他(全15枚組)を全部聴いてみた(ただしオペラとインタビュー以外)

CD-BOXって、

所有してもなかなか全部聴いてみようという気にならないことが多くないですか?

しかし、新型コロナでの#STAYHOMEで、家での仕事の時のBGMや、

外出できないときのBGMとして、今までよりも体系的に音楽を聴いてみよう、

ということが多くなり、CD-BOXものも聴いてみよう、という気になりました。

 

というわけで、今回CD-BOX全部聴くに挑戦してみたのは、

サー・ジョン・エリオット・ガーディナーによる、ベートーヴェン交響曲全集他(全15枚組)です。

もともとは、ヴィクトリア・ムローヴァがソロを弾くヴァイオリン協奏曲が含まれているので買ったものです。

しかし結局、集めたけど聴かずじまいで終わっていたCD-BOXでした・・・

 

Complete Beethoven -Box- CD, インポート

 

全15枚のうち、CD1-5は交響曲全集。きちんと順番通りです。

CD6-8はピアノ(ピアノフォルテ)協奏曲全集+合唱幻想曲(ピアノフォルテ:ロバート・レヴィン)。

CD9はピアノ協奏曲第4番の室内合奏版+交響曲第2番の室内合奏版という珍品?

CD10はヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:ヴィクトリア・ムローヴァ)。

CD11はミサ・ソレムニス。

CD12はミサ曲ハ長調他。

CD13-14は「レオノーレ」(※「フィデリオ」の前身)

CD15はガーディナーへのインタビュー。

 

全15枚のうち、オペラとインタビューを除く12枚をきちんと聴いてみました。

(オペラは元々あまり好きではないし、

歌詞対訳及びインタビュー内容記事もついていないので・・・)

 

普通なら、CD1から順番に聴いていくのでしょうが、

途中まで下から順番に聴いてみました。

すなわち、CD12のミサ曲ハ長調他の盤からです。

ミサ曲ハ長調は、大作ミサ・ソレムニスの陰に隠れて目立たない存在ですが、

モーツァルト的な心地よさがある佳曲です。

先日、ガーディナー指揮のこの盤が、

日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介されたそうです。

日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介!ガーディナー指揮のベートーヴェン:ミサ曲ハ長調(2020年05月12日)

モンテヴェルディ合唱団の美しく軽やかな歌声が、この曲の魅力を一層引き出しています。

 

1枚モノです。

ベートーヴェン:ミサ曲ハ長調、他 限定版

 

 

CD9のピアノ協奏曲第4番、交響曲第2番の室内オケ版という珍品は、

まぁ、1回聴けば十分でしょう。

ピアノ協奏曲全集の方は、どうも私にはフォルテピアノの音がおもちゃっぽいので、

カデンツァの独特さなどの聴きどころはありますが、

1回聴けば十分です。オケがすごくいい響きなのに、肝心のピアノが・・・

 

ヴァイオリン協奏曲はなかなかでした。また聴いてみたいです。

 

しかし、このCD-BOXの聴きどころは、

交響曲全集と、ミサ・ソレムニスでしょう。

ガーディナーの指揮は、90年代に聴いたときは、

学究的であまり面白いと思わなかったのですが、

(「アルヒーフ」レーベルで出ていた、バッハの「マタイ」や、

ヘンデルの「メサイア」の2盤で早まった判断をしてしまった・・・)

ベートーヴェンとシューマン、メンデルスゾーンの交響曲全集を聴いて、

その判断は誤りだと思わされました。

学究的どころか、すごく情熱的ではありませんか!

 

古楽器系の演奏としては、もっともオススメできるベートーヴェンの交響曲全集が、

ガーディナーのこの盤だと思います。

 

ただ、なぜか「第9」だけは少しイマイチな感じがしました。

一方、ミサ・ソレムニスは合唱の美しさで名盤入りです。

 

ガーディナーは、古楽のコスプレをしているけど、

本当はロマンティストなのかな、なんて考えています(適切な表現でなくてゴメンナサイ・・・)。

2020年5月16日 (土)

オーディオの同軸ケーブルとRCAケーブルをBELDENに変えてみた

#STAYHOMEの中、一応、アベノ10万円を期待して、

思い切って、SONYの4Kテレビを買うことにした。

既にソニーストアでネット注文済だが、実際に物が来るのは5月下旬の予定。

 

ちなみに、買ったのはこれ。

ソニー SONY 49V型 液晶 テレビ ブラビア 4Kチューナー内蔵 Android TV機能搭載 Works with Alexa対応 2019年モデル KJ-49X9500G

それに合わせて、テレビ台と、

オーディオの配線を見直すことにした。

特にオーディオの配線は、恥ずかしながら、「魔の森」のようだった・・・

あまりにぐちゃぐちゃで、手をつけたくなくなる乱雑さだった。

思い切ってかなり整理した。

それに合わせて、既存の配線の整理と、

同軸ケーブルとRCAケーブル(アナログ)を、ワンランクアップして、

BELDENにしてみた。

 

RCAケーブルは、これ。

BELDEN 8412 RCA 赤白ライン 4色 2本ペアケーブル ケーブルカラー: (1.5m, 青)

 

同軸ケーブルは、こちら。

BELDEN ベルデン 1506A【長さ】1.5m

 

確かにいい音がでます。

ひたすら、長時間聴ける盤をかけて、なじませ(エージング)中です。

(ケーブルはある意味オカルトの世界なので、妥当な値段で最高のものを買えば、

他はいらない、ということで、BELDENにしました。)

 

RCAケーブルで長時間聴いてみたのは、

最近入手した、シュナイダーハンによる

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集のBlu-ray Audioです。

 

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 インポート

 

同軸ケーブルの方は、SACD、Blu-ray Audioが出力できないので、

(HDMIから同軸ケーブルというアダプタをつければできる、ということですが・・・)

通常CDが大活躍となります。

今まで全然聴いていなかった、サー・ジョン・エリオット・ガーディナーによる、

ベートーヴェンの交響曲・ピアノ協奏曲全集+ヴァイオリン協奏曲+ミサ曲等のCDBOXを、

一番最後のCDから聴いてみることにしました。

ほとんど聴く機会がない、ミサ曲ハ長調も聴いてみました。

最近、タワレコで紹介されていました。

日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介!ガーディナー指揮のベートーヴェン:ミサ曲ハ長調 掲載: 2020年05月12日 00:00

ミサ・ソレムニスと比較しなければ、なかなかいい曲です。

 

Complete Beethoven -Box- CD, インポート

 

ガーディナー盤、シュナイダーハン盤、どちらもいいですね。

 

あと、#STAYHOME中に、ずっとベートーヴェンの弦楽四重奏曲をひたすら聴いて(流して)いました。

Blu-ray Audioなら、相当長時間1枚だけで聴けますね。

タカーチ弦楽四重奏団の演奏が便利です。

感動的か、というのは別として、高水準の演奏であるのは確かです。

 

BEETHOVEN/ THE COMPLETE STRING QUARTET(7CD/BLU-RAY/DVD) CD, CD+DVD, ボックスセット, インポート

 

ケーブルはまだ「ボジョレーヌーボー」状態。

これからだんだん「熟成」していくのが楽しみです。

2020年5月 8日 (金)

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団のSACD10枚組(2)~追加でさらに4枚

先日の記事の続きです。

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団のSACD10枚組~休日にとりあえず4枚聴いてみた(2020年5月 6日)

 

 

 この記事の後、さらに4枚追加で聴いてみました。

SACD3のブルックナー:交響曲第7番、SACD4のブルックナー:交響曲第8番、

SACD9のショスタコーヴィチ:交響曲第7番、SACD10のチャイコフスキー:交響曲第5番他、です。

 

特に素晴らしいのは、ブルックナーの交響曲第7番と、チャイコフスキーの交響曲第5番でした。

両曲とも、これといって指揮者の「オレはこうやるぞ!」といった意気込みは微塵も感じられない一方、

音の響かせ方がとても心地よく、

そう、ブラウン管テレビから液晶テレビ、

いや4Kテレビを観ているかのような細部の鮮明さが感じられました。

音だけでここまで聴かせるのは、まさに職人技といったところでしょう。

録音も素晴らしく、機会があればまた聴いてみたくなります。

 

ブルックナーの交響曲第8番、ショスタコーヴィチの交響曲第7番は・・・

やめておきましょう。ただ、標準的な、模範的な演奏といえます。

しかし、1回聴けば十分かも・・・

2020年5月 6日 (水)

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団のSACD10枚組~休日にとりあえず4枚聴いてみた

昨年末(2019年11月30日)に亡くなった、

マリス・ヤンソンス指揮による、

バイエルン放送交響楽団のSACD10枚組。

買ったものの、ほとんど聴いていなかったので、

改めて何枚か聴いてみることにしました。

 

バイエルン放送響 SACD録音集 [10枚組]

ちなみに、収録曲及び宣伝を、Amazonから引用します。

 

(引用)

【SACD1】
1-5.ベートーヴェン(1770-1827):交響曲 第9番「合唱付き」Op.125
クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)/リオバ・ブラウン(アルト)
ミヒャエル・シャーデ(テノール)/ミヒャエル・フォッレ(バス)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
録音: 2007年10月26-27日 ライヴ収録 Vatican, Rome, Italy

【SACD2】
ブラームス(1833-1897):交響曲 第2番&第3番
1-4.交響曲 第2番 ニ長調 Op.73
5-8.交響曲 第3番 ヘ長調 Op.90
録音
2006年3月16-17日 ライヴ収録 Herkulessaal der Residenz, Munich, Germany…1-4
2010年1月16日 ライヴ収録 Großer Saal des Musikvereins, Vienna, Austria…5-8

【SACD3】
1-4.ブルックナー(1824-1896):交響曲 第7番 ホ長調
録音 2007年11月4日ライヴ収録 Großer Saal des Musikvereins, Vienna, Austria

【SACD4】
1-4.ブルックナー(1824-1896):交響曲 第8番 ハ短調
録音 2017年11月13-18日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD5】
ハイドン(1732-1809):ミサ曲第14番「ハルモニー・ミサ」/交響曲第88番 他
1.シンフォニア ニ長調 Hob.Ia: 7
2-5.交響曲第88番 ト長調 「V字」 Hob.I: 88
6-11.ミサ曲第12番 変ロ長調 「ハルモニー・ミサ」 Hob.XXII: 14

マリン・ハルテリウス(ソプラノ)/ミカエラ・クナプ(ソプラノ)
ユディト・シュミット(アルト)/クリスティアン・エルスナー(テノール)
ベルトルト・シュナイダー(テノール)/フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(バス)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
録音 2008年10月7日 ライヴ収録 Waldsassen, Basilika, Germany

【SACD6】
1-5.マーラー(1860-1911):交響曲 第5番 嬰ハ短調
録音 2016年3月10-11日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD7】
1-5.マーラー(1860-1911):交響曲 第7番 ホ短調
録音 2007年3月5-9日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD8】
1-4.マーラー(1860-1911):交響曲 第9番 ニ長調
録音 2016年10月20-21日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク次ページに続く

【SACD9】
1-4.ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲 第7番 ハ長調「レニングラード」 Op.60
録音 2016年2月9-12日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD10】
1-4.チャイコフスキー(1840-1893):交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
5.幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32
録音
2009年10月9日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク…1-4
2010年7月1-2日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク…5

BR-KLASSIKの創立10周年を記念してリリースされるマリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団によるSACD BOX!
内容はこれまでリリースされ、好評を博した録音の中から高音質のSACDハイブリッド盤をひとまとめにするとともに、古典派から後期ロマン派の音楽をカバーするという壮大な取り組みです。ハイドンのハルモニー・ミサ、彼が得意とするブルックナー、マーラー、ベートーヴェンなどの晴らしい演奏を改めてお楽しみください。また、今回新たに加えられたショスタコーヴィチの交響曲第7番は、このBOXの収録分のみSACDとなっています。完全限定となる特別価格盤です。

(引用終)

 

今回聴いたのは、5枚目のハイドンと、1枚目のベートーヴェンの「第9」、

7枚目のマーラーの交響曲第7番、そして2枚目のブラームスの交響曲第2番、第3番です。

 

ヤンソンスの指揮は、過剰が一切なく、どれも水準以上です。

言うなれば、カラヤンから脂ぎったギラギラをとったような感じ、でしょうか・・・

指揮者の存在を忘れて、音楽そのものを堪能できます。

もう少し、「体臭」のようなものがあった方がいいのかもしれませんが・・・

すごく感動する演奏ではなかったですが、耳障りなしに心地よく聴くことができました。

聴いた4枚の中で、あえて1枚を選ぶなら、ブラームスです。

渋いですが、ロマンあふれる演奏になっていました。

ちなみに、ベートーヴェンの「第9」は、ヴァチカンでローマ教皇の御前演奏、とのこと。

映像はこちら↓

 

Concert in Honour of Pope Benedict XVI: Live from [DVD] [Import]

 

このSACD-BOX、どちらかというと、

9枚目の「レニングラード」のために買ったようなものですが、

今のところ、イマイチな感じしかないです。

冒頭何分か聴いて迫力がないので、そのまま「お蔵入り」状態です。

(もっと後で聴けば、また変わるかもしれませんが・・・)

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