カテゴリー「映画・テレビ」の994件の記事

2023年1月12日 (木)

2022年12月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2022年12月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までと、先月書いた記事(があれば)にはリンクを張っています。

 

一位.実はカッコ悪い無神論者~聖書の言う「愚か者」になりたいですか?

二位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

三位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

四位.クリスマスの讃美歌 The snow lay on the ground/雪はつもり(讃美歌第二編127)

※私訳とmidi付

五位.グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調op.16 聴き比べ7盤

六位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

七位.映画「ピノキオ」に隠された神学~附:ヨナ書からの教会学校説教案

八位.マーラー:交響曲「大地の歌」名盤追加3盤

九位.2022年11月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

~附:2022年11月19日~20日の小樽・ニセコ旅行の写真ベスト

十位.劇場版「フランダースの犬」とテレビ版「フランダースの犬」~軍配は劇場版の方!

 

先月の記事数は、1本。

なんとか九位にランクイン!

1位の記事は、2011年12月9日の記事です。

何で読まれているのかは不明です。

 

ちなみに、

最近は言論・主張をツイッターで行っています。

2023年1月12日現在、ツイート数約25.6万、

フォロワー数5950となっています。

前回(12月5日)の記事から、83人もフォロワー様が増えています。

感謝!

 

新しい年を迎えました。

今年も今月もご愛読よろしくお願いいたします。

 

2022年10月 3日 (月)

2022年9月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2022年9月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までと、先月書いた記事(があれば)にはリンクを張っています。

 

一位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

二位.NNNドキュメント’13

「口は悪いが腕はいい…自閉症の子を救う男わが子に起きた奇跡」(2013年2月18日放送)

三位.2022年8月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

四位.エルガー・エニグマ変奏曲op.36聴き比べ4盤

五位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

六位.映画「ピノキオ」に隠された神学~附:ヨナ書からの教会学校説教案

七位.秋(リルケ)【自作曲】※日本語版、ドイツ語版

八位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

九位.ブラームス:二重協奏曲(Double Concerto)聴き比べ7盤

十位.マーラー:交響曲「大地の歌」名盤追加3盤

 

先月の記事数は、1本。

その1本の記事がランクインしたのは奇跡的でした。

あとは音楽関係の記事がよく読まれていました。

2位の記事は、定期的に突然たくさんアクセスが来るようです。

 

リルケの詩「秋」に作曲したものを発表した記事が、

ベスト10入りしていたのは驚きでした。

もう10年以上も前(2009年9月)の記事なのですが・・・

 

秋(リルケ)

木の葉が落ちる 落ちる 遠くからのように
大空の遠い園生(そのふ)が枯れたように
木の葉は否定の身ぶりで落ちる

そして夜々には 重たい地球が
あらゆる星の群から 寂寥(せきりょう)のなかへ落ちる

われわれはみんな落ちる この手も落ちる
ほかをごらん 落下はすべてにあるのだ

けれども ただひとり この落下を
限りなくやさしく その両手に支えている者がある

 

Herbst

Die Blätter fallen, fallen wie von weit,
als welkten in den Himmeln ferne Gärten;
sie fallen mit verneinender Gebärde.

Und in den Nächten fällt die schwere Erde
aus allen Sternen in die Einsamkeit.

Wir alle fallen. Diese Hand da fällt.
Und sieh dir andre an: es ist in allen.

Und doch ist Einer, welcher dieses Fallen
unendlich sanft in seinen Händen hält.

 

一応、リンク先を載せておきます。

秋(リルケ)【自作曲】※日本語版、ドイツ語版

 

ちなみに、

最近は言論・主張をツイッターで行っています。

2022年10月3日現在、ツイート数約22.8万、

フォロワー数5503となっています。

前回(9月1日)の記事から、155人もフォロワー様が増えています。

感謝!

 

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

今週半ばから一気に気温が下がるらしいです・・・

皆様の健康をお祈りします。

2022年9月 1日 (木)

2022年8月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2022年8月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までと、先月書いた記事(があれば)にはリンクを張っています。

 

一位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

二位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

三位.ブラームス:二重協奏曲(Double Concerto)聴き比べ7盤

四位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

五位.エルガー・エニグマ変奏曲op.36聴き比べ4盤

六位.マーラー:交響曲「大地の歌」名盤追加3盤

七位.2022年7月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

八位.映画「ピノキオ」に隠された神学~附:ヨナ書からの教会学校説教案

九位.劇場版「フランダースの犬」とテレビ版「フランダースの犬」~軍配は劇場版の方!

十位.アンパンマンとイエス・キリスト

〜友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。(ヨハネ15:13)

 

先月の記事数は、1本。

その1本の記事がランクインしたのは奇跡的でした。

あとは音楽関係の記事がよく読まれていました。

 

ちなみに、

最近は言論・主張をツイッターで行っています。

2022年9月1日現在、ツイート数約21.9万、

フォロワー数5503となっています。

前回(8月1日)の記事から、61人もフォロワー様が増えています。

感謝!

 

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

今月は中秋節(=十五夜)があります。

皆様に祝福と平安が豊かにありますように・・・

2022年7月29日 (金)

グリーグ:「ペール・ギュント」聴き比べ~第1組曲を中心に

グリーグの「ペール・ギュント」組曲といえば、

第1組曲の「朝」が最も有名ですね。

爽やかで清々しい朝の光景が思い浮かびます。

続いて、同じ第1組曲の「山の魔王の宮殿にて」。

私は最近この曲を聴くと、ついドラマ「家政夫のミタゾノ」を思い出してしまいます(笑)

ある意味、中毒性の高い音楽とも言えます。

それはさておき、最近、ようやくこれら個別の曲だけでなく、

組曲全体の流れがとても好きになりました。

家にもともとあったのが2盤(カラヤン新盤とセル盤)。

その上に3盤買い足して、第1組曲を中心に聴き比べてみました。

ただし、厳密な比較をできるのは、

後述のカラヤン盤2種類の間だけです。

 

録音の古→新の順で紹介します。

なお、トラック名については、各CDのジャケット・解説書通りの記述とします。

(たとえば「オーの死」と「オーの死」、

「山の魔王の広間にて」と「山の魔王の宮殿にて」など・・・)

 

サー・トーマス・ビーチャム指揮ロイヤル・フィルハーモニー管(WARNER/タワレコ限定)

1956~1957年録音

SACDハイブリッド盤

収録曲(組曲版ではありません)

※第1、第2組曲に含まれるもののみ収録時間を記載。

 

☆3.5

1.結婚行進曲

2.第2幕への前奏曲 花嫁の略奪とイングリッドの嘆き 4:27

3.山の魔王の広間にて(※声楽入り) 2:16

4.朝  4:10

5.オーゼの死 5:56

6.アラビアの踊り(※声楽入り)4:44

7.ソルヴェイグの歌(※声楽入り)5:20

8.アニトラの踊り 4:03

9.ペール・ギュントの帰還~嵐の情景 3:04

10.ソルヴェイグの子守唄(※声楽入り)

 

全曲盤は結局私は持っていませんが、これぐらいで十分かも。

歌詞対訳がついていないので、何を歌っているのかわかりませんが、

「山の魔王の~」は迫力十分です。

なお、カップリングは、

グリーグの「4つの交響的舞曲 第2曲」と、

「演奏会用序曲『秋に』」、「古いノルウェーの民謡による変奏曲」です。

なかなかツウな選曲・・・

 

〇カラヤン指揮ウィーン・フィル(DECCA)

1961年9月録音

SACDシングルレイヤー

カップリング:アダン:バレエ「ジゼル」全曲

 

☆4.0

収録曲

1.朝 4:04

2.オーセの死 4:47

3.アニトラの踊り 3:36

4.山の魔王の宮殿にて 2:29

5.イングリッドの嘆き 4:22

6.ソルヴェイグの歌 5:50

 

第1組曲に第2組曲から2曲を足したものと解釈できます。

この盤と、後述のベルリン・フィル盤(1971年録音)が、

最も「山の魔王の~」の迫力がスゴイです。

演奏、録音ともに「素晴らしい!」の一言に尽きます。

 

〇ジョージ・セル指揮クリーヴランド管(SONY)

1966年1月録音

SACDシングルレイヤー

カップリング:ビゼー:「アルルの女」第1・第2組曲、

ムソルグスキー/ラヴェル:組曲「展覧会の絵」、

ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチナ」より前奏曲「モスクワ河の夜明け」

 

☆4.0

収録曲 第1組曲+ソルヴェイグの歌

1.朝の気分 4:12

2.オーセの死 5:03

3.アニトラの踊り 2:32

4.ソルヴェイグの歌(第2組曲より)

5.山の魔王の広間にて 2:24

 

こういう作品でも決して妥協しないセルの指揮が、

凛とした魅力を醸し出しています。

「山の魔王~」はカラヤンほどの迫力には至っていませんが、

「朝」はカラヤン盤以上かもしれません。

 

〇カラヤン指揮ベルリン・フィル(DG)

1971年9月録音

通常CD

カップリング

シベリウス:「フィンランディア」、「悲しきワルツ」、「トゥオネラの白鳥」

☆4.0

第1組曲

1.朝 4:01

2.オーセの死 4:46

3.アニトラの踊り 3:44

4.山の魔王の宮殿にて 2:07

第2組曲

1.花嫁の略奪~イングリッドの嘆き 4:53

2.アラビアの踊り 4:38

3.ペール・ギュントの帰郷 2:42

4.ソルヴェイグの歌 6:15

 

全盛期のカラヤンのパワフルな演奏です。

「山の魔王~」は、ウィーン・フィル盤とこの盤があれば十分かもしれません。

 

〇カラヤン指揮ベルリン・フィル(DG)

1982年1~2月録音

SACDシングルレイヤー

カップリング シベリウス:組曲「ペレアスとメリザンド」

 

※既にSACDシングルレイヤー盤は廃盤のようなので、

通常CDを紹介します。

☆3.5

第1組曲

1.朝 4:03

2.オーセの死 4:37

3.アニトラの踊り 3:17

4.山の魔王の宮殿にて 2:15

第2組曲 

1.花嫁の略奪~イングリッドの嘆き 4:54

2.アラビアの踊り 4:51

3.ペール・ギュントの帰還 2:55

4.ソルヴェイグの歌 6:09

 

力が抜けた、少しおとなしめの演奏。

これでは物足りないと思って、買い足しに走ってしまいました・・・

でもこれだけ聴けば、結構良い演奏だと思います。

2022年7月20日 (水)

プリキュアシリーズ全話見終えて

約4年かかって、プリキュアシリーズを全話観終えることができました。

最初はDVDレンタルで、

その後はNetflixやdアニメストアで、

地道に1日1話ずつ(時々数話)見続けていました。

まだ観ていないシリーズと、

既に観たシリーズを同時に進めていた時もありました。

 

総括して言えば・・・

「もう1度観たいシリーズ」と、

「まあまあ」、

「途中から惰性で観ていたシリーズ」に分けられます。

(現在放送中の「デリシャスパーティ♡プリキュア」は評価の対象外とします。)

 

「もう1度観たいシリーズ」は、好きな順で言うと、

(せっかくですから、正式名称で!)

1.Go!プリンセスプリキュア(2回)

(お子様向けなのに手を抜かず、豪華なフルコース料理を出したような作品ともいえます。

最終回で、中1の少女がここまで悟ってしまっていいのか、とさえ思いましたが・・・

2.スター☆トゥインクルプリキュア(3回)

(「多様性」というテーマを極限まで追求しつつ、お子様でもわかりやすく提示しています

3.ドキドキ!プリキュア(3回)

(主人公のマナちゃんが聖人すぎる・・・)

4.スイートプリキュア♪(2回)

(主人公の響は、シリーズ中最も複雑な内面をもっています。

だからこそ、ラスボスをも救う、というまさかの展開になったのでしょうね・・・)

5.HUGっと!プリキュア(2回)

(本格的に見始めたのはここから!)

6.ふたりはプリキュア(2回)

(「プリキュア」というブランドを立ち上げた勢いを感じます。)

7.ハピネスチャージプリキュア!(1回)

(キャラデザインなどから、

一般的には低い評価になりがちですが、

ストーリーとしてはかなり面白い部類に入ります。)

8.ふたりはプリキュアSplashStar(1回半)

(敵キャラが実に魅力的!)

※()内は観た回数

 

「まあまあ」※放送順で

フレッシュプリキュア!

(イース対キュアピーチのところは圧巻!

敵キャラが味方になる「光堕ち」の展開を生んだところはスゴイ)

ハートキャッチプリキュア!

(チーム性というところではイマイチ。)

ヒーリングっど♡プリキュア

(放送が途切れなかったら、もう少し評価が上がったかも・・・)

トロピカル~ジュ!プリキュア

(ラメール無双が長すぎたのと、あすか先輩、みのりん先輩回がもう少しあれば・・・)

 

「途中から惰性で観ていたシリーズ」は・・・

(ファンの皆様ごめんなさい)こちらも放送順で。

 

ふたりはプリキュアMaxHeart

(一番最後に見終えました・・・洋館の少年の謎を引き延ばしすぎかも)

Yes!プリキュア5

Yes!プリキュア5GoGo!

(キュアドリームのカリスマ性は好きですが・・・)

スマイルプリキュア!

(単話では確かに面白いのが多いのですが、

次の話を観てみたいというストーリーの推進力には乏しいかも)

魔法つかいプリキュア!

(キュアミラクルのデザインはシリーズで最も美しい!でもそれだけかも・・・)

キラキラ☆プリキュアアラモード

(途中から「キラキラル」の定義が曖昧・・・)

 

書きたいことはいろいろありますが、長くなりそうなので・・・

2022年3月 1日 (火)

2022年2月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2022年2月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までと、先月書いた記事(があれば)にはリンクを張っています。

 

一位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

二位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

三位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

四位.ルターの教えよりも「藁の書簡」の方が大事~信仰と行いは切り離せない

五位.ブラームス:交響曲第1番聴き比べ12種〜カラヤン盤5種を中心に・・・

六位.「学びあい」という美名の下の教育の堕落

~NHKEテレ・ETV特集「輝け二十八の瞳 ~学び合い 支えあう教室~」(2012年2月5日放送)

七位.バルトーク:ピアノ協奏曲第3番聴き比べ6種〜

アンダ、シフ、アシュケナージ、グリモー、アルゲリッチ、リパッティ・・・

八位.映画「ピノキオ」に隠された神学~附:ヨナ書からの教会学校説教案

九位.友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。

(ヨハネ15:13)~あるカトリック神父の、愛ゆえの死

十位.劇場版「フランダースの犬」とテレビ版「フランダースの犬」~軍配は劇場版の方!

 

先月の記事数は、3本。

ランクインは0本でした。

1位~3位の記事はかなり昔の記事で、

先月と同じ順位でした。

 

ちなみに、

最近は言論・主張をツイッターで行っています。

2022年3月1日現在、ツイート数約17.5万、

フォロワー数4690となっています。

前回(2月1日)の記事から、なんと231人もフォロワー様が増えています。

8月15日以降の加速度的フォロワー様増が今も続いています。

感謝!

(フォロー数はかなり減らしています)

 

札幌は未だ大雪の中・・・

まだまだ歩道に2メートルの雪の壁が残っています。

道路の渋滞も続いています。

 

私はロシアとウクライナの件について、

戦争には反対するものの、一方的にロシアを断罪する気にはなれません。

裏で戦争を仕掛けているアメリカはなぜ断罪されないのでしょうか?

アメリカ&EU(NATO)=正義、

ロシア&中国=悪、というスター・ウォーズ流の単純化には与したくありません。

ツイッターのロシアフォビアの罵詈雑言の中で、

逆走しているような状況ですが、

ささやかな灯をともしていきたいと願っています。

 

あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられようか。もはや、塩としての力を失い、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。(マタイ5:13聖書協会共同訳)

 

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

皆様に祝福と平安が豊かにありますように・・・

2022年2月21日 (月)

日本映画「あやしい彼女」と韓国映画「怪しい彼女」

Amazonプライムで、多部未華子さん(以下敬称略)主演の、

「あやしい彼女」を観てから、すぐさま同じAmazonプライムで、

韓国映画の「怪しい彼女」を観ました。

実はオリジナルが韓国映画の方(2014年)で、

日本のはリメイク版(2016年)。

 

日本版。

韓国版

 

どちらも面白いですが、やはり本家の韓国版の方が断然面白いです。

すごく口が悪くてパワフルな主人公に引き込まれました。

そしてラスト手前の歌が上手でした!

日本版は少しお上品なのでしょうね・・・

 

2つを比べてみると、役者や文化の違いと、

設定の同じところ、まるで間違い探しのような観方になりますが、

それも面白いと思います。

 

日本版では、「見上げてごらん夜の星を」や、

「真赤な太陽」といった1960年代の歌が大活躍しますが、

韓国版の方はおそらく韓国の人にとってよく親しまれた歌を使っていたのでしょうね。

2022年2月13日 (日)

映画「イーグル・ジャンプ」(原題:”Eddie the Eagle”)※2022年2月13日NHK総合で放送

スキーのジャンプ競技・・・

札幌市には、国際大会が行われる大倉山ジャンプ競技場があるので、

そこの上から見る景色を見たことがあります。

よくこんなところを滑って、飛んでいけるな・・・

恐怖以外ない光景です。

下の写真は、こちらのサイトから拝借しました。

ジンギスカンが美味しい「大倉山ジャンプ競技場」。ぜひ、ジャンプ台のスタート地点を覗いてみてください。

ジンギスカンが美味しい「大倉山ジャンプ競技場」。ぜひ、ジャンプ台のスタート地点を覗いてみてください。 | 57歳、フリーターしてます。

 

さて、北京五輪中の2022年2月13日(12日深夜)に、

NHK総合で、「イーグル・ジャンプ」(原題:”Eddie the Eagle”)という映画が放送されました。

実話に基づく話で、イギリス初のジャンプ五輪選手となった、

マイケル・エドワーズさんの半生を描いた作品です。

日本では未公開。Blu-rayやDVDは販売されていたそうですが・・・

ある意味日本初公開に近いです。

なんと、コーチ役として、あのヒュー・ジャックマンさんが出演しています。

 

小さい頃から運動が苦手で、早い話が「のび太くん」みたいな人が、

20歳も過ぎてから突然スキーのジャンプ選手になりたいと思い立ち、

周囲からの嘲笑や数々の挫折に負けず、

ついにイギリス代表としてカルガリー五輪に参加するも、結果は最下位に終わります。

しかし、あまりにも無謀すぎるけれどもジャンプへの情熱は心を打ちました。

私はこの話を全然知らなかったですが、

映画最後の方で実際の記録映像、

そして閉会式で彼のことについて当時の五輪会長が言及しているシーンを見ました。

 

先日(2022年2月11日)、同じくカルガリー五輪で、

ボブスレーのジャマイカチームが参加した実話に基づく映画「クール・ランニング」が、

金曜ロードショーで放映されていました。

(この映画でも言及されていました。)

伝説的な大会だったのですね。

ジャンプで着地失敗した時の痛々しい映像が実に怖かったです。

そして、無謀とも思えることに挑戦する主人公の姿に感銘を受けました。

ステキな映画でした。

NHKさんナイスチョイス!

2022年2月 1日 (火)

2022年1月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧※新年快樂2022

新年快樂2022

本日は旧暦新年です。

1年で2回新年をお祝いしている我が家です。

 

さて、2022年1月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までと、先月書いた記事(があれば)にはリンクを張っています。

 

一位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

二位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

三位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

四位.友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。

(ヨハネ15:13)~あるカトリック神父の、愛ゆえの死

五位.映画「ピノキオ」に隠された神学~附:ヨナ書からの教会学校説教案

六位.ブラームス:交響曲第1番聴き比べ12種〜カラヤン盤5種を中心に・・・

七位.シベリウス:交響曲第7番聴き比べ(2022年版)

八位.アンパンマンとイエス・キリスト

〜友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。(ヨハネ15:13)

九位.マーラー:交響曲第8番聴き比べ18盤〜ただし、第1部に限る・・・

十位.マーラー:交響曲「大地の歌」名盤追加3盤

 

先月の記事数は、7本。

ランクインは1本ありました。感謝!

1位~3位の記事はかなり昔の記事です。

 

ちなみに、

最近は言論・主張をツイッターで行っています。

2022年2月1日現在、ツイート数約16.8万、

フォロワー数4459となっています。

前回(1月4日)の記事から、なんと954人もフォロワー様が増えています。

8月15日以降の加速度的フォロワー様増が今も続いています。

感謝!

 

札幌は大雪の中・・・

ところどころ、歩道に2メートルの雪の壁ができているほどです。

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

皆様に祝福と平安が豊かにありますように・・・

2022年1月 5日 (水)

道東旅行記2021年12月30日~2022年1月3日(帯広市、釧路市、鶴居村)

妻と一緒に、年末年始を道東で過ごすことにしました。

メインは、道東の釧路市滞在です。

レンタカーを借りて、4泊5日の旅。

2021年12月30日は、帯広で1泊。

2021年12月31日~2022年1月2日は、釧路で2泊3日。

2022年1月2日は、帯広で1泊。

本来なら、車でまっすぐ目的地の釧路市まで行けばいいのですが、

冬の道路事情を考え、上記の日程としました。

行きは、雪で困ることはありませんでした。

帯広からの帰りは、雪や凍結で運転が難しいところがありましたが、

旭川~札幌のような交通マヒまでは成りませんでした。

 

今回は、CDを12枚も持っていったのですが、

もっぱら、賛美の歌のCDと、ヘンデルのメサイア抜粋版と、

たまにグールドによるバッハのゴルトベルク変奏曲を聴いていました。

 

ヘンデル:メサイア(ハイライト) [Import]

※現在廃盤。

全曲版はまだ現役。

全曲盤

さて、1日目から。

札幌を11時頃出発して、途中由仁PAで休憩しましたが、

まっすぐ帯広へ向かいました。

15時前には、帯広中心部に到着しました。

泊まった宿は、六花亭本店にすぐ近くのところでした。

(2人で1部屋5000円程度でした。)

朝食付きプラン。

着いて早々、六花亭本店でおやつをいただきました。

 

泊まった場所が、札幌で言えばススキノみたいな飲み屋街にあたるところだったのと、

おそらくこの年末年始に、帯広へ帰省する若者が多いから、同窓会を開いていたのか、

夜中や早朝まで、酔った人たちの大声が何度も聞こえてきました・・・

 

晩御飯を食べるところを車で探していると(当初、「美珍楼」の本店で、と思っていたのですが、

まさかの閉店・・・仕方なく、「美珍楼 西店」へ行ってみると、年末年始の休業・・・)、

ばんえい競馬のライトアップがキレイだったので、駐車して中へ行ってみました。

なんと、ちょうどレースをやっているところでした!

馬券は買いませんでしたが、何年かぶりで、ばんばレースを見ることができました。

Img_20211230_181136

Img_20211230_180552

 

帯広での夕食は、「食べログ」で「帯広 中華」で検索するとランキング1位だった、

春香楼」で食べました。

結構本格的な感じでした。

あまり食べないつもりだったのですが、

追加で「薬膳ラーメン」というのまで注文してしまいました。

この店は機会があればまた行ってみたいです。

Img_20211230_190250

 

帯広の朝。

ホテルからの夜明けと、帯広駅前のオブジェ。

Img_20211231_062652

Img_20211231_090337

 

さて、12月31日。

帯広から釧路へ向かいました。

帯広~釧路はずっと天気に恵まれました。

 

31日の釧路では、春採湖畔からの2021年最後の日没を見ることができました。

14時すぎから、雪が降ってきたので、今回は夕陽を眺めるのは無理かと思いましたが、

奇跡的に、15時半ころから光が射し始め、夕陽を見ることができました。

Img_20211231_153326 

春採湖畔の絶景ポイント、釧路市立博物館横の駐車場は、

なぜかカラスが大量にいました。さながらカラスの楽園・・・

それでも、襲い掛かってくることもなく、なんとか平和に過ごせました(笑)

 

Img_20211231_154922

Img_20211231_154612

Img_20211231_154042

Img_20211231_154915

Img_20211231_155322

12月31日の夜は、N響の第9と、テレビ東京の東急ジルベスターコンサートを視聴して、

年越しをしました。

泊まったのは、幣舞橋のすぐ近く、

釧路センチュリーキャッスルホテルでした。

温泉や大浴場こそありませんが、とてもステキなホテルでした。

また利用したいと強く思いました。

今回は朝食付きのプランでした。

朝食はコース+一部バイキングでした。

とてもおいしかったです!!!

私は車を運転するので飲めませんでしたが、

スパークリングワインまでサービス(追加料金なし)がありました!

 

1月1日の朝。初日の出を見るために、

車で千代ノ浦海岸(ホテルから車で5分程度)に行ってみましたが、

方角的に見ることができず、

急遽、再び春採湖畔のあの駐車場へ向かいました。

初日の出を見ることができました。

Img_20220101_070649

Img_20220101_071041

 

1月1日の日中には、鶴居村へ行きました。

午後からだったので、鶴は数が少なめでした。

鶴居・伊藤サンクチュアリはそれなりにいましたが、

鶴見台は、2羽しかおらず、しかも飛んでいってしまいました。

真冬で、鶴がいない鶴見台というのは、初めて見ました・・・

少しあきらめきれなかったので、真冬の早朝の撮影スポットとして知られる、

音羽橋へ行きました。

早朝ではなく、日没間近だったので、それほど人も鶴もいませんでした。

(翌日のNHKの全国ニュースで、早朝の様子が放映されていました。)

新年に朝日受け羽ばたくタンチョウ 愛好家ら撮影 北海道鶴居村

 

1月1日の夜は、恒例の、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを観た後、

幣舞橋付近を散歩しました。

夜景がとても美しかったです。

Img_20211231_214508

Img_20220101_220323

 

1月2日の早朝。初日の出ではないですが、

幣舞橋付近で朝日を見るため、

早朝6時50分ぐらいから散歩しました。

1月1日の時は、幣舞橋から初日の出を見ようとする観光客がちらほらいたのですが、

1月2日になると、人もいないし、車もほとんど来ないような閑散とした感じでした。

(幣舞橋から釧路駅の方まで見渡しても、車も人もほとんどいない状況・・・)

その代わり、美しい景色を独占して観ることができました。

Img_20220102_070103

Img_20220102_070431

 

1月2日は、午後から帯広へ向かいました。

日没前に、市内に着くのは、車での道東旅行では必須だと思います。

なぜかというと、野生動物の飛び出しが頻繁だからです。

冬なら、凍結も考えると、やはり目視がよく効く間の移動が無難です。

 

1月2日の午後7時頃、中心街を歩いていると、

花火の音だけが聞こえました。

ばんえい競馬場で10分間程度、花火大会をやっていたようです。

「ばんえい花火」予告なく大輪 最終レース後に初開催

 

1月3日の朝、帯広は晴れていましたが、

そこから先は吹雪や凍結が待っていました・・・

下の写真は十勝平原SAにて。

強風が吹き荒れていました・・・

Img_20220103_101655

帯広を9時半頃出発し、カーナビの札幌到着予定時刻は、

当初12時半頃でしたが、順調に遅れて(笑)、

札幌市中央区付近に到着したのは、午後2時過ぎでした。

それでも、無事に帰ってくることができて、感謝、感謝のすばらしい旅でした!

総走行距離は、886Km。

神様に感謝!

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

NHK おすすめサイト お知らせ らららクラシック アニメ・コミック カトリック的作品 クラシック音楽・エルガー クラシック音楽・ガーシュウィン クラシック音楽・グリーグ クラシック音楽・サン=サーンス クラシック音楽・シベリウス クラシック音楽・シュトラウス(R) クラシック音楽・シューベルト クラシック音楽・シューマン クラシック音楽・ショスタコーヴィチ クラシック音楽・ショパン クラシック音楽・チャイコフスキー クラシック音楽・ドビュッシー クラシック音楽・ドヴォルザーク クラシック音楽・バッハ(J・S) クラシック音楽・フォーレ クラシック音楽・フランク クラシック音楽・ブラームス クラシック音楽・ブルックナー クラシック音楽・プロコフィエフ クラシック音楽・ヘンデル クラシック音楽・ベートーヴェン クラシック音楽・マーラー クラシック音楽・メンデルスゾーン クラシック音楽・モーツァルト クラシック音楽・リムスキー=コルサコフ クラシック音楽・レスピーギ クラシック音楽・ヴィヴァルディ クラシック音楽:ラヴェル クローズアップ現代 グルメ・クッキング スポーツ ツイッター ニュース 世界名作劇場 主の祈り 名曲探偵アマデウス 季節の話題 教会学校関係 教育 文化・芸術 新約の歌 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 旧約の歌(詩篇以外) 映画・テレビ 書籍・雑誌 短歌・川柳・俳句 立ち読み日記 経済・政治・国際 聖なる言葉 自作曲・楽譜 詩篇(詩篇117以外) 詩篇117 詩篇23シリーズ 音楽

2023年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

にほんブログ村

  • クラシックCD鑑賞
  • にほんブログ村
無料ブログはココログ