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2021年11月の7件の記事

2021年11月16日 (火)

サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ3盤

サン=サーンスの音楽は、私にとっては、

長い間、「交響曲第3番《オルガン付》」と、

組曲「動物の謝肉祭」だけの作曲家でした。

(オマケで「サムソンとデリラ」のアリア「あなたの声に私の心は開く」と、

交響詩「死の舞踏」・・・)

しかし近年になって、ようやく他のジャンル、

ピアノ協奏曲の価値にも開眼できました。

サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番「エジプト風」 Op.103聴き比べ4盤

※2018年の記事です。

 

そして最近になって、やっと「ヴァイオリン協奏曲第3番」と、

「序奏とロンド・カプリチオーソ」の価値に開眼されました。

今回は、「序奏とロンド・カプリチオーソ」について書きます。

この曲は9分程度の演奏時間です。

何かの曲のオマケ収録的存在です。

 

我が家には、3盤ありました。

低⇒高の順に書きます。

 

〇アラベラ・シュタインバッハー(Vn)、

ローレンス・フォスター指揮モンテカルロフィルハーモニー管(PENTATONE)

2014年10月録音

SACDハイブリッド盤

☆3.0

9:51

か細い印象です。

 

〇グリュミオー(Vn)、

マニュエル・ロザンタール指揮コンセール・ラムルー菅(DECCA)

1963年4月録音

通常CD

☆3.5

9:04

おおむね合格点ですが、何か品が良すぎる印象でした。

洗練されすぎているのがマイナスかも・・・

なお、タワレコから、同一演奏がSACDハイブリッド盤で出ています。

ラロ:スペイン交響曲、サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ、ショーソン:詩曲、ラヴェル:ツィガーヌ<タワーレコード限定>

実は、SACD盤と聴き比べたのですが、

なんと、通常CDの方がハリのある音響でした・・・

 

〇ダヴィッド・オイストラフ(Vn)、

シャルル・ミュンシュ指揮ボストン響(SONY)

1955年12月録音(MONO)

通常CD

☆4.0

8:58

モノラル録音というのは、言われないとわからないぐらいです。

この曲が求める「野性味」のようなものが十分感じられる、

ソロ、オケともにパワフルな演奏です。

このアルバムは、モントゥーの指揮による、

ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲のために買ったものです。

そちらもオススメです。

2021年11月14日 (日)

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲RV271《恋人》~カラヤン盤でキマリ!

ヴィヴァルディの曲で、超有名な「四季」以外で、

好きな曲を挙げてくださいと言われれば、

私は、今回紹介する《恋人》を挙げます。

我が家には、3盤ありました。

 

〇レイチェル・ポッジャー(vn、指揮)、ブレコン・バロック(CHANNEL CLASSICS)

2017年10月録音

SACDハイブリッド盤

☆3.5

第1楽章 4:26

第2楽章 2:30

第3楽章 3:23

 

ひなびた音をプラス評価すべきか・・・

私はマイナス評価でした。

 

〇フェリックス・アーヨ(vn)、イ・ムジチ合奏団(DECCA)

1959年4月、5月録音

Blu-ray Audio

☆4.0

第1楽章 5:27

第2楽章 3:51

第3楽章 4:11

 

これはこれで十分ステキな演奏ですが・・・

やはり後述のカラヤン盤には及びません。

 

〇トーマス・ブランディス(vn)、カラヤン指揮ベルリン・フィル(DG)

1970年8月録音

SACDシングルレイヤー

 

☆4.5

第1楽章 4:21

第2楽章 2:23

第3楽章 4:28

 

結論から言うと、《恋人》は、カラヤン盤があれば、

他は必要ないぐらいかも・・・

ジャケットは、

スウェーデン映画「みじかくも美しく燃え(Elvira Madigan)」からです。

(モーツァルトのピアノ協奏曲第21番の第2楽章が使われていることで有名。

ただし、私は観たことはありません。)

 

 

ひたすらゴージャスで甘美な音の響きに浸ることができます。

ただし、現在どれも廃盤のようです。

Amazonミュージックがありましたので、紹介しておきます。

 

2021年11月 6日 (土)

道庁赤レンガの池にて(2021年11月6日)

2021年11月最初の土曜日。

とても素晴らしい快晴でした。

昼食の前に、道庁赤レンガのところを通りました。

イチョウ並木はもう少しですべて落葉しそうでした。

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昼食の後で、道庁赤レンガの池に行きました。

カラスが多いので、

いつも行っている池のほとりの道ではない道を行くことになりました。

(南側の池の南側=札幌グランドホテル側)

するとどうでしょう、なかなかの美しい光景が広がっていました。

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感謝、感謝!

 

2021年11月 4日 (木)

何占豪&陳鋼:ヴァイオリン協奏曲「梁山伯と祝英台」(英名:Butterfly Lovers Violin Concerto)

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あまり知られていないですが、

とても魅力的なヴァイオリン協奏曲を紹介します。

何占豪ホー ・ジェンハオ )と陳鋼(チェン・ガン)による、

ヴァイオリン協奏曲「梁山伯と祝英台」(梁祝小提琴奏曲)(※「協」の字は簡体字)

(英名:Butterfly Lovers' Violin Concerto)です。

私も実は、今年の9月に知ったばかりです。

たまに拝見するブログタケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光」の、

2021年9月15日記事で、この曲のCDを紹介していました。

ヴァイオリン協奏曲『バタフライ・ラヴァーズ(梁山伯と祝英台)』最新盤

ジャケットを見た瞬間に、「あ、この曲是非聴いてみたいな!」となぜか思いました。

 

そもそも、日本では「梁山伯と祝英台」と言われても、

何の話か知っている人がほとんどいないでしょう。

私も全然知りませんでした。

端的に言えば、中国版「ロミオとジュリエット」みたいな悲恋話です。

中国の四大民間説話の一つとされ、中国ではとてもポピュラーな話だそうです。

梁祝」(リャンチュウ)だけで通じるようです。

(冒頭のCDジャケットの右上にもこの字が書かれています。)

 

せっかくなので、そのお話を紹介しましょう。

(引用元⇒梁祝文化研究所

http://www.liangzhu.jp/content_1.html



北京大学出版社 杜 栄主編 漢語中級教程,第一冊 第 14 課
Liang shan bo リャンシャンボ梁山伯と Zhu ying tai チュウインタイ祝英台
 

いにしえ、とても聡明で美しい祝英台と言う女の子がいた。

彼女が 17歳になった頃、とても熱心に学問をしたいと思うようになった。しかし当時は、女の子が家を出て学校に行くことは出来なかった、そこで彼女は直ちに一つの方法を考え出した。彼女は考えた、「そうだ、男装して男になれば?これで万事解決だ」と考えた。祝英台は、男性に変装して、学問をしようと杭州に向け旅立ち、父母の元を離れた。その旅の途中、梁山伯と言う 18 歳の青年に出会った。

この青年もまた杭州に赴き学問しようとしているのだった。彼ら二人は旅の途中さまざまなことを語らいながら意気投合し、すぐに親友関係になった。杭州に着いてから彼らは同じ学校に入学した。二人は三年間同級生活をし、共にいたわり、互いに助け合い、親友として友情関係をますます深めた。けれども梁山伯は同級生活の最後まで祝英台が女の子であることに気づくことはなかった。

ある日、祝英台は父から一通の手紙を受け取った。 手紙には、重要なことがあるので直ちに故郷に帰ってくるようにと告げていた。祝英台は家に帰らざるをえなかった。 梁山伯は、彼女が故郷に帰らなければならないことを聞き、親友との離別を思い、とても耐え難い気持ちになった。

見送りの途中、二人は一つの井戸を見つけた、すぐに祝英台は梁山伯を井戸端に引っ張って行った。二人は井戸の中をのぞき込んだ、水面には二人の青年、若々しくとても魅力的な梁山伯と聡明でとても美しい祝英台の姿があった、祝英台はそこで「みてみて、僕たち二人はまるで仲のよい夫婦のようだね」と。梁山伯はこの言葉を聞いてとても不愉快になり「君はなんで僕を女にしてしまうのかね?」祝英台は返す言葉がなかった、ただひたすら彼が怒らないようになだめた。

このようにして祝英台は何度も自分が女の子であることを梁山伯に密かにわからせようとした、けれども生真面目である梁山伯には少しも彼女の思いは伝わらなかった。

最後の別れに臨んで、祝英台は彼に私の家には一人妹がいて、私と全くそっくりに成長している。もし君にその気があるなら、出来るだけ早く私の家に来て求婚して欲しいと彼に告げた。梁山伯はこれを聞いてとても喜んだ。
やがて祝英台は家にたどり着いて、父が彼女を戻らせたのは高官の息子と結婚させる為であることを知った。祝英台はきっぱりと拒絶し、どうしても梁山伯がやって来て求婚することを待つていると父に話した。彼女の父はとても怒り「梁山伯の家はあんなに貧乏だ、大切なわしの娘をあんなやつに嫁にやるわけにはいかん!」とがなり立てた。

一方、祝英台と別れた後の梁山伯は、とても彼(女)を懐かしく思った。やがて彼も学業を終え、すぐに祝英台の家に行き彼(女)に会い、併せて彼(女)の妹に結婚の申し込みをすることにした。

梁山伯が祝英台の家にやって来てみると、思いもよらないことに彼の前に現れた祝英台はなんと女の子であった。この時、梁山伯は突如、祝英台の『その妹とは』彼(女)自身のことだったのであることを悟った。
梁山伯がまさに驚き喜んでいる中で、祝英台は両目に涙をいっぱいためて梁山伯に、父が彼との結婚に反対していることを告げた。梁山伯はこれを聞いて、とても辛く一言も話すことが出来ず、自分の家に戻り幾日もしないうちに、結婚できないことがあまりにも辛くて病気になり亡くなった。

梁山伯の死の知らせ聞をいて、祝英台は三日三晩泣き明かした。しばらくすると彼女はもう泣かなくなり、父に告げた、「私はその高官の息子と結婚してもいい、けれども、結婚のその当日、花嫁の輿は必ず梁山伯の墓前を通過すること」を要求した。
父は渋々同意せざるをえなかった。嫁入りの当日、花嫁の輿が梁山伯の墓地の前にやって来ると、彼女は輿を下りて墓前にぬかずき、悲嘆に暮れて泣き始めた。

この時、突如天は暗くなり、激しく風が巻き起こり、雨が降り出した。突然、激しい雷鳴がとどろき大地がゆれはじめ梁山伯の墓はぽっかりと裂け、祝英台が直ちに墓の中に吸い込まれるように飛び込むと、墓はすぐにまた元のように戻った。

やがて風も収まり、雨もやみ、太陽が現れ、墓の周囲には鮮やかな花が咲き競った。そして一対の鮮やかな色の大きな蝶々が墓の中から舞い上がり、墓の周りの花の中を舞い上がり舞い降りして飛び交った。

ただ、この物語を全然知らなくても、

このステキなヴァイオリン協奏曲を愉しむには全く問題がありません。

私は物語を思い浮かべながら曲を聴くというのは苦手な方で、

音楽そのもので愉しめたら十分なのです。

 

このヴァイオリン協奏曲は、単一楽章で、だいたい27分程度の演奏時間です。

中国趣味全開、まさに桃源郷の音楽です。

夜寝る前に聴くと、穏やかになれそうです。

 

さて、冒頭に写真を掲げた盤だけで実は十分なのですが、

一応、4盤(正確に言うと、3盤+編曲版1盤)紹介しておきましょう。

 

〇ギル・シャハム(Vn)、ラン・シュイ指揮シンガポール響

(CANARY CLASSICS) 27:21

2004年9月録音

☆3.5

調べた限りでは、最もメジャーなソリストによる演奏です。

ただ、途中の展開は中国を超えて、

チャイコフスキーやブラームスの亜流というのを感じさせてしまうものでした。

中国よりは、オリエントやヨーロッパを少し感じました。

 

西崎崇子(Vn)、Fan Chengwu(※漢字不明。「樊承武」?)指揮上海音楽学院交響楽団

(NAXOS) 27:48

1992年10月録音

☆4.0

ソリストの西崎崇子さんは、この曲を何度も録音しているそうです。

指揮者は、引用した漢字が正しければ、この曲の初演を指揮した人です(故人)。

前述の盤よりも、やはり東洋、中国を強く感じさせます。

 

〇イージャ・スザンヌ・ホウ(Yi-Jia Susanne Hou(候以嘉))(Vn)、

ジョン・ネルソン指揮ロイヤル・フィルハーモニー管(ICA Classics)  28:57

2017年録音?

☆4.5

この曲は、この盤があれば、もう十分かもしれません。

うっとりとする桃源郷の音楽・・・

あれこれより、中国的音の愉悦にひたすら浸ってみてください。

 

おまけとして・・・

〇Chen Jie(P)、Carolyn Kuan指揮ニュージーランド響

(NAXOS) 27:06

※ヴァイオリン独奏パートをChen Jieが編曲。

2011年9月録音

☆3.0

ヴァイオリンをピアノ独奏にすると、華やかさがやはり減ってしまいます。

ピアノがオーケストラに埋もれてしまうというか・・・

この編曲盤は、ピアノ協奏曲「黄河」のオマケと考えればいいと思います。

2021年11月 3日 (水)

北大の紅葉再訪(2021年11月3日)

妻と一緒に、北大を散策しました。

先日行ったばかりですが、この時期はとても美しいので、

つい何度も見たくなるのです。

かなり散ってきていますが、まだ今週末は大丈夫なのでは、と思いました。

 

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夫婦二人で紅葉を眺める事ができた事に感謝♡

 

 

2021年11月 2日 (火)

チャイコフスキー:交響曲第5番オススメ3盤

チャイコフスキーの交響曲で、最も好きなのは、

迷わず5番を挙げます。

人気度で言えば、6番「悲愴」には負けがちですが、

「悲愴」は第4楽章まで全部聴いて、

もう一度第1楽章から聴きたくなる曲ではないと思います。

一方、5番は、連続して聴きたくなるぐらいの曲だと思います。

以前は、ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルのDG盤(後述)があれば、

もう他は要らないと思っていたぐらいでした。

今回この記事を書くきっかけとなったのは、

後述の、セル指揮クリーヴランド管の演奏を聴いた事によります。

 

さて、我が家には、現在8盤があります。

オススメ3盤のみ演奏時間等を書き、

他は☆評価のみとします。

 

〇カラヤン指揮ウィーン・フィル(DG)

1984年録音

※エソテリックのSACDハイブリッド盤

☆3.0

あまり印象に残りませんでした・・・

 

〇ジークフリート・クルツ指揮シュターツカペレ・ドレスデン

1978年録音

(タワレコ限定)

SACDハイブリッド盤

チャイコフスキー: 交響曲第5番、幻想序曲「ロメオとジュリエット」<タワーレコード限定>

☆3.5

堅実な演奏。

 

〇ドミトリー・キタエンコ指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団(OEHMS)

2011年録音

SACDハイブリッド盤

☆3.5

堅実な演奏。

 

〇カラヤン指揮ベルリン・フィル(WARNER)

1971年録音

SACDハイブリッド盤

(我が家のには、ドヴォルザークの8番は入っていません。)

☆3.5

音響が荒れ狂っている感じ。

 

〇カラヤン指揮ベルリン・フィル(DG)

1975年録音

SACDシングルレイヤー

☆3.5

WARNER盤よりは落ち着いて聴けます。

 

さて、オススメ3盤に移りましょう。

 

〇ピエール・モントゥー指揮ロンドン交響楽団(VANGUARD CLASSICS)

1963年録音

通常CD(紹介はXRCD盤)

第1楽章 13:45

第2楽章 12:20

第3楽章 05:53

第4楽章 12:30

☆4.0

これもつい最近入手した盤です。

驚異的に録音が素晴らしいです。

モントゥーという指揮者を見直した演奏となりました。

 

〇ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団(SONY)

1959年録音

通常CD

☆4.0

ロシア趣味皆無、むしろ潔癖なまでのドイツ風といった演奏ですが、

随所に、初めて聴くようなフレーズがどんどん出てくる、

この曲の魅力を改めて知った演奏です。

さすがセル!

 

〇ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル(DG)

1960年録音

Blu-ray Audio

☆4.5

理想的な演奏・・・

これ以上ない、としか言いようのない演奏とも言えましょう。

2021年11月 1日 (月)

2021年10月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧(付:衆議院選挙を振り返って)

2021年10月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までと、先月書いた記事(があれば)にはリンクを張っています。

 

一位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

二位.映画「シーズンチケット」(原題:Purely Belter)~笑えないけど、笑うしかない物語

三位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

四位.映画「ピノキオ」に隠された神学~附:ヨナ書からの教会学校説教案

五位.友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。

(ヨハネ15:13)~あるカトリック神父の、愛ゆえの死

六位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

七位.2021年9月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

八位.アンパンマンとイエス・キリスト

〜友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。(ヨハネ15:13)

九位.学校の週6日制復活に賛成?反対?

十位.「学びあい」という美名の下の教育の堕落~

NHKEテレ・ETV特集「輝け二十八の瞳 ~学び合い 支えあう教室~」

(2012年2月5日放送)

 

先月の記事数は、5本。

そのうち1本がランクインでした。

先月の残り4本の記事は写真記事ばかりでした。

 

ちなみに、

最近は言論・主張をツイッターで行っています。

2021年11月1日現在、ツイート数約14.8万、

フォロワー数2675となっています。

前回(9月1日)の記事から、なんと825人もフォロワー様が増えています。

8月15日以降の加速度的フォロワー様増が今も続いています。

感謝!

 

札幌の平地での初雪はまだです。

紅葉の見ごろは今週中まででしょうか。

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

皆様に祝福と平安が豊かにありますように・・・

 

(付記)

衆議院選挙、終わりましたね。

「投票倍増委員会」を提唱し、積極的な投票を呼び掛けた、

古舘寛治さんによる、衆議院選挙の振り返りツイートが、

とても心に残りましたので、掲載します。

 

 

日本の有権者は、助け合わない社会、弱者切り捨て、不正があってもOKという、

「オレが不幸だから、みんな一緒に不幸になろう」という社会を望んでしまいました。

(投票に行かないのも、今の自民党政治のままでいい、という意思表示です。)

山本太郎さん率いるれいわ新選組が3議席取ったのが、唯一の救いと言えましょう。

私は立憲民主党には期待していません。

れいわ新選組を中心に、政界再編が起こることを願うばかりです。

私は、助け合える社会、やり直しができる社会を望んでいます。

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