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2021年1月12日 (火)

藤岡幸夫 著『音楽はお好きですか?』(敬文舎)

指揮者の藤岡幸夫さんの自伝的著書

『音楽はお好きですか?』を読みました。

2020年12月に出版されたばかりの本です。

藤岡さんが司会をしている、

BSテレ東の「エンター・ザ・ミュージック」で紹介され、知りました。

 

最近は読むスピードが遅いので、積ん読が多くなっている状況ですが、

とても読みやすい文体と興味深い内容、音楽への情熱に圧倒されて、

1時間半程度で全部読んでしまいました。

 

デビューまでの様々な人との出会い、中でも恩師の指揮者・渡邉暁雄さんとの出会い、

そこからの英国留学など、興味深いエピソードが多数で、

ご本人も述べていますが、早く続編を読みたい感じです。

 

巻末に「藤岡幸夫のおすすめCD」(僕の愛聴盤)という数ページのコラムがあり、

そこに、なかなか普段この盤をオススメする人はいないなぁ・・・

というのがいくつもあって、興味深かったです。

たとえば、チャイコフスキーの交響曲第5番は、

カラヤンの旧EMI(現WARNER)録音を推していることや、

ショルティ指揮ウィーン・フィルのショスタコ―ヴィチ:交響曲第5番、

バーンスタイン指揮ウィーン・フィルの、

ショスタコーヴィチ:交響曲第6番を推しているところなど、

なかなか変わった視点が参考になりました。

 

特に、ショスタコーヴィチの交響曲第6番。

藤岡さんはわざわざ一章を使って、この作品の魅力を説いていました。

そこで、私も、

だいぶ前に1度聴いたけど、チンプンカンプンで敬遠していたこの曲を、

改めて、家にあるCD、SACDで聴いてみました。

第3楽章が少し愉しい感じで終わる、というのがようやくわかりました。

(まだ「好き」になるレベルではありませんが・・・)

 

本の話から少し離れますが、

2020年12月5日放送の「エンター・ザ・ミュージック」で、

イギリスの作曲家ヴォーン・ウィリアムズの「交響曲第5番」を取り上げていました。

この曲の聴きどころと魅力を熱く藤岡さんが語っていたのを視聴して、

実際に、ヴォーン・ウィリアムズの交響曲第5番のCDを入手して聴いてみました。

第4楽章の美しさはステキですね。

まだまだもっと浸る必要があるかな、という感じですが・・・

 

今聴いている、ヴォーン・ウィリアムズの交響曲第5番のCDです。

もうちょっとコレクションしてみようかな・・・

 

ロジャー・ノリントン指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(DECCA)

ブライデン・トムソン指揮ロンドン交響楽団(Chandos)

 

(追記)

この記事を書いて、ツイッターに投稿したら、

なんと、藤岡幸夫さんご本人からツイートが!

ありがとうございます。

ますます大ファンになってしまいそう・・・

 

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