2020年を振り返って~今年もお世話になりました!(附:ベートーヴェン「第9」マラソン)
激動の2020年。
いつもの年なら、今頃札幌を離れているでしょうが、
(帰省先はヒ・ミ・ツ💛)
今年は札幌から離れず、年末恒例の紅白歌合戦をなんとなく見ながら、
耳はベートーヴェンの「第9」三昧・・・という訳です。
今執筆をしている時点で、12月31日だけで5枚目、
次の6枚目で打ち止めでしょうか。
ちなみに、
2020年12月31日に聴いた「第9」は・・・
1 マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団
単売なら、
2 パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィル・ブレーメン
交響曲全集、序曲集 パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル(6SACD)
単売なら、
3 カール・ベーム指揮ウィーン・フィル
ほんとはこの辺でやめておくつもりだったのですが、
「そうだ、『第9マラソン』してみよう!」と思い立ち、
以下の3枚も聴いてみることになりました。
4 ブロムシュテット指揮シュターツカペレ・ドレスデン
5 ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団
6 朝比奈隆指揮NHK交響楽団
どれも素晴らしい演奏ですが、あえて1枚というなら、ベームか朝比奈でしょう。
次点がセル。
さて、2020年も残りわずか。
コロナ禍と日本政府の無策、失策という大打撃を受け、
日常生活に例年と違う変容が様々ありました。
今まで生きてきた人生の中で、今年ほど、政治的発言をバンバンしたことはありませんでした。
東日本大震災と福島の原発事故とは比較にならないほどの、
いつ忍び寄るかわからない感染症の恐怖・・・
(もちろん地震・津波・原発事故も悲惨でしたが、
ある程度地域が限られていました。)
民主党政権をその時私は結構批判していましたが、
それとは比較にならないほどの無能すぎる自公政権・・・
民主党政権では、まだ民の声が届いていました。
長期にわたるアベ&スガ政権では、都合悪いことはすべて隠蔽・・・
書いていて、せっかくの大晦日を、こんな胸くそ悪いことで締めくくりたくないな、
と改めて思ってしまいました。
やめておこう・・・
今年も、(あえて言いますが)すべての事は神様の祝福でした。
来年も、きっと良い年でしょう!
2020年のご愛読ありがとうございました。
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