ベートーヴェンの交響曲第2番を集中的に聴いてみた（ランク分け有）

久しぶりの聴き比べ記事？

なぜか2020年11月８～１４日の週、

朝目覚めたら一番最初に思い浮かぶ曲が、

ベートーヴェンの交響曲第2番の各楽章でした。

少しメランコリー気味になっているのかも・・・

（最近、毎朝「＃朝一番で頭に思い浮かぶクラシック音楽」というツイートをしています。

よろしければお読みください。

下はその一例。）

#朝一番で頭に思い浮かんだクラシック音楽 ベートーヴェン:交響曲第２番の第１楽章。
昨晩さんざん聴いたので・・・

— てんてん・・・🌲 (@francesco1192) November 14, 2020

そこで、思い切って、11月13日と14日の2日間で、

家にあるベートーヴェンの交響曲第2番を片っ端から聴いてみました。

以前のような細かい聴き比べ記事を書くのがやめますが、

その代わりに、聴いた盤をランク分けしてみました。

これはあくまで2020年11月13日、14日時点での感想です。

将来また同じ盤を聴いて、同じ感想を抱くことはたぶんないのでしょう。

S（この曲を聴くならこれが超オススメ！）

A（オススメ）

B（準オススメ）

C（イマイチ）

この４つに分けてみました。

ベートーヴェンの交響曲、家にあるのは、

基本、すべて全集です。

（例外は、カルロス・クライバーの第4、第7、

朝比奈隆＆N響の第9など、ごくわずか）

それでは、いざランク分けを！

（詳しい録音年代や各楽章の時間等は省略します。）

指揮者・オケ名・レーベル・通常CD or SACD（ハイブリッド or シングルレイヤーも分けません）

今回はすべて全集です。

Sランク

〇朝比奈隆指揮・新日本フィル（fontec）SACD

〇サー・ジョン・エリオット・ガーディナー指揮

オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック(ARCHIV)通常CD

〇カール・ベーム指揮ウィーン・フィル（DG）SACD

Aランク

〇ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団（SONY）SACD

〇ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放送交響楽団

（現：NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団）（SONY)SACD

〇ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団（SONY）SACD

〇カラヤン指揮ベルリン・フィル（1963年録音）（DG）Blu-ray Audio

Bランク

〇カラヤン指揮ベルリン・フィル（1970年代録音）（DG）Blu-ray Audio

〇ハンス・シュミット＝イッセルシュテット指揮ウィーン・フィル（DECCA/タワレコ限定）SACD

〇ヘルベルト・ブロムシュテット指揮シュターツカペレ・ドレスデン

（BERLIN CLASSICS/タワレコ限定）SACD

Cランク

〇アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団（WARNER）通常CD

〇フランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

（BERLIN CLASSICS/タワレコ限定）SACD

〇ルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘン・フィル（WARNER/タワレコ限定）SACD

〇ショルティ指揮シカゴ交響楽団（DECCA/タワレコ限定）通常CD

〇パーヴォ・ヤルヴィ指揮ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団（SONY）DVD