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2020年11月 8日 (日)

BSテレ東 エンター・ザ・ミュージック「シベリウス「交響曲第3番」」(2020年11月7日放送)

シベリウスの交響曲第3番。

私にとっては、シベリウスの交響曲の中で、

最も理解が遅かった作品です。

私の記事によると、ようやく理解ができて、

「ステキ!」と思えたのが、つい最近。

シベリウス:交響曲第3番Op.52聴き比べ(SACD&Blu-ray Audio編)

※2019年1月25日の記事。

 

それから約2年。

さらに聴き方が変わる体験がありました。

BSテレ東で2020年11月7日放送の、

「エンター・ザ・ミュージック」。

取り上げられたのは、そのシベリウスの交響曲第3番です。

演奏は、司会者の藤岡幸夫氏指揮による山形交響楽団

#山響ライブ(第285回定期演奏会代替公演)
日時:2020年8月6日
会場:山形テルサホール

(視聴には「カーテンコール」への無料登録が必要です。)
指揮者の藤岡幸夫氏の解説が、
今までの禁欲的で仙人みたいな印象のシベリウスのイメージを、
見事に打ち破ってくれました。
特に、第3楽章終盤のコラール風のテーマ。
その背景について、「なるほど!」と思わされました。
そこで、視聴後にこんなツイートをしてみました。

 

すると、なんと藤岡幸夫しから、嬉しい返信がありました!

 

 

二重のうれしさ!

 

この曲の名盤と言えば、

ベルグルントなどの北欧系の指揮者の盤をオススメするのでしょうが、

最近、バルビローリの指揮が好きなので、

こちらをオススメします。

 

シベリウス:交響曲第3番 第6番

 

私はタワレコの限定盤SACDハイブリッド盤で所有しています。

(現在廃盤・・・)

買っててよかった・・・

シベリウス: 交響曲全集(1-7番)、管弦楽曲集<タワーレコード限定>

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