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2020年10月の9件の記事

2020年10月31日 (土)

「#クラシック微妙に違うぞ大会」に便乗してみました・・・

先日、ツイッター上で、

「#クラシック微妙に違うぞ大会」というハッシュタグが出て、

フォローしている方数名が投稿していたので、

私も便乗することにしました。

結構思いつくことができました。

要は、既存の曲名をいじって、パロディにする、という企画です。

 

私の投稿で、

「いいね」、RTなどがついた投稿を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、今回あえてベートーヴェンの作品ネタは避けました・・・

2020年10月25日 (日)

秋の真駒内公園(2020年10月25日)

妻と一緒に、札幌市南区の真駒内公園へ行きました。

秋晴れと紅葉がとても美しかったです。

 

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公園の紅葉を堪能した後は、真駒内公園の真向かいにある、

六花亭真駒内ホール店へ。

お店から出たら、曇り空になっていました。

店から出てすぐの光景は・・・

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2020年10月24日 (土)

秋の中島公園ふたたび(2020年10月24日)

すっかり気温が下がってきた札幌。

白雲は多いものの、光あふれる土曜日の休日、

今週の日曜日に引き続いて、午後から札幌市中央区の中島公園へ、

妻と一緒に行きました。

 

地下鉄の中島公園駅の出口を出たら、

すっかり色づいたイチョウの木と、日差しが待っていました。

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中島公園駅から、幌平橋駅方面へ歩いていく予定でした。

出口から歩いて数分で、小さな池があります。

菖蒲池」といいます。

例年なら、貸ボートが営業していて、

秋の中島公園を湖面から愛でることができましたが、

今年は貸ボートは最初から営業中止となりました。

それはさておき、この菖蒲池沿いに歩くと、

中島公園の美しい秋を堪能できます。

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奥に見えるのはKitaraです。

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頭の中には、ブラームスの交響曲第2番、第3番が奇妙にミックスしながら、

秋を彩るように流れていました。

神様に感謝!

 

2020年10月18日 (日)

秋の日に、バルビローリ指揮VPOによる、ブラームスの交響曲第2番を聴く(附:秋の中島公園2020)

2020年10月18日、

日曜日の朝、目覚めてすぐに、頭に思い浮かんだのが、

ブラームスの交響曲第2番でした。

それで午前中に、

まずアバド指揮ベルリン・フィルの演奏(エソテリックのSACDハイブリッド盤)をかけてみました。

何か響きが薄い・・・

(参考)

単品(かつて聴いた時は、素晴らしい演奏だと思ったのですが・・・)

エソテリック盤(交響曲全集⇒我が家にあります)

それなら、ブラームスの大家、ザンデルリンク盤(旧盤)なら!

かけてみたけど、やっぱり何か違う・・・

(参考)

 

 

ブラームス:交響曲全集<タワーレコード限定>(我が家にあります)

 

では、最近お気に入りの、バルビローリ盤なら!

正解でした!

 

(通常CDの全集)

 

ブラームス: 交響曲全集、悲劇的序曲、大学祝典序曲、ハイドンの主題による変奏曲<タワーレコード限定>

(我が家にあります)

 

音の迫力、圧が全然違う・・・

ひと時、ブラームスの音で秋を堪能しました。

これは買ってよかった盤だとつくづく思います。

 

日曜日の夕暮れ時から、札幌市中央区の中島公園へ行き、

今度は目で秋を体感しました。

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紅葉はあと一歩というところ。

来週が見頃かも・・・

 

2020年10月17日 (土)

2020年10月中旬、ロープウェーで藻岩山へ

2020年10月17日、妻と一緒に、

ロープウェーで藻岩山に登りました。

ちなみに、期間限定(~10/31)で、

北海道民(北海道在住者)なら、

通常往復1800円(ロープウェー+ケーブルカー)のところ、

800円でOKです。

「市民・道民秋割キャンペーン」のお知らせ

紅葉は進んでいるものの、1週間早かったかな、という感じでした。

今回、ケーブルカーもセットで800円でしたが、

結局、ケーブルカーは往復どちらも使いませんでした。

 

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山頂では、東区方面に、うっすらと虹が見えました。

(真ん中あたりです。)

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来週あたりに行くと、たぶん最も見頃でしょうね・・・

2020年10月11日 (日)

秋の百合が原公園(2020年10月11日)

ふと思いついて、妻と一緒に、

札幌市北区の百合が原公園に行ってみました。

JR札幌駅から学園都市線に乗って、百合が原駅で降りました。

JRに乗るのは、今年の2月以降初めてでした。

きっかけは、Yahoo!ニュースでした。

秋晴れの下で花を楽しむ ダリアやキンモクセイ見ごろ 百合が原公園 札幌

ダリアとキンモクセイを観に、百合が原公園へ・・・、という訳でした。

 

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ハナミズキの実のようです・・・

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百合の仲間だそうです・・・

春に咲くクロッカスみたい・・・

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今回行ってみて、とても良かったと思ったのが、

普段は有料ゾーンの、「世界の庭園」でした。

期間限定(今年は11月3日まで)で、無料で入場できました。

百合が原公園はもう相当な回数来ていますが、

わざわざお金を払ってみようとは思わなかったので、

今回初めて入場しました。

実は下のダリアの写真も、そこで撮ったものです。

 

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日本庭園。

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瀋芳園(中国庭園)

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この中国庭園を見て、ふと頭に、

マーラーの「大地の歌」が思い浮かびました。

ちょうど、カラヤン指揮ベルリン・フィルのジャケットみたい・・・

 

 

ちなみに、少し高いところにある四阿では、

チャイナドレスを着た女性の撮影会みたいのをやっていました・・・

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キンモクセイは、温室に咲いている、とのことでした。

ここは有料だったので、結局パス・・・

帰りは、公園横のバス停から、北海道中央バスで、

麻生駅まで行きました。

 

神様に感謝!

2020年10月 4日 (日)

NHKBSプレミアム・伝説のコンサート“山口百恵 1980.10.5 日本武道館”(2020年10月3日放送)

NHKBSプレミアムで、2020年10月3日に、

伝説のコンサート“山口百恵 1980.10.5 日本武道館”」が放送されました。

録画して、かなり早送りして観ました。

山口百恵さんのラストコンサートをそのまま放送し、

最後にNHKのアナウンサーがコメントを付け加える、という構成でした。

2020年10月5日(月)には、BS4Kで、

ちょうどその40年後の同じスタート時間(午後8時)から、このコンサートを放送する、

とのことです。(たぶん観ないと思いますが・・・)

 

やはり、コンサートの最後、「さよならの向う側」を歌うためだけに、

白い衣装に着替え、涙ながらに歌い、

歌い終わった後、歓声にこたえて何度もお辞儀をした後、

マイクを置いてステージを去るシーンは感動的でした。

 

 

おまけで・・・

「♪これっきりこれっきりもう・・・」の有名なフレーズを聴いて、

なぜか妻は、「♪プリキュアプリキュア・・・」と聞こえる・・・と言っていました。

 

私が山口百恵さんの歌で好きな歌ベスト3をあげると、

「いい日旅立ち」「秋桜」「さよならの向う側」です。

それにしても、改めて映像を観ると、当時21歳という若さなのに、

そう見えない圧倒的な存在感(ルックスも歌声も・・・)でした。

2020年10月 2日 (金)

2020年9月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2020年9月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までと、先月書いた記事(があれば)にはリンクを張っています。

 

一位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

二位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

三位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

四位.NHKBSプレミアム・旅のチカラ「宇津井健80歳 馬上人生を過ぐ」(2011年11月22日放送)

五位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?

~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

六位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!

~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』

(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

七位.グレン・グールドの”THE BACH BOX”、ただいま全盤制覇中!(2)CD6~10

八位.レスピーギ:交響詩「ローマの松」(Pini di Roma)聴き比べ

九位.2020年夏ドラマ~「おじさんはカワイイものがお好き。」と

「妖怪シェアハウス」、「40万キロかなたの恋」

十位.上西充子著『呪いの言葉の解きかた』(晶文社)

 

先月の記事数は、わずか六本・・・

それでも、3つの記事がランクインしました!

ちなみに、

最近は言論・主張をツイッターに移してしまっています。

2020年10月2日現在、ツイート数4.3万、フォロワー数465となっています。

 

朝晩めっきり冷えてきました。

長袖が必須になっています。

皆様に神様の祝福と平安が豊かにありますように。

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

2020年10月 1日 (木)

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』~極上の映像美と音楽!

2020年10月1日(木)、映画の日であり、中秋節の日。

(中国では国慶節ですね)

久々に平日休みが取れたので、妻と一緒に、映画を観に行きました。

コロナ禍の中、映画館に行くのはかなり久しぶりです。

(ブログの記録を見ると、2019年8月に、映画「天気の子」を観に行った以来です。)

観た作品は、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』です。

京都アニメーション(以下「京アニ」と略記)のあの悲惨な事件以来、

何度も上映が延期になった作品です。

 

TVアニメ版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、

放送当時(2018年1~4月)、第1話を録画で観て、

「なんとなく入りづらいなぁ・・・」とパスしてしまいました。

その後、今年になってから、Netflixで改めてNetflixで視聴して、

すっかりハマってしまいました。

第1話~第3話をなんとかクリアさえすれば、

あとは感動と美の世界が待っています・・・

第4話以降は毎回涙ウルウルで観てしまいました。

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン1

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン2

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン3

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン4

 

TV版の中で最も感動したのが、

第10話「愛する人は ずっと見守っている」。

病気のため死期が迫っている母親が、

幼い娘のために、毎年の誕生日に手紙が届けられるよう、

50通もの手紙(=50年分)の代筆をヴァイオレットに頼む、という話でした。

この回の最後はまさにボロ泣きものでした・・・

 

そのエピソードのおそらく60~70年後、

(通常の歴史で言えば、1970年~80年頃?

※この作品は、架空の国と架空の歴史、架空の文字(ロシア語っぽい字)、

そしてオーバーテクノロジーの義手、というフィクションの仕掛けがあります。

舞台は、通常の歴史で言えば、1920年頃と思われますが、

作品の中の歴史と現実の歴史は違うので、あまり細かいことは・・・)

第10話で毎年亡き母からの手紙が届けられた少女が成長して、

大人になり、母となり、祖母となって、亡くなったところに、

その孫が親と一緒に来るところから始まります。

(そのエピソードを思い出しただけで、開始5分ほどでもう涙が・・・)

 

祖母が大切にしていた手紙。その手紙を代筆した、

ヴァイオレット・エヴァーガーデンに興味を抱き、

テレビ版の舞台となったライデンの街を訪れ、

ヴァイオレットの足跡をたどることで物語は進みます。

 

テレビ版ではもやもやで終わった、最愛の少佐の生死。

劇場版では見事な結末を迎えます。

(ネタバレは書きませんが・・・)

 

それにしても、なんという映像美と、音楽の美しさでしょう!

途中の、曇り空からの雨の描写が、すごく美しい!

ここの映像表現の緻密さと美しさには驚嘆しました。

あの「天気の子」よりも美しいのでは?

 

そして、今時これほどベタな、甘美な音楽・・・

アニメを超えて、メロドラマの世界です。

途中の、すごく悲しいエピソードを見事に彩っていました。

(途中の悲しいエピソードのところは泣いてしまいました・・・)

 

また、この作品では、あえて「余白」を作ったところが見事でした。

あえて、セリフをカットして、話している様子だけ流し、

音楽で代弁させるとか、

顔の表情よりも、握った拳の震えとか、そういうので描写するとか・・・

ラスト手前の歓喜の瞬間は、あえて直接描写せず、

ライデンでの花火で代弁させていました。

 

妻は、テレビ版にも興味を示さず、まったくの「一言さん」状態でしたが、

「ドール=自動手記人形」といった用語の説明が劇場版できちんとあったので、

なんとか話に入っていくことができたそうです。

妻は泣くまで至りませんでしたが、私はノックアウト・・・

TV版のエンディングテーマ「みちしるべ」が流れるところは特に・・・

 

欲を言えば、途中の回想シーン(特に戦闘シーン)や、

幾つかのエピソードをカットして、

現在の150分から、120分ぐらいにした方がよかったのでは、

とも思いましたが・・・

 

それでも、京アニのこの作品が無事に劇場公開されたことに感謝!

観る価値のある素晴らしい作品です。

 

主人公、ヴァイオレット・エヴァーガーデン役の石川由依さんの演技が実に素晴らしい!

無感情なところから、愛を抱く女としての声までの幅が見事でした。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの生涯を一言で表すと、

「孤児から殺人兵器になり、戦争が終わって手紙を書く仕事を通して人間となり、

『あいしてる』を知って『女』になり、ついには記念切手にまでなった女性」でしょうか・・・

 

私はアニメスタッフの事までは詳しくない、そこそこアニメファンなので、

エンドロールで流れる制作スタッフを眺めても、

特に感慨がありませんでしたが、

詳しい人が見たら、「あの人も、この人も・・・」と思うと、

胸が詰まるのでしょうね・・・

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