« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »

2020年5月の18件の記事

2020年5月31日 (日)

人間、この騙され易き者・・・~北海道新聞2020年5月31日の1面記事写真への疑問

20200531-2doshin

まずは、上の写真をご覧ください。

写真は、2020年5月31日の北海道新聞1面中央にあったものです。

「晴れて街へ」と題して、緊急事態宣言が解除されて初めての土曜日(5月30日)、

狸小路に人波が戻ってきたことを伝えようとしたものでしょう。

解除した途端にこんなに人がいて大丈夫?という警告も含まれているかもしれません。

狸小路は人がたくさんいて危ない場所?

 

しかし、この写真、実はトリックがあります。

おそらく、望遠レンズで撮ったものでしょう。

そうすると、望遠レンズの「圧縮効果」により、

実際は結構人の間隔があるはずなのに、人がごちゃごちゃいるように見えてしまいます。

望遠レンズの圧縮効果って何?その仕組みから使いこなしまで詳しく解説!

 

なぜそれに気づいたかというと、やはり私が札幌市民であり、

狸小路はかつてよく通った場所だからです。

写真を撮った地点は狸小路3丁目あたりでしょうが、

写真には、狸小路6~7丁目まで写っていると思われます。

だから、実際にはソーシャル・ディスタンスを守っている人が大多数(たぶん)にも関わらず、

そうでない状態として写される訳ですから、捏造写真に近いです。

写された被写体そのものは事実であっても、真実ではない・・・

新聞はこんな詐欺的な手法を用いているのかと呆れてしまいました。

 

北海道新聞も含めて、新聞社は、もはや庶民の味方ではなく、

政権の犬が主な仕事になってしまったのでしょうか?

(庶民の味方は「赤旗」紙だけ?)

 

個人的な話ですが、実は私、新聞のローカル記事に2回顔写真が出たことがあります。

いずれも、「やらせ」記事です。

1回目は、高校生の時、

たまたまCDショップにいてクラシックCDを眺めていたところ、

新聞記者に声をかけられ、被写体になりました。

私しか店内に客がいなく、取材に来ていた新聞記者に声をかけられ、

やらせ写真に協力することになりました。

2回目は、ある飲食店で。

こちらも、たまたま店内に私しかいなく、

やらせに協力するハメになりました。

 

新聞記事は真実を伝える、なんて既に過去の話です。

真実すらカネ次第でいくらでも偽造できるのです。

だからこそ、新聞でこう書いていた、NHKでこう言っていた、

というのも、何でも信用するのではなく、疑う必要があります。

特に、新型コロナ関係の、医療、経済に関する記事は・・・

(新聞やテレビは、例の「37.5℃で4日間」を積極的に支持して、

おそらく多くの命を奪っています。

検査しないで即火葬だから、闇から闇へ、実態はわからぬままでしょうが・・・)

 

 

ヨッフム&BPOによるブルックナー:交響曲第1番~別次元の名演(附:大作曲家の交響曲第1番ベスト5)

先日、タワレコで、オイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・フィル他による、

ブルックナーの交響曲第1番~第3番+宗教曲集のSACDハイブリッド盤を購入しました。

順番に聴いてみました。

交響曲第1番、第2番、第3番どれも彫りが深い名演ですが、

中でも交響曲第1番は別格の演奏でした。

ブルックナー: 交響曲全集Vol.1(交響曲第1-3番、モテット集)+<特別収録>交響曲第3番第2楽章リハーサル(SA-CD層のみ)<タワーレコード限定>

(1枚モノ)

 

ブルックナーの交響曲全集は、かつて10セット以上もっていた時期もありますが、

今は何盤かだけになりました。

それでも、特に、0番~2番は、3番以降に比べると、ほとんど聴く気がなかった、というのが、

正直なところです。

(3番以降の曲ならそれなりの盤数がありますが・・・)

 

確かに、ブルックナーの交響曲第1番は、「名曲」レベルか、と言われれば、

「あと一歩」ぐらいのところの曲でしかないと思います。

しかし、ヨッフム&BPOの演奏が、名曲たらしめていると言っても過言でないです。

 

家にあった、他のCD、SACDを聴いてみました。

朝比奈隆指揮日本フィル(SACDシングルレイヤー)

ブルックナー: 交響曲全集(0-9番)、アダージョ第2番、「朝比奈隆ブルックナーを語る」<タワーレコード限定>

オイゲン・ヨッフム指揮シュターツカペレ・ドレスデン(通常CD)

(1枚モノ)

(全集)

シモーネ・ヤング指揮ハンブルク・フィル(SACDハイブリッド)

 

同じヨッフム盤でも、シュターツカペレ・ドレスデン盤の方は、

音の迫力がありません。

朝比奈隆盤も、ヨッフム&BPO盤に比べると、カラーと白黒ぐらいの違いがあります。

ヨッフム&BPO盤に迫りそうだったのが、シモーネ・ヤング盤です。

これは、録音の迫力によるところが大です。

それでも、ヨッフム&BPO盤は、まさに別次元の演奏といえます!

 

ちなみに、朝比奈盤では、SACDシングルレイヤー1枚に、

交響曲第0番から第2番まで収録されていますので、

順番に聴いてみると、曲としては、第0番の方が面白いな、と思いました。

そのうち集中的に聴いてみたいと思います。

 

(おまけ)

ところで、大作曲家の交響曲第1番といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?

大作曲家の交響曲第1番ベスト5というのを、今回考えてみました。

残念ながら、ブルックナーの交響曲第1番は、ベスト10には入ると思いますが、

ベスト5には無理かも・・・

私なりの、大作曲家の交響曲第1番ベスト5は、以下のとおりです。

1位 ブラームス:交響曲第1番

2位 マーラー:交響曲第1番「巨人」

3位 シベリウス:交響曲第1番

4位 ベートーヴェン:交響曲第1番

5位 シューマン:交響曲第1番「春」

次点 プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」

真駒内公園の白い花々~札幌市版「喜びの白い道」?(2020.5.31)

快晴の中、妻と一緒に、札幌市南区の真駒内公園に行ってきました。

本日のメインは、真駒内公園の中での「プチ登山」でした。

4月末~5月初めにカタクリが咲いていた丘のようなところで、

手頃なプチ登山ができます。

東区のモエレ山(高さ55m)レベルぐらいでしょうか・・・

(参考)真駒内公園・カタクリの里散策路へ(橋本竜平氏の記事)

→だいたい50mぐらいだそうです。

 

そのカタクリが咲いていたところは、1か月も経たないうちに、

見る影もなく変化していました。また来年・・・

その代わりに、白い小さな花、クルマバソウが咲いていました。

(写真撮りましたが、後で見ると、ぼやけて写っていましたので、写真はボツ)

 

帰り道、5月中旬に八重桜がいっぱい咲いていた道を通りました。

まだわずかながら、八重桜が咲いていました。

ほぼ終わりで、道が桜色に染まっていました。

 

Img_20200531_155308-2

 

それから、公園出口を目指して、

真駒内セキスイハイムスタジアム(屋外)の方へ歩いているうちに、

白いりんごの花を見つけました。

 

Img_20200531_155926-2

さらに少し歩くと、見事なりんご並木がありました!

Img_20200531_160223-2

Img_20200531_160258-2

りんご並木といえば、豊平区の環状通の道路の真ん中にあるのしか、

札幌市内でみたことなかったので、来てよかったなぁ・・・と思いました。

ちょうど、『赤毛のアン』の「喜びの白い道

(世界名作劇場版。村岡花子版では「歓喜の白路」)を連想しました。

(参考)

喜びの白い道

リンゴの花と”歓喜の白路”

 

O0629053614745697175

※↑写真引用は、

世界名作劇場 赤毛のアン 1話~第12話「アン、告白する」あらすじ♪

(ブログ名:さなの僕のレストラン2攻略、アニメ情報、食事日記♪)から。

 

赤毛のアン 赤毛のアン・シリーズ 1 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 2008/2/26

 

赤毛のアン Blu-ray メモリアルボックス

 

あと、白い花といえば、ナナカマドの花も咲いていました。

Img_20200531_160512-2

ところで、今私のスマホ(Andoroid)には、

Google Lens」というアプリが入っています。

対象にカメラを向けるだけで、どんな花か、

あるいはどんな品物で、いくらぐらいするか、すぐ出てきます。

なかなか面白いですよ。

 

公園の出口近くに、藤棚がありました。

マスク越しに、甘い匂いを感じました。

Img_20200531_161056-2

 

2020年5月27日 (水)

我が家に4Kテレビがやってきた(2020.5.25)

ついに我が家に4Kテレビがやってきました!

 

今回購入したのは、

ソニー 49V型 液晶 テレビ ブラビア 4Kチューナー内蔵 Android

TV機能搭載 Works with Alexa対応 2019年モデル KJ-49X9500G

です。

Amazonやビックカメラではなく、インターネットのソニーストアで購入しました。

 

4K放送自体は最初からあまり期待しておらず

(我が家の視聴環境からすると、下手すると観れないかもしれない、と思っていました。)、

今回買った目的は、NetflixやAmazon Prime、Youtubeといった動画を、

テレビでスムーズに視聴するためでした。

以前から、ブルーレイレコーダーや、ユニバーサルプレイヤー経由で、

NetflixやYoutubeを視聴することはできました。

ブルーレイレコーダーは、パナソニック製で、

Netflixは不自由なく見れましたが、

Youtubeは、ユニバーサルプレイヤー経由だったので、

映像、音ともにブツブツ途切れがちでした。

 

これというのも、最近、

テレビをリアルタイムで視聴するのがどんどん減ってきているからです。

4K放送よりも、動画を観るために、新しいテレビにした、というのが本音ですね。

(地上波のニュース番組の劣化は目に余ります・・・

また、再放送モノが多くなってきたのも、テレビ離れを加速させました。)

 

さて、我が家では、新しいテレビのために、新たにテレビ台を買い、

オーディオのケーブルを光ケーブル以外新たにし、

(HDMIケーブルも4K対応のを買いました。)

しかもごちゃごちゃしていたケーブルを相当整理して、

新しいテレビを待っていました。

 

ソニーストアで買った最大の理由は、最大24回までの分割払いができることです。

(ビックカメラでもできますが・・・)

 

届いたその日は、いろいろセッティングしてかなり時間を使いました。

映像の美しさを知るために、

「アナと雪の女王」や、「ファンタジア」、「君の名は」などのBlu-rayを観たり、

既に録画してある番組を観たりしてみました。

 

肝心の(でもないか・・・)4K放送も、観てみました。

大自然を映した番組はさすがに美しいな、と思いました。

火曜日の夜には、「ウルトラQ」のリマスター版を放送していたので、

観てみました。

見えすぎて困っちゃうカンジでした・・・(笑)

 

各種動画サービスはとても使いやすく、

途切れたり画像が荒くなったりすることなく、

とても満足しています。

 

このテレビというよりも、4K放送についての苦言です。

はっきり言って、観るべき番組がほぼない、というのが実情です。

NHKのBS4Kも、実に美しい壁紙という感じでしかありません。

民放の4K放送も観れますが、4K対応の番組が、通販やニュースなんて・・・

(時々映画もあるようですが・・・)

それほど観てみたい、と思えるものがないのが残念です。

 

それなのに、いつになるかはわかりませんが(早いと今年かもしれないし、数年以内でしょう)、

NHKのBS1とBSプレミアムが統合される予定だと、

昨年2019年の12月に報道発表がありました。

NHKがBSチャンネル削減へ。ネット同時配信など支出見直し

4Kが普及しないのは、コンテンツに魅力が乏しいからだと思います。

(当初2020年に行われる予定だった、東京五輪が実施されていれば、

かなり違う状況になっていたのかもしれませんが、最早東京五輪など中止すべきものです。)

むしろ、現在のBS1とBSプレミアムは残して、BS4Kは廃止、

実験用にBS8Kを残せばいいのでは、と考えています。

(もしくは、BSプレミアムの内容と、BS4Kの内容を合体させるか・・・)

 

2020年5月26日 (火)

NHKEテレ・クラシック音楽館「N響 第1934回定期公演」(2020年5月24日放送)

2020年2月5日 サントリーホールで収録された、

N響の第1934回定期公演。

2020年5月24日のNHKEテレ・クラシック音楽館で放送されました。

録画して視聴しました。

 

プログラムは、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番と、

ラフマニノフの交響曲第2番でした。

指揮はパーヴォ・ヤルヴィ。

ヴァイオリン独奏は、レティシア・モレノ。

プロコフィエフの方はさほど印象に残りませんでしたが、

ラフマニノフは名演だと思いました。

思わず2回繰り返して聴いてしまいました。

ロシアを強調している訳でもないけれども、

甘美なところや力強いところが過不足なく表現されていました。

 

パーヴォ・ヤルヴィはシンシナティ交響楽団で、このラフマニノフの交響曲第2番を録音しています。

聴いたことはありませんが、興味をもちました。

 

Sym 2 インポート

2020年5月22日 (金)

聴くアロマ?~ビーバー:ロザリオのソナタ2盤

香の煙は、天使の手から、聖なる者たちの祈りと共に神の御前へ立ち上った。

(新約聖書 ヨハネの黙示録8:4新共同訳)

 

最近入手して、繰り返し聴いているのが、

バロック期の作曲家、ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704)の、

ロザリオのソナタ」です。

(独:Rosenkranzsonaten 又は Rosenkranz-Sonaten 又はMysterien-Sonaten

(英:The Rosary Sonatas  又はMystery Sonatas

 

「ロザリオの祈り」は、カトリックの伝統的な祈りで、

ロザリオを用いながら、聖母マリアに同じ言葉で繰り返し祈る(ついでに黙想する)ものです。

(ごめんなさい・・・私はこれに対しては否定的な見解ですので、

これ以上の「ロザリオの祈り」へのコメントは遠慮しておきます。

色々余計なことをつい書きそうになるので・・・)

 

中立的な説明を、今回は心がけましょう・・・

ビーバーの「ロザリオのソナタ」は、独奏ヴァイオリンと、

チェロ、リュート、チェンバロ、オルガン(盤によって多少楽器は異なりますが)によって演奏される、

実に瞑想的、というよりは幻想的な曲集です。

ロザリオの3つの「神秘」(昔は「玄義」と訳されていました。

なお、日本語のブックレット等で、タイトルの"Mystery”を「秘蹟」と翻訳しているのは、

キリスト教の用語上、誤りです。

なぜなら、「秘蹟」とは、「洗礼」や「聖体拝領(聖体機密、聖餐)」などを指すからです。

カトリックと正教会では7つ、プロテスタントで2つのことに限られます。

もちろん、殺人事件とかの「ミステリー」とも違いますが(笑))に基づく、

15のソナタ(といっても、ビーバーより後のバッハやベートーヴェンの言う「ソナタ」よりも、

かなりおおらかなものです。)と終曲パッサカリアによって構成されています。

CD2枚組の長さになります。

 

ロザリオの祈りでは、「喜びの神秘(玄義)」、「苦しみの神秘(玄義)、「栄えの神秘(玄義)」の、

3つの神秘(玄義→どちらかというと、こちらの言葉の方が私にはなじみがあるので、

以下、カトリック教会が現在使っている「~の神秘」ではなく、「~の玄義」とあえて表記します。)を、

それぞれ「アヴェ・マリアの祈り」(これも私にとっては、「天使祝詞」の方がなじみがある・・・)を、

黙想しながら10回ずつ唱えて1連、×5の計50回唱えます。

(詳しい祈り方等は、ちょうどコンパクトにまとめているカトリック教会のサイトを見つけましたので、

そちらをご参照ください。)

ロザリオの祈り(京都市 カトリック聖ヴィアトール北白川教会)

 

その「1連」に、各ソナタが1曲ずつ対応している構造です。

たとえばソナタ第1番は、「喜びの玄義」の「お告げ」のタイトルがついています。

なお、余談ですが、20世紀までは、「ロザリオの祈り」といえば、

「喜び」「苦しみ」「栄え」の3つの玄義(神秘)のみでしたが、

2002年に当時の教皇ヨハネ・パウロ二世(現在は「聖ヨハネ・パウロ二世」スピード出世!)によって、

「光の神秘」というのが追加されました。

 

曲のことを書こうとして、相当余計な脱線をしてしまいました・・・

あえて言います。

タイトル、ロザリオ、黙想、宗教・・・

この曲集を聴くにあたって、それらの蘊蓄は、

一切忘れ去って、無視しても結構です。

事実、私は聴くにあたって、タイトルは全く考慮していません。

バッハやヘンデル、ヴィヴァルディといった、

いわゆる「バロックの巨匠」的なメジャーさはないし、

メロディもそれほど覚えやすくはありません。

しかし、ちょうど心地よいアロマオイルの香りのように、

お部屋を音でリフレッシュしてくれます。

いわば、「聴くアロマ」(日本風なら、「聴くお香」?)なのです!

上述のバッハやヘンデル、ヴィヴァルディの曲のように、

メロディについ聴き入るというよりは、

なんとなく「浸る」味わい方が適切なのではないでしょうか?

というわけで、自宅での業務のBGMにもピッタリです。

薬味程度の適度な宗教性(敬虔さ)と、幻想世界・・・

まさに流し聴きにうってつけです。

 

既にそれなりの盤数が発売されているようですが、

私が今回入手したのは、2盤だけです。

1つは、タワレコ限定の、ラインハルト・ゲーベル&ムジカ・アンティカ・ケルンによる盤。

もう1つは、レイチェル・ポッジャーによるSACD盤です。

特に気に入ったのは、通常CDのゲーベル盤の方ですが、

ポッジャー盤も捨てがたいです。

BMWか、ベンツか、みたいな感じかも・・・

 

作曲技法としては、「スコルダトゥーラ」が用いられているとか、

実演をコンサートで全曲通して演奏するのは難しいとか、

いろいろありますが、そんなのは頭の片隅にでもおいておけばOK。

ゆったりと流れる、不思議で心地よい音世界に、ぜひ浸ってみてください。

私としては、とりあえずは、上記2盤があれば十分かな・・・

 

ビーバー: ロザリオのソナタ<タワーレコード限定>

 

Rosary Sonatas CD, Hybrid SACD, インポート, SACD

(参考)

天女ポッジャーがついにビーバーの名作“ロザリオ・ソナタ”を録音!(タワレコの記事)

ビーバー/ロザリオのソナタ(レイチェル・ポッジャーほか 2015録音)(木曽のあばら屋)

ビーバー   ロザリオのソナタ (←全盤コンプリートしている方の記事らしいです。)  

2020年5月19日 (火)

サー・ジョン・エリオット・ガーディナーによる、ベートーヴェン交響曲全集他(全15枚組)を全部聴いてみた(ただしオペラとインタビュー以外)

CD-BOXって、

所有してもなかなか全部聴いてみようという気にならないことが多くないですか?

しかし、新型コロナでの#STAYHOMEで、家での仕事の時のBGMや、

外出できないときのBGMとして、今までよりも体系的に音楽を聴いてみよう、

ということが多くなり、CD-BOXものも聴いてみよう、という気になりました。

 

というわけで、今回CD-BOX全部聴くに挑戦してみたのは、

サー・ジョン・エリオット・ガーディナーによる、ベートーヴェン交響曲全集他(全15枚組)です。

もともとは、ヴィクトリア・ムローヴァがソロを弾くヴァイオリン協奏曲が含まれているので買ったものです。

しかし結局、集めたけど聴かずじまいで終わっていたCD-BOXでした・・・

 

Complete Beethoven -Box- CD, インポート

 

全15枚のうち、CD1-5は交響曲全集。きちんと順番通りです。

CD6-8はピアノ(ピアノフォルテ)協奏曲全集+合唱幻想曲(ピアノフォルテ:ロバート・レヴィン)。

CD9はピアノ協奏曲第4番の室内合奏版+交響曲第2番の室内合奏版という珍品?

CD10はヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:ヴィクトリア・ムローヴァ)。

CD11はミサ・ソレムニス。

CD12はミサ曲ハ長調他。

CD13-14は「レオノーレ」(※「フィデリオ」の前身)

CD15はガーディナーへのインタビュー。

 

全15枚のうち、オペラとインタビューを除く12枚をきちんと聴いてみました。

(オペラは元々あまり好きではないし、

歌詞対訳及びインタビュー内容記事もついていないので・・・)

 

普通なら、CD1から順番に聴いていくのでしょうが、

途中まで下から順番に聴いてみました。

すなわち、CD12のミサ曲ハ長調他の盤からです。

ミサ曲ハ長調は、大作ミサ・ソレムニスの陰に隠れて目立たない存在ですが、

モーツァルト的な心地よさがある佳曲です。

先日、ガーディナー指揮のこの盤が、

日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介されたそうです。

日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介!ガーディナー指揮のベートーヴェン:ミサ曲ハ長調(2020年05月12日)

モンテヴェルディ合唱団の美しく軽やかな歌声が、この曲の魅力を一層引き出しています。

 

1枚モノです。

ベートーヴェン:ミサ曲ハ長調、他 限定版

 

 

CD9のピアノ協奏曲第4番、交響曲第2番の室内オケ版という珍品は、

まぁ、1回聴けば十分でしょう。

ピアノ協奏曲全集の方は、どうも私にはフォルテピアノの音がおもちゃっぽいので、

カデンツァの独特さなどの聴きどころはありますが、

1回聴けば十分です。オケがすごくいい響きなのに、肝心のピアノが・・・

 

ヴァイオリン協奏曲はなかなかでした。また聴いてみたいです。

 

しかし、このCD-BOXの聴きどころは、

交響曲全集と、ミサ・ソレムニスでしょう。

ガーディナーの指揮は、90年代に聴いたときは、

学究的であまり面白いと思わなかったのですが、

(「アルヒーフ」レーベルで出ていた、バッハの「マタイ」や、

ヘンデルの「メサイア」の2盤で早まった判断をしてしまった・・・)

ベートーヴェンとシューマン、メンデルスゾーンの交響曲全集を聴いて、

その判断は誤りだと思わされました。

学究的どころか、すごく情熱的ではありませんか!

 

古楽器系の演奏としては、もっともオススメできるベートーヴェンの交響曲全集が、

ガーディナーのこの盤だと思います。

 

ただ、なぜか「第9」だけは少しイマイチな感じがしました。

一方、ミサ・ソレムニスは合唱の美しさで名盤入りです。

 

ガーディナーは、古楽のコスプレをしているけど、

本当はロマンティストなのかな、なんて考えています(適切な表現でなくてゴメンナサイ・・・)。

2020年5月18日 (月)

Netflix映画「2人のローマ教皇」(原題:The Two Popes)

Netflixオリジナル映画「2人のローマ教皇」を観ました。

2人のローマ教皇

 

オリジナル映画、といっても、日本の2時間ドラマみたいなものではなく、

なんと、2020年のアカデミー賞に3部門ノミネートされているほどのレベルなのです。

(受賞は逃しましたが・・・)

 

内容は、前教皇(現:名誉教皇)ベネディクト16世が、退位を決める前年(2012年)に、

アルゼンチン出身のベルゴリオ枢機卿(現:教皇フランシスコ)とヴァチカンで会い、

対話をする、というものです。

もちろんこれはフィクションです。

 

対話そのものはフィクションながら、

ベネディクト16世(演:アンソニー・ホプキンズ)を通して、

ベルゴリオ枢機卿(→現:教皇フランシスコ)のアルゼンチン時代の働き、

そして、新旧の教皇の考え方の違い、

さらには、現在のカトリックの諸問題

(司祭による小児性的虐待、司祭の独身性を維持するか否か、

離婚者への聖体拝領・・・)を、

生きた対話を通して言及していきます。

ちょうど、ドストエフスキーが『カラマーゾフの兄弟』で描いたような、

人物に語らせる思想劇といえます。

 

映画中、ほとんどが2人の対話か、ニュース映像の引用で終わります。

悪役までとはいきませんが、プロレスの覆面レスラーみたいな役割で、

ベネディクト16世を演じたアンソニー・ホプキンスが存在感を光らせていました。

映画「アマデウス」におけるサリエリのような役割、といった感じでした。

 

ちなみに、ベネディクト16世名誉教皇は2020年5月18日現在まだご存命で、

体は衰えても知的には健在で、

残念ながら(?)現教皇へのブレーキになっているようです。

(「ブレーキ」は言い過ぎかもしれませんが・・・)

ローマ教皇が2人? 退位から7年、バチカンを悩ます前教皇の影  発信地:バチカン市/バチカン市国(AFPBBニュース)

 

ところで、上にあげたカトリック教会の諸問題とは別に、

カトリック教会は新型コロナで危機に直面しています。

 

一般的なミサ聖祭では、前半30分が、賛美と聖書朗読と説教、共同祈願、

後半30分で、聖体拝領までの儀式と祝祷をします。

しかし、新型コロナで、まず聖堂に集まることができない、

さらには、カトリック信徒の最高の喜びである、聖体拝領もできない・・・

プロテスタント教会の礼拝なら、賛美と説教がほとんどなので、

オンライン礼拝でもかなり代用できます。

むしろ、今まで教会に来ない方に広く開かれる契機となっているかもしれません。

しかし、カトリック教会(及びハリストス正教会)は、

目、耳、口、匂い、触覚すなわち五感すべてを使う礼拝です。

インターネットのミサで、賛美と祈り、説教だけ聞いても、

半分の満足しか得られないようなものです。

 

(参考)

カトリック関口教会(東京カテドラル聖マリア大聖堂)

2020年5月17日復活節第6主日ミサ

(途中まで視聴しました。)

 

 

カトリック・正教会・プロテスタント教会あわせてキリスト教会は、

過去2000年間で、幾多の危機を乗り越えてきました。

古代ローマ帝国や共産党、他宗教、いろいろな国家体制による迫害、

中世のペストを始めとする疫病、戦争、

そして数多くの異端と、聖職者によるスキャンダル・・・

今では、「世俗化」とか、インターネットによる価値のフラット化とか、

同性愛をどう見るかなど、諸々の問題があります。

しかし、必ずや、この新型コロナ危機さえ乗り越えられると信じています。

ただ、いろいろな意味で、変革が必要なのは確かですが・・・

 

2時間以上の作品で、大事件が起こるわけではないし、

ある程度カトリック教会の内部における社会問題に関心がある人向けの渋い作品ですが、

なかなか見ごたえがありました。

妻に途中解説しながら観ていました。

 

Netflixで観るにあたり、

言語選択は少し考えた方がいいかもしれません。

日本語吹き替えでは、

セリフとして少し変なところ(固有名詞や、カトリック独特の用語の使い方等)が散見されました。

日本語字幕は少し情報量が少なくなるとはいえ、こちらの方が正確かも。

 

余談ながら、

2020年3月から、私は教会に通わず、毎週日曜日はオンライン礼拝をしています。

カトリック・プロテスタント問わず、幾つかの教会の礼拝・ミサのライブ中継を拝見しています。

一番ユニバーサル・デザインになっているのは、

やはり上述のカトリック関口教会(東京大聖堂)のものでした。

賛美、祈り、説教、典礼文すべての(一部例外はありますが)字幕表示があるのはステキです。

プロテスタントでも、手話通訳つき、賛美は字幕つきというところがいくつかありましたが、

説教まで字幕表示、というところはさすがにまだ観たことがありません。

2020年5月16日 (土)

オーディオの同軸ケーブルとRCAケーブルをBELDENに変えてみた

#STAYHOMEの中、一応、アベノ10万円を期待して、

思い切って、SONYの4Kテレビを買うことにした。

既にソニーストアでネット注文済だが、実際に物が来るのは5月下旬の予定。

 

ちなみに、買ったのはこれ。

ソニー SONY 49V型 液晶 テレビ ブラビア 4Kチューナー内蔵 Android TV機能搭載 Works with Alexa対応 2019年モデル KJ-49X9500G

それに合わせて、テレビ台と、

オーディオの配線を見直すことにした。

特にオーディオの配線は、恥ずかしながら、「魔の森」のようだった・・・

あまりにぐちゃぐちゃで、手をつけたくなくなる乱雑さだった。

思い切ってかなり整理した。

それに合わせて、既存の配線の整理と、

同軸ケーブルとRCAケーブル(アナログ)を、ワンランクアップして、

BELDENにしてみた。

 

RCAケーブルは、これ。

BELDEN 8412 RCA 赤白ライン 4色 2本ペアケーブル ケーブルカラー: (1.5m, 青)

 

同軸ケーブルは、こちら。

BELDEN ベルデン 1506A【長さ】1.5m

 

確かにいい音がでます。

ひたすら、長時間聴ける盤をかけて、なじませ(エージング)中です。

(ケーブルはある意味オカルトの世界なので、妥当な値段で最高のものを買えば、

他はいらない、ということで、BELDENにしました。)

 

RCAケーブルで長時間聴いてみたのは、

最近入手した、シュナイダーハンによる

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集のBlu-ray Audioです。

 

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 インポート

 

同軸ケーブルの方は、SACD、Blu-ray Audioが出力できないので、

(HDMIから同軸ケーブルというアダプタをつければできる、ということですが・・・)

通常CDが大活躍となります。

今まで全然聴いていなかった、サー・ジョン・エリオット・ガーディナーによる、

ベートーヴェンの交響曲・ピアノ協奏曲全集+ヴァイオリン協奏曲+ミサ曲等のCDBOXを、

一番最後のCDから聴いてみることにしました。

ほとんど聴く機会がない、ミサ曲ハ長調も聴いてみました。

最近、タワレコで紹介されていました。

日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介!ガーディナー指揮のベートーヴェン:ミサ曲ハ長調 掲載: 2020年05月12日 00:00

ミサ・ソレムニスと比較しなければ、なかなかいい曲です。

 

Complete Beethoven -Box- CD, インポート

 

ガーディナー盤、シュナイダーハン盤、どちらもいいですね。

 

あと、#STAYHOME中に、ずっとベートーヴェンの弦楽四重奏曲をひたすら聴いて(流して)いました。

Blu-ray Audioなら、相当長時間1枚だけで聴けますね。

タカーチ弦楽四重奏団の演奏が便利です。

感動的か、というのは別として、高水準の演奏であるのは確かです。

 

BEETHOVEN/ THE COMPLETE STRING QUARTET(7CD/BLU-RAY/DVD) CD, CD+DVD, ボックスセット, インポート

 

ケーブルはまだ「ボジョレーヌーボー」状態。

これからだんだん「熟成」していくのが楽しみです。

2020年5月15日 (金)

はじめての国会(酷会?)中継Youtubeリアルタイム視聴(2020年5月15日)

#STAYHOMEの今だからこそ、自宅で仕事をしながら、

耳だけでも国会中継を聞いてみたい・・・

普段はこういう国会の論戦をリアルタイムで観ることはないので・・・

それにしても、国会中継での、国民民主党の後藤祐一氏と森雅子法相の討論は酷かった。

森法相は音声付のマネキンみたいだった。

これが憲法第41条に規定されている、「国権の最高機関」の論議?

あまりにもお粗末・・・いや、何でこんなに腹立たしいんだ?

 

いつも「野党はこんな時にもモリカケ桜か」とか批判している人こそ、

国会の閣僚答弁を、リアルタイムで見た方がいい。

野党の方がいかに誠実か。

アナタ、日本語ワカリマスカ?の世界ですよ・・・

 

こんな大事な法案審議の時に、逃げてしまったNHKと民放各局。

特にNHKは、もはや公共放送失格なのでは?

このヒドイ「酷会中継」を、ありのままノーカットで伝える義務があるはずだ。

カットされ、濾過され、美化された、政権に都合のいいところだけを伝えるニュースは、

ただの大本営発表だ。

国民の知る権利を阻害している。

受信料返せ!のレベル。

 

劣化した自民党の姿と、真に日本のことを考える野党(特に共産党)の姿を、

余計な解説なしで、NHKはぜひ伝えてほしい、いや、伝えるべきだ。

「与党は甘く見ていた」 答弁下手の森雅子法相、引きずり出され...案の定「botみたい」5/15(金) 20:19配信(JCASTニュース/Yahoo!ニュース)

美魔女まるで壊れたレコード「森隠し」失敗の大誤算 5/15(金) 19:56配信(日刊スポーツ/Yahoo!ニュース)

 

【国会中継】検察庁法改正案、森雅子法務相が出席し審議 採決は先送り(2020年5月15日)

2020年5月 8日 (金)

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団のSACD10枚組(2)~追加でさらに4枚

先日の記事の続きです。

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団のSACD10枚組~休日にとりあえず4枚聴いてみた(2020年5月 6日)

 

 

 この記事の後、さらに4枚追加で聴いてみました。

SACD3のブルックナー:交響曲第7番、SACD4のブルックナー:交響曲第8番、

SACD9のショスタコーヴィチ:交響曲第7番、SACD10のチャイコフスキー:交響曲第5番他、です。

 

特に素晴らしいのは、ブルックナーの交響曲第7番と、チャイコフスキーの交響曲第5番でした。

両曲とも、これといって指揮者の「オレはこうやるぞ!」といった意気込みは微塵も感じられない一方、

音の響かせ方がとても心地よく、

そう、ブラウン管テレビから液晶テレビ、

いや4Kテレビを観ているかのような細部の鮮明さが感じられました。

音だけでここまで聴かせるのは、まさに職人技といったところでしょう。

録音も素晴らしく、機会があればまた聴いてみたくなります。

 

ブルックナーの交響曲第8番、ショスタコーヴィチの交響曲第7番は・・・

やめておきましょう。ただ、標準的な、模範的な演奏といえます。

しかし、1回聴けば十分かも・・・

2020年5月 7日 (木)

Netflixで『氷菓』(アニメ版)全話観た

Netflixを本格的に使い始めて1か月ほど経ちました。

私はアニメ好きなので、こういう「巣ごもり」が推奨される今だから、

一気に過去の名作を観てみたくなりました。

Netflixを使って一気に観たシリーズは、2020年5月7日現在、

かぐや様は告らせたい』(第1期)(この作品についてはまた別の機会に・・・)と、

今回取り上げる『氷菓』、そして『TIGER & BUNNY』の3つです。

(これで50話近い話があると、かなり厳しいですよね・・・)

今回は『氷菓』(アニメ版)について書きます。

 

氷菓』(アニメ版)は、以前から好きだったですが、改めて字幕付きで観ていると、

やはり素晴らしいなぁ・・・とため息。

控えめに出てくる、岐阜県高山市の街並みもステキです。

(ちなみに、私が『氷菓』を好きになったのは、高山市へ旅行に行ってからです。)

高山の古い町並みと『氷菓』~~2012年夏の旅(5)2012年8月28日 (火)

 

Prime Video

 

「氷菓」BD-BOX [Blu-ray]

 

最終話(第22話)「遠まわりする雛」の、桜舞い散る景色の描写は、

映像表現としてすごく美麗でした!

新海誠監督の『秒速5センチメートル』の桜の描写に匹敵するのでは?

 

(参考)

 

ファンタジー描写や激しいバトル、異世界が広がっている訳でもない、

日常の会話だけで成り立つ作品ですが、

風景描写、人物の心理描写だけでここまで魅せることができるのは素晴らしいです。

(京都アニメーションの作品では、この『氷菓』と、『響け!ユーフォニアム』シリーズ、

そして『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が特に好きです。)

ただ・・・

Amazonのレビューを読むと、制作スタッフの方々の悲劇がいろいろ書かれていて、

実に胸が痛みました。

亡くなられた方々は戻ってきませんが、その方々の命の結晶が、

こうして美しい作品として残って、それを享受できる幸せを感謝します。

 

ちなみにNetflixでは、実写版『氷菓』も追加料金なしで視聴できます。

こちらの『氷菓』は「評価」しづらいかも・・・

(機会があったら観てみるつもりですが・・・

だいたい、アニメの実写版というのは、がっかりなのがほとんどです。)

 

(参考)Amazonプライム会員なら無料視聴できます。

 

高山市では、公式HPで、今も『氷菓』について取り上げてくれています。

氷菓×飛騨高山(TVアニメ「氷菓」の舞台紹介)

氷菓×飛騨高山(映画「氷菓」の舞台紹介)

2020年5月 6日 (水)

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団のSACD10枚組~休日にとりあえず4枚聴いてみた

昨年末(2019年11月30日)に亡くなった、

マリス・ヤンソンス指揮による、

バイエルン放送交響楽団のSACD10枚組。

買ったものの、ほとんど聴いていなかったので、

改めて何枚か聴いてみることにしました。

 

バイエルン放送響 SACD録音集 [10枚組]

ちなみに、収録曲及び宣伝を、Amazonから引用します。

 

(引用)

【SACD1】
1-5.ベートーヴェン(1770-1827):交響曲 第9番「合唱付き」Op.125
クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)/リオバ・ブラウン(アルト)
ミヒャエル・シャーデ(テノール)/ミヒャエル・フォッレ(バス)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
録音: 2007年10月26-27日 ライヴ収録 Vatican, Rome, Italy

【SACD2】
ブラームス(1833-1897):交響曲 第2番&第3番
1-4.交響曲 第2番 ニ長調 Op.73
5-8.交響曲 第3番 ヘ長調 Op.90
録音
2006年3月16-17日 ライヴ収録 Herkulessaal der Residenz, Munich, Germany…1-4
2010年1月16日 ライヴ収録 Großer Saal des Musikvereins, Vienna, Austria…5-8

【SACD3】
1-4.ブルックナー(1824-1896):交響曲 第7番 ホ長調
録音 2007年11月4日ライヴ収録 Großer Saal des Musikvereins, Vienna, Austria

【SACD4】
1-4.ブルックナー(1824-1896):交響曲 第8番 ハ短調
録音 2017年11月13-18日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD5】
ハイドン(1732-1809):ミサ曲第14番「ハルモニー・ミサ」/交響曲第88番 他
1.シンフォニア ニ長調 Hob.Ia: 7
2-5.交響曲第88番 ト長調 「V字」 Hob.I: 88
6-11.ミサ曲第12番 変ロ長調 「ハルモニー・ミサ」 Hob.XXII: 14

マリン・ハルテリウス(ソプラノ)/ミカエラ・クナプ(ソプラノ)
ユディト・シュミット(アルト)/クリスティアン・エルスナー(テノール)
ベルトルト・シュナイダー(テノール)/フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(バス)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
録音 2008年10月7日 ライヴ収録 Waldsassen, Basilika, Germany

【SACD6】
1-5.マーラー(1860-1911):交響曲 第5番 嬰ハ短調
録音 2016年3月10-11日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD7】
1-5.マーラー(1860-1911):交響曲 第7番 ホ短調
録音 2007年3月5-9日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD8】
1-4.マーラー(1860-1911):交響曲 第9番 ニ長調
録音 2016年10月20-21日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク次ページに続く

【SACD9】
1-4.ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲 第7番 ハ長調「レニングラード」 Op.60
録音 2016年2月9-12日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

【SACD10】
1-4.チャイコフスキー(1840-1893):交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
5.幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32
録音
2009年10月9日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク…1-4
2010年7月1-2日 ライヴ収録 ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク…5

BR-KLASSIKの創立10周年を記念してリリースされるマリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団によるSACD BOX!
内容はこれまでリリースされ、好評を博した録音の中から高音質のSACDハイブリッド盤をひとまとめにするとともに、古典派から後期ロマン派の音楽をカバーするという壮大な取り組みです。ハイドンのハルモニー・ミサ、彼が得意とするブルックナー、マーラー、ベートーヴェンなどの晴らしい演奏を改めてお楽しみください。また、今回新たに加えられたショスタコーヴィチの交響曲第7番は、このBOXの収録分のみSACDとなっています。完全限定となる特別価格盤です。

(引用終)

 

今回聴いたのは、5枚目のハイドンと、1枚目のベートーヴェンの「第9」、

7枚目のマーラーの交響曲第7番、そして2枚目のブラームスの交響曲第2番、第3番です。

 

ヤンソンスの指揮は、過剰が一切なく、どれも水準以上です。

言うなれば、カラヤンから脂ぎったギラギラをとったような感じ、でしょうか・・・

指揮者の存在を忘れて、音楽そのものを堪能できます。

もう少し、「体臭」のようなものがあった方がいいのかもしれませんが・・・

すごく感動する演奏ではなかったですが、耳障りなしに心地よく聴くことができました。

聴いた4枚の中で、あえて1枚を選ぶなら、ブラームスです。

渋いですが、ロマンあふれる演奏になっていました。

ちなみに、ベートーヴェンの「第9」は、ヴァチカンでローマ教皇の御前演奏、とのこと。

映像はこちら↓

 

Concert in Honour of Pope Benedict XVI: Live from [DVD] [Import]

 

このSACD-BOX、どちらかというと、

9枚目の「レニングラード」のために買ったようなものですが、

今のところ、イマイチな感じしかないです。

冒頭何分か聴いて迫力がないので、そのまま「お蔵入り」状態です。

(もっと後で聴けば、また変わるかもしれませんが・・・)

2020年5月 5日 (火)

映画「ザ・スター はじめてのクリスマス」(原題:The Star)~動物たちから見た初めてのクリスマス

Netflixで本日(2020年5月5日)から配信開始された、

2017年のアメリカ映画「ザ・スター はじめてのクリスマス」(原題:The Star)。

ロバのボアズ(ボー)を主人公に、

動物の視点から見たキリスト降誕の話を描いたアニメ映画です。

時間も90分以内で、子どもと一緒に観るには適しています。

(今はまだクリスマスシーズンではないですが・・・)

なかなか面白かったです。

日本では劇場公開されていません。

Amazonプライムでは追加料金で字幕版、吹替版を視聴可能です。

 

ザ・スター はじめてのクリスマス (字幕版)

 

ザ・スター はじめてのクリスマス (吹替版)

 

ザ・スター はじめてのクリスマス [DVD]

 

ちなみに、ロバだから、成長してイエス様を乗せてエルサレムに入場するのかな、

と考えましたが、こちらは違いました。

言うなれば、ロバ版聖クリストファー、というところでしょうか・・・

 

有名なクリスマス・キャロルの現代風アレンジもステキでした。

今ではなくとも、クリスマスシーズンに観るのはオススメです。

2020年5月 4日 (月)

映画「メガマインド」(原題:Megamind)

Netflixで何か面白い映画がないかといろいろ探しているうちに、

めぐり合いました。

2010年Dream Works制作の映画「メガマインド」(原題:Megamind)です。

 

Blu-ray(ただし、日本語字幕なし)

 

Amazon プライム(現在は追加料金)

 

Netflixなら追加料金なしで、なおかついろいろな言語の字幕、吹替で視聴できます。

 

日本で公開されていない映画ですので、あらすじを書いておきます。

Wikipediaから引用

悪の天才メガマインドはメトロシティを守る宿敵のスーパーヒーロー、メトロマンに勝負を挑んでは撃退される日々を送っていたが、ある日偶然メガマインドがメトロマンを骨にして倒してしまう。

生き甲斐を失ったメガマインドはメトロマンミュージアムをさまよい、メトロマンの恋人と噂されていたTVリポーターのロクサーヌがいたため事務員バーナードの姿を借りる。ロクサーヌとの会話でメガマインドは新しいヒーローを作ろうとするが、手違いでカメラマンのダメ男ハルにヒーローの能力を与えてしまった。

メガマインドはハルの宇宙人の父親としてハルを鍛えながら、バーナードの姿でロクサーヌと心を通わせていく。しかし、ハルは能力を私利私欲に悪用してメトロシティを支配しようとし、混乱したメガマインドはロクサーヌと共に事態を収拾しようとする。

(引用終)

(Amazonプライムから引用)
ぶっ飛んだアクションと笑いが満載の「メガマインド(原題)」は、今までにない斬新でコミカルなスーパーヒーロー映画だ。 悪役のメガマインド(ウィル・フェレル)は、ついに長年の夢をかなえ、メトロシティーを守る大人気のヒーロー、メトロマン(ブラッド・ピット)を倒した。しかし新たに作り出された悪役(ジョナ・ヒル)が街をメチャクチャに破壊し始め、世界最高の頭脳を持つ悪役メガマインドは、子分のミニオン(デヴィッド・クロス)と共に、街を救うべく戦うことになる。 ティナ・フェイなどの豪華キャストと素晴らしいアニメーションで贈る、「スマートで笑える、他にはない最上の作品」(ワシントン・ポスト紙、マイケル・オサリヴァン)だ。
(引用終)
ちょっと違うかもしれませんが、日本のヒーロー物で言えば、
「もしバイキンマンがアンパンマンを完全に倒してしまったら・・・」みたいな感じです。
悪役のメガマインドが、正義のヒーロー、メトロマンを「誤って」殺してしまう。
そうすると、張り合いのない生活が待っていた・・・
そこで、正義のヒーローを作ろうとするが、これまた「誤って」ダメ男を超人にしてしまい、
正義対悪の対決がまた始まるかと思いきや、正義のヒーローが悪に染まってしまい、
悪役のはずのメガマインドが、愛する女性と街を守るために戦う、というストーリーです。
先ほどの「アンパンマンとバイキンマン」をたとえとして使うなら、
バイキンマンがアンパンマンそのもののような発言及び行動をするようになるのが、
実にコミカルです。
こんな素敵な作品が、日本で知られないままというのは実にもったいない!
約1時間半、クスクス笑いが止まりませんでした!

2020年5月 3日 (日)

千住明のCD「メインテーマ」

久々に、クラシック音楽以外のCDの紹介です。

 

2020年4月上旬に、あるTVで千住明(以下敬称略)の、

スノーダイヤモンド」が流れていました。

日テレ系 所さんの目がテン! 専門家も驚く貴重な瞬間の撮影に成功!

(2020年4月5日放送)~冒頭に千住明作曲の「スノーダイヤモンド」が!

 

家でもこの曲のヴァイオリン+ピアノ版がありますが、

やはり、オーケストラ版(原曲)の方が素晴らしいです。

 

そこで、オーケストラ版のCDがないか探してみたところ、

このCDを見つけました。

(他にもいくつかありますが・・・)

タイトルは「メインテーマ」です。

 

 

 

さっそく聴いてみたところ、なかなかステキな曲がたくさんありました。

しかし、やはり一番好きになったのは、

前述の「スノーダイヤモンド」と、

NHKの朝ドラ「ほんまもん」のテーマ曲「君を信じて」です。

あっ、NHK大河ドラマ「風林火山」のテーマ曲も素晴らしいです。

 

スノーダイヤモンド」は、聴くだけで、

厳冬の摩周湖とか、壮大、雄大な冬景色と、

舞踏会のような高貴さと優雅さが目に浮かぶようです。

もっと広く聴かれていい曲だと思います。

2020年5月 2日 (土)

NHKEテレ・ららら♪クラシック「ショスタコーヴィチの映画音楽」(2020年5月1日放送)

2020年5月1日放送の、NHKEテレ「ららら♪クラシック」は、

ショスタコーヴィチの映画音楽」と題して、

晦渋なイメージのあるショスタコーヴィチが、

実は甘美なメロディーの映画音楽も作曲していた、というのを特集していました。

 

ショスタコーヴィチが映画音楽を書いた作品そのものは、

よほどのソビエト・ロシア映画ファンとかでないと、観たことも、

題名すら聞いたことがないのがほとんどなのでしょう。

今回番組で曲を取り上げた「馬あぶ」という映画も同様です。

 

番組では、「ワルツ第2番」と、「ロマンス」の2曲を紹介していました。

特に「ロマンス」は実に甘美ですね!

作曲者名を伏せたら、たぶんチャイコフスキーとかラフマニノフとか思うかもしれません。

番組で紹介していた「ロマンス」は、ヴァイオリンとピアノ版でしたが、

私が初めてこの曲を聴いたのは、ヴァイオリン独奏とオケ伴奏版でした。

ニコラ・ベネデッティというヴァイオリニストのアルバム、

”The Silver Violin"です。

 

 

このCD、ショスタコーヴィチの映画音楽から、

3曲収録しています。

「ロマンス」、「前奏曲」(映画「馬あぶ」から)、

「アンダンテ」(映画「呼応計画」から)

 

番組の本筋と離れますが、この”The Silver Violin"で、

メインとなる曲は、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲です。

この曲も、このCDで初めて知り、とてもステキな曲だと思いました。

コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲のCDだけで、何枚も買ってしまったほどです。

そして、ショスタコーヴィチの「ロマンス」と並んで、

このCDでとても甘美だと思ったのが、

映画「ラヴェンダーの咲く庭で」のメインテーマです。

フィギュアスケートで使っていた選手も確かいたと記憶しています。

映画はレンタルで十分かもしれませんが、

サントラ盤は買ってしまったほどです。

(今も手元にあります。)

 

DVD

 

CD

2020年5月 1日 (金)

2020年4月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2020年4月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までと、先月書いた記事にはリンクを張っています。

 

一位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!

~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』

(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

二位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

三位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

四位.アベはホンモノの「バカ殿」なのか?

~全世帯に布マスク2枚って、エイプリルフールネタ?東京五輪なんてやめちまえ!

五位.「学びあい」という美名の下の教育の堕落~

NHKEテレ・ETV特集「輝け二十八の瞳 ~学び合い 支えあう教室~」(2012年2月5日放送)

六位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

七位.NHKEテレ・バリバラ「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴~ 第1部」

(2020年4月23日放送)~王様を裸だと笑い飛ばせる自由!

八位.ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ4盤

〜マツーエフ、アルゲリッチ、ユジャ・ワン、アシュケナージ・・・

九位.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64聴き比べ6盤〜女性ヴァイオリニスト対決?

十位.ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団他による、

マーラー:交響曲第1番「巨人」・第2番「復活」・第9番・大地の歌SACDハイブリッド盤

十位.ホルスト「惑星」(The Planets)聴き比べ〜メータ、ショルティ、カラヤン、ボールト、レヴァイン

※十位は同数。

 

先月の記事数は、なんと31本!

1日1本以上書いた計算になります。

実際は、何日かお休みの日がありましたので、1日2本書いた時が何回かありました。

 

3月の時と同様、書いた記事の大多数が時事ネタばかりでした。

でも、ランクインしたのは、4位の記事のみ。

一方で、一位と五位に、「学びあい」関係の記事がランキングしているのは、

全国的な休校が続いてる中、「学びあい」は意味があるのか、とか、

効果的な学習方法の模索の中、アクセスしてしまった方が多いのかな、と推定します。

 

五月はゴールデンウィーク!

例年なら、北海道や沖縄、各地の観光地へ旅立つ人でいっぱいです。

しかし、統治者の悪意ある国民ネグレクトにより、

国民総ひきこもりを余儀なくされています。

ヨーロッパや中国ではロックダウン解除、韓国では新規の国内感染者0という中、

日本だけが、未だにオリンピックの夢と、ドケチ病で、

わけがわからないところにはトンデモナイ金額が費やされ、

国民の本当に困っている人は明日の食事にも事欠くかもしれない状況。

 

ちなみに、3月24日に書いた記事

当たってほしくないけどたぶん当たりそうな近未来予言~翔んで東京か、レインボーブリッジその他を封鎖せよか・・・

改めて読んでみると、ほぼ的中でした。

しかし、現実は遥かに上回るものでした・・・

ここまで首相が無能だとは・・・

最大の災害とは、新型コロナそのものよりも、安倍政権だ、というのは確かです。

東日本大震災の時は、たくさんの人の命が奪われ、

多くのマチが津波に飲み込まれました。

でも、人の絆は破壊されなかった。

今回の災害は、中国や韓国、ヨーロッパ各国という手本があったにもかかわらず、

誤り認めようとしないから、誤りの上に誤りを重ね、

もう手に負えない状態になっているのではないでしょうか。

あとは、お得意の数字の隠蔽・改竄・・・

日本国民は、「朝三暮四」のサルに成り下がっているのでしょうか。

声をあげない人々が、実は安倍政権を支持しているのです。

私はこんなネグレクト政権をとうてい支持できないから、

自分の気持ちを落ち着け、考えを整理するために、

いろいろな政治的記事を書き続けています。

 

ようやく北海道にも花の季節・・・

家の近くでも桜が咲き始めました。

しかし、お花見という気分でもないし、実際今は「ただ見て、通り過ぎるだけ」・・・

 

ある公園で撮った、ムスカリの花です。

Img_20200501_172547

 

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

カテゴリー

にほんブログ村

  • にほんブログ村
無料ブログはココログ