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2020年4月30日 (木)

アーノンクール指揮ウィーン・フィル他による、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」

最近、音楽を聴くなら、器楽曲やオケ曲よりも、

声楽付きの曲の方が、心が落ち着きます。

たとえばマーラーの交響曲第9番よりは、交響曲「大地の歌」とか・・・

 

CDをいろいろ整理しているうちに、

買ったけど、ほぼ聴いていない1枚を、改めて聴いてみることにしました。

アーノンクール指揮、ウィーン・フィル他による、

ブラームスの「ドイツ・レクイエム」です。

 

 

ソプラノはゲーニア・キューマイアー、バリトンはトーマス・ハンプソン。
合唱はアルノルト・シェーンベルク合唱団(合唱指揮:エルヴィン・オルトナー)。

 

冒頭から、静寂な美の世界が広がります。
アーノンクールの指揮といえば、あまり感動したことがない、というのが正直なところです。
実際、私のCDコレクションで、この「ドイツ・レクイエム」以外で残っているのは、
ヴェルディの「レクイエム」しかありません。

 

ブルックナーやブラームス、ベートーヴェンの交響曲とか、
いろいろ期待して買ってはみたけど、結局好きにはなれなかった・・・

 

そんな過去を、この1枚が、見事に覆してくれました。

 

合唱の美しさは特筆に値します。

 

第2曲の最初から途中までの重苦しさと、それを打ち破る展開のところは、
とても感動しました。

人間のはかなさを重々しく歌った後、輝かしい御言葉の叫びが光を放ちます。

Aber des Herrn Wort bleibet in Ewigkeit.

(「しかし、主の言葉は永遠に変わることがない」新約聖書ペトロの手紙第一1:25聖書協会共同訳)

 

第3曲以降も、感動の連続・・・
ソロの2人も、曲に使える忠実な僕という感じで、
個性を主張するよりも、曲そのものの美しさを見事に伝えています。

 

なぜ今まで気が付かなかったのだろう・・・
そんな嬉しい誤算でした。

いや、

天の下では、すべてに時機があり

  すべての出来事に時がある。」(旧約聖書コヘレトの言葉3:1聖書協会共同訳)

ということで、

なぜなら、「私は恵みの時に、あなたに応え

救いの日に、あなたを助けた」と神は言っておられるからです。

今こそ、恵みの時、今こそ、救いの日です。

(新約聖書 コリントの信徒への手紙Ⅱ6:2聖書協会共同訳)

日々、病気の感染拡大と、政府の無策という「ネグレクト」に、

ため息、いや恐怖さえおぼえる日々・・・

そんな中で、音楽付きで、聖書の言葉が光をもたらしてくれました。

素晴らしい演奏だから、聖書の御言葉が力強く、美しく輝きます。

 

今までは、「ドイツ・レクイエム」の名盤といえば、
クレンペラー盤を挙げていましたが、
このアーノンクール盤、負けず劣らずです。

合唱だけなら、アーノンクール盤の方をダンゼンおすすめします。

 

参考 クレンペラー盤

(過去記事)

ブラームス「ドイツ・レクイエム」(Ein deutsches Requiem) op.45と聖書の御言葉 2011年12月 4日 (日)

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