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2020年2月 4日 (火)

ヒーリングっど♥プリキュア第1話(2020年2月2日放送)を観て・・・

2月1日は、「プリキュアの日」だそうです。

2018年に制定されたとのこと。

2004年2月1日に、「ふたりはプリキュア」第1話が放送された日を記念したものです。

プリキュアの日:制定の狙い 大人にも愛され続ける理由 2020年02月01日

 

そして、今年2020年も、2月の第1日曜日に、

新しいプリキュアの物語が始まりました。

シリーズ通算第17作目、第15代目のプリキュア、

「ヒーリングっど♥プリキュア」(以下、「ヒープリ」と略記)です。

第1話を観て、良い意味でも悪い意味でも、

王道的プリキュア作品だな、と思いました。

 

主人公が転校してくる、主人公は優しく親切、

妖精枠がかわいらしい、プリキュア変身後のお約束的セリフ、

敵役が巨大モンスターなどなど・・・

(街の様子を空から俯瞰した光景が、

なんとなく、スプラッシュスターのそれに似ているような・・・)

この辺は、既視感及び伝統(?)の尊重なのでしょう。

 

一方、敵が巨大化して暴れまわるのが、自然の精みたいな存在(詳細は不明)を取り込む

(今までは、人間の歪んだ心が各モンスターの元になることが多かったです)、

主人公が元病弱(詳細は今後)、

妖精が道具に変身(変形?)して、積極的に戦闘に加わる等々の新しい要素もありました。

(あと、定番の、妖精キャラとお顔がゴッツンがなく、代わりに、

後で黄色キャラ→キュアスパークルに変身する、平光ひなたとおでこゴッツンがありました。)

 

スタプリでは、第1話で巨大な怪物と戦わず、

等身大のカッパードと、戦闘員ノットレイ達と戦いました。

ヒープリでは、定番の、巨大なモンスターと戦う路線に戻りました。

片手に道具をもって、実質左手だけで怪物を投げ飛ばすというのは、

実は、歴代プリキュアの中でも最も怪力なのかも?

 

ヒープリは、前作のスタプリ(スター☆トゥインクルプリキュア )よりは、

ハグプリ(Hugっとプリキュア)に近い感じがしました。

改めて考えてみると、スタプリは、歴代シリーズと比べても、

特異な存在だったのだな、と実感しました。

 

一番大きいのは、変身シーンです。

スタプリは、歌って変身します。

(特に羽衣ララ→キュアミルキーへの変身シーンがファンタジック!)

初代からハグプリ及び今回始まったヒープリは、変身シーンの音楽があります。

今回楽しみにしていたのは、どうやって変身するのかな、というところでした。

ヒープリの主人公、キュアグレースの変身シーンは、スタプリと比べると、

結構あっさりした感じでした。

白衣=お医者さんをイメージさせる描写がありましたね。

(そういうば、ドクターXネタは少しウケました。)

 

ハグプリ、スタプリと比較して、変身後のステッキのおもちゃ売りたい感が強いのは、

ちょっと引いてしまいましたが、子ども向けとしてはとてもわかりやすいですね。

 

プリキュアシリーズは、往々にして、十数話あたりから面白くなるケースがあるので、

しばらくは様子見で継続視聴していこうと思っています。

環境問題に切り込むのか、あるいは主人公の持病ネタになるのか・・・

はたまた、地球版「はたらく細胞」みたいになるのか、

今後が楽しみです。

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