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2020年2月17日 (月)

ブルーノ・ワルター指揮ブラームス交響曲全集(SACDハイブリッド盤)

2019年の秋から、今年(2020年)の春にかけて、

ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団による、

ステレオ全録音のSACDハイブリッド盤が続々と発売されています。

私は全部揃えることにしました。

モーツァルト&ハイドン、ベートーヴェンに続いて、

今回、ブルックナー&ワーグナー、シューベルト&ドヴォルザーク、

そして、ブラームス交響曲全集を入手しました。

 

 

ベスト・オブ・ブルーノ・ワルター(完全生産限定盤) 限定版


 

モーツァルト&ハイドン:交響曲集・管弦楽曲集(完全生産限定盤) 限定版


 

ベートーヴェン:交響曲全集・ヴァイオリン協奏曲(完全生産限定盤) 限定版


 

シューベルト&ドヴォルザーク:交響曲集(完全生産限定盤)(HYBRID SACD) 限定版


 

ブルックナー:交響曲集&ワーグナー:管弦楽曲集(完全生産限定盤) 限定版


 

マーラー:交響曲第1番「巨人」・第2番「復活」・第9番・大地の歌(完全生産限定盤)(SACD HYBRID) 限定版


 

ブルーノ・ワルター&ウィーン・フィル・ライヴ1948-1956(完全生産限定盤)(SACD HYBRID) 限定版


 

そして、今回取り上げる、ブラームスの交響曲全集です。

 

ブラームス:交響曲全集・管弦楽曲・協奏曲・声楽曲集(完全生産限定盤) 限定版


 

ワルターのブラームス、といえば、交響曲第4番が一般的に名盤とされていますね。

SACDシングルレイヤー化されたのも、第4番のみです。

 

ブラームス:交響曲第4番 SACD

 

 

実は、私もこの盤をもっていましたが、この交響曲全集を入手するにあたり、

手放しました。

 

さて、おまけのCD(リハーサル等)以外はすべて聴いてみての感想です。

名盤とされる第4番よりも、第1番の方に心ひかれました。

造形の厳しさは感じられませんでしたが、

心温まる、血の通った優美な音楽でありながら、ブラームスの本質を外さない、

見事な演奏だと思いました。

あと、交響曲以外の録音、特にアルト・ラプソディや大学祝典序曲などの曲も、

なかなか味わい深い演奏だと思いました。

かつてCDBOXも持っていましたが、

SACD化されたことによる音質改善もプラスに働いています。

おまけとして、シューマンのピアノ協奏曲も含まれています。

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