« NHKEテレ・ららら♪クラシック「映画音楽の父 スタイナーの“風と共に去りぬ”」(2020年2月7日放送) | トップページ | ブルーノ・ワルター指揮ブラームス交響曲全集(SACDハイブリッド盤) »

2020年2月16日 (日)

NHKBSプレミアム・スイーツ列車紀行「オリエント急行ライン お菓子秘話~西欧の魅惑」(2020年2月8日放送)~スコーンにつけるのはどちらが先?

2020年2月8日に、NHKBSプレミアムで、

スイーツ列車紀行「オリエント急行ライン お菓子秘話~西欧の魅惑」

という番組を放送していました。

録画しておいて数日前に視聴しました。

番組の中で、特に興味をもったのが、

アフタヌーンティー本場のイギリスでの、

スコーンにつけるのは、ジャムが先か、クロテッドクリームが先か、

という論争です。

 

(この論争について、わかりやすくまとめた記事を見つけたので紹介します。)

クロテッドクリームが先?ジャムが先?スコーンのおいしい食べ方の正解とは

Posted by: フレッチャー愛 掲載日: Sep 25th, 2019.

(引用)

イギリスでは、スコーンにクロテッドクリーム→ジャムの順でつけるか、ジャム→クロテッドクリームの順でつけるか、どちらが「正しいのスコーンの食べ方か!?」という議論が長く繰り広げられています。

クロテッドクリーム発祥と言われるデヴォン州では、クロテッドクリームをまずスコーンにつけてからジャム、イギリスのさらに南西部にあるコンウォール州では、ジャムをつけてからクロテッドクリームをつけるのが伝統なのだそうです。そのため、実際はどちらもイギリス式のスコーンの食べ方としてOK。

ちなみにイギリスのエリザベス女王は、ジャムが先のコーンウォール州式で食べていると、王室で長く働いていたシェフが証言しており、ここ最近の「スコーン論争」はコーンウォール州式が「正統派英国式」に落ち着きつつあります。

(引用終)

 

番組では、他に、ベルギーワッフルの話とか、

アガサ・クリスティの『オリエント急行殺人事件』や他の小説についても言及がありましたが、

私にとってインパクトがあったのが、先ほどのスコーン論争のところです。

今まで、どちらが先か、なんて考えずに食べていたからです。

(実のところ、番組は最後まで観ず、途中で早送りして、しまいに観るのはやめました。)

ちなみに、番組で出ていたアフタヌーンティーセットは、現地のお金を日本円換算すると、

9000円くらいになるそうです。

 

それでは、どちらがおいしいか、実際に食べてみて確かめてみよう!

という思い付きで、日曜日の午後1時半頃、

JR札幌駅すぐ近くの、さっぽろ東急百貨店2Fにある紅茶専門店、

フレッシュティーハウス マザーリーフ」に妻と一緒に行きました。

ここのクリームティーセット(スコーンセット)はとてもおいしく絶品です。

スコーン2個と、ジャムと、クロテッドクリームと、ドリンクがついたセットです。

 

この店は、月に何度か利用することがあります。

ただし、スコーンは、15時頃に行っても品切れのことが多いです。

13時半なら大丈夫だろうと思い、クリームティーセットを2つ注文すると・・・

なんと、スコーンは残り1個だけで、

アフタヌーンティーセットの1名様用のものでしか用意できない、とのこと。

いつものワッフルセットにしようかな、とも思いましたが、

せっかくなので、奮発して1人分を、アフタヌーンティーセットにし、

もう一人分を、塩キャラメルワッフルセットにしました。

(ここのワッフルも絶品です!)

私は普段は紅茶にミルクを入れることはしないのですが、

この店や、紅茶専門店に行くと、ミルクティーにすることが多いです。

ということで、セットの飲み物は、イングリッシュミルクティーにしました。

(妻は、「ルフナ」のストレートティー。)

 

アフタヌーンティーセットには、スコーン(ジャム&クロテッドクリーム付)1個と、

いちごジャム付のバニラアイスクリーム、ケーキが1個ついていました。

妻と1つのスコーンを半分分けしながら、小さなスコーンで、

「ジャムが先か、クロテッドクリームが先か」結局どちらがおいしいのか、

やってみました。

結論は・・・どっちもおいし~い!!!

« NHKEテレ・ららら♪クラシック「映画音楽の父 スタイナーの“風と共に去りぬ”」(2020年2月7日放送) | トップページ | ブルーノ・ワルター指揮ブラームス交響曲全集(SACDハイブリッド盤) »

おすすめサイト」カテゴリの記事

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

NHK」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« NHKEテレ・ららら♪クラシック「映画音楽の父 スタイナーの“風と共に去りぬ”」(2020年2月7日放送) | トップページ | ブルーノ・ワルター指揮ブラームス交響曲全集(SACDハイブリッド盤) »

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

カテゴリー

にほんブログ村

  • クラシックCD鑑賞
  • にほんブログ村
無料ブログはココログ