支笏湖紅葉巡り2019年10月下旬
先日、妻と一緒に紅葉の支笏湖へ行って来ました。
前日の夜にレンタカーを借り、朝7時台に札幌を出ました。
快晴に恵まれました。
支笏湖では、カヌー体験をしました。
実質1時間程度でしたが、とても素晴らしい時間を過ごせました。
支笏湖で撮った写真です。
ちなみに、下の写真で水面に浮かんでいる白い点のようなものは、
実は雪虫の仲間の死骸です。
当日、ものすごい量の雪虫が飛んでいました。
午前中にカヌー体験は終わり、午後からは、
「しこつ湖 鶴雅リゾートスパ 水の謌 (うた)」で、
「水の謌 」入口のところに映った紅葉です。
「水の謌 」の「ヘルシービュッフェ アマム」では、
野菜を中心としたビュッフェをおいしくいただきました。
6種類のスムージーと、パンがおいしかったです。
ランチビュッフェと日帰り温泉のセットで、
1人3000円(2019年10月現在)でした。
ところで、先ほども書いた話ですが、
ここへ行った日は、温かい日で、
そのためか、雪虫が大量に発生していました。
北海道のあちこちでも、同様だったようです。
Yahoo!ニュースでも取り上げられるほどでした。
→吹雪? アブラムシ! 「雪虫」の仲間が大量発生 かすむ視界、洗車も一苦労 函館
(2019年10月22日 北海道新聞)
少し道を歩くだけで、体のどこかしらに虫がくっついているような感じでした。
入浴したのが12時頃、ランチビュッフェを食べ始めたのが13時頃、
食べ終わったのが、14時半過ぎでした。
そこから、カヌー体験の時に、ガイドさんが教えてくれた、
樽前山に行ってみることにしました。
私も妻も、初めて行く山でした。
支笏湖からは車で20分くらいですが、
道を間違えてしまい、苫小牧方面へ行く道に行ってしまったので、
途中で引き返して、着いたのは15時半くらいでした。
(とはいえ、支笏湖から苫小牧へ向かう道の紅葉はとても美しかったです。
樽前山は7合目まで車で登ることができます。
本来なら、2時間程度で登山(登り下り)ができるとのことでしたが、
日が暮れるのが早くなっている(だいたい16時半には暗くなってしまいます。)ので、
登山は諦め、駐車場から徒歩5〜7分で着くことができる、見晴台まで登ることにしました。
そこで撮った、支笏湖を一望する写真です。
ちなみに、樽前山のこの地点では、既に紅葉というよりは、枯れていました。
最後に、妻が「どさんこワイド」(北海道のローカル局、STVのローカル番組)で観た、
「チップ揚げ」が食べたい、ということだったので、
支笏湖観光センターのポロピナイ食堂に行き、
テイクアウトで「チップ揚げ」をいただきました。
(参考)2019年10月3日(木) どさんこツアーズ〜予算2000円で秋の「千歳」満喫旅
下の写真、水槽の中にいるのが「チップ(ヒメマス)」です。
そこで飼っているワンちゃんが、なぜか水槽の大きさを示してくれたようです。
これが「チップ揚げ」。揚げたてです!
以前、支笏湖温泉の方で、焼いたチップを食べたことがありますが、
それよりも断然美味しかったですよ!
これも余談ですが、雪虫があまりに飛び交っていたため、
車の正面は虫の死骸だらけになっていました・・・
虫が苦手な人にはちょっと厳しいかも・・・
支笏湖温泉の駐車場で、たまたま隣に帯広ナンバーのレンタカーが駐車していましたが、
その正面はもっと虫の死骸でびっしりでした・・・
今回の旅のお供は、珍しく(というより、初めて!)クラシック音楽ではなく、
松田聖子さんの80年代のヒット曲を集めた2枚組CDでした。
妻がカラオケで覚えたい、とのことで購入しました。
聴くたびに、80年代の記憶が甦ってきました。
(たいてい、「これは〜のCMで使われていた」とかばかりでしたが・・・)
このCDを車内でかけていて、「瑠璃色の地球」が流れていた時は、ちょうど、
もうすぐ目的地で、支笏湖沿いの道を走っていました。
曲の美しさと、景色の美しさが相まって、
思わず涙がこぼれるほどでした。
(他に何枚か持っていきましたが、いずれもポップスものでした。)
松田聖子さんの歌は、80年代当時、そんなに好きだった、
とはいえなかったと思いますが、結局よく耳に残っていたのが、
彼女の歌だった、というわけです。
歌詞はまるで短編小説のような濃密な世界が見えるかのようで、
しかも甘いメロディが付いているなんて・・・
素晴らしい!
SEIKO STORY~80’s HITS COLLECTION~
札幌には18時頃、無事に到着しました。
恵みの神様に感謝!
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