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2019年5月の9件の記事

2019年5月22日 (水)

NHK総合・『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』(2019年4月29日放送開始)と、NHKEテレ・こころの時代~宗教・人生~「わかり合えないをわかりたい」(2019年5月5日放送)

機動戦士ガンダム(所謂「ファースト」)、

さすがにリアルタイムで放送を観た訳ではありませんが、

再放送は夢中になって観ていました。

小学生の時はガンプラをいっぱい作っていました。

 

本放送から40年、まさかNHK総合で、その前日譚を観ることができるとは・・・

2019年4月29日から放送開始した、

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』毎週楽しみに視聴しています。

なぜシャアがあれほどまでにザビ家への復讐に執念をもっていたのか、

また、「ファースト」の魅力的な敵キャラ(ランバ・ラル等)の、

その活躍に至るまでの日々が丁寧に描かれており、

ちょうど、複雑なパズルが解けるかのような魅力があります。

それだけ、キャラが魅力的だということなのでしょうね・・・

(一方、「ファースト」に思い入れが無い人にとっては、

ランバ・ラルやギレンなどのキャラはどう映るのでしょうか・・・)

 

それはまるで、今まで知っていた「ファースト」は、

「スター・ウォーズ」の4作目(劇場公開は第1作)だったようなもので、

この『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』は、

ちょうど「スター・ウォーズ」の第1〜第3作で、

アナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーになるまでを描くかのような、

そんな感じさえ抱きました。

第4話、本物のシャア・アズナブルと、キャスバル=エドワウ(後の赤い彗星のシャア)が、

入れ替わってジオンの士官学校に入る話は、

アラン・ドロン主演の映画「太陽がいっぱい」を少し連想しました。

(だいぶ筋は違いますが・・・)

 

LUNA SEAが歌う現在のOP曲は、あまり好きではありませんが

(ファンの皆様、ゴメンナサイ・・・)、

ED曲の「めぐりあい」は、元々が名曲ですので、

なかなかだと思います。

心に刺さる歌詞ですね・・・

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗(すい)星」 第2弾OP&第1弾EDアーティスト決定!

2019年4月18日(木)更新

 

このガンダム放送に合わせてなのか、

NHKEテレの「こころの時代~宗教・人生」では、

2019年5月5日に、

わかり合えないをわかりたい」と題して、

「THE ORIGIN」の作者である、

安彦良和さんへのインタビュー番組を放映していました。

先日ようやく全部観終えました。

安彦さんのキリスト教的背景などを知ることができました。

「なるほど、そういうことでこの番組に出演なのですね〜」と納得しました。

かといって、安彦さんの描く「イエス」や「ジャンヌ・ダルク」を読みたいと思ったかと言うと、

残念ながらそうは思いませんでした。

あえていえば、漫画版の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の方を、

そのうち全巻読んでみたいと思いましたが・・・

2019年5月18日 (土)

札幌花巡り2019年5月18日〜豊平区・天神山緑地の八重桜、ライラック、藤・・・

桜の花が散り始める時、ライラックの花が開き、甘い香りを漂わせます。

 

2019年5月18日に、札幌市豊平区の天神山緑地に、

妻と一緒に行きました。

八重桜とライラックと藤を一つの公園で観ることができました。

 

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手に届く高さで八重桜が咲いているのがここの魅力です。

もう散りかけていましたが、桜の下でお花見をしている方々がちらほら見かけました。

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ライラックの花。

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ライラックと、遠くに見えるのは八重桜。

花の饗宴です。

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次なる花の饗宴は、八重桜と藤です。

この藤棚は、最近作られたもののようです。

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この日は、5月中旬なのに最高気温が26度もありました。

夏が近づいています。

2019年5月16日 (木)

0泊2日で美瑛、富良野、小樽の旅2019年5月11日、12日〜桜から残雪の壁まで・・・

先日(2019年5月11日、12日)、妻の友人が遠方から来たので、

レンタカーを借りて、日帰りで美瑛と富良野、

そして小樽を案内してきました。

1日目が美瑛・富良野で、2日目が小樽でした。

 

午前8時に札幌駅付近のレンタカー会社で車を借りました。

契約では日産マーチでしたが、料金はそのままで、

日産エクストレイルを貸してくれました。

レンタカーのみ1泊2日契約をしました。

 

その友人とは午前9時に札幌駅付近のホテル前で待ち合わせでした。

すぐに札幌北ICから高速道路に乗り、旭川へ向かいました。

今回のルートは、旭川経由で、美瑛→富良野→札幌という道順でした。

美瑛に着いたらもうお昼頃だと予想したので、

前日に「ヴィッラエピッツェリア イルコーヴォ」を予約していました。

予約が必要な店のようです。

 

私どもが美瑛に行くと必ず立ち寄る「四季彩の丘」をはじめに少し観た後、

新栄の丘で撮影してから、「ヴィッラエピッツェリア イルコーヴォ」に行き、

美味しいピッツァをいただきました。

ホワイトアスパラガスのピッツァだそうです。

窓の外にキツツキがいました。

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少し青空が出ていたので、「青い池」に行ってみることにしました。

数年前に一度来ましたが、暫く振りに来たら、駐車場の位置が変わっていました。

観光客が大勢いました。

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ついでに、白金温泉の白ひげの滝も観てきました。

(青い池から車で5分ほどです。)

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さらにさらに、ついでなので、山の方へ車で上り、

望岳台まで行きました。

道の途中では、雪が少し降っていたほどでした・・・

そして、5月にも関わらず、

人の背丈を遥かに超える高さの雪(3、4メートル以上?)が残っていました。

残雪が残る峰々はとても美しかったです。

ちょうど、下山して再び青い池付近を通る頃には、

小雨が降っていました。

早めに行けてラッキーでした!

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その後で、四季彩の丘へ向かいました。

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妻と友人たちでそこを散策している間、

私は四季彩の丘のすぐ近く(車で数分)にある、

美瑛放牧酪農場(美瑛ファーム)で、

ソフトクリームと飲むヨーグルトをいただきました。

ここのソフトクリームは、

全道いろいろな場所でソフトクリームを食べ歩いた私にとっても、

たぶん5本の指の中に入るおいしさでした!

(建物の外観)

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その後、美瑛を出て、富良野へ向かいました。

お目当ての場所はイマイチでしたが、

富良野を出る前に、富良野で好きなところの一つ、

フラノデリスに立ち寄り、ケーキセットをいただきました。

(建物外観)

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盛りだくさんな一日でした。

 

翌日、午後から車で小樽へ行きました。

ランチは、私どもが小樽でよく行く、「庄坊番屋」でいただきました。

私はこの店でたいてい頼むのが、「生ちらし寿司」です。

 

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食べながら、その後のルートについて話をしました。

北海道新聞で、小樽の天狗山山頂の桜が満開、という記事を読んだので、

観てみたいと思い、提案してみました。

山頂鮮やか、天狗桜満開 小樽で見ごろ(2019年5月12日 北海道新聞)

 

そこで、昼食後すぐに、天狗山へ向かいました。

天気は快晴!

素晴らしい青空の下、遠くの暑寒別岳方面の雪山がとてもきれいに見えました。

もちろん、小樽の街並みと海も美しかったです。

 

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海の彼方にうっすら見える雪山・・・

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ロープウェイ。

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その後、小樽運河方面に行きました。

ルタオ等に立ち寄りました。

さらにそれから、朝里川温泉の湯の花 朝里殿に行き入浴しました。

朝里ICから高速道路に入り、札幌へ戻りました。

レンタカーを借りたついでなので、帰り際に、

札幌市中央区の「旭山記念公園」に立ち寄りました。

昼間来れば、ちょうど八重桜が美しかったようですが、

夜だったので、夜景を楽しみました。

ちなみに、格好のデートスポットになっているようです・・・

 

何はともあれ、いろいろな意味で、祝福がたくさんの、

0泊2日の旅となりました。

神様に感謝!

2019年5月 6日 (月)

札幌花巡り2019年5月6日〜連休最後は天神山、大通公園、道庁へ!

改元に伴う大型10連休もついに最終日。

天気予報では、札幌は雨天でしたが、

少なくとも夕方までは雨は降らなかったです。感謝!

 

当初、雨天ということだったので、この日はノープラン・・・

晴れている間に、豊平区の天神山へ行くことに決めました。

 

つい2,3日前には、地下鉄から天神山の上の桜が見えましたが、

本日(2019年5月6日)行ってみると、

既にソメイヨシノは散りかけていました。

八重桜はこれから、というところでした。

散っていく桜吹雪がきれいでした・・・

 

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続いて、ひとまず大通公園の方へ行くことにしました。

大通公園では、ライラックが咲き始めていました。

 

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その後、道庁の桜はどうなっているだろう、と妻が言ったので、

道庁の方へ行くことにしました。

こちらでは、既にソメイヨシノは散りつつあり、

八重桜が咲き始めていました。

 

 

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夕方から雨が降ってきましたが、

素晴らしい10連休を締めくくることができて感謝!

2019年5月 5日 (日)

NHKBSプレミアム・発表!全マクロス大投票 第1部・第2部(2019年5月4日放送)〜私とマクロスシリーズ、NHKへの企画要望・・・

2017年から続く、NHKのGW企画の一つ、

アニメのランキング企画。

2017年は全アニメ、2018年はガンダムシリーズ、

そして今年2019年は、マクロスシリーズ!

結局リアルタイムで第1部、第2部共に観てしまいました・・・

 

ガンダムシリーズとマクロスシリーズ、どちらが好きか、

なんていう野暮な質問はさておき、

少なくともマクロスシリーズのうち、

テレビ版の4シリーズ中3シリーズ(1st、F、デルタ)は、

ほぼリアルタイム(録画も含めて)で視聴しました。

(「7」だけはリアルタイムで観ていません。

私は90年代、ニュース番組以外のテレビ番組をほぼ観ない生活をしていたので・・・)

ただ、厳密に言うと、「デルタ」は途中でリタイアしてしまいましたが・・・

 

最初の作品「超時空要塞マクロス」を観ていた時は、

その時だけ、日曜日の午後、家族と出かけるよりも、

マクロスを観る方を選びたかったぐらいでした。

ただ、第27話「愛は流れる」以降の展開は、子ども心にも、

あまりにグダグダで面白くなかったのは確かでした。

(後でシリーズを見返す機会がありましたが、その評価は変わりませんでした。)

 

と、個人的な思い出を言い出すと止まらなくなりそうなので、

まずは、番組をリアルタイムで観ての感想から・・・

 

中間結果は、

既に2019年3月30日放送の「歴史秘話 マクロスヒストリア」で発表されていましたので、

各分野の投票結果はそれほど意外性がなかったです。

生放送ならでは、というのが、視聴者の直接投票による、

声優さん達の生アフレコでしたが、

ゲストのトークが少しグダグダ感ありありでした。

生放送にしなくてもいいから、

もう少しファン目線のしっかりとした構成にした方がよかったのでは、と思いました。

(結果詳細は、NHKのHPでご確認ください。)

 

痛々しかったのは、リン・ミンメイ役の飯島真理さんが、

スタジオで「愛・おぼえていますか」を披露するところでした。

御本人の名誉と、往年のファンの美しい記憶を保つためにも、

NHKはきちんと事前に、以前と同じように歌えるのか確認した方がよかったのでは、

と思いました。

 

ちなみに、私がカラオケでよく歌う曲の1つが、

1stのエンディング曲「ランナー」です。

ただ、どうも音程を間違えて覚えているところがあるので、

先日、かなり久しぶりに、1stのDVDを2本借りて観ました。

(第27話と第36話が含まれる巻)

きちんと確認できたついでに、第27話と第36話以外の話も観てみました。

第25話「バージン・ロード」の回は、作画が酷い・・・

(特にミリアの顔・・・)

そんなことも改めて知ってしまいましたが、

話の展開がやはり奇想天外なので、作画崩壊なんて気にせずに、

引き込まれて観ていました。

(今なら放送事故レベルなのでしょうが、昔はおおらかだったのですね・・・)

 

そういう意味で、私はテレビシリーズの「超時空要塞マクロス」よりは、

劇場版の「〜愛・おぼえていますか」の方が断然好きです。

今回の歌ランキング1位、作品ランキング2位というのは、まさに納得でした。

「愛・おぼえていますか」の歌の力・・・

テレビ版の「愛は流れる」もステキでしたが、こちらの方が断然素晴らしいし、

後のシリーズでも重要な曲になりますね。

こちらでは、私はミンメイ派よりも、やはり未沙派ということで・・・

 

「マクロスF」は歌、ストーリー展開、メカのかっこよさどれも最高でした。

これは劇場版のダイジェスト展開(必ずしもダイジェストではありませんが)で、

駆け足に楽しむよりも、ゆったりと1話ずつ観ていく方がいい作品です。

ランカ派、シェリル派・・・これは選びにくかったですね。

どちらかというとシェリル派かな・・・

 

「マクロス7」は、「マクロスF」を観てから、少し興味が出て、

DVDで少し観ました。

 

「マクロスデルタ」は、

「ラブライブ」とかの、アニメのアイドルユニットが活躍する作品が好きなら、

文句なしに楽しめるのでしょうが、私はそれほどハマりませんでした。

あと、バルキリー同士の戦いでは、バトロイド形態になる必要性があまり無く、

ファイター形態でのドッグファイトだけになりがちだったので、

そういう意味でも魅力半減でした。

ただ、NHKの「歴史秘話 マクロスヒストリア」を観てから、

一応、「デルタ」もどんな話だったか振り返ってみようかと思い、

「劇場版 マクロスΔ 激情のワルキューレ」は観ました。

本編よりテンポよくまとまって、それなりに楽しめたと思います。

 

ところで、ガンダム、マクロス以外で、

主人公が変わってもシリーズが5作以上続いた作品といえば・・・

「プリキュア」と「世界名作劇場」ぐらいしか思いつきませんが、

他にあるでしょうか?

 

ということで、NHKさん、来年もこういう企画をするならば、

「プリキュア」又は「世界名作劇場」のランキングか、

あるいは「魔法少女」(どこまでを含むか、きちんと定義が必要ですが・・・)

というジャンル限定で企画してはいかがでしょうか?

(「魔法少女」なら、「変身アイテムまたは魔法を発動させる道具がある」、

「シリーズ中のほぼ全話で変身又は魔法を使うシーンがある」

(→「ドラえもん」でしずかちゃんがドラえもんの道具で魔法を使う、といったのは含まれない)

「魔法のペット又は妖精がいる」・・・くらいの定義でしょうか?)

 

(参考)

<全マクロス大投票>「マクロスF」が作品部門で首位 キャラ部門はシェリル・ノーム

 

2019年5月 4日 (土)

小樽花巡り2019年5月4日〜長橋なえぼ公園と手宮公園、祝津パノラマ展望台

10連休も残りわずか。

ようやく、札幌市内を離れた「旅行」ができました。

素晴らしい晴天に恵まれたので、小樽に行きました。

 

午後12時半頃に小樽に到着し、

ランチは小樽駅から徒歩5分の「若鶏時代 なると本店」と決めていましたが・・・

行ってみると、店の外まで人が溢れていました。

順番受付が30人以上待ちとなっていたので、

ランチとして食べるのは諦めました。

「なると」がAプランだとすると、Bプランは、ノープランでした・・・

 

小樽駅の方へまた戻って行く途中で、

何人かの方が、クレープを買って食べ歩いているのを見かけました。

どこで売っているのか探してみると・・・

船見坂クレープ」(TAKE OUTの方。お店の名前は「CAFE' BAAL 」)

という店を見つけました。

そこでクレープを買って、とりあえずの昼ごはんとしました。

1つ500円又は600円で、なかなかおいしかったですよ。

 

さて、今回の小樽旅行の目的は、小樽の桜名所2箇所を尋ねることでした。

一つは、何度も行ったことがある、手宮公園

もう一つは、まだ行ったことがなかった、長橋なえぼ公園

 

その前に・・・

小樽で何箇所かバスで行くなら、

おたる市内線バス1日乗車券」(2019年5月現在大人750円)がお得です。

小樽市内は全区間220円です。

4回乗れば元が取れる訳です。

私どもは今回、6回(3往復)乗りました。

 

どちらから先に行くか・・・

今回は、行ったことがない、長橋なえぼ公園に行きました。

小樽市のホームページでは、「3000本のヤマザクラ」とあったので、

少し期待していました・・・

 

公園の中に入ってみると、バーベキューを楽しむ姿や、親子で遊ぶ姿がありました。

ただ、3000本のヤマザクラは何処・・・

実は、この公園、かなり広くて、いろいろなところに分散されて咲いているようでした。

 

桜を探して、入り口からまっすぐ歩いていっても、

桜の群生は見当たらなかったですが、

その代わり、「ザゼンソウ」の群生地を見つけました。

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上の写真、黒っぽいのが、ザゼンソウの花です。

 

もう一度、入り口の方へ戻ると、少し桜が群生しているところを見つけました。

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もう少し時間をとって、広い公園を散策しながら桜を見つけたら、

もっと楽しめたかもしれません。

公園で撮ったその他の花です。

 

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長橋なえぼ公園を出て、一旦小樽中心部に戻って、

手宮行きのバスに乗りました。

 

いよいよメインの手宮公園へ!

バス停「手宮」から、歩いて5分〜10分ぐらいです。

(坂道なので、体力によって違います。)

坂道を登る途中で、既にたくさんの桜が見えました。

 

坂道を登りきって、公園の中にたどり着くと、

もう絶景、絶景!

とにかく、来てよかったなぁ・・・と思う次第でした。

 

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チューリップと一緒に桜を撮る、というのは、

丘のある公園ならではでした。

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手宮公園の坂道の桜、そこへたどり着く前に、十分満足してしまいました・

それでも、やはりメインの坂道へ行かねば!

 

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長橋なえぼ公園とこの手宮公園だけで、

100枚以上の写真を撮ってしまいました。

去るのが名残惜しいほどでした。

妻は、「来年来る時は、お弁当を買って敷物を敷いてお花見をしたい。」

と言っていました。確かにそうですね・・・

 

手宮公園を出たのは16時頃で、一旦小樽駅の方へ戻りました。

そこで、お昼の時に混雑して諦めた、

「若鶏時代 なると本店」にもう一度行ってみました。

 

順番受付では、25組待ちとなっていましたが、

実際は、10組待ち(待ち時間15分ぐらい)ぐらいで席を案内されました。

 

この店の看板商品である、若鶏の半身揚げは、

系列の別の店で食べたことがありますが、

やはり本店で食べる味は格別でした。

 

その後、日没が近づいていたので(この日の日没は18時40分)、

小樽水族館の上にある、「祝津パノラマ展望台」に行ってみることにしました。

妻と一緒に、何度か行ったことがありますが、

その時は車で坂道を登っていました。

今回初めて、バス停から展望台まで歩いて登りました。

 

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日没まで見届けたかったですが、バスの出発時間が18:35で、

その次は1時間後でした。

18:25には下山を始めました。

 

小樽に行くと、たいてい、小樽運河の方へ行きますが、

今回は行きませんでした。

19:30頃の列車で札幌に戻りました。

スマホの歩数計を見ると、今日は2万歩を超えていました・・・

素晴らしい1日でした!

2019年5月 3日 (金)

札幌花巡り2019年5月2日、3日〜中島公園の桜と平岡公園の梅、水芭蕉

10連休も後半に入りました。

5月2日に札幌市中央区の中島公園、

5月3日に、札幌市清田区の平岡公園に、妻と一緒に行きました。

 

まずは、中島公園から・・・

5月2日は、小雨模様でした。

桜が見事でした。

野外で結婚記念写真を撮っている方がおられました。

豊平館近くにある大きな枝垂桜に驚嘆しました。

妻もたくさん写真を撮っていました。

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5月3日には、地下鉄とバスを乗り継いで、

平岡公園に行きました。

大谷地駅から北海道中央バスが出ています(3番乗り場)。

(なお、福住駅から、期間限定でシャトルバスが出ています。)

前日の曇天とは打って変わって、清々しい晴天が拡がっていました。

5月3日現在、白梅はだいたい開花、紅梅はこれからという感じでした。

何度も梅の咲く時期に平岡公園に行っていましたが、

ようやく、「梅ソフト」を食べることができました。

平岡公園 梅まつり

 

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平岡公園のシンボルマークには、梅の他に、

水芭蕉がデザインされています。

その水芭蕉も、見頃でした。

黄色い花は、エゾノリュウキンカです。

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2019年5月 2日 (木)

モーツァルト:交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」"Prague" 〜SACD等聴き比べ8盤

モーツァルトの交響曲で、

今(2019年5月現在)最も好きで、よく聴いているのが、

交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」です。

第1楽章の出だしこそ、

重苦しい雰囲気(ちょうど、「ドン・ジョヴァンニ」のような・・・)に包まれますが、

その闇を抜けると、まばゆいばかりの太陽が拡がって、

馬車で颯爽と駆け抜けていくような爽快さがあります。

闇から光へ・・・

そのカタルシスと、ひたすら拡がる幸福感と愉悦感!

演奏時間25分間程度があっという間に過ぎ去っていきます。

 

今回、聴き比べのために、違う演奏で連続して「プラハ」を聴きましたが、

全然聴き疲れることなく、否、何度聴いても改めてステキだな、と思ったほどです。

 

それでは聴き比べです。

指揮者・オケ名・レーベル・録音年月・

スペック(SACD ハイブリッドorシングルレイヤー、Blu-ray Audio)、

2ch Stereo or Surround etc...) 、カップリング曲の順です。

☆5.0は満点、0.5点刻みで、☆3.0以上なら推薦盤です。

☆低→☆高の順で取り上げます。

 

あらかじめ言っておきますが、今回取り上げた8盤、

どれも文句なしの名盤だと言えます。

評価が難しく、あとは好みの問題でしょうか・・・

あと、今回、通常CDはありません。

(タワレコ限定盤の時のみ、通常CDの紹介がありますが・・・)

 

◯カール・ベーム指揮ベルリン・フィル(DG)(1959年10月)

Blu-ray Audio(LPCM2.0)

モーツァルト交響曲全集

 

Mozart: The Symphonies (10CD+Blu-Ray) 

 

☆3.5

第1楽章 10:22

第2楽章 8:34

第3楽章 6:17

 

ベーム指揮では、後述するウィーン・フィル盤と、

このベルリン・フィル盤を所有していますが、

こちらのベルリン・フィル盤は若干硬いイメージがあります。

ただ、このBlu-ray Audio盤は、モーツァルトの交響曲全部を、

1枚のディスクですべて聴ける、というメリットがあります。

(朝から晩までモーツァルト漬け、なんていうこともできちゃいますが・・・)

私にとっては、はっきり言って、付属のCD10枚組は不要で、

Blu-ray Audioがあれば十分です。

輸入盤ですが、珍しく、日本語解説が一部付いています。

 

◯オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団(WARNER)※タワレコ限定盤

1962年3月  SACDハイブリッド(SACD Stereo/CD)

モーツァルト: 交響曲集、アイネ・クライネ・ナハトムジーク(2種)、他<タワーレコード限定>

 

(通常CDなら・・・)

Mozart: Symphonies / Serenades / Overtures

 

(2019年5月2日現在、HMV Onlineで買った方が安いです・・・)

 

☆3.5

第1楽章 10:50

第2楽章 8:55

第3楽章 5:55

 

クレンペラーも2盤取り上げます。

後述の1956年録音の方が若干好みです。

しかし基本は変わっていません。スケールの大きな演奏です。

こちらの方が少し肩の力が抜けた演奏になっているように思いました。

この1962年録音、そして1956年録音共に、

プロデューサーはワルター・レッグ(Walter Legg)です。

タワレコ限定盤5枚組で、2種類の「プラハ」が収録されていました。

 

◯小澤征爾指揮水戸室内管弦楽団(SONY)2005年7月

SACDハイブリッド(SACD 5.0channel/SACD Stereo/CD)

カップリング モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」/

モテット「エクスルターテ・イウビラーテ」K.165

 

モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」&第38番「プラハ」

 

 

☆3.5

第1楽章 13:03

第2楽章 10:23

第3楽章 5:57

 

淡い色彩のモーツァルトで、クレンペラーやベーム、カラヤンらの指揮の後で聴くと、

やはり東洋的なのだな、と思わされました。

しかし、薄味にはなっておらず、爽やかな風のように演奏が流れていきます。

 

演奏とは別に、このディスク、

「エクスルターテ・ユビラーテ」(普通はこう日本語表記されますが・・・)の再生が一苦労です。

交響曲第36番、第38番はマルチチャンネルですが、

「エクスルターテ・・・」はなぜかSACD Stereoのみ・・・

我が家のユニバーサルプレイヤーでは、マルチチャンネル設定にしてあるので、

その場合だと、「エクスルターテ・ユビラーテ」の再生ができません。

一旦マルチチャンネルの再生設定をオフにしないと、ディスクが認識しないのです・・・

(SONYはなぜこういう設定にしたのでしょうか・・・)

 

◯カラヤン指揮ベルリン・フィル(DG)1977年2月、10月

SACDシングルレイヤー(SACD Stereo)

モーツァルト後期交響曲集(SACD3枚組)

 

モーツァルト:後期交響曲集 限定版, SACD

 

 

☆4.0

第1楽章 10:20

第2楽章 9:02

第3楽章 5:45

 

ある意味、ブラームスを演奏するかのような、

重厚な編成ですが、

壮麗さと、愉悦感が補って余りあります。

音楽が微笑んでいて、聴いていて心地よいものがありました。

 

◯ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団(SONY)1959年12月

SACDシングルレイヤー(SACD Stereo)

カップリング モーツァルト:交響曲第40番

 

モーツァルト : 交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」 SACD

 

 

☆4.0

第1楽章 10:55

第2楽章 9:07

第3楽章 4:10

 

SACD最初期に発売されたものの一つですが、未だに販売されているようです。

音楽そのものが微笑みかけてくる、ステキな演奏です。

 

◯オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団(WARNER)※タワレコ限定盤

1956年7月  SACDハイブリッド(SACD Stereo/CD)

モーツァルト: 交響曲集、アイネ・クライネ・ナハトムジーク(2種)、他<タワーレコード限定>

※前述と同じ。

 

☆4.5

第1楽章 13:10

第2楽章 8:03

第3楽章 5:36

 

スケールが極めて大きな演奏です。

音楽の力強さ、構成感、どちらも前述のクレンペラー盤を凌駕しています。

モーツァルトの愉悦感はそれほどでもない感じはしますが、

何度聴いても、高貴で雄大で美しい、と思わされます。

特に細部の美しさにハッとすることが多いです。

 

◯サー・チャールズ・マッケラス(Sir Charles Mackerras)指揮

スコットランド室内管弦楽団(LINN RECORDS)

2007年8月

SACDハイブリッド(SACDマルチ/SACD Stereo/CD)

カップリング モーツァルト:交響曲第39〜41番(SACD2枚組)

 

Mozart: Symphonies 38 Hybrid SACD, インポート

 

 

☆4.5

第1楽章 17:44

第2楽章 11:18

第3楽章 7:45

 

今回紹介した中では、最も演奏時間が長いですが、

弛緩は見られず、そういう時間の長さを感じさせません。

この演奏は、古楽的なアプローチの演奏です。

(でも「古楽の」演奏ではありません。)

モダンオケの厚塗りから解放された、

極めて身ごなしの軽い、爽やかで細部が光る演奏と言えます。

 

◯カール・ベーム指揮ウィーン・フィル(DG)※タワレコ限定

1979年3月

SACDハイブリッド(SACD Stereo/CD)

モーツァルト交響曲集(SACD3枚組)

 

【SACDハイブリッド】モーツァルト: 交響曲集(第29, 35, 38, 39, 40, 41番), フリーメイソンのための葬送音楽, アイネ・クライネ・ナハトムジーク<タワーレコード限定>

 

☆4.5

第1楽章 13:44

第2楽章 8:54

第3楽章 6:32

 

ベームの指揮がどうのこうの、というよりは、

ウィーン・フィルの美音に酔いしれるべき演奏、といえます。

ただただ美しく、愉しい!

音楽が満面の微笑みで包み込んでくれます。

今まで紹介した中で、どれか1枚だけ選べ、と言われれば、

やはりこの演奏をとります。

2019年5月 1日 (水)

2019年4月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2019年4月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:

(※トップページ及びカテゴリを除く)

ベスト3までは記事リンクをつけています。

 

一位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知

二位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?

~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

三位.NHKEテレ・ららら♪クラシック「トムとジェリーとクラシック」

(2019年4月5日放送)〜実は十二音技法まで使われていた!

四位. マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類

五位.学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!

~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』

六位.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64聴き比べ6盤

〜女性ヴァイオリニスト対決?

七位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・

八位.宿題を出す先生、出さない先生、どちらがいい先生?

〜学力をつけるのは授業か、宿題か?

九位. エルガー・エニグマ変奏曲op.36聴き比べ4盤

十位.グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調op.16 聴き比べ7盤

 

先月書いた記事では、

3位に、らららクラシックの「トムとジェリー」の記事がランクインしたのは嬉しいです。

1位の記事は・・・

なんでそんなに読まれるのか、未だにわかりません・・・

 

さて、本日から、日本では元号が「平成」から「令和」に変わりましたね。

テレビ報道を見ると、なんだか年末年始みたいな感じになっていました。

「平成」最後の日と「令和」最初の日、みなさんはどのように迎えましたか?

私ども夫婦は、あえて、いつもの日と変わらないように、

「平成」のうちに眠りにつき、

いつもどおりに起きて、「令和」を迎えました。

私は可能な限り、日本の元号よりも、西暦の方を使いたいです。

(公文書的なものは仕方ないとして・・・)

 

神は季節と時を変え、

王を廃し、王を立てる。

知恵を授けて賢者とし、知識を授けて悟りのある者とされる。

(旧約聖書ダニエル書2:21新改訳2017)

 

かといって、一部のキリスト者や左翼系の人のように、

天皇制反対、というつもりもありません。

 

そこで、私は何よりもまず勧めます。すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。それは、私たちがいつも敬虔で品位を保ち、平安で落ち着いた生活を送るためです。そのような祈りは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることです。

(新約聖書 テモテへの手紙第一2:1〜3新改訳2017)

 

だから、皇室や日本の総理のために祈ることは、必要なことだと思っています。

 

新元号、新天皇の即位、

祝いたい人は祝えばいいけど、強制はされない・・・

(別に反対するつもりはない。)

それこそ、寛容な国ではないでしょうか?

 

おまけ

 

本日、私どもは、札幌市中央区の道庁赤レンガの方へ行きました。

ちょうど、道庁の池に、オシドリのつがいがいました。

「おしどり夫婦」というと、「仲がいい夫婦」ということですが、

実は、オシドリは、毎年パートナーを変えるようですね・・・

それはともかく、オスのオシドリはとてもきれいでした。

 

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北海道では、桜と一緒に木蓮の花を眺めることができます。

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今月もご愛読よろしくお願いいたします。

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