プリキュアシリーズその他(2019年4月現在視聴済のものに限る)
すっかりプリキュアシリーズにハマってしまい、
短期間のうちに、過去作のプリキュアもいくつか観てしまいました。
きっかけは、『HUGっとプリキュア』第36話、第37話で、
まさに過去作のプリキュアが大集合した回を観てからです。
ルックスだけで判断すると、その中で特にお気に入りになった一番は、
『魔法つかいプリキュア』のキュアミラクルとキュアマジカルでした。
(特にキュアミラクル!)
しかし・・・(それは後で述べることにしましょう・・・)
プリキュアシリーズは、
2019年4月現在、全16シリーズあります。
『ふたりはプリキュア』
『ふたりはプリキュア Max Heart』
『ふたりはプリキュア Splash Star』
『Yes!プリキュア5』
『Yes!プリキュア5GoGo!』
『フレッシュプリキュア!』
『ハートキャッチプリキュア!』
『スイートプリキュア♪』
『スマイルプリキュア!』
『ドキドキ!プリキュア』
『ハピネスチャージプリキュア!』
『Go!プリンセスプリキュア』
『魔法つかいプリキュア!』
『キラキラ☆プリキュアアラモード』
『HUGっと!プリキュア』
『スター☆トゥインクルプリキュア』
このうち、既に『ふたりはプリキュア』(無印)と、
『HUGっと!プリキュア』については記事を書きましたので、
今回は取り上げません。
(よろしければお読みください↓)
それでは、作品放映順に・・・
未視聴=☓
1〜4話程度視聴=△
5〜10話程度視聴=◯
11話以上視聴=◎
全話視聴=☆(放映中含む)
(これは作品の評価ではありません。私が2019年4月末現在、
それぞれ何話程度観たかの記録です。)
・『ふたりはプリキュア』 ☆
コメントは省略します。
OP曲、ED曲は1年通して変わらないですが、
どちらも好きです。
・『ふたりはプリキュア Max Heart』◯
3人体制になってからのラストは見事でしたが・・・
私の中では、最初のシリーズで話が完結している感じです。
なお、『映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち』も観ました。
信頼し合った二人が戦い合う姿はあまり観たくないですね・・・
ただ、終盤のバトルシーンは見事でした。
・『ふたりはプリキュア Splash Star』 ◎
『ふたりはプリキュア』の焼き直し的な面は否めないですし、
商業的にもコケてしまったですが、熱心なファンがいるので、
その声に導かれて、視聴してみました。
序盤は正直言ってそんなに面白くない感じでしたが、
敵キャラの満と薫が出てから見応えが出てきました。
後半の敵キャラ、キントレスキーは、私の好きなキャラとなりました。
主人公たちの日常生活(学校生活)よりも、キントレスキー語録と、
その激しいバトルと高貴さは魅力でした。
終盤に、満と薫が復活してからの4人体制での戦いもステキでした。
満と薫は、「ほとんど」プリキュアという感じでした。
低く評価されがちですが、この作品があったから、
「ふたりはプリキュア」がセーラームーン化せず、
主人公たちが変わっても、
「プリキュア」というブランドが引き継がれていくきっかけになったわけです。
「ふたりはプリキュア」と比較しなければ、それなりに良い作品だと思います。
欲を言えば、満と薫もプリキュアになってほしかったな、ぐらいでしょうか・・・
OP曲、ED曲(後期)ともに気に入りました。
・『Yes!プリキュア5』△
・『Yes!プリキュア5GoGo!』△
「プリキュア」終了の危機を、5人体制にすることで見事に起死回生を図った作品です。
戦隊モノテイストが出ていますね。
なお、『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』も観ました。
バトルシーンはかなり見応えがありました。
ただ、芸人ネタは、流行が過ぎてから観るとイタイものがあるかも・・・
キュアドリームとダークドリームの友情は、
劇場版だけで終わってしまうのがもったいない感じでした。
作品としては「プリキュア5」「GOGO」共に、
あまり観ないままの状態ですが、
主人公、夢原 のぞみ=キュアドリームを演じる、
三瓶由布子さんの声は、ヒーローと可憐な乙女のどちらも兼ね備えた、
理想的なものだと思いました。
『はぐプリ』第37話でも出てきた、「プリキュア・シューティング・スター」は、
なかなかカッコいい必殺技だと思いました。
・『フレッシュプリキュア!』 ◯
敵幹部イースが魅力でした・・・
(キュアパッションよりイースのままの方が魅力?)
第2話でシャワーシーンがあるのにビックリ・・・
・『ハートキャッチプリキュア!』◎
『はぐプリ』第37話に出てきた、
一人だけミョウなポーズで出てくるキュアマリンが気になり、
「キュアマリン=来海 えりか」目的で視聴してみました。
人物像がこのシリーズだけ、他のシリーズと明らかに異質です。
ギャグアニメにふさわしいキャラ造形とは打って変わって、
バトルシーンは第1話のダークプリキュア対キュアムーンライトから激しいものがあります。
敵キャラのダークプリキュアの強さは、各シリーズのラスボス
(及び『はぐプリ』のドクター・トラウム)を除いて、歴代最強なのでは、と思いました。
ダークプリキュア対キュアムーンライトのバトルシーンは、
もはやドラゴンボールみたいでした・・・
一方、キュアムーンライトと、他の3人のプリキュアの力の差がありすぎなのは、
ちょっとやりすぎな気もしました。
(チームになっていない!)
えりか=キュアマリンのキャラは、唯一無二なスゴさでした!
第1話の強引さから始まり、
第28話、第39話のプリキュア失格な発言、行動が、彼女だから許せてしまうというか・・・
「汚部屋」キャラでもあります・・・
あと、敵の怪物キャラ「デザトリアン」が、奇っ怪な声(CV:金田朋子さん)で、
心の叫びをダダ漏れさせるところもツボでした。
(怪物が「ザケンナー」とか「コワイナー」とか「オシマイダー」などと何度も叫ぶよりも、
こちらの方がやはり面白いですね・・・)
特に感動した回は、第14話の母の日回、
それと第37話、第38話の自分自身の心に向き合い、受容する話、
そして、第47話、第48話のダークプリキュアとの最終決戦回でした。
(最終話よりもこちらの方が心に残りました。
特にダークプリキュアが光となって消えていくところや、サバーク博士が死んでしまうところ・・・)
ダークプリキュアの高山みなみさんの声がすごく印象的で、圧倒的な存在感でした。
『映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』も観ました。
他のシリーズの劇場版と違い、この劇場版だけを観るなら、
特に小さいお子さんたちはそんなに楽しめなかったのかな、とも思いましたが、
ストーリー展開は大人の視聴に耐える良作だと思いました。
(バトルシーンは控えめでしたが・・・)
何より、本来の主人公であるつぼみ=キュアブロッサムが、
キュアムーンライトやキュアサンシャインがいても埋もれず、
とても主人公らしい活躍をしているところがステキでした。
つぼみ、えりか共にTV本編よりも美少女キャラになっているのもプラスでした。
(TV版では出てこない髪型がちょっとだけ出てくるのも魅力でした。)
時間の都合で全話は観ていないですが、『ハートキャッチプリキュア』は、
「はぐプリ」→「初代」に続いて私のお気に入りの作品となりました。
OP曲とED曲(前期、後期)共に気に入りました。
・『スイートプリキュア♪』 ◯
キュアリズムのデザインは『魔法つかいプリキュア』に次いで気になりました。
音楽がテーマの割には、もう少し楽器の演奏シーンなどにリアリティを持たせては、
などと考えてしまいました・・・
(『のだめカンタービレ』とか「響け!ユーフォニアム』までは望まなくとも・・・)
・『スマイルプリキュア!』◯
5人のプリキュアどれもキャラクターとして人気ですね。
有名な第43話はそれなりに感動しました。
なお、本編には関係ありませんが、
2019年4月21日にNHK総合で放映された、
「♯声優ぷらす 機動戦士ガンダム THE ORIGIN」では、
キュアハッピーを演じた福圓美里さんが、 フラウ・ボウ役の声優として登場していました。
番組後半で、
いきなり『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラの声を演じるところがありましたが、
とても素晴らしい演技でした。
・『ドキドキ!プリキュア』☓
・『ハピネスチャージプリキュア!』☓
ただし、『映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』は観ました。
幸せを集めるプリキュアも、魔法のように女の子の足を癒すことはできなかった・・・
・『Go!プリンセスプリキュア』 △
ストーリー評価がかなり高い作品のようですね。
まだ1話しか観ていないので、今後の楽しみにしておきます。
・『魔法つかいプリキュア!』 △
全プリキュアシリーズの中でも、みらいとリコのキャラは、
特に美形キャラだと思います。
しかし、実際に観てみると、外面は一応中学生設定でも、
中身は幼稚園児みたいな感じだな、と思いました。
(ちょっと引きました・・・)
※ファンの皆様、ゴメンナサイ・・・
ただし劇場版『映画 魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』は、
なかなかだと思いました(特にバトルシーン)
(「はぐプリ」第37話に、足だけ登場したキュアモフルンを観てみたかったので、
視聴しました。)
映画 魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!
・『キラキラ☆プリキュアアラモード』 ☓
・『HUGっと!プリキュア』☆
TV本編へのコメントは省略します。
『映画 HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』も観ました。
思い出が消えてしまう、というのは辛いことですね・・・
15周年記念作品なので、全プリキュアが登場、というコンセプトは決まっていましたし、
物語の展開上も、たくさんのプリキュアが出てくる必要はありましたが、
終盤のプリキュア全員登場は、あくまでオマケ、ボーナスかな、と思いました。
初代プリキュアのなぎさ・ほのかの絆の強さ、
敵を愛で包み込むキュアエールの大活躍は感動モノでした。
・『スター☆トゥインクルプリキュア』☆
初めて、第1話からほぼリアルタイム
(とはいえ、録画したものを観る形ですが・・・)で観ることになっている作品です。
キャラデザインや変身シーン(自分たちで歌いながら変身!)はとても魅力的ですが、
今のところ、まだどの主要キャラクターの学校生活・日常生活、
どちらも描ききれていない感じがします。
(2019年5月から、ようやくそれぞれのキャラの日常生活が描かれそうですが・・・)
多様性(異文化交流)をテーマに、どこまで描くのか、
一応、期待しておきます。
主人公キュアスターが強化必殺技を出そうとする時に、
敵キャラが妨害してしまう、というのは、かなり掟破りな感じがしました(第10話)。
※プリキュアシリーズや戦隊モノでは、悪役は必殺技が出る時待ってあげるのが、
いわゆる「お約束」ではないですか・・・
OP曲もいいですが、ED曲(『パペピプ☆ロマンチック』は、
珍しく歌詞に「プリキュア」が出てこなくて、なおかつ不思議な感じの歌です。
なお、劇場版のプリキュアオールスターズもいくつか観ましたが、
たくさんのプリキュアが出てくる以外は、それほど魅力的ではなかったです・・・
(前述の『映画 HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』は、
例外中の例外といえる素晴らしい作品ですが・・・)
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