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2017年5月 2日 (火)

NHKBSプレミアム・「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」コンサート&プレミアムシアター「ドキュメンタリー エルプフィルハーモニー」(2017年4月30日、5月1日放送)

NHKBSプレミアムで、2017年4月30日に、
「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」コンサート」が放映されました。
録画して視聴しました。
2017年3月22日(水)、23日(木)に「オーチャードホール」で開催されたコンサートです。
大半が劇伴曲なので、流し聴き状態でもOKかな?
やはり伊福部昭作曲のゴジラ関連の曲が心に残りました。
あと、「シン・ゴジラ」に出てきた、声楽曲"Who will know?"も良かったです。
エヴァ関連よりも、「シン・ゴジラ」の方が私にとっては気に入ったわけです。
豪華出演者が集結! ファン感涙のコンサート
♢シン・ゴジラ 対 エヴァンゲリオン交響楽コンサート
4月30日(日)[BSプレミアム]後10:50

シン・ゴジラ音楽集

シン・ゴジラ劇伴音楽集

シン・ゴジラ Blu-ray2枚組

この番組に引き続いて(ただし日付は跨いで)、
プレミアムシアター「ドキュメンタリー エルプフィルハーモニー」が放映されました。
こちらも録画で(一部はリアルタイムでしたが・・・)視聴しました。
3部構成で、第1部は、
ドキュメンタリー
『エルプフィルハーモニー ~ハンブルクの新ランドマーク~』(2017年 ドイツ)。
第2部は、
エルプフィルハーモニー
こけら落とし演奏会。
第3部は、
ダニエル・ハーディング
パリ管弦楽団音楽監督就任記念演奏会でした。
このうち、第3部は曲目がシューマンの「ゲーテの「ファウスト」からの情景」だったので、
まったく視聴せずにカット、消去してしまいました。

第1部は、ハンブルクの新ランドマークとなった、
「エルプフィルハーモニー」が出来るまでのドキュメンタリーでした。
かなり波乱があったそうです。
(字幕付なので、早送りで観ました。)
第2部こそ、この番組のメインディッシュかな?
演奏曲目は、NHKのサイトから転載すると以下の通りです。

(引用)
「オウィディウスによる6つの変容」から パン ブリテン 作曲
「瞬間の神秘」から 呼びかけ、エコー、プリズム デュティユー 作曲
「ラ・ペッレグリーナ」から 高き天球から カヴァリエーリ/アルキレイ
大管弦楽のための前奏曲「フォトプトシス」 ベルント・アロイス・ツィンマーマン
「5声と通奏低音のためのモテット」から あなたはなんと美しいことか ヤコプ・プレトリウス 作曲
フリオーソ リーバーマン 作曲
麗しのアマリリ カッチーニ 作曲
「トゥランガリラ交響曲」から 終曲 メシアン 作曲
舞台神聖祭典劇「パルシファル」前奏曲 ワーグナー 作曲
追悼 ~ハンス・ヘニー・ヤーンを悼む三連の詩句と引用句~ リーム 作曲
交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」から 第4楽章 ベートーベン 作曲

(引用終)

現代モノを演奏したと思ったら、突然ルネサンス期の音楽になるなど、
響きを堪能するプログラムなのでしょうが、
我が家のオーディオでは、残念ながらホールの響きの素晴らしさまでは、
よくわかりませんでした。
結局、現代モノとルネサンスモノ、どちらもパスして、
まともに聴いたのはワーグナーの「パルシファル」前奏曲と、
ベートーヴェンの「第9」の第4楽章だけでした。
時折素晴らしい響きが聴こえるものの、
演奏そのものは「まぁまぁ」ぐらいでしょうか・・・

ところで、現在では「北ドイツ放送エルプフィルハーモニー管弦楽団」
(NDR Elbphilharmonie Orchester)となっているのは、
元々は「北ドイツ放送交響楽団」なのですね。
ギュンター・ヴァントとのブルックナーの演奏が魅力でした・・・

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