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2014年1月 9日 (木)

NHK・クローズアップ現代「16歳 不屈の少女  ~マララ・ユスフザイさん~」(2014年1月8日放送)〜教育こそ世界を変える力!〜

1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、
それで世界を変えられます。教育こそがただ一つの解決策です。

マララ・ユスフザイさんの国連演説から)
とても16歳の少女が述べたとは思えないほどの雄弁で感動的なスピーチです。
教育の力・価値というものを改めて認識できました。
2014年1月8日放送の、NHK・クローズアップ現代では、
16歳 不屈の少女  ~マララ・ユスフザイさん~」と題して、
国谷裕子キャスターがマララさんにインタビューする内容でした。

番組HPから、放送内容を転載します。
(引用)
イスラム過激派が支配していたパキスタン北部で、危険を顧みず、女の子が教育を受ける権利を訴え続けてきた少女がいる。マララ・ユスフザイさんだ。「一本のペンが世界を変える」と教育の重要性を語る彼女の声は世界に広がり、ノーベル平和賞の有力候補として名前が上るまでになった。2012年タリバンによって銃撃を受け奇跡的に一命を取り留めた今、マララさんの発言は、世界に一層大きな影響を与えている。共感する女性たちが世界各地で女性の地位向上のために立ち上がっているのだ。このたび日本メディアとして初めて、マララさんへのロングインタビューが実現。なぜ彼女の言葉は、世界の人々を共感させるのか?マララさんの強い信念はなぜ生まれたのか?国谷キャスターが迫る。
(引用終)

番組HPでインタビュー内容の全文が読めます。)
教育の権利を勝ち取ろうとしたために、タリバンから銃撃され、
瀕死の重傷を負ったマララさん。
それでも、教育の自由を願う不屈の意思はゆるぎませんでした。
マララさんの言動を知れば知るほど、
心揺さぶられずにはいられませんでした。
(詳しくは上記番組HPなどでどうぞ。)
教育こそ、世界を変える力になるのです!
(逆を言えば、無知が世界の闇を広げるわけです・・・)
マララさんの国連演説の全文というのを、
今回初めて読みましたが、大変心打たれました。

アジアやアフリカでは、「女性が教育を受けるのはケシカラン!」と、
場合によってはマララさんやその友人たちのように、
暴力で弾圧されることさえあります。
それに比べて、日本では教育を受ける権利があるにも関わらず、
自らそれを放棄しているような輩が多いのは残念なことですね。

番組スタッフのブログ記事はコチラです。

マララさんの著書
わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女』、
結構売れているようですね。
小学校高学年程度向けには、
武器より一冊の本をください 少女マララ・ユスフザイの祈り
というのも出版されています。
そのうち読んでみたいです。

わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女

武器より一冊の本をください 少女マララ・ユスフザイの祈り

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