NNNドキュメント’12「マザーズ~「特別養子縁組」母たちの選択」(2012年3月26日放送)
2006年に、ドラマ「14才の母」が放送されて、
賛否両論を巻き起こしましたね。
(もっとさかのぼれば、「3年B組金八先生 」の
「十五歳の母」というシリーズがありましたが・・・)
14才の母 愛するために 生まれてきた DVD-BOX
今回取り上げるNNNドキュメント’12の、
「マザーズ~「特別養子縁組」母たちの選択」
(2012年3月25日深夜(3月26日午前))では、
実際の14才の母と、産まれた子が引き取られて特別養子縁組するまでを放送していました。
(その他に、23歳の母もいましたが・・・)
※深夜番組なので、録画して妻と一緒に観ました。
特別養子縁組制度の仕組みや、
この制度を通して養子あっせんを行っている、
愛知県のNPO Babyぽけっとという団体を紹介していました。
「14才の母」では、中学生の女の子が子を産み、育てる決断をして、
家族がサポートする、という形でしたが、現実はそう生易しくありません。
(ちなみにこの現実の「14才の母」の「父親」は、中学生でした・・・)
子供の利益を最大限に守ることを目的とする特別養子縁組制度。
できればこういう制度によらずに、実の母親が子供を幸せにできたら、
一番いいのでしょうね・・・
こういう番組、何度か放映されていますが、
その都度、安易で無責任な性行動への憤りを覚えます。
以前、NHKでも別な団体(NPO法人環の会)について取り上げて放送していました。
その際に私が書いた記事です。
⇒NHK・ヒューマンドキュメンタリー「私の“家族”」(2010年5月7日放送)
番組で取り上げたNPO Babyぽけっとという団体のサイトを見てみると、
「スピリチュアル話」(要は心霊現象)という項目がありました。
キリスト教の方で望まない妊娠について相談、
あるいは特別養子縁組について知りたいならば、
「小さないのちを守る会」へのコンタクトを断然オススメします。
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