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2011年12月21日 (水)

2011年秋~冬に観ていた連続ドラマ~「専業主婦探偵 私はシャドウ」と「家政婦のミタ」

2011年も残りわずか。
この秋~冬の連続ドラマでは、「専業主婦探偵 私はシャドウ」と、
家政婦のミタ」を毎回観ていました。
前者は先週の金曜日(12月16日)に終了し、
後者は本日(12月21日)最終回を迎えました。

専業主婦探偵 私はシャドウ」は、
原作では夫と離婚するそうですが、
ドラマでは、夫の危機を見事に救って(第1話冒頭のエピソードにつながる)、
夫を無事取り戻し、ハッピーエンドを迎えました。
第2話での、「車の右折ができない~」ができるようになるエピソードなど、
結構楽しめた作品でした。
視聴率ではあまり伸びなかったようですが・・・
深田恭子さんの「夫バカ」ぶりの熱演が魅力的でした。
(そういえば、NHKドラマの「セカンド・バージン」と一部役が重なるような気が・・・)

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一方、超話題作となった「家政婦のミタ」。
最後まで観終わっての私の印象は、
「ミタさんは実はブラックな『メリー・ポピンズ』だったのでは?」でした。
最後はようやく人間らしく、鉄面皮がはがれてステキな笑顔が出ました。
最後2話を除いての、
むちゃくちゃワガママな「業務命令」に「承知しました」と応えるところが、
この作品の魅力だったのではないでしょうか。
最終話では、「(私たちの)お母さんになって」という子どもたちの「業務命令」に従い、
「お母さん」になるわけですが、暗~い家になってしまいます。
実は、ミタさんはわざと子どもたちに嫌われるように仕向けていたのですが・・・
ラストシーンでは、「三田さん」は実は「サンタさん」だったのではという説が、
子どもたちから出ます(「三田」=サンタとも読めるので・・・)。
不思議な家政婦さんはついに去っていきました。

この作品は、脚本が秀逸でしたね。
韓流頼み、初めにキャストありき、といった安易なドラマが多い中、
「次回どうなるのだろう?」という人を宙ぶらりん状態にするスリリングな展開が、
この作品の人気を支えていたといえます。
松嶋菜々子さんの今までのイメージを破る役作りと、
「承知しました」には、思わず毎回苦笑が出るほどでした。
(いい意味でホメています。)

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※先日、北海道のニュース番組で取り上げられていましたが、
結構売れているそうです。

家政婦のミタ DVD-BOX(2012年4月発売予定)

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