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2011年7月10日 (日)

我が家もようやく完全地デジ化・・・

アナログ放送終了まであとわずかの日数・・・
既に数年前にデジタル放送対応の液晶テレビは購入していましたが、
ビデオデッキは相変わらず10年以上も前に買ったVHSビデオのままでした。
アナログ終了告知がうるさくなり、録画すると大変見づらくなりました。
7月に入って、思い切って、SONYのブルーレイディスク/DVDレコーダー を購入し、
昨日我が家に届きました。
(※ちなみに我が家では液晶テレビもSONYです。)
下が商品名と本体写真です。
楽天のサイトを使いました。

デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD 500GB搭載
ブルーレイディスク/DVDレコーダー BDZ-AT300S

【送料無料】ソニー500GB HDD内蔵 ブルーレイ3Dディスク再生対応ブルーレイディスクレコーダー BDZ-AT300S [BDZAT300S]【a_2sp0704】

これで我が家も完全地デジ化対応となりました。

セッティングにはかなり手間取りましたが
(ビデオデッキを撤去したり、配線を確認したり・・・)、
さっそく録画したり、DVDを観たりしてみました。
分厚い取扱い説明書をまだ全部は読んでいませんが、
いくつか機能を試してみました。
その中で、特に面白いものとしては、
デジカメで撮影した写真を取り込んで、
曲を選ぶとレコーダーが勝手に(?)ビデオクリップを作成してくれる機能、
x-Pict Story HD」です。
素材としては、今年の春から7月初めにかけて妻と私が撮った写真90枚以上を使いました。
それらの中から適当に写真が選ばれ、組み合わされて、
音楽に合わせてまるで一つの物語のようになっていました。
私の妻のカワイイ写真や、桜の花などが、「偶然」とは思えないほど、
見事に展開されていました。
夜中なのに、何度も再生して観てしまいました・・・
(「妻萌え~」のワタクシです・・・)

ブルーレイもついていますので、せっかくなので、
TSUTAYAでブルーレイ版「サウンド・オブ・ミュージック」をレンタルし、
自宅にあるDVD版と少し見比べてみました。
(上がDVD版、下がブルーレイ版です。)

サウンド・オブ・ミュージック 製作45周年記念HDニューマスター版  (初回生産限定) [DVD]


サウンド・オブ・ミュージック (2枚組) [Blu-ray]

映画で見比べた場面は3ヶ所。
1ヵ所目は冒頭のシーン。
2ヶ所目は「So Long, Farewell」のところ。
3ヶ所目は結婚式のところです。

全体的にブルーレイ版の方が色が鮮やかです。
ブルーレイ版を観てからDVD版を観ると、やはり色あせた感じは否めません。

冒頭のシーン(マリアが登場するところ)では、
ブルーレイ版は草の1本1本まで見えてきそうです。
「So Long, Farewell」のところでは、
途中に出てくる貴婦人のシワまではっきり見えました。
(これはかえって見えない方がよかったのかも・・・)
一番驚いたのは、結婚式の場面でした。
教会の中にある絵の額縁やパイプオルガンの装飾に使われている金(色)が、
とても鮮やかに見えました。
DVD版ではそれほど気にならなかったものですが、
ブルーレイではこんなにクッキリと見えてしまうとは・・・
教会のステンドグラスの青色や、パイプオルガンのところに花が飾られていることなど、
今まで気にかけなかったところが次々と見えてきました。
やっぱり、ブルーレイって、スゴイ~
もっともっと機能を使いこなしたくなりますね。

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