首相が「歩く風評被害」と言われるようでは終っている・・・
産経新聞は、キツイですね~・・・
「「東日本つぶれる」「20年住めない」…首相は「歩く風評被害」」(4月22日MSN産経ニュース)
キツイ、でも事実です・・・
記事の中では、菅首相を糾弾するこんな文章が出てきます。
「東京電力福島第1原子力発電所の事故は、放射性物質(放射能)をまき散らすだけでなく「風評被害」という副産物も生んだ。菅直人首相は22日の記者会見で「外国首脳が日本に駆けつけ『ある部分を除いては外国人が来ても大丈夫だ』『いろんなものを食べても大丈夫だ』と発信してくれている」と人ごとのように語ったが、ちょっと待ってほしい。事態をより深刻にしてきたのは首相自身ではないか。
「思いつき」だけの軽はずみな発言を続ける首相はもはや「歩く風評被害」というほかない。」
「歩く風評被害」、ですか・・・
さらには・・・(これも記事からの引用です。)
「震災発生後1週間ほど首相が周囲を怒鳴り散らしていたことは有名だが、怒鳴られた秘書官らは「きょうは何ミリシーベルト被曝(ひばく)した」と言い合っていたという。
極めて不謹慎なジョークではあるが、首相がもはや官邸で「放射能」扱いされていることだけは疑いようがない。」
この記事を執筆したのは、4月12日の首相記者会見の際、
「現実問題として、与野党協議の最大の障害になっているのが総理の存在であり、後手後手にまわった震災対応でも、総理の存在自体が国民にとっての不安材料になっている。一体何のために、その地位にしがみついているのか、考えを聞かせてほしい」」と痛烈な言葉を放った、
産経新聞の阿比留瑠比記者です。
裸の王様に、裸だと真っ向から言える、気骨のある方のようです。
この痛烈・痛快な記事、ぜひ全文を読んでみてください。
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