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2011年3月31日 (木)

「そうだったのか!」が「うそだったのか!」になる時~池上彰さんの功罪

この記事を書くのは心苦しいです。
尊敬する池上彰さんへの批判を書くわけですから・・・

池上彰さんは、今月いっぱいでひとまずテレビ出演を降板しますね。
そろそろ潮時なのでしょう。

放送日と放送局を変えて、3時間の特番で、今回の大震災や、原発問題を番組で扱っていたのを見ました。
(よく同じような企画を、日をおかずに放送するものですね・・・これにもあきれますが・・・)
池上彰さんのニュース解説は、確かにわかりやすく、よく頭に入ります。
しかし、だからといって、池上彰さんのニュース解説が「絶対的に正しい」ものであるとは限りません。

池上彰さんの番組でも、御用学者サンが出てきて、放射能汚染の問題について、
影響を軽視し、基準値をゆがめる発言をしていました。
それに対して、反論は出ない・・・
池上彰よ、お前もか!」と思い、
悲しくなって、見るのをやめてしまいました。
原発利権の手先になり下っている姿など、見たくもありません。
テレビ局の罪はさらに大きいです。

そうだったのか!」とわかりやすいニュース解説が、
うそだったのか!」になるのを見るのは、大変残念です。
そう」と「うそ」は、一字違いで、ひっくり返しただけですね。

池上さん、どうぞ、しばらくは静養なさって、著作執筆に励んでくださいませ・・・
本当の「そうだったのか!」を追求してわかりやすい本を出してください。
そうだったのか!放射能汚染」とか、
そうだったのか!原発利権」とか・・・

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