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2010年11月 9日 (火)

小さくなって見えてきたもの~札幌市営地下鉄のエスカレーター

先週の金曜日の朝、ちょっと左足をひねったようでした。
その時は別になんにも感じませんでしたが、昼過ぎから左足首が痛みだしました。
夜、帰宅してからその足首を見ると、腫れ上がって熱をもっていました。
翌日病院に行くと、「関節炎」と診断されました。
現在も湿布等で治療中です。

足が痛い時に、つらいのは、階段の昇降です。
今はできるだけ避けています。
普段なら、軽々と越えていく階段も、かなりこたえます。
エスカレーターとエレベーターのお世話になりっぱなしです。

私は普段地下鉄に乗る機会が多いので、
改札からホームや地上に出るときのエスカレーターやエレベーターは、
健康な時にはそれほど気にしていませんでしたが、
足が痛む時には、実にありがたいものだと感じています。

ところで、札幌市営地下鉄のエスカレーターは、
しばしば、登りだけ、または降りだけのエスカレーターがあって、
あとは階段で行くしかない、というところが多々あります。
(実際は、離れたところに反対方向のエスカレーターがあったりしますが・・・)。
高齢化社会に向けて、片側方向だけのエスカレーターから、
きちんと、登り降りがセットになったエスカレーターを設置した方がいいのでは、と思いました。
社会的に小さくなってみると(健常者→病人やけが人、高齢者、障がい者等)、
いろいろな問題が見えてくるものですね。
そういう意味では、この痛みや不便さも私にとっては感謝なことでした。

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