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2010年8月16日 (月)

言葉のプレゼント

Yahoo!Japanを見ていると、
「みんなのアンテナ~月曜家族相談室第27回」というコーナーで、
おもしろい質問と、ベストアンサーがありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1043149605?fr=top_mantenna
質問の要旨は、
「おそらく40代ぐらいの男性からの質問。
男性の妻は、もうすぐ40歳。
最近子育てサークルの中で、
ある男性(20~30代ぐらい?)から、「きれいな人」と言われた。
「生まれて初めて!」と妻は喜んでいる。
お世辞にすぎないような言葉に喜んでいる妻に対して、
どうすればいいか?」というものです。
それに対して、ベストアンサーは
(これも要旨を述べると)、
「夫から『きれいだね』と言われたことがないなんて、
あなたの妻はかわいそうね。
質問者こそ、夫として問題があるのでは?」
という、キビシイものでした。

日本では、「釣った魚に餌をやらない」男性が多いようです。
かつては日本男性の「専売特許」のようでしたが、
最近では、女性も男性に倣って(?)、お互いに褒め合うことをしない、
そうして愛が冷めていくことが多いのかもしれません。
結婚する前はあんなに魅力的だったのに・・・
(魅力に慣れっこになっただけなのです。)

愛することは、一度きりのことではなく、
日々、更新が必要なものです。
「愛しているよ」、「大好きだよ」とか、
「今日もかわいいね」、といった愛情のこもった言葉のシャワーが、
特に女性には必要です。
男性にとっても、「自分が必要とされている」、「頼られている」というような
実感が必要です。
ほんのささやかな心づかいが、愛を長持ちさせる秘訣ではないでしょうか。

質問者サンは、自分の非に気づき、
うれしい「プレゼント」も楽しめたとか・・・
みなさんは、いかがですか?

あなたがたも、それぞれ、
妻を自分のように愛しなさい。
妻は夫を敬いなさい。
(新約聖書 エフェソの信徒への手紙5:33新共同訳)

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