アルプスの少女ハイジ・総集編
NHK・BS2で、2010年3月22日、23日に、
「アルプスの少女ハイジ」の総集編を放送していました。
妻と一緒に観ました。
総集編を観るのは、これが初めてでした。
22日が、前半(「アルムの山」)、
23日が、後半(「ハイジとクララ」)の放送でした。
もともと、全52話(計20時間以上)あるものを、
1時間半×2=3時間にまとめているダイジェスト版なので、
物足りないところが多々ありますが、
ストーリーをなぞるにはとてもよくまとめられています。
これだけでも、ある程度までは感動できます。
セバスチャンの声が違うとか、多少気になるところはありますが・・・
それにしても、放送から35年も経つのに、
全然古さを感じませんね。
(注:総集編はもっと新しいですが・・・)
それが一番のオドロキです。
フランクフルト編を除く全編、スイスの美しい絵はがきを見ているようです。
先日、NHKの「ワンダー×ワンダー」という番組で、
モンブランやツェルマットなどのヨーロッパアルプスを特集していましたが、
その光景は、ハイジのアニメの背景で忠実に再現されています。
(逆さアルプスなど)
背景や動植物などのリアリティが、時を経ても鑑賞に堪える一因となっています。
(以前、「アルプスの少女ハイジ展に行ってきました」という記事で紹介しています。)
https://francesco-clara.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-6889.html
総集編では、第49話「クララが歩いた」のエピソードがちょっとあっさりしていました。
この回は、単独で「なつかしのアニメ名場面」とかで取り上げられますね。
もちろん、すごく感動する回ですが、
私と妻は、ハイジがフランクフルトからおじいさんのところに帰る話が、
一番感動するところだと思っています。
下で、総集編の紹介をしていますが、
できればこの作品は、少々高いですが、全話そろえたほうがいいと思います。
Blu-ray BOX
« DQNネーム検定 | トップページ | アルプス物語 わたしのアンネット(完結版) »
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 2022年12月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧(2023.01.12)
- プリキュアシリーズ全話見終えて(2022.07.20)
- 2022年6月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧(2022.07.01)
- 「スイートプリキュア」とシェーンベルクの「浄夜」(2021.09.23)
- 2021年8月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧(2021.09.01)
「世界名作劇場」カテゴリの記事
- 2022年12月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧(2023.01.12)
- 真駒内公園の白い花々~札幌市版「喜びの白い道」?(2020.5.31)(2020.05.31)
- Netflix契約してみた~Amazonプライムとの比較と、2020年4月下旬現在ハマっている作品(2020.04.26)
- パトリシア・セントジョン(Patricia M. St John)(作)『雪のたから』~世界名作劇場「アルプス物語 わたしのアンネット」の原作(2020.03.07)
- 映画「ハイジ アルプスの物語」(原題『HEIDI』)2017年8月26日日本公開(2015年スイス・ドイツ製作)(2017.08.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント