DQNネーム検定
以前、「ビューティフル・ネーム?」と題して、
子供におかしな名前をつけることの弊害について書きましたが、
https://francesco-clara.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-029b.html
今回はその続編みたいなものです。
たまたまniftyのニュースで、台湾の人がブログでこういう発言をしている、
というのが紹介されていました。
「『日本人の名前には、発音のルールがない』ことに驚き、
『我々台湾人にとって、日本の命名を理解するのは難しい』
と大いに不思議がっているという。」
(以下から引用)
http://news.nifty.com/cs/item/detail/ameba-20100322-60334/1.htm
確かに、その通りだと思います。
その記事の下の方に、リンク先として、
「DQNネーム検定」なるものがあり、
興味があってやってみました。
http://dqname.jp/index.php?md=test
ぜひともやってみてください。
私は3回やってみましたが、3回とも0点でした。
(1回1回、問題が違います。)
ある意味、まともな日本語感覚がある、と自負してもいいかもしれません。
(10問中10点満点の人は、異常です。)
答えを見た時には、
こんな名前をつける(本当にいるの?)ことへの憤りさえ覚えます。
ペットにつけるならともかく・・・
(ペットの方が、よっぽどマシなネーミングかもしれません。)
なお、この検定の平均点は、1.2点だそうです。
ちなみにDQNネームとは、ウィキペディアでは、
「最近の子供の名前に見られる、暴走族のような当て字(愛羅=あいら、など)や漫画・アニメ・ゲームなど架空のキャラクターからとった当て字の名前(光宙=ぴかちゅう、など)のように、読みづらい名前や、常識的に考えがたい言葉を(戸籍上の)名前にすることをDQNネームと呼ぶ場合がある。」
と定義しています。
(項目「DQN」で検索してみてください。)
今回紹介したサイトのトップページです。
DQNネーム(子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソ)
http://dqname.jp/
前回は、聖書におけるひどいネーミングの話でフォローしましたが、
今回はフォローのしようがありません・・・
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