バンクーバーオリンピック~フィギュア・ペア
昨日は、日本中がスピードスケート男子500mの、
長島選手、加藤選手の銀メダル、銅メダル受賞の快挙に沸いていましたね。
私もうれしいと思いましたが、私にとっての昨日の注目競技は、
フィギュアスケート・ペアでした。
フィギュアスケートの中で、一番好きなものです。
物語性、芸術性があり、なおかつ一番難しいものだからです。
ロシア代表の川口ペアは、ショートプログラムではとてもすばらしかったです。
芸術的な、優雅な演技でした。
川口悠子さんのフィギュアペアにかける並々ならぬ思いには脱帽ですし、
すごく輝いていました。
ただ、フリーではミスが何度もあったのが、痛かったですね。
結果はメダルには届きませんでしたが、健闘をたたえたいと思います。
フリーの演技では、金メダルの申雪ペアよりも、
銀メダルの中国ペア(外字になるので、名前を省略します)は、
絶賛に値する演技でした。
フリーでは最高得点だったのが納得です。
勢いと積極的な「攻め」の姿勢があり、
なおかつまったくミスがありませんでした。
音楽をきちんと表現していました。
私の妻も大変感動していました。
一日に何度も見ていたようです。
(私は夜に一度だけ見ました。)
それにしても、フィギュア・ペアの演技は、
どれだけパートナーを信頼できるかが問われますね。
「スロウジャンプ」では、男性が女性を文字通り投げて、
3回転~4回転のジャンプをします。
「スロウジャンプ」にしても、「リフティング」にしても、
もし失敗したら、相当痛いですよね。
男女シングルでジャンプが失敗するのの比ではないはずです。
相手を「信じる」ことが、強さと美しさにつながります。
これは、フィギュアスケートに限らず、一般でもそうですね。
(誰でも「信じる」必要がありませんが・・・)
最後に、おまけです・・・
車の中で、NHKラジオ第一を聴いていたときの中から。
「『フィギュアスケート』とかけて、『我が家の婚活中の娘』ととく。
その心は・・・」
「女子シングル、がんばりま~す!」
(正確な引用でないかもしれません)
おあとがよろしいようで・・・
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