気分が落ち込んだ時に聴いてみたくなるクラシック音楽
私はもともと、クラシック音楽が大好きです。
ふだんよく聴くのは、モーツァルトの明るい曲とか、
いろいろな作曲家のピアノ協奏曲などです。
しかし、なんとなく気分が落ち込んでいるような時に、
よく聴く曲の代表は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です。
以下、レビューをごらんください。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番
買ったきっかけ:
妻が昨年の誕生日プレゼントの一つとして買ってくれました。宇野功芳氏オススメの盤です。
感想:
何度聴いても、飽きがきません。以前は、グリモー/アシュケナージ&フィルハーモニア響盤が私にとっての定盤でしたが、これを聴いてからは、物足りなくなってしまいました。
おすすめポイント:
あまり聴く機会のない、ピアノ協奏曲第1番もカップリングされています。これも、「こんなすばらしい曲なんだ!」と思わせるような、鮮やかな演奏になっています。ツィマーマンの天才がなせる業です。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番
| |
![]() |
もともと、この曲は、ラフマニノフが鬱から立ち直る過程で作曲されたものです。
ですから、第1楽章から第3楽章まで通して聴くと、
抑鬱から解放までのプロセスが音楽的に表現されている、ともいえます。
今回は、レビューを入れましたが、
次回は、レビューを入れずに、何枚かのCDを紹介しようと思います。
« 書評:パスカル・ズィヴィ著『”「信仰」という名の虐待”からの回復』 | トップページ | 気分が落ち込んだ時に聴いてみたくなるクラシック音楽(重症編) »
「音楽」カテゴリの記事
- noteに投稿しました~「Serenity Prayer(平安の祈り)」(自作曲)のX投稿と楽譜(2024.06.10)
- noteに投稿しました~「詩篇100(自作曲)」のX投稿と楽譜(2024.05.11)
- 2022年12月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧(2023.01.12)
- 2022年11月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧~附:2022年11月19日~20日の小樽・ニセコ旅行の写真ベスト(2022.12.05)
- 2022年10月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧(2022.11.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント