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2009年9月15日 (火)

気分が落ち込んだ時に聴いてみたくなるクラシック音楽

私はもともと、クラシック音楽が大好きです。
ふだんよく聴くのは、モーツァルトの明るい曲とか、
いろいろな作曲家のピアノ協奏曲などです。

しかし、なんとなく気分が落ち込んでいるような時に、
よく聴く曲の代表は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です。

以下、レビューをごらんください。


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番


買ったきっかけ:
妻が昨年の誕生日プレゼントの一つとして買ってくれました。宇野功芳氏オススメの盤です。

感想:
何度聴いても、飽きがきません。以前は、グリモー/アシュケナージ&フィルハーモニア響盤が私にとっての定盤でしたが、これを聴いてからは、物足りなくなってしまいました。

おすすめポイント:
あまり聴く機会のない、ピアノ協奏曲第1番もカップリングされています。これも、「こんなすばらしい曲なんだ!」と思わせるような、鮮やかな演奏になっています。ツィマーマンの天才がなせる業です。


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番


アーティスト:ツィマーマン(クリスティアン)




ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番

もともと、この曲は、ラフマニノフが鬱から立ち直る過程で作曲されたものです。
ですから、第1楽章から第3楽章まで通して聴くと、
抑鬱から解放までのプロセスが音楽的に表現されている、ともいえます。

今回は、レビューを入れましたが、
次回は、レビューを入れずに、何枚かのCDを紹介しようと思います。

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