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2017年6月22日 (木)

シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック op.86聴き比べ

シューマンの交響曲全集をいろいろ集めている中で、
この曲が収録されている盤がいくつかありました。
単なるホルン協奏曲ではなくて、「4本のホルン」という設定とタイトルから、
少しワクワクして聴いてみたら・・・
結構ステキな曲でした!
「4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック op.86」です。
全3楽章、20分前後の曲です。
特に第1楽章冒頭のホルンのカッコ良さ!!!
シューマンファン以外には知られていないようですが、
もっと広く親しまれてもいいのでは、と思ってしまいました。

それでは、聴き比べです。
録音年月順に紹介します。
指揮者、オケ名、レーベル、
ホルン奏者名(H1,H2,H3,H4と表記)、録音年月、
スペック(通常CD,SACD ハイブリッドorシングルレイヤー)、
(2ch Stereo or Surround etc...) 、
カップリング曲の順です。
☆5.0は満点、0.5点刻みで、☆3.0以上なら推薦盤です。
なお、ホルン奏者のH2以下は、輸入盤の場合、
日本での一般的なカタカナ表記と違うことがあるかもしれません、悪しからず・・・

◯フランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(BERLIN Classics)
H1:ペーター・ダム、H2:ヘルマン・メルケル、
H3:ヴェルナー・ピルツ、H4:ゲオルク・ベーナー
1960年、1961年(詳細不明)
通常CD
シューマン交響曲全集(3枚組)

☆3.5
第1楽章 7:57
第2楽章 5:44
第3楽章 6:23

交響曲全集 コンヴィチュニー&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管(3CD)

古めかしい城から甲冑の騎士が出てくるような冒頭。
ホルンの上手さが他の盤と比べるとイマイチな気もしますが・・・
コンヴィチュニー・ファンか、ペーター・ダムのファン向けか、
あるいはシューマンの交響曲全集のオマケと割り切るか・・・


◯ジークフリート・クルツ指揮シュターツカペレ・ドレスデン(BERLIN Classics)
H1:ペーター・ダム、H2:クラウス・ピーツォンカ、
H3:ディーター・パンサ、H4:ヨハネス・フリーメル
1983年7月
通常CD
※ホルン協奏曲集(ウェーバー、ロルツィング、サン=サーンス、シューマン)

☆4.5
第1楽章 7:51
第2楽章 5:27
第3楽章 6:10

ホルン協奏曲集(ウェーバー、ロルツィング、サン=サーンス、シューマン)

※私は国内盤ではなく、輸入盤で所有しています。

録音がすばらしく、ホールの残響がまるでお城か、
中世のゴシック様式の教会にいるかのよう・・・
(実際は、ドレスデンのルカ教会で収録。)
颯爽としており、第1楽章冒頭の印象は、
まるで鮮やかな衣装のイケメン4人騎士が、
かっこよく入場してくるようなイメージです。
通常CDであれば、このアルバムがファースト・チョイスです。

◯ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、
オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック(ARCHIV)
ロジャー・モンゴメリー、スーザン・デント、ギャヴィン・エドワーズ、ロバート・マスケル
(誰がどの担当かは不明)
1997年5月、10月
通常CD
※シューマン交響曲全集(5枚組)

☆4.0
第1楽章 7:09
第2楽章 5:02
第3楽章 5:39

Collector's Edition: Schumann Box set, CD, Import

軽やかな感じ。中世の騎士というよりは、
現代のスポーツカーというイメージかも・・・
すっきりとした演奏で、聴きやすいです。
オリジナル楽器とかそういう先入観抜きでも十分堪能できます。


◯バレンボイム指揮ベルリン・フィル(EUROARTS)
デイル・クレヴェンジャー、シュテファン・ドール、
イグナシオ・ガルシア、ゲオルク・シェレッケンベルガー
(誰がどの担当かは不明)
1998年4月
DVD(PCM Stereo)
バレンボイム/ベルリン・フィル イン・ベルリン国立歌劇場 [DVD]
※タワレコかHMVで入手することをオススメします。

☆3.0
第1楽章ー第3楽章(通し) 21:08

バレンボイム/ベルリン・フィル イン・ベルリン国立歌劇場 [DVD]

(タワレコ)
Orchestra Soloists - Beethoven, Schumann, Liszt, Wagner

録音がイマイチなので、かなり損しています。
もっと細部がはっきりくっきりしていれば、
間違いなく☆4.0か☆4.5の評価だったかもしれません・・・

◯パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン(SONY)
シュテファン・ドール、エルケ・シュルツェ・ヘッケルマン、
フォルカー・グレーヴェル、トーマス・ゾンネン
(誰がどの担当かは不明)
2012年12月
SACDハイブリッド(SACD 5ch multi、CD)
カップリング:序曲・スケルツォとフィナーレ、交響曲第4番

☆4.0
第1楽章 7:16
第2楽章 4:37
第3楽章 5:57

シューマン:交響曲第4番、序曲・スケルツォとフィナーレ&コンツェルトシュトゥック SACD

いい意味でも悪い意味でも、癖のない演奏です。
21世紀のスタンダードとなるのかも・・・
ホルンとオケのバランスがちょうどよいです。
SACDマルチでこの曲を聴きたいなら、この盤がオススメです。

2017年6月20日 (火)

NHKEテレ・クラシック音楽館「新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会」(2017年6月18日放送)

指揮者の上岡敏之さん登場、ということで録画して視聴しました。
(以下敬称略)
2017年6月18日放送のNHKEテレ・クラシック音楽館で、
2017年5月12日・横浜みなとみらいホールで収録された、
新日本フィルの演奏会を放映していました。
曲目は、
ヴァーグナー:「タンホイザー」序曲、
「ヴェーゼンドンクの五つの詩」(ソプラノ:カトリン・ゲーリング)、
ブルックナー:交響曲第3番」、
アンコールとして、J・S・バッハ:「アリア」(管弦楽組曲第3番より)。

ホールの音響の問題なのか、録音がイマイチなのか、
全体的に音質がパッとしなかった印象を受けました。

この演奏会でのメインプログラムである、
ブルックナーの交響曲第3番についてのみコメントします。
(「ヴェーゼンドンクの五つの詩」での、
ソプラノのカトリン・ゲーリングの声は美しかった、とだけ書いておきます。)

ギュンター・ヴァントや朝比奈隆、
あるいはカール・ベームらが指揮した名盤から、
ブルックナーの交響曲第3番は、
ゴツゴツ、トゲトゲした印象をもっていました。
ブルックナーらしさがついに全開した、記念碑的な作品です。

しかし、上岡敏之指揮新日本フィルの演奏は、
どこもトゲトゲしたところやゴツゴツしたところがなく、
まるで磨いた玉のようでした。
チェリビダッケの指揮ぶりが一番近いかも・・・
それがプラスに作用していればいいのですが、
ブルックナーのこの曲に関しては、マイナスに働いているように思えました。
あと、印象的だったのが、タメすぎるブルックナー休止・・・
(特に第1楽章・・・)
ここまでやり過ぎると、ちょっとなぁ・・・と思いますが、
もし宇野功芳センセイが生きていて、この演奏を聴いたら、
なんとおっしゃるのだろう、と思わず考えてしまいました。
「ブルックナーの本質を外している」というのか、
それとも、「クナやチェリビダッケ、シューリヒト以来の凄演!」とベタ褒めするのか・・・
今時の指揮者としては、相当に個性的な演奏であったのは確かです。
そういう意味では、次に何をやってくれるか、ワクワクすることができる、
日本人指揮者の中では稀有な存在ではあります。

上岡敏之指揮の演奏では、シューマンやベートーヴェンの「第9」、
マーラーの第1、第5などの盤を持っていますが、
いずれも名演です。
しかし、ブルックナーはどうなのでしょう?
史上最遅のブル7と言われた盤、私は未だに手を出していませんし、
たぶんパスかもしれませんね・・・
上岡敏之指揮では、ブルックナー以外に期待した方がいいかも・・・

ブルックナー:交響曲第7番(2枚組!収録時間92分!)

ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(ハース版)

以前ブルックナーの交響曲第3番について記事を幾つか書いていますので、
よろしければお読みください。

シモーネ・ヤング(Simone Young)指揮ハンブルク・フィル(Philharmoniker Hamburg)による、ブルックナー:交響曲第3番(1873年初稿版)
ブルックナー:交響曲第3番(1889年第3稿)聴き比べ4盤〜朝比奈、ヴァント、セル、ベーム・・・

2017年6月15日 (木)

シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ(その4)21世紀のスタンダードは?

シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ、
第4回(最終回)は、21世紀に入ってからのの録音です。

21世紀の録音となると、SACDマルチチャンネルや、
Blu-rayも含まれます。
ただのSACD 2chStereoよりも音の迫力が有利な面がありますが・・・

それでは、聴き比べです。
録音年月順に紹介します。
指揮者・オケ名、レーベル、録音年月、
スペック(通常CD,SACD ハイブリッドorシングルレイヤー)、
(2ch Stereo or Surround etc...) 、
カップリング曲の順です。
☆5.0は満点、0.5点刻みで、☆3.0以上なら推薦盤です。

◯クルト・ザンデルリンク指揮ベルリン放送交響楽団(harmonia mundi)
2002年5月19日
通常CD
※Berliner Sinfonie-Orchester KURT SANDERLING(5枚組CDBOX)
ザンデルリンク引退コンサートを中心としたもの

☆4.0
第1楽章 12:03
第2楽章 04:39
第3楽章 05:47
第4楽章 10:21

Various Symphonies/Concertos Box set, Import

長い指揮者人生の有終の美を飾るにふさわしい、
まさに大団円という言葉がぴったりな演奏です。
第4楽章は、「人生いろいろあったけど、ハッピーエンドを迎えた・・・」
ということを思わせるような感じです。
人生の絶対肯定!

なお、ザンデルリンクの最後の演奏会の演目は、
◯ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
◯モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(ピアノ:内田光子)
◯シューマン:交響曲第4番
の3曲でした(どれもCDBOXに収録)。
特に、内田光子のピアノによる、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番は、
バレンボイムの旧録音と並ぶ、超名盤だと思います。
「ハイドンの主題による変奏曲」も名演奏です。

(参考)Mozart: the Complete Piano Con Box set, CD, Import

◯ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団(ARTE NOVA→SONY?)
2003年10月
通常CD
※シューマン交響曲全集

☆4.0
第1楽章 09:44
第2楽章 03:42
第3楽章 05:45
第4楽章 08:02

シューマン:交響曲全集

※我が家にあるのは、下の50枚組CDSET。
Great Symphonies.The Zurich Years 1995-2014 Limited Edition, Original recording remastered, Box set, Import

細部で「おやっ?」(たいていは装飾音)と思うところが幾つもあり、
聴いてみて新鮮さがあります。
(何回も聴くとどうなのでしょうか?)
ただし、スケールは小さめです。

◯トーマス・ダウスゴー(Thomas Dausgaard)指揮スウェーデン室内管弦楽団(BIS)
2007年5月、10月
SACDハイブリッド(SACD SURROUND、SACD STEREO、CD STEREO)
カップリング  交響曲第3番、マンフレッド序曲、「ヘルマンとドロテア」序曲

☆4.0
第1楽章 09:38
第2楽章 03:34
第3楽章 05:26
第4楽章 07:39

Schumann: Symphonies Nos. 3 & 4 [Hybrid SACD] SACD, Import

キビキビとした演奏です。
第4楽章を聴くと、実に爽快さを感じました。
こんなに爽やかな曲だったっけ?
なぜか、フランクの交響曲の第3楽章フィナーレを思い出してしまいました・・・
なお、ダウスゴー指揮では、初稿版(original version 1841)の録音もありますが、
今回は取り上げません。

(参考)
Syms 2 & 4 Hybrid SACD, SACD, Import

◯上岡敏之指揮ヴッパータール交響楽団(DENON)
2008年10月
SACDハイブリッド(SACD SURROUND、SACD STEREO、CD STEREO)
カップリング  ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲

☆4.0
第1楽章 10:37
第2楽章 04:01
第3楽章 05:21
第4楽章 08:54

シューマン:交響曲第4番 Hybrid SACD

第3楽章の長いタメをプラスと見るか、マイナスと見るかで、
評価が分かれるかも?
(私はプラスにとりましたが・・・)
フルトヴェングラー指揮の名盤を少しスケールダウンして、
音を鮮明にしたような感じがします。
第4楽章が特に生き生きとしています。


◯パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン(SONY)
2011年12月
SACDハイブリッド(SACD SURROUND、SACD STEREO、CD STEREO)
カップリング  序曲・スケルツォとフィナーレOP.52、
4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥックOP.86

☆4.0
第1楽章 10:22
第2楽章 03:58
第3楽章 05:32
第4楽章 09:38

シューマン:交響曲第4番、序曲・スケルツォとフィナーレ&コンツェルトシュトゥック SACD

"I LOVE Schumann!"と公言してはばからない、
P・ヤルヴィのシューマン愛が詰まった、
若々しく力強い演奏です。録音も優秀です。
ベートーヴェンの交響曲全集(DVD)と並んで、
21世紀のスタンダード演奏になるかもしれませんね・・・

(参考)ベートーヴェン:交響曲全集~2009年ボン・ベートーヴェン音楽祭ライヴ [DVD]


◯パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン( C major)
2012年?
Blu-ray(DTS-HD MA5.1 / PCMステレオ)
※シューマン交響曲全集 SCHUMANN AT PIER2

☆4.0
第1楽章 10:40
第2楽章 04:18
第3楽章 05:30
第4楽章 09:43

シューマン : 交響曲全集 (Robert Schumann : The Symphonies / The Deutsche Kammerphilharmonie Bremen , Paavo Jarvi / + A Concert Film by Christian Berger) [Blu-ray] [輸入盤] [日本語解説付]

映像付です。
基本的な解釈はSACD盤とほぼ同じです。
ボーナス映像その他を考えると、揃えておく価値はあると思います。
(若干ながら、こちらの方が演奏・録音共に優れているかも?)
なお、映像の字幕は、「英独仏西中韓」です(;д;)

今回でひとまずシューマン:交響曲第4番の聴き比べシリーズが終わりです。
今回の聴き比べ記事に間に合わなかった盤は、各記事の追記で取り上げることにします。

(参考)
シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ(その1)1950〜1960年代まで
シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ(その2)1970年代
シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ(その3)1980年〜1990年代まで

2017年6月12日 (月)

BS11・開局10周年特別番組 にっぽんアニメ100年(2017年6月11日放送)

BS11で、2017年6月11日に、
開局10周年特別番組 にっぽんアニメ100年」という特番を放送していました。
録画して妻と一緒に観ました。
番組HPから放送内容を引用します。

(引用)
日本で最初に国産アニメーションが公開された1917年から、今年で100年。
アニメは現在、日本と切り離せない存在になっています。
初の本格連続テレビアニメとして誕生した『鉄腕アトム』をはじめとする、日本アニメ史に大きな影響を与えた作品を中心に、数々の名作を紹介。輝かしい昭和の名作をお届けしながら、当時のニュースや、流行なども、振り返ります。

出演はアニソン界の歌姫・森口博子さん、俳優の大和田伸也さん、声優の野沢雅子さん。
大和田さんが『鉄腕アトム』の想い出と、自慢のアトムグッズを披露すると・・・「私、アトムに出演してました」と野沢さんの一言が飛び出し、一同驚愕!!
大人たちが大好きなアニメを熱弁し、年表でその作品が生まれた時代にタイムスリップ!
あの名作の裏話も、たっぷりお送りします!

(引用終)

日本で初めてのアニメと言われている、「なまくら刀」から、
1980年代後半の「ドラゴンボールZ」まで。
主に昭和の名作アニメを、
3人の出演者(特に野沢雅子さん)の軽妙なトークで紹介していました。

前述の「なまくら刀」や、「のらくろ」といった戦前の作品にも少し触れ、
その後、「白蛇伝」(今観ても結構美しい・・・)、
そして「鉄腕アトム」や「鉄人28号」、「ジャングル大帝」、「魔法使いサリー」といった、
テレビアニメ草創期の名作を取り上げ、
社会現象にもなった「あしたのジョー」も大きく取り上げ、
出演者の1人、野沢雅子さんの代表作(であり、日本のアニメの代表作)である、
「ゲゲゲの鬼太郎」、「いなかっぺ大将」、「銀河鉄道999」、「ドラゴンボールZ」などを、
きちんと取り上げていました。
途中、「感動アニメ」として、「昆虫物語みなしごハッチ」、「アルプスの少女ハイジ」、
「フランダースの犬」の感動シーン3連発には、さすがに涙腺ユルユルに・・・

今年5月に、NHKが、「ニッポンアニメ100「発表!あなたが選ぶアニメベスト100
という番組を放送していましたが、
あの番組は、視聴者投票、という形で、
昭和の名作アニメを軽んじたトンデモ放送だったと思いました。
結局、インターネットに堪能な若い世代が支持する、
ここ数年(せいぜい10年以内)以内の作品ばかり(CCさくらとエヴァは例外として)が、
「名作」となっていたので、
昭和生まれの私にとってはかなり不満が残る内容でした。
NHK「ベスト・アニメ100」の不可解〜投票がアンフェア!

その点、今回のBS11の番組は、幼少期にテレビの黄金期を過ごした、
昭和生まれの人にとっては、
とても説得力のある内容でした。
私はしばしば録画を一時停止にして、妻とあれこれコメントしながら、
番組を楽しんでいました。
こういう内容こそ、NHKが作るべきものなのではないか、
そんなことさえ思いました。

余談ですが、「アルプスの少女ハイジ」の感動シーンとして取り上げられるのが、
「クララが立った・・・」の名台詞のところ(第50話)ですが、
私の妻は、
「ハイジがフランクフルトからアルムの山のおじいさんの家に戻るところ」(第34話)こそ、
「ハイジ」の中で最も感動したところだ、と言っています。
確かにそうかも・・・
似たようなことを既に書いている方がいましたので紹介しておきます。
「アルプスの少女ハイジ」の名シーンといえば?(ブログ名:米中毒別館)

2017年6月10日 (土)

シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ(その3)1980年〜1990年代まで

シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ、
第3回は、1980〜90年代の録音です。

80年代は、巨匠の時代の終わりという感じです。
90年代に入ると、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、
オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティックによる、
初稿版(original version 1841)の録音(後述)が出てきます。
我が家には、ガーディナー盤の他に、
トーマス・ダウスゴー指揮スウェーデン室内管弦楽団盤がありますが、
今回は初稿版(及びマーラー版)については取り上げません。

(参考)Syms 2 & 4 Hybrid SACD, SACD, Import
※こちらの第4番は、初稿版です。

それでは、聴き比べです。
録音年月順に紹介します。
指揮者・オケ名、レーベル、録音年月、
スペック(通常CD,SACD ハイブリッドorシングルレイヤー)、
(2ch Stereo or Surround etc...) 、
カップリング曲の順です。
☆5.0は満点、0.5点刻みで、☆3.0以上なら推薦盤です。
なお、特記しない限り、モノラル録音ではありません。


◯バーンスタイン指揮ウィーン・フィル(DG)
1984年2月
通常CD
※シューマン交響曲全集(2枚組CD)

☆3.0
第1楽章 11:48
第2楽章 05:13
第3楽章 05:54
第4楽章 09:29

シューマン:交響曲全集

一般的には評価の高い盤ですが、あまり感銘を受けませんでした。
録音も、少しか細い感じがしました。
ただ、第4楽章のラストの熱狂は、
「さすが、レニー!!」という感じでした。
(汗だくで指揮したのでしょうね・・・)


◯チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(Altus)
1986年10月
SACDシングルレイヤー(SACD2chSTEREO)
カップリング ムソルグスキー(ラヴェル編曲):「展覧会の絵」、
ドヴォルザーク:スラブ舞曲第8番

☆4.0
第1楽章 11:30
第2楽章 05:07
第3楽章 06:42
第4楽章 09:18

シューマン : 交響曲 第4番 他 (Schumann : Symphony No.4, Mussorgsky : Pictures at an Exhibition / Celibidache, Munchner Philharmoniker) [SACD シングルレイヤー] SACD

日本でのライブ録音です。
クレンペラー盤とは違った意味での巨大なスケール感で、
全体的にはまるで象が踊っているかの印象さえ受けました。
クレンペラー盤やサヴァリッシュ盤のようなゴツゴツさは無く、
どこもかしこもふんわりしており、
どこにも(悪い意味で→耳をさすような)尖った響きはありません。
シューマンを聴くというよりは、チェリビダッケの至芸を聴くための盤です。
録音は優秀です。
時折指揮者のうなり声が聴こえてきます。


◯カラヤン指揮ウィーン・フィル(DG)
1987年5月
通常CD
※シューマン交響曲全集

☆4.0
第1楽章 11:00
第2楽章 04:50
第3楽章 05:51
第4楽章 08:54

Symphonies Box set, CD, Import

1971年のBPOとの録音のような、精悍さ、力強さ、
輝かしさは確かに減じていますが、
ギラギラしていた70年代にはない、
人生の最後の残照のようなものが全体的ににじみ出ているかのような演奏です。
ウィーン・フィルのふんわりとした響きもプラスに作用しています。
第3楽章から第4楽章にかけての橋渡しとなる部分での、
沈滞感は独特でした。
第4楽章は、「人生、これでよかったのだ!」と言わんばかりの、
おおらかな肯定感、微笑みが見えるようでした・・・


◯ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、
オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック(ARCHIV)
1997年5月、10月
通常CD
※シューマン交響曲全集

☆4.0
第1楽章 9:55
第2楽章 3:39
第3楽章 5:13
第4楽章 1:34+7:34

Collector's Edition: Schumann Box set, CD, Import

オリジナル楽器による演奏ですが、
モダン楽器かオリジナル楽器か、そんなことはどうでもいいです。
曲の美しさと愉しさを十分に教えてくれる演奏です。
耳にすんなりと入ってきます。
収録時間を見ると全体的に短いように思えますが、
実際聴いてみると、ちょうどいい長さと思います。
あっさりしていてしつこくないが、
細部の美しさは光っています。

次回は21世紀に入ってからの録音を取り上げる予定です。

シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ(その1)1950〜1960年代まで
シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ(その2)1970年代

2017年6月 8日 (木)

シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ(その2)1970年代

シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ、
第2回は、1970年代の録音です。

それでは、聴き比べです。
録音年月順に紹介します。
指揮者・オケ名、レーベル、録音年月、
スペック(通常CD,SACD ハイブリッドorシングルレイヤー)、
(2ch Stereo or Surround etc...) 、
カップリング曲の順です。
☆5.0は満点、0.5点刻みで、☆3.0以上なら推薦盤です。
なお、特記しない限り、モノラル録音ではありません。


◯カラヤン指揮ベルリン・フィル(DG)
1971年1〜2月
通常CD
※シューマン交響曲全集(3枚組CDBOX)

☆4.0
第1楽章 10:37
第2楽章 04:42
第3楽章 05:47
第4楽章 08:48

Symphonies Box set, CD, Import

充実した響きでありながら耳あたりがよく、聴きやすいです。
シューマンよりはカラヤンを堪能するための盤といえます。
BGM的に聴くなら最適かも?

余談ですが、シューマンの交響曲はボリュームを小さくしても、
結構楽しめます。
ブルックナーやマーラーではそうはいきませんが・・・


◯ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ドレスデン国立管弦楽団(WARNER)
1972年9月
SACDハイブリッド(2chステレオ)
※シューマン交響曲全集(3枚組SACD)

☆4.5
第1楽章 10:21
第2楽章 04:10
第3楽章 05:16
第4楽章 07:51

シューマン:交響曲全集

サヴァリッシュというと、N響との演奏で安全運転な演奏をする指揮者、
というイメージしかなかったですが(失礼!)、
この盤での演奏は、極めて精悍です。
冒頭の響きから、ムード音楽的なカラヤン盤とは違います。
(決してカラヤン盤を貶しているわけではありません、念のため・・・)
ゴツゴツとした手触りというか・・・
全体的に厳しく凛とした演奏となっています。
前回紹介したクレンペラー盤とは違った意味で、
重量級の演奏が繰り広げられます。
これぞヨーロッパ、これぞドイツ、という響きです。
録音も教会の空気感というか、奥行きを感じられ、優秀です。


◯ズービン・メータ指揮ウィーン・フィル(DECCA)
1976年6月
通常CD
※シューマン交響曲全集(2枚組)

☆3.5
第1楽章 11:16
第2楽章 05:09
第3楽章 06:27
第4楽章 07:43

Schumann: the Four Symphonies/Manfred Overture/Gen Import

※タワレコ限定版の方が入手しやすいかも?
我が家のは下記タワレコ限定盤です。
シューマン: 交響曲全集<タワーレコード限定>

ウィーン・フィルの柔らかな響きが魅力的です。
第1楽章こそ迫力が少し物足りない気がしますが、
第2楽章以降はウィーン・フィルの美感が十分に引き出されています。
たとえば、第2楽章のヴァイオリン・ソロのところは、
蕩けるような甘美さがあります。
カラヤン盤同様、聴き流すにはいい盤かもしれませんね・・・

次回は1980〜90年代の録音を取り上げる予定です。

シューマン:交響曲第4番ニ短調op.120聴き比べ(その1)1950〜1960年代まで

※カテゴリ「クラシック音楽・シューマン」を新設しました。
そのうち他の作曲家についても少しずつ加えていく予定です。

2017年6月 6日 (火)

札幌市手稲区・前田森林公園の藤(2017年6月上旬)

先日(2017年6月上旬某日)、妻と一緒に、
札幌市手稲区の前田森林公園に行ってきました。
毎年5月下旬から6月上旬にかけて見頃になる、
藤を観たかったからです。

車を持たない我が家にとって、
前田森林公園に行くのは結構時間がかかります。
地下鉄南北線、北24条駅から、
1番乗り場出発の北海道中央バス北72「前田森林公園行き」に乗車し、
バスでおよそ30分です。
前田森林公園のHPでは、他に地下鉄東西線宮の沢駅や、
JR手稲駅からのバスも載っていますが、
前田森林公園からかなり遠いバス停までしか行きません。
なお、北24条駅からのバスも、1時間に1本程度しかありません。)

このバスの終点はバス停「前田森林公園」ですが、公園に入りやすいのは、
1つ手前のバス停「前田森林公園入口」です。
(終点まで行って入口が遠くなってしまいました・・・)

さて、公園に入って100メートルほど行くと、美しい白樺並木が拡がっていました。
まるで、ロシアかフィンランドの景色かのよう・・・

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ちょうど家から外出する前に、ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団による、
シベリウスの交響曲第1番のBlu-rayを視聴していました。
シベリウスの繊細さがよくわかるすばらしい演奏でした。
(特に普段は金管に埋もれて聴こえないハープの音色が、
まるで夜空に広がるオーロラのようにさやかに聴こえてくるところには感動しました!
そのうち機会があれば、このBlu-rayについて書いてみたいと思っています。)
演奏の素晴らしさを思い出しながら、足を進めました。

前田森林公園は、公園内に全長600メートルの浅い運河があり、
その両側には、ポプラ並木が広がっています。
(全部で240本もあるそうです・・・)

ちょうど行った時には、運河に子連れのカモがいました。
かわいいので、写真に撮る人が何人もいました。

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さて、お目当ての藤棚は、運河の果てにありました。
藤の甘い香りが漂っていました・・・

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展望台付近から、運河と手稲山方面を見渡す景色です。

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展望台付近の藤棚。これでもまだ半分なのです・・・

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この眺めは、さながら風景画のようでした・・・

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今年(2017年)は6月3日、4日に「ふじまつり」が行われました。
藤の甘い香りに誘われるように、
公園内のヨーロッパ的で美しい運河沿いを歩いてみるのはいかがですか?

2017年6月 2日 (金)

NHKEテレ・ハートネットTV WEB連動企画“チエノバ”「障害のある子どもと学校・反響編」(2017年6月1日放送)〜現行制度でのこれ以上のインクルーシブ教育推進は、学校を疲弊させるだけ・・・

2017年6月1日放送の、NHKEテレ
ハートネットTV WEB連動企画“チエノバ”「障害のある子どもと学校・反響編」
録画して(大半は早送りして)観ました。

障がいがある子をもつ親、当事者、そして受け入れる学校側。
それぞれ立場と言い分があります。
番組冒頭に出てきた、かなり重度の医療的ケアが必要な子が、
普通学級で学びたいか、と問われると、「全然」と答えていましたが、
その母親は、「それは本音ではない」と否定するところから始まりました。
障がいがある子も教育を受ける権利は当然あります。
しかし、それを教師や学校に全部丸投げするのは、果たしていいのでしょうか?
教師は教育のプロであっても、医療のスペシャリストなどでは全然ありません。
そういう存在に、看護師や介護士、
そして親がすること(排泄や痰の吸引、食事等)を任せるというのは、
あまりにも教師・学校側に負担がかかるものです。
(頻繁な死亡又は重大事故、新聞報道、そして失職やうつ病の増加、さらには訴訟・・・)
単なる精神論で済ませてはならないものだと思います。

インクルーシブ教育は、理念としては崇高ですが、
実際問題としては、相当無理があります。

今回の番組を観て改めて思ったのが、
日本の教育制度の根幹である、「年齢=学年」という考え方を、
「知的(+生活態度)水準=学年」というものに置き換える必要がある、ということでした。
すなわち、たとえば小学1年生から2年生に進級するなら、
最低限の知識を問うテストに合格する必要がある(一種の単位制)ということです。
そうすれば、小学校に1日も登校しなくてもらえる卒業証書なんていうのはありえないし、
闇雲なインクルーシブ教育推進、ということにもならないからです。

それとも、大幅な財政負担を覚悟で、
教員及び医療サポートの方を大幅に増やした方がいいのか・・・
でも今のままなら、教員に負担が増えるばかりで、
医療訴訟を恐れての産婦人科医が減るのと同様に、
訴訟を恐れて教員に成るのを敬遠させることになります。
無責任な「教師=聖職論」を振りかざして、
教員の自殺者や精神疾患者、果ては「犯罪者」
(ケアを怠ったのは教員のせいだ、
いじめで我が子が自殺したのは担任のせいだ・・・と告訴されて)を増やすのは酷です。

私としては、無理して普通学級に障がいのある子を通わせるよりは、
特別支援学校をもっと有効活用するほうがベターだと考えています。
(もちろん障がいの程度によりますが・・・)

2017年6月 1日 (木)

2017年5月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2017年5月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページ及びカテゴリを除く)
ベスト3までは記事リンクをつけています。

一位.オキナワ旅行記リターンズ2015夏(その1)〜旅行の経緯と1日目〜
二位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!
~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』

三位.ブラームス:交響曲第1番聴き比べ12種〜カラヤン盤5種を中心に・・・
四位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?
~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

五位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類
六位.ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ4盤
〜マツーエフ、アルゲリッチ、ユジャ・ワン、アシュケナージ・・・

七位.【演奏会感想】第599回札幌交響楽団定期演奏会(2017年5月20日)
〜ラトヴィア放送合唱団の天上の声!

八位.どの聖書が一番いいか?(新約聖書編)
九位.希望の讃美歌~「一羽の雀(心くじけて)」(新聖歌285)※midi付
十位.バルトーク:ピアノ協奏曲第3番聴き比べ6種
〜アンダ、シフ、アシュケナージ、グリモー、アルゲリッチ、リパッティ・・・

聴き比べ記事と教育関係の記事が先月も多く読まれているのには感謝です。
2017年5月中に書いた記事が、
1本だけランクインしていたのも感謝です。

札幌では先月のライラック祭に続いて、
YOSAKOIソーランなどのイベントが続きます。

余談ですが、2017年5月末で、8〜10年ぐらい購読していた、読売新聞を止め、
北海道新聞に切り替えました。
読売新聞はすっかり政府御用達の新聞に成り下がってしまいましたね・・・
(あと、読売巨人軍のPR誌か・・・)
朝日新聞はあまり好きではないし、毎日新聞は中身が薄いし、
かといって「赤旗」まで行くのはどうも・・・
ということで、北海道民にはおなじみの、北海道新聞を選んだ、という訳です。
マスコミの劣化は恐ろしいものですね。
(北海道新聞がすごくマシ、という訳でもないのですがね・・・)

今月もご愛読よろしくお願いします。

2017年5月22日 (月)

安平町のそば哲遠浅店と菜の花畑巡り(2017年5月下旬)

安平町(あびらちょう)をご存知ですか?
新千歳空港がある千歳市、苫小牧市に隣接しています。
2006年に早来町と追分町が合併してできた町です。
人口は約8千人(2017年4月末、安平町HPのデータ)。
近年、5月下旬から6月上旬にかけての菜の花畑が有名です。
(ちなみに、北海道の中では、菜の花畑が有名なのは、滝川市です。
2回ほど観に行ったことがあります。)

今回は、レンタカーを借りて、妻と私の両親を連れて、
安平町に向かいました。
札幌市内を10時頃出発して、高速道路に入り、
道央道→道東道を経由して、
最初の目的地、「そば哲遠浅(とあさ)店」には、午前11:30頃到着しました。
(じゃらん北海道2017年5月号に掲載されていましたので、興味をもちました。)
既に店内は満席でした。
実はこの店、「ミシュランガイドブック北海道2017年版」に、
「ビブグルマン」として掲載されました。
(2012年版に引き続き、とのこと!)
店に入ると、蕎麦を細く切っている様子がガラス越しに見えました。
そしてその味は、ミシュランガイドの評価どおり、とても美味しい蕎麦でした。
私は「辛味おろしそば」(期間限定)と「アスパラの天ぷら」を、
妻は「田舎そば」(1日15食限定)を、私の両親は温かいそばを注文しました。
普段、蕎麦にうるさい(なかなか満足しない)私の両親も大満足でした。
妻が注文した田舎そばも、もちろんおいしかったですが、
普通の細いそばの方がさらにおいしかったです。
それと、アスパラの天ぷらが絶品でした。
つけ汁はなく、塩をつけていただくのですが、
塩がなくても、十分においしかったです。
甘みを感じました。
機会があればぜひまた行ってみたいお店です。
なお、私どもが入店してからも、続々とお客さんが来ていましたので、
行くなら開店と同時か、少なくとも12時前には行った方がいいかもしれませんね。

20170521_abira_town_2

20170521_abira_town_1

蕎麦を満喫した後、この日のメインである、安平町各地に点在する、
菜の花畑巡りに行きました。
安平町役場のHPによると、5月19日時点で、
菜の花は最高でも4分咲きとのことでした。

滝川市ほど観光地化されていないので、
なかなかの絶景が撮り放題でした!
「北のなのはな会」(安平町の菜の花農家で作った会)の、
2017年菜の花マップ」に掲載されていた、
⑨のところで撮った写真です。

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あと、②と①のところで撮った1枚ずつです。

20170521_abira_town_2_1

ここの②のところが満開になったら、素晴らしい絶景になると思いました。
残念ながら、行った時は1分咲き程度でした・・・


20170521_abira_town_3_1

こちらは4分咲きでした。

安平町の田園風景は、なんとなく、
同じ北海道にある、美瑛町に似ているような感じがしました。
(特にマップ②のあたり)
今年(2017年)の菜の花の満開は、おそらく5月末頃だと思います。
機会があればぜひ足を伸ばしてみてくださいませ・・・
なかなかいいところですよ!

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