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2018年4月21日 (土)

NHK総合・土曜ドラマ やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる 第1話(2018年4月21日放送)〜学校を「治外法権」にしてはいけない!

2018年4月21日(土)から、NHK総合で放送のドラマ、
土曜ドラマ やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」第1話を観ました。
今回は、教師は体罰をしてはならない、というのを盾に、
やりたい放題の生徒とモンスターペアレントに対して、
学校嫌いの若手スクールロイヤー(学校弁護士)が立ち向かう話でした。
主人公の新人弁護士・田口章太郎を演じているのは、神木隆之介さんです。

学校現場の旧態依然の声を代表するのが、
教務主任の三浦先生(演:田辺誠一さん)です。

事なかれ主義、前例踏襲、何事も穏便に・・・
これが、今の教育現場を苦しめているものではないでしょうか。

たとえば、今回の話に出てきた、
「このままでは娘が不登校になる」というモンペの脅し。
こういう理不尽なクレームに対して、学校現場は萎縮しています。

不登校の問題は、スクールカウンセラーをたくさん配置しても解決しません。
でも、実に単純な解決方法があります。
義務教育であっても、単位履修方式にすればいいだけのことです。
(学校に1日も登校しなくても、年齢が来たから卒業、というのは、
考えて見れば実におかしいことです。)
登校日数及び成績に応じて、留年及び飛び級を認め、
最大、成人(18歳)に達するまでは留年を認めるが、
それ以上は自己責任、ということにすればいいのです。
(知的障がい者及び病弱者については、
かなり緩めの単位認定及び出席日数の認定にするとか、
何か救済措置があった方がいいでしょう。)
不登校の解決は、基本的に家庭の問題だと私は考えています。
(いじめが原因だ、というなら、いじめを行った児童生徒を、
停学扱いにできればいいのです。)

また、教師が体罰をしていはいけないのなら、
教師や他の児童・生徒への触法行為(暴力・恐喝など)はペナルティとなり、
退学や停学措置をとることができるようにするなど、
教育機関=国・都道府県の公権力を伴うものにすれば、
いじめ・校内暴力・モンスターペアレント問題もかなり解決すると思います。

ちょっとドラマの内容から離れますが・・・
ついでに言えば、今年度から道徳が教科化され、
成績評価がなされるようになりましたが、
あれで、いじめ問題が解決するなどというのは、
ただの幻想に過ぎません。
道徳なんて無用だ、とは私もさすがに思いませんが、
法の方がはるかに抑止力があります。
学校で道徳を教えるよりも、
むしろ、法知識を教える(特に刑法!)方が、
明確ないじめ防止につながると思います。
学校が法の及ばない「治外法権」の場所などではなく、
一般社会と同じように、法(特に刑法)が適用される場となるように、
制度改革が必要なのです。

だからこそ、今回のドラマは実に画期的なものではないでしょうか。
学校にもっと法が適用されることが必要です。

あと、もう一つついでに言えば、
ドイツなどでは、学校の敷地から一歩でたところで起きたこと
(学校内での非行など)は、家庭の問題、ということで、
教師の管轄外だそうです。
日本の学校も、学校外での非行については家庭の問題、
ということにした方がいいと思います。
なんでもかんでも教師が悪い、学校が悪い、という風潮は変です。

第2話は、教師の長時間労働についてメスを入れるようです。
胸が悪くなるようなシーンもありますが、
なかなか挑発的で意欲的な作品になりそうで、
楽しみです。

(参考)
教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」 (光文社新書)

ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う

週刊東洋経済 2017年9/16号 [雑誌](学校が壊れる 学校は完全なブラック職場だ) 雑誌 – 2017/9/11

アクティブラーニング 学校教育の理想と現実 (講談社現代新書)

2018年4月 3日 (火)

映画「シェルブールの雨傘」(Les Parapluies de Cherbourg)

映画「シェルブールの雨傘」(Les Parapluies de Cherbourg)が、
2018年4月2日に、NHKBSプレミアムで放映されました。
録画して妻と一緒に視聴しました。
私にとっては、フランス映画№1の作品です!

映画館でのリバイバル上映も含めて、5、6回は観たと思います。
作品の素晴らしさについては、改めて語る必要がないほどです。
味でたとえるなら、
「初めておいしいと感じた砂糖抜きのコーヒー」のようなものでしょうか・・・
最後のシーンのほろ苦さは格別です。

さて、改めて再度視聴してみて感じたのは、
全編に溢れる色の美しさです。
カトリーヌ・ドヌーヴ演じるジュヌヴィエーヴの家と店のピンク系の壁紙、
結ばれぬ恋人のギィの家の水色系の壁紙、
そして、現代でも通用すると思われる、衣装の鮮やかさと洗練されたデザイン・・・
(ほかの場面でも色の鮮やかさは際立っています!)
カトリーヌ・ドヌーヴの美しさは言うまでもありません・・・

あと、我が家で近年、新年の頃にいただくパイケーキ、
ガレット・デ・ロワ」が、映画の中に出てくるのに気が付きました。

音楽の美しさが、
この美しくもほろ苦い映画を見事に甘美なコーティングをしています。
字幕を観ないで、
なんとなくただ聴き流していても(今回の視聴はそんな感じな時が多かったですが・・・)、
心地よく時が流れていきました。
何度観てもステキな映画です!

2018年4月 2日 (月)

2018年3月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2018年3月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページ及びカテゴリを除く)
ベスト3までは記事リンクをつけています。

一位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類
二位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知
三位.ブラームス:交響曲第1番聴き比べ12種〜カラヤン盤5種を中心に・・・
四位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!
~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』
(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

五位.グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調op.16 聴き比べ7盤
六位.クレンペラーのCDBOXシリーズ〜安すぎて、ついつい買って計51枚・・・
七位.ピアノ五重奏曲の甘口辛口
〜ドヴォルザーク、シューマン、フォーレ、ショスタコーヴィチ、ブラームス、フランク・・・

八位.ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ4盤
〜マツーエフ、アルゲリッチ、ユジャ・ワン、アシュケナージ・・・

九位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?
~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

十位.BS朝日・題名のない音楽会「卒業ソングを深く知る音楽会」
(2018年3月4日放送)〜「心の瞳」って名曲!

先月は記事を7本書くことができました。
その中の記事が、九位にランクインしたのは嬉しいです。
札幌は雪景色が嘘のようで、ふきのとうや福寿草が顔を出しています。
もしかすると、桜も早く見られるのかも・・・
今月もご愛読よろしくお願いいたします。

札幌にも春の訪れ 2018年3月下旬」という記事でも紹介した写真ですが、
再掲します。

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2018年3月28日 (水)

映画「バラバ」(原題:Barabbas)

 ところで、祭りの度ごとに、総督は民衆の希望する囚人を一人釈放することにしていた。 そのころ、バラバ・イエスという評判の囚人がいた。 ピラトは、人々が集まって来たときに言った。「どちらを釈放してほしいのか。バラバ・イエスか。それともメシアといわれるイエスか。」 人々がイエスを引き渡したのは、ねたみのためだと分かっていたからである。 一方、ピラトが裁判の席に着いているときに、妻から伝言があった。「あの正しい人に関係しないでください。その人のことで、わたしは昨夜、夢で随分苦しめられました。」 しかし、祭司長たちや長老たちは、バラバを釈放して、イエスを死刑に処してもらうようにと群衆を説得した。 そこで、総督が、「二人のうち、どちらを釈放してほしいのか」と言うと、人々は、「バラバを」と言った。 ピラトが、「では、メシアといわれているイエスの方は、どうしたらよいか」と言うと、皆は、「十字架につけろ」と言った。 ピラトは、「いったいどんな悪事を働いたというのか」と言ったが、群衆はますます激しく、「十字架につけろ」と叫び続けた。 ピラトは、それ以上言っても無駄なばかりか、かえって騒動が起こりそうなのを見て、水を持って来させ、群衆の前で手を洗って言った。「この人の血について、わたしには責任がない。お前たちの問題だ。」 民はこぞって答えた。「その血の責任は、我々と子孫にある。」 そこで、ピラトはバラバを釈放し、イエスを鞭打ってから、十字架につけるために引き渡した。
(新約聖書 マタイによる福音書27:15〜26新共同訳)

新約聖書の4つの福音書(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)
全てに記載されている、バラバという人物。
マタイ福音書では、罪状は書かれていません。
マルコ福音書では、「暴動のとき人殺しをして投獄されていた」(マルコ15:7)。
ルカ福音書では、「都に起こった暴動と殺人のかどで投獄」(ルカ23:19,25)。
ヨハネ福音書では「強盗」(ヨハネ18:40)と記載されています。
(いずれも新共同訳)
いずれにせよ、今日の日本の基準でも、死刑になりそうな人物です。
バラバの身代わりに、イエス・キリストが十字架につけられました。
そのバラバは、赦され釈放されてから、どのような生涯を送ったのか、
聖書には記述がありません。
ある伝説によると、最後には改心した、ということですが・・・

スウェーデンのノーベル賞作家、
ペール・ラーゲルクヴィスト(1891〜1974)の代表作である『バラバ』を映画化した、
1961年のイタリア映画(音声は英語)「バラバ」(原題:Barabbas)が、
2018年3月27日に、NHKBSプレミアムで放映されました。
録画して妻と一緒に観ました。
主演は名優アンソニー・クイン(Anthony Quinn)。
(ラーゲルクヴィストのノーベル文学賞受賞は、1951年。)

原作の方は、高校生の時に読んだことがあります。
今ではすっかり話の筋さえ忘れてしまい、
最後のセリフ(信仰を言い表しているのか、かなり曖昧な言い方)のところだけが、
心に残っています。

原作(岩波文庫)※現在絶版 中古はトンデモない額!

DVD

「神の守り」という視点を除いてみれば、
いろいろな幸運が重なって、何度も命拾いしているバラバ。
しかし、彼が生かされているのは、やはり「摂理」が働いているから、
としか言いようがないわけです。
バラバは何度も信仰に近づくチャンスがあった訳ですが、
結局、最後まで確かにイエス・キリストを信じたのか、
かなり曖昧なまま、十字架の上で死を迎えます。
(クリスチャンの仲間として・・・)

その行状(暴動や殺人など)は極端でも、
信じたくてもなかなか確かに信じるまでに至らないというところは、
バラバという人物を通して、
近代・現代の、信仰を持たない人たちを描いているのかな、と思いました。
曖昧な結末だからこそ、
一般的なキリスト教系映画とは一線を画した余韻がありました。
地味な感じの映画ですが、最後まで魅入ってしまいました・・・
アンソニー・クインの名演がいぶし銀的に光っています。

映画ではなく、原作について書かれた感想記事を見つけましたので、
紹介しておきます。

バラバ ラーゲルクヴィスト(ブログ名:くろにゃんこの読書日記

ちなみに、ウルトラマンA(エース)の第13、14話に、
「殺し屋超獣 バラバ」というのが出てきます。
この「バラバ」の元は、聖書のバラバだそうです。

ところで、キリストが身代わりになって死なれた、というのは、
実はバラバだけではありません。
この私もそうなのです。
そして、この記事を読んでいる、皆さん方も・・・

(キリストは)十字架にかかって、自らその身にわたしたちの罪を担ってくださいました。わたしたちが、罪に対して死んで、義によって生きるようになるためです。そのお受けになった傷によって、あなたがたはいやされました。
(新約聖書 ペトロの手紙Ⅰ一 2:24新共同訳)

キリストにはかえられません、 世の宝もまた富も、  
    このおかたがわたしに     かわって死んだゆえです。

(讃美歌第Ⅱ編195番「キリストにはかえられません」より)

聖書 新改訳2017

讃美歌・讃美歌第2編 A6判 ともにうたおう

2018年3月19日 (月)

CD 山田姉妹「ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ」

山田姉妹の2枚目のアルバム、
「ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ」が、
2018年3月7日に発売されました。
どこかのサイトでたまたま見つけたのと、
先日「題名のない音楽会」で聴いて感動した、
「心の瞳」が収録されていたので、
即買ってしまいました・・・
(参考過去記事→BS朝日・題名のない音楽会
「卒業ソングを深く知る音楽会」(2018年3月4日放送)〜「心の瞳」って名曲!

ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ

CDジャケットだけ観ても美麗ですね〜
それはともかく、今回の収録曲は以下の通りです。
(発売元の日本コロンビアのサイトから転載します。)


・野に咲く花のように
 作詞:杉山政美 作曲:小林亜星 (ダ・カーポ 1983年)
・2つで1つ 
 作詞・作曲:工藤慎太郎 (工藤慎太郎 2009年)
・どんなときも。
 作詞・作曲:槇原敬之 (槇原敬之 1991年)
・いのちの歌
 作詞:Miyabi 作曲:村松崇継 (茉奈 佳奈 2009年)
・少年時代
 作詞・作曲:井上陽水 (井上陽水 1990年)
・たしかなこと
 作詞・作曲:小田和正 (小田和正 2005年)
・あの素晴しい愛をもう一度
 作詞:北山修 作曲:加藤和彦 (加藤和彦&北山修 1971年)
・心の瞳
 作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし (坂本九 1985年)
・やさしさに包まれたなら
 作詞・作曲:荒井由実 (荒井由実 1974年)
・部屋とYシャツと私
 作詞・作曲:平松愛理 (平松愛理 1990年)
・涙くんさよなら
 作詞・作曲:浜口庫之助 (坂本九 1965年)

【スペシャルトラック(山田姉妹オリジナル)】
・虹色の空 作詞:山田華 作曲:川崎龍
・ただいま 作詞:山田麗 作曲:川崎龍

※“川崎龍”の「崎」の正式表記は、つくりの「可」の上が「大」ではなく「立」、いわゆる「たつさき」です

【スペシャルトラック(山田姉妹オリジナル)】以外はどの曲も素晴らしく、
一緒に口ずさみたくなるものばかりです。
特に感動したのは、
「2つで1つ」、「いのちのうた」、「心の瞳」です。
この3曲はここ最近頭の中でずっとリピート再生中です(*^-^)
特に「心の瞳」は泣きそうになります・・・

歌詞でギョッとしたのは、
「部屋とYシャツと私」です。
歌詞の中に出てくる「毒入りスープ」のくだりは、
怖〜い、と思いました。
ただこの歌、「サザエさん」的世界から出ていない曲なんだな〜、とも思いました。

「部屋とYシャツと私」について、
なかなか興味深い記事を見つけたので紹介します。

部屋とYシャツと私に学ぶ、幸せな夫婦になる7つの教訓とは?
※ただし、書いている方の思想・信条(スピリチュアル系の方)に賛同する訳ではないことを、
予めお断りしておきます。この記事それ自体は素晴らしいと思いますが・・・

山田姉妹の1stアルバムについての記事はコチラです。
山田姉妹「あなた〜よみがえる青春のメロディー〜」〜甘美だけど本当はコワイ昭和歌謡?〜

あなた~よみがえる青春のメロディー

2018年3月18日 (日)

NHKBSプレミアム・クラシック倶楽部 「堤&萩原デュオ」(2018年3月14日放送)

2018年3月14日放送の、NHKBSプレミアム・クラシック倶楽部では、
2017年7月8日にハクジュホールで行われた、
堤剛(VC)、萩原麻未(P)によるデュオ・リサイタルのうち、
フランクのチェロ・ソナタ(原曲はヴァイオリン・ソナタ。デルサール編曲)を
放映しました。
録画して視聴しました。
(残り時間に、ロナルド・ブラウティハムによるフォルテ・ピアノの演奏も
放映されていましたが、興味ないので、全く観ないでカットしました。)

実は2017年9月22日に、
このリサイタルのうち、ベートーヴェンとフランクの曲を除いたものを放映しました。
(参考過去記事→NHKBSプレミアム・クラシック倶楽部
 「堤剛&萩原麻未 デュオ・リサイタル」(2017年9月22日放送)

前回の放送では、いわばメイン・ディッシュを欠くような内容だった感じでした。
今回ようやく、メイン・ディッシュが忘れた頃にやってきた、という感じになりました。

この演奏、第4楽章で僅かなミスがいくつかありますが、
そんなこと気にならないほど白熱したものでした!
このデュオのCDよりも素晴らしい出来だったと思いました。

フランク& R. シュトラウス:ソナタ

特に萩原麻未さんのピアノは絶賛に値します!
まさに日本のアルゲリッチ?
チェロがメインなのに、完全にチェロが壁紙状態で、
ピアノの煌めきがまばゆいばかりです。

ちなみに、チェロ編曲版としては、アルゲリッチ&マイスキーのデュオで、
CDが出ています。
WARNER盤は以前所有していたことがありますが、
DG盤は未聴です。

WARNER盤

DG盤

演奏が終ってすぐに、
「ブラボーおじさん」(?)が出て来るのも納得の名演でしたが、
やはり、チェロ・ソナタでは物足りない感じがして、
原曲のヴァイオリン・ソナタを聴いてしまいました。
私にとっては、フランクのヴァイオリン・ソナタは、
あらゆるヴァイオリン・ソナタの中で最も好きな作品だからです。
何度聴いても目が潤んでしまうのが、
このデュメイ(Vn)&ピリス(P)盤です。
特別な思い入れのある盤ともいえます。
(あえて、他の盤を聴きたいとさえ思わないほど・・・)

堤&荻原デュオの演奏それ自体はとても素晴らしいのですが、
原曲と比べると、例えていえば、
ソプラノ歌手が歌っていた曲を、バリトン歌手が歌うような感じに近いです。
それでも、やっぱりこの曲の美しさを思い起こさせてくれたことに感謝です!

2018年3月 4日 (日)

BS朝日・題名のない音楽会「卒業ソングを深く知る音楽会」(2018年3月4日放送)〜「心の瞳」って名曲!

2018年3月4日放送の、BS朝日「題名のない音楽会」では、
卒業ソングを深く知る音楽会」と題して、
卒業式の定番ソング4曲を、
山田和樹指揮、東京混声合唱団、横浜シンフォニエッタで演奏していました。
(敬称略)

4曲は、
1.蛍の光
2.旅立ちの日に
(作曲: 坂本浩美
作詞: 小嶋登
編曲: 松井孝夫
器楽編曲: 青島広志)
3.さくら(森山直太朗)
4.心の瞳
(作曲: 三木たかし
作詞: 荒木とよひさ
編曲: 加藤昌則
器楽編曲: 青島広志)
でした。

「蛍の光」と、「さくら」は1度聴いただけで、録画からカットしましたが、
「旅立ちの日に」と「心の瞳」はとても感動したので、
5、6回繰り返して視聴して何度もジ〜ンときました。
(「旅立ちの日に」の成立エピソードは興味深かったです。)
この2曲だけ、しばらく録画を保存しようと思っています。

特に「心の瞳」は、素晴らしい歌だと思いました。
実は今回聴くのが初めてでした。
元は、坂本九の歌だったのですね。
残念ながら、これが遺作となってしまった、とのことです。

坂本九といえば、私にとっては、
「福祉に力を入れる優しい人」というイメージでした。
私の少年時代、北海道では、札幌テレビ(STV)で毎日曜日の朝に、
ふれあい広場・サンデー九
というローカルTV番組が放映されていたからです。
(さすがに、「上を向いて歩こう」の時代はリアルタイムでは知らないです・・・)
そして、日航機墜落事故による突然の他界・・・

そのイメージから、「心の瞳」の歌詞を味わうと、
単なる「卒業式」よりは、まさに「人生の卒業式」というのを連想し、
思わずぼろぼろ泣いてしまいました・・・
「愛」という言葉が何度も出てきます。
もちろんこの歌詞での「愛」は、単なる「好き、嫌い」の「愛」ではなく、
「神の愛=無償の愛」(あるいは福祉的な意味での「愛」)
に近いのではないかと思いました。
柔らかな曲調はなんとなく讃美歌的とさえ感じました。
とても美しい歌です。

ちなみに、私の小学校の卒業式では、
確か「翼をください」を、
中学校の卒業式では、「大地讃頌」を歌いました。
高校は・・・
「仰げば尊し」だったかな・・・
「仰げば尊し」はともかく、
「翼をください」と「大地讃頌」は卒業に何にも関係ない気がしますね(^-^;

山田和樹さん指揮による合唱曲集のCDで、
「心の瞳」が収録されていますので、参考までに・・・

心に花を咲かせよう

2018年3月 2日 (金)

2018年2月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2018年2月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページ及びカテゴリを除く)
ベスト3までは記事リンクをつけています。

一位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類
二位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!
~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』
(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

三位.ブラームス:交響曲第1番聴き比べ12種〜カラヤン盤5種を中心に・・・
四位.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64聴き比べ6盤
〜女性ヴァイオリニスト対決?

五位.グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調op.16 聴き比べ7盤
六位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?
~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

七位.ピアノ五重奏曲の甘口辛口
〜ドヴォルザーク、シューマン、フォーレ、ショスタコーヴィチ、ブラームス、フランク・・・

八位.ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ4盤
〜マツーエフ、アルゲリッチ、ユジャ・ワン、アシュケナージ・・・

九位.第40回氷濤まつり(千歳市支笏湖温泉)に行ってきました!(2018.02.11)
十位.ホルスト「惑星」(The Planets)聴き比べ
〜メータ、ショルティ、カラヤン、ボールト、レヴァイン

先月も3つしか記事を書けませんでしたが、
先月書いた記事(第40回氷濤まつり(千歳市支笏湖温泉)に行ってきました!(2018.02.11))が、
九位にランクインしたのは嬉しいです。
今月もご愛読よろしくお願いいたします。

2018年2月12日 (月)

第40回氷濤まつり(千歳市支笏湖温泉)に行ってきました!(2018.02.11)

毎年1月下旬から2月中旬にかけて、
千歳市の支笏湖温泉で「氷濤まつり」が行われます。
以前から知っていましたが、冬場に支笏湖温泉まで行くのは大儀なので、
今まで敬遠していました。
しかし、今年(2018年)思い切って、妻と一緒に行ってみました。

日曜日の午後、お昼から、まずは新千歳空港に向かいました。
多少空港内をあちこち散策した後、バス乗り場28番から、
15:10発の北海道中央バス(土日だけの限定バス)に乗りました。
出発10分以上前にバス乗り場で並んで待っていました。
なんとか座れましたが、満員状態でした。
ただし立っている乗客のほとんどはJR千歳駅に行くまでに降車したので、
市街地から離れた、道道16号線で支笏湖へ向かう道では、
ほぼ全員座っていました。
ちなみに、片道1030円でした。

終点、支笏湖温泉に着いたのは、16:00過ぎでした。
バスから降りたら、支笏湖の美しい夕暮れが拡がっていました・・・
目が少し潤んでしまいました。

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当日の支笏湖は、ー10℃くらいだったようです。
スマホで写真を撮る手が、凍りつきそうでした・・・

さて、会場に向かいました。
会場では、「支援金」という名目で、300円徴収されます。
(子どもは無料)
ポストカードがもらえます。
(ポストカードが入場券代わり。再入場の時に提示が必要です。)

入口のトンネルを入ってすぐ出迎えたのが、
「ブルータワー」です。

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その後、氷の「苔の洞門」に入りました。
緑の、ちょっぴりホラー映画っぽい雰囲気・・・
でも、とても幻想的でした!

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その後、会場をひとまず一通り散策。

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会場内はとても美しいのですが、さすがに寒いので、
一旦会場を出て、温泉街に向かい、どこかカフェに入ることにしました。
(だいたい17時頃)
いくつか見て回った後、「ペンネンノルデ」というカフェで、
飲み物とスコーンを食しました。

さて、17時40分すぎに店を出て、
再び氷濤まつりの会場に入りました。
昼の姿と夜の姿はかなり異なります。
どちらも観る価値があります。
写真には撮っていませんが、滑り台もとてもおもしろかったですよ。
妻と私は2回滑りました。

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予定では、18:30から花火大会、とのことでしたが、
実際に花火大会が始まったのは、18:45でした。
(これは少し残念・・・)
私どもは、19:10の新千歳空港行きの最終バスに乗る予定だったので、
5分程度会場内で花火を見て、早めに切り上げました。
最終便だから、かなり混むのでは、と予想したので・・・

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帰りの19:10発のバスは、増便対応でした。
千歳市内から支笏湖・札幌市南区方面へ向かう道は大渋滞でしたが、
千歳市内へ向かう道はスイスイでした。
車内では支笏湖畔での寒さがまだ体に残っていました・・・
新千歳空港到着は20時過ぎでした。

支笏湖畔は寒い上に風が強く、
体感温度はもしかするとー15℃くらいだったかもしれません。
もし氷濤まつりに行かれるのであれば、
ぜひ万全の防寒対策をして行くのをオススメします。
氷濤まつり、これはぜひ一度は見に行く価値がありますよ!!!

2018年2月 1日 (木)

2018年1月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2018年1月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページ及びカテゴリを除く)
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一位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類
二位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!
~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』
(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

三位.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64聴き比べ6盤
〜女性ヴァイオリニスト対決?

四位.ブラームス:交響曲第1番聴き比べ12種〜カラヤン盤5種を中心に・・・
五位.グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調op.16 聴き比べ7盤
六位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?
~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

七位.ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ4盤
〜マツーエフ、アルゲリッチ、ユジャ・ワン、アシュケナージ・・・

八位.マーラー:交響曲第8番聴き比べ18盤〜ただし、第1部に限る・・・
九位.どの聖書が一番いいか?(新約聖書編)
十位.2017-2018 年末年始によく聴いたCD2盤

先月は3つしか記事を書けませんでしたが、
先月書いた記事(2017-2018 年末年始によく聴いたCD2盤)が、
十位にランクインしたのは嬉しいです。

昨日(2018年1月31日)は、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」を、
自宅近くで妻と一緒に眺めることができました。
札幌では夜空が晴れ渡っていて、皆既月食がよく見えました。
とても感謝なことだと思いました。

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

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