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2018年2月12日 (月)

第40回氷濤まつり(千歳市支笏湖温泉)に行ってきました!(2018.02.11)

毎年1月下旬から2月中旬にかけて、
千歳市の支笏湖温泉で「氷濤まつり」が行われます。
以前から知っていましたが、冬場に支笏湖温泉まで行くのは大儀なので、
今まで敬遠していました。
しかし、今年(2018年)思い切って、妻と一緒に行ってみました。

日曜日の午後、お昼から、まずは新千歳空港に向かいました。
多少空港内をあちこち散策した後、バス乗り場28番から、
15:10発の北海道中央バス(土日だけの限定バス)に乗りました。
出発10分以上前にバス乗り場で並んで待っていました。
なんとか座れましたが、満員状態でした。
ただし立っている乗客のほとんどはJR千歳駅に行くまでに降車したので、
市街地から離れた、道道16号線で支笏湖へ向かう道では、
ほぼ全員座っていました。
ちなみに、片道1030円でした。

終点、支笏湖温泉に着いたのは、16:00過ぎでした。
バスから降りたら、支笏湖の美しい夕暮れが拡がっていました・・・
目が少し潤んでしまいました。

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当日の支笏湖は、ー10℃くらいだったようです。
スマホで写真を撮る手が、凍りつきそうでした・・・

さて、会場に向かいました。
会場では、「支援金」という名目で、300円徴収されます。
(子どもは無料)
ポストカードがもらえます。
(ポストカードが入場券代わり。再入場の時に提示が必要です。)

入口のトンネルを入ってすぐ出迎えたのが、
「ブルータワー」です。

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その後、氷の「苔の洞門」に入りました。
緑の、ちょっぴりホラー映画っぽい雰囲気・・・
でも、とても幻想的でした!

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その後、会場をひとまず一通り散策。

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会場内はとても美しいのですが、さすがに寒いので、
一旦会場を出て、温泉街に向かい、どこかカフェに入ることにしました。
(だいたい17時頃)
いくつか見て回った後、「ペンネンノルデ」というカフェで、
飲み物とスコーンを食しました。

さて、17時40分すぎに店を出て、
再び氷濤まつりの会場に入りました。
昼の姿と夜の姿はかなり異なります。
どちらも観る価値があります。
写真には撮っていませんが、滑り台もとてもおもしろかったですよ。
妻と私は2回滑りました。

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予定では、18:30から花火大会、とのことでしたが、
実際に花火大会が始まったのは、18:45でした。
(これは少し残念・・・)
私どもは、19:10の新千歳空港行きの最終バスに乗る予定だったので、
5分程度会場内で花火を見て、早めに切り上げました。
最終便だから、かなり混むのでは、と予想したので・・・

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帰りの19:10発のバスは、増便対応でした。
千歳市内から支笏湖・札幌市南区方面へ向かう道は大渋滞でしたが、
千歳市内へ向かう道はスイスイでした。
車内では支笏湖畔での寒さがまだ体に残っていました・・・
新千歳空港到着は20時過ぎでした。

支笏湖畔は寒い上に風が強く、
体感温度はもしかするとー15℃くらいだったかもしれません。
もし氷濤まつりに行かれるのであれば、
ぜひ万全の防寒対策をして行くのをオススメします。
氷濤まつり、これはぜひ一度は見に行く価値がありますよ!!!

2018年2月 1日 (木)

2018年1月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2018年1月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページ及びカテゴリを除く)
ベスト3までは記事リンクをつけています。

一位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類
二位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!
~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』
(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

三位.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64聴き比べ6盤
〜女性ヴァイオリニスト対決?

四位.ブラームス:交響曲第1番聴き比べ12種〜カラヤン盤5種を中心に・・・
五位.グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調op.16 聴き比べ7盤
六位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?
~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

七位.ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ4盤
〜マツーエフ、アルゲリッチ、ユジャ・ワン、アシュケナージ・・・

八位.マーラー:交響曲第8番聴き比べ18盤〜ただし、第1部に限る・・・
九位.どの聖書が一番いいか?(新約聖書編)
十位.2017-2018 年末年始によく聴いたCD2盤

先月は3つしか記事を書けませんでしたが、
先月書いた記事(2017-2018 年末年始によく聴いたCD2盤)が、
十位にランクインしたのは嬉しいです。

昨日(2018年1月31日)は、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」を、
自宅近くで妻と一緒に眺めることができました。
札幌では夜空が晴れ渡っていて、皆既月食がよく見えました。
とても感謝なことだと思いました。

今月もご愛読よろしくお願いいたします。

2018年1月17日 (水)

CD イリーナ・メジューエワ (P)「京都リサイタル2017 (ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30,31,32番)」

ベートーヴェンの後期ピアノ・ソナタ、第30番、第31番、第32番は、
私にとっては、ベートーヴェンのピアノ作品で最も好きな作品です。
初めて聴いたのは、確か高校生の頃だったと思います。
特に好きなのが、第31番の第3楽章と、第32番の第2楽章です。
第31番の第3楽章では、「嘆きの歌」からフーガが現れ、
精神を再構築して(私はそう思うだけですが・・・)aufheben(止揚)する・・・
そのカタルシスがすばらしいです。
第32番の第2楽章は、
トーマス・マンの小説『ファウストゥス博士』の説がロマンティックですね。
天に引き上げられていくかのような・・・
(あえて文学で言えば、ゲーテの『ファウスト』第2部の最後あたり?・・・)

一番最初に聴いた演奏は、アシュケナージによるものでした。

(参考)

その後、バックハウスやブレンデル、ゼルキン、グールドその他の演奏で聴きました。
変わり種なら、ウゴルスキ盤(ただし第32番のみ)とか・・・
しかし今回、イリーナ・メジューエワの演奏を聴いて驚愕しました!

京都リサイタル2017 (ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30,31,32番)メジューエワ

「今までこういう演奏をした人はいなかったのでは?」
第30番の第1楽章の情報量の多さから驚異でした。
盤を最初から最後まで聴いて、それからもう一度繰り返して聴いてみました。
その後に、我が家にあるベートーヴェンのピアノ・ソナタのCDを引っ張り出して、
とりあえず第30番だけで聴き比べてみました。
(3つのソナタのうち、最も演奏時間が短いからです。)

前述のアシュケナージ盤はもとより、バックハウス、リチャード・グード、
バレンボイム、HJリム、田部京子・・・と聴いてみましたが(今回は一つ一つ紹介しませんが)、
メジューエワ盤と比較すると、どれもムード音楽の域を出ないように思えました。
(唯一、バレンボイム盤がかなりロマンティックに弾いていましたが・・・)

そういえば、メジューエワは昨年(2017年)、
講談社現代新書から、『ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ』という本を出しましたね。

ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ (講談社現代新書)

私は立ち読みしただけで、相当スコアに詳しくないと読みこなせないと思わされました・・・
そういうスコアの読みの深さが、見事に演奏に反映されている、
稀有な録音だと思います。

第32番の第2楽章、広々とした天空の世界に引き上げられていくような最後の部分、
その美しさを、高校生の時に聴きふけった時のように味わうことができました。
それでいて、演奏者の個性よりも、ベートーヴェンの音楽そのものしか感じさせない、
そういうところが素晴らしい盤です。

2018年1月 5日 (金)

2017年12月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2018年、今年もよろしくお願いいたします!

さて、2017年12月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページ及びカテゴリを除く)
ベスト3までは記事リンクをつけています。

一位.ブラームス:交響曲第1番聴き比べ12種〜カラヤン盤5種を中心に・・・
二位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類
三位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!
~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』
(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

四位.グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調op.16 聴き比べ7盤
五位.マーラー・交響曲第9番聴き比べ10種
六位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?
~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

七位.どの聖書が一番いいか?(新約聖書編)
八位.ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ4盤
〜マツーエフ、アルゲリッチ、ユジャ・ワン、アシュケナージ・・・

九位.ホルスト「惑星」(The Planets)聴き比べ
〜メータ、ショルティ、カラヤン、ボールト、レヴァイン

十位.マーラー:交響曲第8番聴き比べ18盤〜ただし、第1部に限る・・・

先月は2つしか記事を書けませんでした・・・
今月はどうなることやら・・・
うまく更新できないかもしれませんが、
よろしければ、今月もご愛読よろしくお願いいたします。

おまけ

年末年始に、札幌及び旅行先の道東で撮った写真です。

道庁赤レンガのライトアップです。
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阿寒湖です。
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阿寒湖畔スキー場での雪の結晶・・・
(赤い布は妻のスキー帽子です。)
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鶴居村です。雪が少なかったです・・・
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2017年12月24日 (日)

アニメ『スーパーブック』「最高のプレゼントをゲット?~はじめてのクリスマス!~」(BS11 2017年12月24日放送)

2017年も残り僅か。
今年もクリスマスを迎えることができて神様に感謝!

BS11で、2017年12月24日(日)17:30〜18:00に、
アニメ『スーパーブック(SuperBook)』の、
ちょうどイエス様の降誕のところの回が放映されました。
クリスマス・イヴに実にふさわしい内容でした。

『スーパーブック』というのは、元々、
日本で1980年代に放映されていた、
「アニメ親子劇場」という、聖書の話を元にしたアニメ番組(制作:タツノコプロ)を、
アメリカのキリスト教放送CBN(The Christian Broadcasting Network)が、
CGアニメとしてリニューアルしたもの、とのことです。

子どもの頃、夕方18時から「アニメ親子劇場」が放送されていて、
たまに観ていましたが、あまり中身まで心に残ったわけではなかったです。
唯一、とても心に焼き付いたのが、
使徒パウロがローマ兵に捕らえられ、鞭打ちの刑にされようとする時に、
そばに立っていた百人隊長に、

ローマ帝国の市民権を持つ者を、裁判にかけずに鞭で打ってもよいのですか。
(新約聖書 使徒言行録22:25新共同訳)

と言うと、周りの兵士たちがビビってしまう(詳しい経緯は忘れましたが・・・)、
というところでした。
その放映から10年も経たないうちに、
聖書でその箇所を見つけた時は少し驚きました。

思い出話はここまでにして、
実際に「スーパーブック」のイエス様の降誕の回を観た感想です。
フルCGアニメですが、なんとなく人形劇っぽい感じがあります。
あと、登場人物は完全にアメリカナイズされています。
アフリカ系男性が出て来るなど、人種的な配慮もされているようです。

映像はとてもきれいです。
イエス様の降誕を告げる天使の賛美(ルカ2:8〜14)のところは、
さながら天上の豪華絢爛ミュージカル、といった感じでした。

「アニメ親子劇場」シリーズで出ていたロボットが、
「ロビック」(英語版では違う名前だそうですが・・・)という名で、
まあまあかっこよくリニューアルされていたのもよかったです。
(私の妻は、「がんばれ!!ロボコン」の「ロボコン」に似ている、と言っていましたが・・・)(*^-^)

今回の放送は、「いのちのことば社」のHPによると、
(引用)
「スーパーブック」は1980年代に「アニメ親子劇場」としてテレビ放送からスタートしました。制作したCBN(The Christian Broadcasting Network)は、CGアニメとしてリニューアルされた「スーパーブック」のクリスマスのストーリーだけでもテレビで伝道できないかとの願いを持っていました。
そこで「ライフ・ライン」でテレビ伝道しているPBAといのちのことば社がCBNに協力し、放送時間を買い取るかたちで道が開かれました。

(引用終)
とのことです。
故に、放送終了までCMはありませんでした。

なかなかよくできた構成だと思いました。
欲を言えば、字幕をつけてほしかったかな、と思います。
あとは、1回の放送で息切れするのではなく、
レギュラー放送で全話放送してほしいと思いました。

番組HPはコチラです。

既にいのちのことば社から、DVDが発売されています。
49062  DVD SUPERBOOK(スーパーブック) シーズン1  
49084  DVD スーパーブックシーズン2 ①~⑦巻セット(全13話) 個人鑑賞用・ライブラリー共用 

いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ。

(新約聖書 ルカによる福音書2:14新共同訳)
Merry Christmas!

2017年12月 2日 (土)

2017年11月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2017年11月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページ及びカテゴリを除く)
ベスト3までは記事リンクをつけています。

一位.ブラームス:交響曲第1番聴き比べ12種〜カラヤン盤5種を中心に・・・
二位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類
三位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?
~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

四位.希望の讃美歌~「一羽の雀(心くじけて)」(新聖歌285)※midi付
五位.マーラー・交響曲第9番聴き比べ10種
六位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!
~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』
(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

七位.ピアノ五重奏曲の甘口辛口
〜ドヴォルザーク、シューマン、フォーレ、ショスタコーヴィチ、ブラームス、フランク・・・

八位.SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・
九位.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64聴き比べ6盤
〜女性ヴァイオリニスト対決?

十位.ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ4盤
〜マツーエフ、アルゲリッチ、ユジャ・ワン、アシュケナージ・・・

先月のベスト10では、
八位、九位、十位の記事は初ランクインでした。
特に八位の記事「SACDとBlu-ray Audio、どちらが優れているか?〜音響、価格、将来性・・・」は、
先月書いた記事だったので、ランクイン入りが嬉しかったです。

札幌はもう雪景色です。
はや師走、月日が経つのは早いものですね・・・
今月もご愛読よろしくお願いいたします。

2017年11月 4日 (土)

実は名曲?〜ショスタコーヴィチ:交響曲第12番ニ短調『1917年』Op.112

ショスタコーヴィチ(以下「ショスタコ」)の15曲の交響曲中、
最も有名で人気が高いのは、疑いなく第5番です。
では、ショスタコマニアの間で評価が高いといえば、
第4番や第8番、あるいは第10番あたりですね。
しかし私としては、それらは今のところどうも好きになれません。
今までは、第5番以外では、軽やかな第9番と、
第7番「レニングラード」の第1、第2楽章、
それと第10番の第2楽章だけが、ショスタコの交響曲で好きなところでした。

2017年9月30日放送の、BS日テレ「読響シンフォニックライブ」で、
川瀬賢太郎(以下敬称略)指揮読響による、
ショスタコーヴィチの交響曲第12番
の演奏がありました。
2017年6月7日ミューザ川崎シンフォニーホールにて収録されたものです。
録画して放送日のしばらく後に観ました。

ショスタコの第12番は、タイトルと各楽章のタイトルを見ただけで、
なにかウンザリするような、政治的で「革命バンザイ!」、
共産党体制に阿るニオイがプンプンしているので、
もともと聴くのを敬遠していた曲です。
ショスタコファンの方のいろいろなブログ記事等を拝見しても、
「空虚」「映画音楽」「中身が薄い」「駄作」・・・等々否定的な見解が多いようです。

観る前は、
「なんだ、今回の『読響シンフォニックライブ』は、ショスタコの第12番か・・・」と、
つまらなかったらさっさと録画消去するつもりでした。
しかし意外にも、聴き始めてみると、豪快でなかなか愉しげな曲でした。
第4楽章のクドすぎるフィナーレには、さすがに辟易しましたが・・・

ようやく興味をもって、我が家にあるショスタコの交響曲全集(2セット)から、
盤を取り出して聴いてみました。

我が家にある、ショスタコの交響曲全集は、2017年11月現在、
以下の2セットです。

◯ルドルフ・バルシャイ指揮ケルンWDR交響楽団(Brilliant Classics)
※通常CD11枚組

ショスタコーヴィチ:交響曲全集 (Shostakovish: Symphonies) Box set, CD, Import

◯ドミトリー・キタエンコ指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団(CAPRICCIO)
※SACDハイブリッド12枚組

ショスタコーヴィチ:交響曲全集[SACD-Hybrid] SACD, Box set, Import

最初に聴いたのが、キタエンコ盤でした。
これがどストライク!!!
第1楽章のカッコよさ、多少沈滞気味の第2,3楽章を経て、
クドすぎるけど迫力満点の第4楽章!!!
すっかりハマってしまいました。
メロディの親しみやすさ、わかりやすさは、映画音楽みたいです。

ショスタコの作品、特に交響曲は、
政治的なものと結びついて語られることが多いです。
確かにそのとおりなのでしょう。
しかし、たとえばベートーヴェンやワーグナーがどういう政治哲学をもっていたか、
そんなことはどうでもいいように(作品そのものが素晴らしければいい!)、
ショスタコの作品も、
そろそろ20世紀の政治的呪縛から解放してあげてもいいのではないでしょうか。

この第12番、各楽章のタイトル(第1楽章「革命のペトログラード」・・・)を全く無視して、
そもそもの曲のタイトル「1917年」すら無視して、
音だけを何の固定観念をもたずに聴けば、
ショスタコの交響曲第5番に次ぐポピュラリティをもっていると私は思います。
長過ぎる「レニングラード」や、軽やかすぎる「第9番」よりも!
ハリウッドの冒険映画のサントラを聴いているような感覚です。
第4楽章のクドすぎるフィナーレも、聴くたびに好きになりました。

ショスタコの本質は、救いようのない暗さであって、
第12番のような作品は不本意なものだ、と言いたい方がおられるかもしれません。
でも私は、どうもそういう暗さが苦手だし、好きではありません。
得体の知れない絶望感とか・・・
(そういうのは、現実だけでたくさんだ、と思っています。
何も芸術でそういうのに付き合いたいとは思いません。)

あと、この曲を「映画音楽的だ・・・」と貶している方もいるようですが、
映画音楽はそんなに価値がないものなのでしょうか?
ジョン・ウィリアムズの「スター・ウォーズ」その他の映画音楽や、
伊福部昭の「ゴジラ」の曲、あるいはニーノ・ロータやモリコーネの映画音楽と、
20世紀後半のいわゆる「ゲンダイオンガク」では、
後世まで聴く人が絶えないのは、映画音楽の方だと思います。
わかりやすくて大スペクタクル、万々歳です!
音楽は、やはり聴いて愉しい、ウキウキする、高揚感があるものこそ、
私にとっては価値があります。

ところで、バルシャイ盤の方も聴いてみたのですが、
第1楽章の最初で聴くのをパスしました。
キタエンコ盤と比べると、白黒とカラー、
あるいは2Dと3Dくらいの違いがありました。
媒体(CDとSACD)の差が如実に出た結果といえます。

この曲の初演者、ムラヴィンスキー盤も機会があれば聴いてみたいとは思いますが、
私にとっては暫くはこのキタエンコ盤があれば十分です。
録音優秀です。

2017年11月 1日 (水)

2017年10月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2017年10月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページ及びカテゴリを除く)
ベスト3までは記事リンクをつけています。

一位.ブラームス:交響曲第1番聴き比べ12種〜カラヤン盤5種を中心に・・・
二位.希望の讃美歌~「一羽の雀(心くじけて)」(新聖歌285)※midi付
三位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類
四位.希望の讃美歌~「一羽の雀(心くじけて)」(新聖歌285)※midi付
五位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知
六位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?
~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

七位.どの聖書が一番いいか?(新約聖書編)
八位.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64聴き比べ6盤
〜女性ヴァイオリニスト対決?

九位.マーラー・交響曲第9番聴き比べ10種
十位.さよなら Pioneer PD-70、こんにちは・・・
(附:盤数が多くなるCD聴き比べは、もうやめようかな・・・)

先月のベスト10では、
八位、九位、十位の記事は初ランクインでした。
九位の「マーラー・交響曲第9番聴き比べ10種」は、2014年6月の記事です。
その時の聴き比べは、十盤でしたが、その後どんどん盤数が増えてしまいました・・・
今回初のベスト3入りした、「マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類」も、
我ながらよく聴き比べしたものだ、と感心(と呆れ)しました。

PVランキングとは関係ない話ですが・・・
私がいつも朝に読んでいる本の一つが、
ヒルティの名著『眠られぬ夜のために』です。
(第一部と第二部があります。
奇数年、偶数年で第一部と第二部を読み分けています。
今年は奇数年なので、現在第一部を読んでいます。もう二十年以上続けています。)
365日、それぞれのところに、
聖書の教えを中心とした、実際的なメッセージが書かれています。

第一部

第二部

今日、11月1日のところには、こんな一文がありました。

(引用)
 大きな失敗をおかした時や、解きがたい紛糾にまき込まれた時には、しばしば、神から賜わる死が、たしかにすべての問題を解決する唯一つのなお可能な打開策であり、また多くの憎しみと怒りをなだめることのできる調停者である。反対に、自分で「死にたがる」のは、人生の困難をのがれようとする不誠実な手段である。それは、下手で不正直な賭博者がトランプのカードやチェスの駒をかきまぜるのと似ている。われわれがこの人生に召されたのは、それに興味がなくなったら、勝手にこの人生から出て行ってよいためではなく、むしろ、神が適当な時にわれわれを呼びもどすまで、自分や他人にとって有益な生活を営むためである。(中略)
 それに、自分勝手な死によって、おそらく人生は決して終ってしまったわけではなく、そのあとに別の、多分はるかに困難な生活がつづくであろう。もしそうだとすれば、どんな場合にもわれわれはこの生を勝手に断ちきることはできないのである。
(『眠られぬ夜のために』第一部 P.304より引用終)

天から与えられた命を大事にしていきたいものですね。
今月もご愛読よろしくお願いします。

実にキリストは、わたしたちがまだ弱かったころ、定められた時に、不信心な者のために死んでくださった。
正しい人のために死ぬ者はほとんどいません。善い人のために命を惜しまない者ならいるかもしれません。
しかし、わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしたちのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示されました。

(新約聖書 ローマの信徒への手紙5:6〜8新共同訳)

あなたは愛されています!

2017年10月30日 (月)

2017年 第6回北大金葉祭〜黄金色のイチョウ並木(2017.10.29)

毎年10月下旬〜11月上旬(だいたい11月3日前後くらいまで)には、
北大のイチョウ並木を観に行きます。
今年(2017年)もやはり行きました。
北大では、イチョウ並木が黄金色に染まる時期に、
北大金葉祭」というイベントをやっています。
メインは、イチョウ並木の車両通行止めと、
それに伴うささやかなコンサートなどです。

今回は、北大南門(門の前に日本聖公会札幌キリスト教会があります。)から、
北大構内に入り、イチョウ並木を西から東へ歩いていく、というコースにしました。

実はこの写真、まだ北大構内ではありません。
北大の壁の外側です。

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ようやく北大構内へ。
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見渡す限り、どこも美しい!
頭の中には、ブラームスの「クラリネット五重奏曲」が
エンドレスで奏でられていました・・・
美しも儚げで、どこかもの寂しいのが、
秋景色にピッタリでした。

北大構内はイチョウ並木だけでなく、ほかのところも美しい紅葉があります。

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ようやくイチョウ並木に到着!
たくさんの観光客がいました。
美しい、黄金色のイチョウのトンネル・・・

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北大金葉祭の間だけ、夜間ライトアップをしています。
夜の景色も撮影しました。
夜も美しいですが、できれば青空と一緒に観た方が、もっときれいかも・・・

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2017年10月 9日 (月)

三角山から大倉山へ〜2017年体育の日に・・・

2017年10月の三連休最終日。
ちょうど、体育の日でした。
天気が良かったので、妻と一緒に、
札幌市西区の三角山に登り、
そこから、スキーのジャンプ台があることで有名な、
大倉山まで縦走することにしました。

お昼すぎに、地下鉄東西線の西28丁目駅に到着し、
駅近くの「札幌円山 CHINESE シロクマ」で昼食をとりました。
西28丁目バスターミナル13:05発のJR北海道バス(循環西20)に乗り、
バス停「宮の森4条10丁目」で下車しました。
三角山の登山口は2箇所(大倉山方面からの道を除く)あり、
一般的には、「山の手登山口」から登りますが、
今回は「宮の森」の方から登りました。
というのも、実は、別な理由があったからです。
バス停「宮の森4条10丁目」のすぐそばに、
ソフトクリームがすごくおいしい店「BARNES」(バーンズ)があるので、
そこに立ち寄ってから登るつもりでした。
いつもは大行列なのですが、駐車場にお客さんがほとんどいませんでした。
もしかして、お休み?
しかし、店の前で待っている人が一人だけいるのと、2台ほど駐車がありました。
まずはダメモトで行ってみることにしました。
すると、張り紙があり、
「ソフトクリームの調子が悪いので14時からの営業となります。」とありました。
既に13:15頃でしたが、
さすがにソフトクリームのために40分も待つのはどうかと思い、
三角山へ向かおうとしたところ、
店の前に駐車していた車の中から、ある方が声をかけてくれました。
「張り紙は14時からだけど、もう少しでオープンするみたい、
とお店の人が言っていたよ。」と教えてくれました。
そうなんだ〜と思っていたら、1分もしないうちに、
お店はOpenとなりました。
開店から2番目の客となってしまいました。
数ヶ月前に来た時の感動までは少し遠かったものの、
(機械の調子だったのでしょうか、それとも、気温?)
やはりその美味しさは札幌市内でも指折りでした。

さて、ソフトクリームを満喫した後、
三角山に入っていきました。
麓に、「案内板⑤の入口はスズメバチがいるので閉鎖」みたいな文言が書いてあったので、
案内板⑤の方向には行かず、結局、「山の手」の方から登る道まで行くことにしました。
(実際は、閉鎖されていなかったとのことでした。)

13:30から登山開始、14:20には山頂に到着しました。
山頂で撮った写真です。

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さて、三角山山頂を後にして、
今度は大倉山を目指しての縦走が始まりました。
アップダウンが結構あります。

大倉山には、ちょうど15時に着きました。
大倉山の大倉山シャンツェでは、スキーのジャンプの練習が行われていました。
3人のジャンパーが何度もとんでいました。
(雪があってもなくても実はできるスポーツなのですね・・・)
大倉山で撮った写真です。
屋上展望台のところには、鴉が2羽いました。

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よくこんなところからとべるなぁ・・・

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大倉山山頂から三角山を撮りました。

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大倉山の下山は、ほとんどが階段です。
今までの山道から比べると格段にラクでした。

大倉山を下山してから撮った写真です。

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下山後、かねてから行きたいと思っていた、
大倉山月見想珈琲店」に行きました。
妻は「ゴールデンマンダリン」(珈琲)とクッキーを、
私はデザートセット(飲み物はブレンド珈琲)を頼みました。
妻は珈琲がとてもおいしいと述べていました。
機会があればまた行きたいお店です。
お店の中及び外観を撮った写真です。

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お店を出たのは16:30過ぎでした。
結局、そこから地下鉄東西線の円山公園駅まで歩きました。
その後、西区のスーパー銭湯「花ゆづき」に行って、
本日の小旅行は終了でした・・・

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