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2017年5月の5件の記事

2017年5月22日 (月)

安平町のそば哲遠浅店と菜の花畑巡り(2017年5月下旬)

安平町(あびらちょう)をご存知ですか?
新千歳空港がある千歳市、苫小牧市に隣接しています。
2006年に早来町と追分町が合併してできた町です。
人口は約8千人(2017年4月末、安平町HPのデータ)。
近年、5月下旬から6月上旬にかけての菜の花畑が有名です。
(ちなみに、北海道の中では、菜の花畑が有名なのは、滝川市です。
2回ほど観に行ったことがあります。)

今回は、レンタカーを借りて、妻と私の両親を連れて、
安平町に向かいました。
札幌市内を10時頃出発して、高速道路に入り、
道央道→道東道を経由して、
最初の目的地、「そば哲遠浅(とあさ)店」には、午前11:30頃到着しました。
(じゃらん北海道2017年5月号に掲載されていましたので、興味をもちました。)
既に店内は満席でした。
実はこの店、「ミシュランガイドブック北海道2017年版」に、
「ビブグルマン」として掲載されました。
(2012年版に引き続き、とのこと!)
店に入ると、蕎麦を細く切っている様子がガラス越しに見えました。
そしてその味は、ミシュランガイドの評価どおり、とても美味しい蕎麦でした。
私は「辛味おろしそば」(期間限定)と「アスパラの天ぷら」を、
妻は「田舎そば」(1日15食限定)を、私の両親は温かいそばを注文しました。
普段、蕎麦にうるさい(なかなか満足しない)私の両親も大満足でした。
妻が注文した田舎そばも、もちろんおいしかったですが、
普通の細いそばの方がさらにおいしかったです。
それと、アスパラの天ぷらが絶品でした。
つけ汁はなく、塩をつけていただくのですが、
塩がなくても、十分においしかったです。
甘みを感じました。
機会があればぜひまた行ってみたいお店です。
なお、私どもが入店してからも、続々とお客さんが来ていましたので、
行くなら開店と同時か、少なくとも12時前には行った方がいいかもしれませんね。

20170521_abira_town_2

20170521_abira_town_1

蕎麦を満喫した後、この日のメインである、安平町各地に点在する、
菜の花畑巡りに行きました。
安平町役場のHPによると、5月19日時点で、
菜の花は最高でも4分咲きとのことでした。

滝川市ほど観光地化されていないので、
なかなかの絶景が撮り放題でした!
「北のなのはな会」(安平町の菜の花農家で作った会)の、
2017年菜の花マップ」に掲載されていた、
⑨のところで撮った写真です。

20170521_abira_town_4

20170521_abira_town_5

20170521_abira_town_6

20170521_abira_town_1_1

あと、②と①のところで撮った1枚ずつです。

20170521_abira_town_2_1

ここの②のところが満開になったら、素晴らしい絶景になると思いました。
残念ながら、行った時は1分咲き程度でした・・・


20170521_abira_town_3_1

こちらは4分咲きでした。

安平町の田園風景は、なんとなく、
同じ北海道にある、美瑛町に似ているような感じがしました。
(特にマップ②のあたり)
今年(2017年)の菜の花の満開は、おそらく5月末頃だと思います。
機会があればぜひ足を伸ばしてみてくださいませ・・・
なかなかいいところですよ!

2017年5月21日 (日)

【演奏会感想】第599回札幌交響楽団定期演奏会(2017年5月20日)〜ラトヴィア放送合唱団の天上の声!

2ヶ月ぶりに、札幌交響楽団定期演奏会に行きました。
(前回は第597回。→【演奏会感想】第597回札幌交響楽団定期演奏会(2017年3月11日)〜エリシュカ指揮のブラームス:交響曲第1番は凄演!!!
第599回 札幌交響楽団定期演奏会
2017年5月20日、札幌コンサートホールKitaraにて。マチネーです。
札幌に所用で来ていた私の両親に、
初めてKitara大ホールの響きを聴かせることができたのは嬉しかったです。
(もちろん妻も一緒にいました。)

指揮はオーボエ奏者として知られるハインツ・ホリガー。
(オーボエ奏者としてはスーパースターですが、
指揮者としてはあまり知りませんでした・・・)
ゲストはラトヴィア放送合唱団(Latvian Radio Choir)。

プログラムは、
(前半)
1.シューマン:ミサ・サクラOp.147
(休憩)
(後半)
2.マーラー:アダージェット(交響曲第5番第4楽章)
3.夕映えのなかで〜無伴奏合唱のための
(交響曲第5番よりアダージェット 編:C.ゴットヴァルト 詞:J.v.アイヒェンドルフ)
(transcription:Clytus Gottwald(1925-),
text:Joseph von Eichendorff(edition:Carus))
4.ドビュッシー:海〜3つの交響的素描
(アンコール:なし)

今日のメイン・メインプログラムは、1曲あたりの長さでいえば、
シューマンの「ミサ・サクラ」、
オーケストラの響きとしては、ドビュッシーの「海」ですが、
私にとってのこのコンサートの白眉は、
3曲目の「夕映えの中で」でした。
これは後で述べます。

1曲目の「ミサ・サクラ」。
シューマンが宗教曲を作っていた、程度の知識はありましたが、
「シューマンの宗教曲」というカテゴリ自体、あまり興味がなかったので、
この「ミサ・サクラ」は初めて聴くものでした。
ラトヴィア放送合唱団の美しさ
(特にソプラノ独唱の方!→イヴェタ・ロマンツァーネさん、とのこと)は光りましたが、
部分部分は耳当たりがいいものの、心に残るメロディに欠ける感じでした。
演奏がどうこう、というよりは、作品そのもののイマイチさなのでしょうね・・・
かなりの回数、睡魔に襲われました・・・

後半のプログラム、マーラーの「アダージェット」なので、
弦パートとハープだけの編成がステージ上にありました。
なかなかの演奏でした。
オケの「アダージェット」が終わると同時に、オケは鳴りを潜め、
ラトヴィア放送合唱団の美質が全開しました!
ア・カペラで、マーラーの「アダージェット」のメロディ、和声を、
テキスト付の16声で響かせました!
札響の先程の「アダージェット」が全く霞んでしまうほど、
ラトヴィア放送合唱団の声は信じられないほど美しかったです!
もはや「天上の声」のよう・・・
テキストに関係なく、響きだけでも美しすぎ・・・
これだけ美しい合唱は、実に久しぶりに聴きました。
(スウェーデン放送合唱団と、バッハ・コレギウム・ジャパンも美しかったなぁ・・・)

実は、合唱のテキストに使われているのは、
R・シュトラウスの「4つの最後の歌」の終曲「夕映えの中で」と全く同じです。
(参考→歌曲対訳「四つの最後の歌」(ブログ名:ワーグナー聴けば聴くほど)

テキストの表現、というところだけを考えると、
R・シュトラウスの「4つの最後の歌」に軍配をあげますが、
テキストに関係なく響きだけでいえば、
今回の「夕映えのなかで」も素晴らしいと思いました。

プログラム最後の曲「海」は、
「Ⅰ 海の上の夜明けから真昼まで」が最も素晴らしい響きでした。
曲の終盤では、煌々と輝く陽光が見えてくるようでした・・・
「Ⅲ 風と海との対話」は、豪快に響きましたが、
少しだけ息切れ状態のような印象も受けました。
とはいえ、実演で聴くのは初めてだったので、
響きを堪能することができました。
実演で聴けて幸せ!

ちょうど、ドビュッシーの「海」を好きになってきているので、
そのうち聴き比べ記事を書きたいな、と考えています。
今のところの「海」のオススメ盤は、
ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団による演奏(DVD)と、
ブーレーズ指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団によるものです。
(ブーレーズはクリーヴランド管弦楽団を指揮した新盤もありますが、
旧盤の方がすばらしいです。)

ブーレーズ盤(旧盤、SONYの方)

オーマンディ盤(DVD)

2017年5月16日 (火)

NHKEテレ・クラシック音楽館「N響第1857回定期公演」(2017年5月14日放送)〜絶品のシベリウス・ヴァイオリン協奏曲!!!

期待に違わない、最高級の演奏でした!
2017年5月14日放送、NHKEテレの「クラシック音楽館」。
諏訪内晶子のヴァイオリン独奏、
パーヴォ・ヤルヴィ指揮N響による、
シベリウスのヴァイオリン協奏曲を録画で視聴しました。
収録は、2017年2月17日 NHKホールです。

諏訪内晶子のシベリウス・ヴァイオリン協奏曲のCDは、
この曲の決定盤ともいえるものです。
この曲を聴きたくなったら、諏訪内盤をまず選択します。
(最近では、ハイフェッツやチョン・キョンファのSACD盤も時々選択しますが・・・)
下は、通常CDですが、我が家にあるのはSACDシングルレイヤー盤です。
ジャケ買いしても損はないぐらい?

(参考)チョン・キョンファ盤

(参考)ハイフェッツ盤

諏訪内晶子のシベリウス・ヴァイオリン協奏曲でのソロは、
掛け値無しで、現在世界最高の演奏だと思っています。
(あえて言えば、上記CDの録音時の方が僅かに優れているとも思いますが・・・)
独奏者や演奏者の存在を忘れて、ただただ大自然の音楽が結晶化して響いている・・・
まさに理想的な演奏だったと思います。
冒頭からして、凍てつくようなシベリウスの世界に引き込まれてしまいました・・・
パーヴォ・ヤルヴィのサポートも実にすばらしかったです!

後半は、ショスタコーヴィチの交響曲第10番。
N響としてはかなりの好演だったと思いますが、
やはり改めて気付いたのは、私にとっては、
この曲は好きになれないな、ということでした・・・
ただし第2楽章だけは結構好きです。
恐怖のスターリンの音楽的肖像だそうですが・・・

(参考記事)
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲Op.47〜ヒラリー・ハーン(Hilary Hahn)のDG録音他
※ヒラリー・ハーンのCD、しばらく聴いていないなぁ・・・

2017年5月 2日 (火)

NHKBSプレミアム・「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」コンサート&プレミアムシアター「ドキュメンタリー エルプフィルハーモニー」(2017年4月30日、5月1日放送)

NHKBSプレミアムで、2017年4月30日に、
「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」コンサート」が放映されました。
録画して視聴しました。
2017年3月22日(水)、23日(木)に「オーチャードホール」で開催されたコンサートです。
大半が劇伴曲なので、流し聴き状態でもOKかな?
やはり伊福部昭作曲のゴジラ関連の曲が心に残りました。
あと、「シン・ゴジラ」に出てきた、声楽曲"Who will know?"も良かったです。
エヴァ関連よりも、「シン・ゴジラ」の方が私にとっては気に入ったわけです。
豪華出演者が集結! ファン感涙のコンサート
♢シン・ゴジラ 対 エヴァンゲリオン交響楽コンサート
4月30日(日)[BSプレミアム]後10:50

シン・ゴジラ音楽集

シン・ゴジラ劇伴音楽集

シン・ゴジラ Blu-ray2枚組

この番組に引き続いて(ただし日付は跨いで)、
プレミアムシアター「ドキュメンタリー エルプフィルハーモニー」が放映されました。
こちらも録画で(一部はリアルタイムでしたが・・・)視聴しました。
3部構成で、第1部は、
ドキュメンタリー
『エルプフィルハーモニー ~ハンブルクの新ランドマーク~』(2017年 ドイツ)。
第2部は、
エルプフィルハーモニー
こけら落とし演奏会。
第3部は、
ダニエル・ハーディング
パリ管弦楽団音楽監督就任記念演奏会でした。
このうち、第3部は曲目がシューマンの「ゲーテの「ファウスト」からの情景」だったので、
まったく視聴せずにカット、消去してしまいました。

第1部は、ハンブルクの新ランドマークとなった、
「エルプフィルハーモニー」が出来るまでのドキュメンタリーでした。
かなり波乱があったそうです。
(字幕付なので、早送りで観ました。)
第2部こそ、この番組のメインディッシュかな?
演奏曲目は、NHKのサイトから転載すると以下の通りです。

(引用)
「オウィディウスによる6つの変容」から パン ブリテン 作曲
「瞬間の神秘」から 呼びかけ、エコー、プリズム デュティユー 作曲
「ラ・ペッレグリーナ」から 高き天球から カヴァリエーリ/アルキレイ
大管弦楽のための前奏曲「フォトプトシス」 ベルント・アロイス・ツィンマーマン
「5声と通奏低音のためのモテット」から あなたはなんと美しいことか ヤコプ・プレトリウス 作曲
フリオーソ リーバーマン 作曲
麗しのアマリリ カッチーニ 作曲
「トゥランガリラ交響曲」から 終曲 メシアン 作曲
舞台神聖祭典劇「パルシファル」前奏曲 ワーグナー 作曲
追悼 ~ハンス・ヘニー・ヤーンを悼む三連の詩句と引用句~ リーム 作曲
交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」から 第4楽章 ベートーベン 作曲

(引用終)

現代モノを演奏したと思ったら、突然ルネサンス期の音楽になるなど、
響きを堪能するプログラムなのでしょうが、
我が家のオーディオでは、残念ながらホールの響きの素晴らしさまでは、
よくわかりませんでした。
結局、現代モノとルネサンスモノ、どちらもパスして、
まともに聴いたのはワーグナーの「パルシファル」前奏曲と、
ベートーヴェンの「第9」の第4楽章だけでした。
時折素晴らしい響きが聴こえるものの、
演奏そのものは「まぁまぁ」ぐらいでしょうか・・・

ところで、現在では「北ドイツ放送エルプフィルハーモニー管弦楽団」
(NDR Elbphilharmonie Orchester)となっているのは、
元々は「北ドイツ放送交響楽団」なのですね。
ギュンター・ヴァントとのブルックナーの演奏が魅力でした・・・

2017年5月 1日 (月)

2017年4月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2017年4月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページ及びカテゴリを除く)
ベスト3までは記事リンクをつけています。

一位.ブラームス:交響曲第1番聴き比べ12種〜カラヤン盤5種を中心に・・・
二位.オキナワ旅行記リターンズ2015夏(その1)〜旅行の経緯と1日目〜
三位.マーラー:交響曲第7番聴き比べ14種類
四位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!
~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』

五位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?
~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

六位.どの聖書が一番いいか?(新約聖書編)
七位.ピアノ五重奏曲の甘口辛口〜ドヴォルザーク、シューマン、フォーレ、
ショスタコーヴィチ、ブラームス、フランク・・・

八位.ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ4盤
〜マツーエフ、アルゲリッチ、ユジャ・ワン、アシュケナージ・・・

九位.「カトリック」か「カソリック」か?~誤用に潜む軽蔑と無知
十位.バルトーク:ピアノ協奏曲第3番聴き比べ6種
〜アンダ、シフ、アシュケナージ、グリモー、アルゲリッチ、リパッティ・・・

聴き比べ記事が先月も多く読まれているのには感謝です。
十位の「バルトーク:ピアノ協奏曲第3番聴き比べ6種
〜アンダ、シフ、アシュケナージ、グリモー、アルゲリッチ、リパッティ・・・
」は、
おそらく初ランクインだと思います。
なお、2017年3月中に書いた記事は、
残念ながら1本もランクインしていませんでした・・・

札幌ではようやく桜の季節となりました。
今月もご愛読よろしくお願いします。

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