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2016年10月 8日 (土)

ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98聴き比べ(SACD・Blu-ray Audio編4盤)

10月になり、めっきり気温が下がってきました。
私にとって、秋が深まると聴きたくなるのが、
ブラームスの音楽です。
(ちなみに冬ならシベリウスかチャイコフスキー・・・)
今回は、最も秋にぴったりな、ブラームスの交響曲第4番を取り上げます。
ただし、通常CDは取り上げず(今回取り上げるものとの重複を含めて8盤ありますが・・・)、
SACDとBlu-ray Audioの計4盤を取り上げます。

それでは聴き比べです。
オススメ順に紹介します。
指揮者・オケ名・レーベル・録音年月・
スペック(SACD ハイブリッドorシングルレイヤーor Blu-ray Audio、
2ch Stereo or Surround) 、の順です。
☆5.0は満点、0.5点刻みで、☆3.0以上なら推薦盤です。

◯クルト・ザンデルリンク指揮ドレスデン・シュターツカペレ(DENON※タワレコ限定)
1972年3月
SACDハイブリッド 2ch Stereo(2016年リマスタリング)
※ブラームス交響曲全集3枚組

ブラームス: 交響曲全集, 悲劇的序曲, ハイドン変奏曲<タワーレコード限定>

☆4.5
第1楽章 13:05
第2楽章 11:44
第3楽章 6:20
第4楽章 10:50

通常CDでも十分美しいですが、SACDで聴くともっと美しい!
タワレコ限定販売です(交響曲全集。SACDのバラ売りはありません。)。
ブラームス=渋い、だけではない、夢見るような美しさも時折垣間見えます。

◯クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団(WARNER)
1957年3月
SACDハイブリッド 2ch Stereo(2015年リマスタリング)
※ブラームス交響曲全集3枚組

☆4.0
第1楽章 12:24
第2楽章 10:19
第3楽章 6:37
第4楽章 9:47

極めてマッチョな演奏です。
それでいて、第2楽章の美しさは今回紹介する中で最美です。
第4楽章の迫力・構成感も見事です。

◯ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団(SONY)
1959年2月
SACDシングルレイヤー 2ch Stereo
※カップリングなし

☆4.0
第1楽章 13:00
第2楽章 11:50
第3楽章 6:32
第4楽章 11:17

とてもまろやかな演奏です。
穏やかな秋の日射しのよう・・・
それでいて、第4楽章の充実感も見事です!

◯カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル(DG)
1980年3月
Blu-ray Audio 5.0ch Surround
※Carlos Kleiber complete orchestral recordings on Deutsche Grammophon
CD3枚組+Blu-ray Audio

☆3.5
第1楽章 12:54
第2楽章 11:24
第3楽章 6:09
第4楽章 9:14

このセット、はっきり言って、
CD3枚はBlu-ray Audioのオマケと考えた方がいいでしょう。
Blu-ray Audioという高音質であっても、元々のスポーティな演奏を、
重厚感あふれるものに変えることはできません。
軽やかなブラームス・・・
ただ、ブラームスの深刻さや憂愁は苦手、という人には、オススメかもしれませんね。

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