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2015年12月 2日 (水)

ハチャトゥリアン(Khachaturian)とグラズノフ(Glazunov)のヴァイオリン協奏曲名盤〜ユリア・フィッシャー(Julia Fischer)のSACD盤

アラム・ハチャトゥリアン(Aram Khachaturian 1903-1978)の作品、
といえば、最も有名なのは、「剣の舞」ですね。
バレエ曲「ガイーヌ(Gayaneh)」の1曲ですが、
これだけで単独演奏されることが多く、
小学校の音楽鑑賞(4年生)でもよく親しまれています。
近年では、フィギュアスケートでよく使われる、
組曲「仮面舞踏会」の「ワルツ」も有名ですね。
(浅田真央選手が使用して特に有名に!)
でも今私がハチャトゥリアンの作品で一番好きなのは、
1940年に作曲されたヴァイオリン協奏曲です。
第1楽章冒頭は、
何かから逃げ惑う(あるいは、何かに追われている)ような、
切迫感ある響きが続きます。
一度耳にしたら、たぶん忘れられなくなるでしょう。
あまり録音数は多くない作品ですが、メンデルスゾーンのVn協奏曲とかよりも、
ステキな曲だと思います。

家にあるのは、ユリア・フィッシャー(Julia Fischer)のヴァイオリン・ソロ、
ヤコフ・クライツベルク指揮ロシア・ナショナル管弦楽団の、
ハイブリッドSACD盤だけです。

演奏、録音どちらも最上級のものだと思います。
このSACDには、他に、
プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番と、
グラズノフのヴァイオリン協奏曲も収録されています。
プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番は、
未だにその価値がよくわからないですが、
グラズノフのヴァイオリン協奏曲は、
これまた最高の演奏だと思います。

たまたまアンネ=ゾフィー・ムターのソロ、
ロストロポーヴィチ指揮ワシントン・ナショナル交響楽団のCDがあったので、
聴き比べてみました。
ユリア・フィッシャー盤と比較すると、
写真とイラスト、あるいは現地に行くのと写真で見る、
ぐらいの違いがあります。
(お蔵入り決定!?)
※現在Amazonでは取扱なしなので、
MP3ダウンロードを紹介します。

純白の世界が拡がり、雪が美しく舞い降りる・・・
ユリア・フィッシャー盤で聴くと、
そんな光景が見えてきそうな感じがします。
SACDの音の良さが拍車をかけています。

せっかくなので、ハチャトゥリアンのバレエ組曲「ガイーヌ」の「剣の舞」、
「仮面舞踏会」の「ワルツ」の名盤も紹介しましょう。

「ガイーヌ」は、作曲者がウィーン・フィルを指揮した盤を、
「仮面舞踏会」は、キリル・コンドラシン指揮RCAビクター交響楽団盤を、
それぞれ推薦します。

ハチャトゥリアン:「ガイーヌ」「スパルタカス」(抜粋)

仮面舞踏会(カップリングはカバレフスキー:組曲「仮面舞踏会」他)

「剣の舞」は、NHKEテレの「らららクラシック」で、
放送(2015年4月)されたのをきっかけに、
改めて興味を持ちました。
ららら♪クラシックトップ 4月11日(土)の放送
その際に、何枚かCDを買いました。

上記と比較した盤は、アレクサンドル・ラザレフ指揮ボリショイ交響楽団盤です。
(収録曲:ガイーヌ、スパルタクス、仮面舞踏会)

演奏のレベルでは大差ないですが、
録音は推薦盤の方が上だと思います。

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