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2015年11月24日 (火)

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲Op.47〜ヒラリー・ハーン(Hilary Hahn)のDG録音他

今年(2015年)はシベリウス生誕150年ということで、
誕生日の12月8日を記念して、
タワレコではシベリウス作品のユニバーサル輸入盤をnow on sale!
というわけで、リストをみると、
ヒラリー・ハーン(Hilary Hahn)によるヴァイオリン協奏曲のCDがありました。
通常の半額だったので、迷わず購入しました。
以前から興味はありましたが、カップリングがイマイチなので、
手を出さないでいました。

ヒラリー・ハーン(Vn)エサ−ペッカ・サロネン指揮
スウェーデン放送交響楽団(DG)
2007年3月録音

第1楽章 17:20
第2楽章 08:36
第3楽章 07:16

第1楽章よりも、第2、第3楽章が美演です。
北欧の長い夜が目に浮かぶようでした。
(オーロラまでは見えないかな・・・)
油彩画のような感じでした。
この演奏は、独奏者よりも、
オーケストラの低音の迫力が売り物では、と思いました。
カップリングは、シェーンベルクのヴァイオリン協奏曲ですが、
未だ聴いていません。

余談ですが、ヒラリー・ハーンがSONYで録音したCDBOX5枚組が出ています。
最近こちらも入手しました。
(ベートーヴェン以外は全部単独盤で持っていましたが・・・)

単独盤のショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲他と、
CDBOX盤の同じ録音を聴き比べると、
若干ながら、単独盤の方の音質が上だと思いました。

我が家にある、シベリウスのヴァイオリン協奏曲の他の演奏は、
2盤ありました。

ペッカ・クーシスト(Vn)
レイフ・セーゲルスタム指揮ヘルシンキ・フィル(ONDINE)
1996年1月録音
※シベリウス:交響曲全集

第1楽章 18:27
第2楽章 09:12
第3楽章 07:45

オーケストラが雄弁で、時には「氷山」が見えてきそうな感じがしました。
一方、ソリストは・・・
まるで「定点カメラ」のような感じでした。
良くも悪くも、シベリウスの「大自然」に溶け込んでいるかのようでした。
人間世界を離れた演奏なのかもしれません・・・

諏訪内晶子(Vn) サカリ・オラモ指揮
バーミンガム市交響楽団(DECCA)
2002年3月録音

第1楽章 15:29
第2楽章 09:05
第3楽章 07:00

シベリウスのヴァイオリン協奏曲の美しさ、
素晴らしさに開眼させられたアルバムです。
改めて聴いてみても、やはり感動しました。
上の2盤を聴いてから、この演奏を聴くと、
最初の10秒ぐらいで「何て美しいのだろう・・・」と、
思わず目がウルウルするほどでした。
演奏者を忘れて、純粋なシベリウスの心象風景が、
ダイレクトに伝わってきます。
ただし、オーケストラは少し弱めで、
全体の印象は、水彩画的です。
なお、これまた余談ですが、
ジャケットの写真が美しすぎ!
邦人演奏家のCDジャケットとしては、
もしかするとこれが最美では?
カップリングは、
イギリスの作曲家ウォルトンのヴァイオリン協奏曲ですが、
こちらも未だ(買ってからかなり年数が経つのに・・・)聴いていません。

シベリウスのヴァイオリン協奏曲は、実演で1度聴いています。
確か、ソリストが前橋汀子で、オケは札響だったと思いますが、
前橋汀子のソロが、人間的、もっといえば「女性」の存在感を強く出していて、
シベリウス的ではないなぁ・・・と思わされました。
この曲は、ソロが「人間的」すぎると失敗になるようです。

この曲の定盤といえば、チョン・キョンファ(Vn)のデビュー盤ですが、
以前持っていましたが、今は手元にありません。
そんなにハマルほどではなかったと思います。
改めて買い直そうかとも思いましたが、
オーディオ機器を更改したので、しばらくは今手元にあるものでガマン・・・

(参考)

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音楽」カテゴリの記事

コメント

題なしの及川様、コメントありがとうございます。
11月29日のクラシック音楽館での、諏訪内晶子さんの演奏、大絶賛に値しますね!
大変感動しました。
11月30日に記事を書きましたので、よろしければお読みください。

題なしの及川です。

シベリウスのV協、大好きなのですがてんしな?日々さんと同じく、チョン盤がベストだとずっと思っていまして、他の盤は買わずにいました。
処が、11月29日の「クラシック音楽館」で諏訪内晶子の演奏に接し、余りにも素晴らしいのでオラモとの協演盤を衝動買いしてしまいました。間もなく手許に来るでしょう。
お説の通り、ウォルトンの曲、まず聴くことはないでしょう。

この記事へのコメントは終了しました。

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