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2014年11月 3日 (月)

フランス映画「美女と野獣」2014年版と1946年版の見比べ

2014年11月1日(土)は映画の日だったので、
妻と一緒に、フランス映画「美女と野獣」を観に行きました。
ちょうど、11月1日からの公開でした。
7割方座席は埋まっていました。
カップルが多かったかな?

かなり前に、
同じくフランス映画の「美女と野獣」(1946年 ジャン・コクトー監督)を
TVで観たことがあります。
そして、「美女と野獣」といえば、ディズニー映画がありますね。
どうしても、この2つの作品と比較しながら観てしまうことになります。
(この2作との比較は後で述べます。)

まずは、今回観た最新作の「美女と野獣」についての感想です。
やはり、映像技術の進歩は驚異的です。
後半の描写はCGなくしてはありえないものです。
(「進撃の巨人」みたいな印象のシーンがあります。)

一番の見ものは、ヒロインであるベルの豪華な衣装です。
服飾が好きな人なら、ドレスを見るだけでも映画を観に行く価値があります。
ディズニーの「美女と野獣」と比較さえしなければ、
それなりに満足が行く作品かもしれません。

映画では、どうして王子が野獣になってしまったか、
その過去について1946年版、ディズニー版以上に丁寧に描かれます。
NHKBSプレミアムでやっている海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」みたいに、
過去と現在が交錯する展開でした。

一方で(ここからは少し辛口評価かも・・・)、
ディズニー版で描かれた、ベルと野獣の心の動きが、
あまり触れられていません。
特に後半は、CGによる大スペクタクルに逃げてしまったような感じが・・・
それと、野獣の魔法が解けて、王子の姿に戻るところは、
ちょっとガッカリかも・・・

映画を観終わってから、
しばらく妻とこの映画についてあれこれ語り合いました。
その中で、昔の実写版の「美女と野獣」(1946年版)も観てみよう、
ということになり、TSUTAYAでレンタルしてきました。
(ディズニー版も借りようと思ったのですが、人気作のため、全部貸出中でした・・・)

1946年版は、映像がやはりかなり古いのと、
元々のフィルム自体の欠損(?)等もあり、かなり見づらいです。
(地震が来たかのように、画面が揺れるところが結構あります。)

1946年版では、2014年版のような大スペクタクルはありません。
その分、特に野獣の描写(姿は醜いが、心は美しい)や、
ベルの心の変化は2014年版よりもきちんと描かれています。
愛がすべてを変える、というこの物語のテーマをきちんと描いています。
あと、ベルの衣装の変化は、2014年版以上にあります。
元々は、「シンデレラ」みたいな話だったのですね。
(意地悪な二人の姉!)
1946年版を観ると、2014年版に受け継がれているところがよくわかります。
とはいえ、2014年版は、単に1946年版のリメイク、ということではありません。
王子は、1946年版の方がイケメンかな・・・

1946年版、ディズニー版、2014年版の3つを比較すると、
最も感動するのは、やはりディズニー版です。
ディズニー映画の中でも最も感動的な作品なのでは?
(過去記事あります。
映画「美女と野獣」は恋愛の教科書
とはいえ、3作ともそれぞれ観る価値があると思います。

ところで、ディズニー版の「美女と野獣」を、Amazonで調べたら、
とんでもない値段がついていました・・・
(※2014年11月2日現在)
何!34500円だと〜(定価の10倍!)

ディズニー版「美女と野獣」


1946年版「美女と野獣」


2014年版のノベライズ版(らしい)

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