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2014年8月の20件の記事

2014年8月31日 (日)

NHKEテレ・伊福部昭の世界~「ゴジラ」を生んだ作曲家の軌跡~(2014年8月30日放送)

2014年は作曲家・伊福部昭の生誕100年にあたります。
生誕100年と、ゴジラ上映60年という節目の年にあたって、
再び伊福部昭の作品が脚光を浴びています。
ともすると、「ゴジラ」の作曲家という面しか取り上げられないですが、
2014年8月30日にNHKEテレで放送された、
伊福部昭の世界~「ゴジラ」を生んだ作曲家の軌跡~」は、
作曲家の生涯と作品を1時間で俯瞰すできる好番組でした。
既にNHKでは、2014年7月の「ゴジラ映画」9作放映にあわせて、
音で怪獣を描いた男 ~ゴジラ VS 伊福部昭~」(2014年7月6日放送)という形で、
「ゴジラ」に特化した内容で伊福部昭を取り上げていました。
(こちらも興味深く視聴しましたが・・・)
再現ドラマも交えた構成と、ゴジラの声の秘密など、
飽きさせない番組構成でした。

今回放送された、「伊福部昭の世界~「ゴジラ」を生んだ作曲家の軌跡~」では、
「ゴジラ」の扱いはかなり控えめで、
その代わり、初期のピアノ作品「盆踊」、
チェレプニン賞に輝いた「日本狂詩曲」に始まって、
舞踊音楽や映画音楽を除く戦後の主要作品、
晩年の箏曲に至るまでをポイントをついて取り上げていました。

番組の中で取り上げた曲で、私が興味を持ったのは、
「ゴジラのテーマ」の原曲がある、
「ヴァイオリンと管絃楽のための協奏風狂詩曲(ヴァイオリン協奏曲第1番)」と、
「ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ」(ピアノは完全に打楽器!)、
「二十絃筝とオーケストラのための交響的エグログ」です。
(思わず、早速タワーレコードのサイトでCDを買ってしまいました・・・)

音楽評論家の片山杜秀氏の熱い思い入れあるコメントと、
作曲家の吉松隆氏や池辺晋一郎氏、
伊福部昭の弟子にあたる作曲家・和田薫氏のコメントや楽曲分析が、
実に興味深かったです。
この番組を観なければ、私にとって伊福部昭は、
「ゴジラ」の作曲家だけの存在のままだったでしょう。
作曲家の多面性と作品のすばらしさに開眼させる内容でした。
CDが届くのが楽しみです。

あと、「へぇ〜」と思ったのは、
緊急地震速報のチャイム音が、
「シンフォニカ・タプカーラ」の一部を使って、
伊福部昭の甥の伊福部達氏によって作成された、
というところでした。

ちなみに、私が今回タワーレコードのオンラインストアで買ったのは、
以下の3枚です。
(リンクは張りません。タワーレコードのサイトで検索願います。
伊福部昭作品に関して言えば、
Amazonで中古盤を買うより断然お得なのが多いです。)

・伊福部昭: 協奏三題(ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ, ヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲, 二十絃筝とオーケストラのための交響的エグログ)<タワーレコード限定>
井上道義指揮東京交響楽団他
※迫力満点そうな感じですね・・・

・伊福部昭: 釧路湿原<タワーレコード限定>
大友直人指揮新星日本交響楽団
※番組では取り上げられていませんでしたが、
北海道らしい作品ということで・・・
どんな曲か未聴です。

・伊福部昭: ヴァイオリン協奏曲 (ピアノ・リダクション) -第1番(協奏風狂詩曲), 第2番
佐藤久成 (vn)、 岡田将(p)
※番組でもこのコンビで「協奏風狂詩曲」を演奏していました。

2014年8月30日 (土)

NHKBS1・BS1スペシャル 「憎しみとゆるし~マニラ市街戦 その後~」(2014年8月29日放送)

我らに罪をおかす者を、我らがゆるすごとく、
我らの罪をもゆるしたまえ。

(「主の祈り」文語・プロテスタント版)
「憎しみとゆるし」・・・
人生における大きな転換であり、決断を迫られるものです。
自分の家族を奪った人たちを果たしてゆるせるか・・・

2014年8月29日に放送された、
NHKBS1・BS1スペシャル 「憎しみとゆるし~マニラ市街戦 その後~」を観ました。
自らの家族を日本兵に殺されながらも、
日本兵戦犯全員に恩赦を与えた、フィリピンのキリノ大統領の話です。
まるでキリスト教の番組かと思わせるほど、
「ゆるし」について語る、感銘深い番組でした。

NHKの番組表による番組内容は以下のとおりです。
(引用)
1945年、廃虚と化したマニラの街で娘の遺体を抱きしめ立ち尽くす男がいた。のちにフィリピン大統領となるキリノ。日米両軍が戦ったマニラ市街戦で妻と3人の子を失い、日本軍を激しく憎む。しかし8年後、キリノは大きな決断をする。憎しみからゆるしへ。反対を押し切って、日本人BC級戦犯全員に恩赦を与える。なぜ大統領は決断したのか?遺族やマニラ市街戦の生存者の貴重な証言を積み重ねて、その真相を描く。
(引用終)

冒頭、キリノ大統領が治療先のアメリカの病院で、
ベッドに横たわりながら、
「日本人によって妻と子どもを殺された私は
彼らを最もゆるしがたい立場にあった。
だが私はゆるすことにした」とフィリピンと日本に向かって、
恩赦を宣言します。
どうしてこのような経緯に至ったのか、
番組ではマニラ市街戦のところから語りつつ、
「信仰ゆえに」「日本との将来を見据えて」
日本人戦犯への恩赦を与えるところまでを描いていました。

日本人戦犯が突然14名処刑されてしまうという事態に対して、
戦犯の家族がフィリピンに人形を送る運動をしたことなども
取り上げられていました。

日本人戦犯の中には獄中で洗礼を受ける者もいました。
憲兵だった方が、戦中に拷問を加えた相手にゆるされるという経験を通して、
愛にふれ、回心にいたった、というところもすばらしかったです。
「私は魂をキリストに捧げました。ゆるすと決めた信念に従います」

マニラ市民や元戦犯の方々の証言を交えながら、
キリノ大統領の恩赦の核心に迫っていきます。

キリノ大統領の言葉
「もしゆるすことができなければ穏やかな人生が訪れることはないんだ。」
「我々はゆるすことを学ばなければならない」
と、その娘にあたる方の言葉
「ゆるすことがなければ、前には進めない」は、
とても重い言葉でした・・・

番組の最後には、
フィリピンのカトリック教会で主の祈りを祈る姿が映しだされていました。
Sa nagkakasala sa amin(我らに罪を犯した人を・・・)
「憎しみではなくゆるしを選んだが、忘れることはない」
実際、過去は変えることはできませんね・・・
しかし、「あえて」ゆるしを選ぶことはできます。
ゆるす時、ゆるされるのです。
憎しみは新たな憎しみを引き起こします。
どこかでその連鎖を断ち切れねばならないのです。

(参考記事)
日本人戦犯帰国60周年
 第3回 ・ 戦時下の受難、「赦し」の背景。キリノ大統領の恩赦令
(まにら新聞)
怨みに報いるに徳を以てした比国大統領(中外日報)

2014年8月25日 (月)

NHKBSプレミアム・プレミアムシアター「ピーターとおおかみ」(2014年8月25日放送)〜楽しく芸術的センス満点の映像作品!

プロコフィエフ作曲の交響的物語「ピーターと狼」。
名前ぐらいは誰もが知っているのではないでしょうか。
小学3年前後の音楽の教科書(現在は小3がほとんどのようです。)で、
イラストとともに紹介されますが、
実に退屈な時間(20〜30分)としか記憶に残らない作品かもしれません。
それもそのはず、音だけ聴いてもつまらないからです。
ナレーションをつけて音に物語性と意味づけが施されますが、
音とナレーションだけでは、やはり情景がなかなか浮かんできません。
大人になってから、何回か聴く機会がありましたが、
やはりつまらない作品、という印象は拭えませんでした。

しかし、ようやくこの作品がオモシロイと思えるようになりました。
NHKBSプレミアムの「プレミアムシアター」で、
2014年8月25日(8月24日深夜)に放送された、
「ピーターとおおかみ」の映像付演奏です。

ダニエレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団の演奏で、
フランス語のナレーション付。
最大の特徴は、アニメーションが付いていることです。
アニメーションや映像付のものは別にこれが初めてではなく、
古くは1946年にディズニーが映画化しているそうですが、
この映像作品は、様々な楽譜記号(ト音記号とか・・・)が組み合わされて、
ネコや小鳥、アヒル、おおかみ、おじいさん、
猟師などのキャラクターになっていることと、
実際に楽団員が演奏している様子とアニメが融合し、
「今何の楽器が演奏されているか?」が視覚的にわかりやすくなっています。
教師が字幕を読んで語り聴かせるなどすれば、
字幕をまだあまり読めない子にもOKだと思いますし、
発達障がい傾向の子も興味を持って鑑賞できるのでは、と考えます。
映像のユニークさや美しさは、
さすが芸術の国フランス!と思うほどのセンスです。
音だけ聴けば退屈な30分が、見事に楽しめる30分になりました!
「ピーターとおおかみ」音楽鑑賞の切り札になるかもしれません。

願わくば、フランス語のナレーションを全面的に日本語吹替にし、
さらに小3レベルでも読めるような字幕を付けたものを、
NHKが作成してくれないかな〜と思う次第です。

字幕はありませんが、動画が一部公開されていますので、
ご参考までに・・・
(全編ではなく、予告編集のようなものらしいです・・・)

2014年8月23日 (土)

夏の甲子園での高校野球という児童虐待・人権侵害〜おすすめWEB記事「「おにぎり2万個」握った女子マネージャーの美談に賛否両論! 「夏の甲子園」は本当に必要なのか?」(ダイヤモンド・オンライン)

夏の甲子園といえば、学生スポーツの頂点ですね。
酷暑の中で連日連投する肉体酷使が、
「汗と涙の甲子園!」と、
NHKや朝日新聞をはじめとするメディアで報道されるわけです。
(「人権!」を叫ぶ朝日新聞が、
こんな非人道的な環境下でのスポーツを自ら主宰するとは・・・
感動も歴史認識も捏造するのがお得意なようです・・・)

先日、実に的を得た「夏の甲子園」批判記事を読みました。
「おにぎり2万個」握った女子マネージャーの美談に賛否両論!
「夏の甲子園」は本当に必要なのか?(ダイヤモンド・オンライン)

著者は、竹井善昭氏です。
肩書は、
[ソーシャルビジネス・プランナー&CSRコンサルタント/株式会社ソーシャルプランニング代表]
とのこと。
全文、その通り!と思うところばかりでした。
ぜひご一読を!

記事では、最近話題になった、「おにぎり2万個マネージャー」を、
教育、特にキャリア教育の視点から問題視するところから始まり、
本丸である「夏の甲子園」を、
・自己犠牲の強調への違和感
・連投による肘の故障
・熱中症
という3つの観点から取り上げ、
(引用)
 毎年のように熱中症による事故を起こし、練習や試合中に選手や応援の生徒が救急搬送されている。にもかかわらず、これがなぜ社会問題化しないのか、大きな疑問だ。文科省が指導に入らないのが不思議なくらいだ。この熱中症問題だけを見ても、夏の甲子園大会はやめるべきだと思う。甲子園大会は、春だけで十分ではないだろうか。全国大会を年に二度もやる必要が本当にあるのか。

 理屈に合わないのはファンも同様だ。甲子園を愛している、高校野球を愛しているというなら、高校球児を死の危険にさらす夏の大会をやめさせるのが、本当のファンではないのか。

 というわけで、とにかく日本の高校野球の文化はおかしい。人権の観点から見ても間違っていると僕は思う。たしかに、人権というものはなかなか難しい面もある。しかし、ハッキリしているのは、人権に関する国際的な条約があり、それを批准している場合、その条約が基準となるということだ。

 具体的に言うと、日本は国連の「子どもの権利条約」を批准している。この場合の「子ども」とは、18歳未満の人間をさすが、政府が批准している以上、この条約で掲げた精神や条文に反することは、明確な人権侵害となる。この条約がめざすものは、子どもの健全な育成である。そして、夏の甲子園大会はこれまで述べたように、子どもの健全な育成にはなっているとは言いがたい。

 夏の高校野球を巡る虐待や人権侵害については色々と議論があるようだが、「子どもの権利条約」の精神に反しているというだけで、十分に人権侵害ではないだろうか。高校生の健全な育成のためにも、マスメディアは夏の甲子園大会の是非について、広く議論を展開してほしい。
(引用終)
と記事を締めくくっています。

美談などではなく、はっきり言えば「人権侵害」なのです!
ビートたけしさんは、「児童虐待だ!」とまでコメントしたとのこと。
ビートたけし、高校球児の投げ過ぎは「虐待」 甲子園のタイブレーク制検討で発言
(2014年7月20日ライブドアニュース)

プロの投手でさえ、登板したら中何日もあけます。
最近では東京ドームや札幌ドームのようなドーム球場も増えてきました。
それぐらい、体調管理は大切なのです。
しかし、「児童生徒の健全育成を図る」べき学校が、
生徒を酷使するスポーツを「美談」にしている、
もっと言えば、それで学校を有名にしようと「営業」しているとは・・・
旧態依然とした高野連と各高校が、
自ら省みることなく、児童虐待・人権侵害を繰り返しているのは、
ある地域にとっては多少プラスなのでしょうが、
今の日本にとってはマイナスなのでは?
(精神論では、熱中症や肘の故障には対応できません・・・)

もっと言えば、甲子園での高校野球を頂点とした、
部活動の指導が教師本来の業務を圧迫している面があります。
学校の教師が部活動を長時間指導するというのは、
もうそろそろ辞めるべきではないでしょうか?
文部科学省や各都道府県・市町村の教育委員会で、
学力向上のために、
部活動の原則禁止(少なくとも夕方5時以降は禁止)と、
地域スポーツクラブの振興を図ってほしいと願っています。

NHK総合・週刊 ニュース深読み「“子どもと向きあえない…” 超多忙!学校の先生」(2014年8月23日放送)〜求められる教育の質の改善

NHK総合の「週刊 ニュース深読み」で、
“子どもと向きあえない…” 超多忙!学校の先生
という特集を2014年8月23日に放送していました。
番組全体73分のうち、43分をかけていました。
取り上げていたのは主に中学校の内容です。
朝7時頃に出勤し、夜7時まで勤務する中、
授業の用意ができるのは朝の1時間弱のみ。
日中は授業をし、夕方からは会議や部活、保護者対応など・・・
あぁ〜忙しい、日本のセンセイは・・・
といった感じで紹介していました。

教師の勤務時間については、OECD(経済協力機構)の調査で、
日本の教師は世界一勤務時間が長い、
と今年(2014年6月)報道されました。

まず報道された元データを精査してみましょう。
文部科学省のHPにあります。
OECD国際教員指導環境調査(TALIS)2013調査結果のポイント
または、
日本の先生、働き過ぎ? 「授業以外」に追われ、
仕事時間最長 OECD国際教育調査(MSN産経ニュース2014年6月25日)

多忙な教員 その実態は(2014年7月29日NHKおはよう日本)
ここで言う対象になった教員は、中学校の教員です。
(明らかになったのは、小学校や高校もすべて、
ということではないことに注意!)

1週53.9時間(参加国中唯一50時間超え!)の中で、
授業に使った時間は17.7時間で、参加国中最も短い一方、
課外活動や事務処理にかかる時間が他の国に比べて長い、
という指摘がありました。

OECD調査はあくまで「勤務時間」についてであって、
「多忙感」といった心の感じ方についてではないことに注目です。
下記記事はそこに注目しています。
【寄稿】教員は「忙しい」なんて言ってない
―国際教員指導環境調査(TALIS)をどう読むか―(BLOGOS)

多忙感=教師の能力不足、といった教師の個人的能力を問うのではなく、
政策的提言をするのが、調査の目的のようです。

さて、番組では現場の実態を紹介した上、
いくつかの提言や分析をしていました。
私がみた中では、
「教育にかける予算が対GDP比で少ない」→
「教育は政治家の票にならない(子どもは有権者でないから)」→
「それよりは、お年寄りにかける福祉の方が票になる」
といったやりとりが「そうだよね〜」と思いました。
教員の給与(どれだけ残業しても時間外手当なし)についても触れていました。

あと、校務分掌(校内研修や様々な文書作成から雑用的なものまで)は、
別に事務員を置くか増やすなどして、
教員を授業に専念できるようにする、といった意見もありました。
その他では地域人材の活用とか、
本来親がやるべきことを教員に押し付けている等の指摘もありました。

番組ではほとんど触れられていませんでしたが、
教員(特に中学校・高校)にとって最も負担が大きいのが、
部活動です。
たとえば、身近な例で言えば、
買い物をするためにスーパーへ行く途中、
夜8時過ぎても中学校のグラウンドがライトアップされて、
野球かサッカーの練習をしている光景はよくあります。
夜8時半頃地下鉄に乗っていると、
大きなスポーツバッグを抱えた高校生たちが、
疲れた様子で椅子に座っているのをよく見かけます。
いつ晩御飯を食べるのやら・・・
それ以上に、いつ勉強するのやら・・・
もっと言えば、部活動を指導している先生は、
いつ帰宅できるのでしょうか・・・

部活動は教師の本来業務ではないと思います。
本来業務でないものが、
最もなすべき仕事である授業を圧迫していることになります。
これは文部科学省とか、
各市の教育委員会レベルで対応できることだと思いますが、
たとえば夕方5時以降の部活動は原則禁止とする通達や条例を出せば、
教師にとっての本来業務である授業、
児童生徒にとっての本来業務(?)である勉強(や遊び)をもっと大事にできます。
諸外国(ヨーロッパ等)では、スポーツ活動は地域のスポーツクラブが担います。
放課後、学校から離れた場所で、ほかの学校の児童生徒と一緒に、
やりたい人はスポーツ活動をすればいいわけです。
学校で部活動を半ば強制するから、
それがいじめの温床にもなりやすいのでは?
番組では、もっとこの面にも着目してほしかったし、
もっと言えば、甲子園の高校野球を頂点とした、
学生スポーツのあり方にも言及(というより、自己批判)してほしかったです。
(朝日新聞やNHKが感動するスポーツとして高校野球を報道し続けるのが、
部活動体制の元凶ともいえます。)

番組を観て思った、教育環境の改善策としては・・・
①学校からスポーツ系の部活動を切り離す。
地域のスポーツクラブを育てる。
(これは番組には出てきませんでしたが・・・)
②様々な文書作成や会議の時間、不必要な研修を短くする。
雑用に近い校務分掌は事務員や用務員を増やすなどして対応する。
③教育にかける予算を増やすことが政治家の票につながるようにする。
(有権者の意識改革ですね!)
④長時間労働がしにくい環境作り
(夜7時を超えると超過勤務手当を支給→できるだけ減らすよう圧力)
⑤地域の協力(地域人材の活用など)
⑥最後は、授業力ですね!
(番組のシメにも出てきました。)

2014年8月20日 (水)

道東旅行記2014年夏(その8・最終回)〜塩狩峠記念館、三浦綾子記念文学館、美瑛の丘巡り、ファーム富田、とみたメロンハウス、フラノデリス・・・

道東旅行記2014夏、6日目、いよいよ最終日です。

富良野に宿泊した理由は、本来は、アウトドア体験を何か楽しむためでした。
しかし、8月5日からの雨天続きで、アウトドアどころではありませんでした。
実際、当日(8月8日)も、午前中は雨でした。

今回の旅ではテレビのdボタンを使った気象情報を活用しました。
富良野・美瑛は午前中雨で、午後から晴れとのこと・・・
(既に富良野では雨が降っていました。)
それなら・・・
かねてから行ってみたいと考えていた、
富良野から、和寒町の塩狩峠記念館(三浦綾子旧宅)へ行き、
旭川市の三浦綾子記念文学館も立ち寄って時間を調整し、
午後から美瑛・富良野に戻ってくる、というルートを考えました。

朝8時に宿を出て、給油してから、道道37号線→旭川北IC→比布ICを経て、
国道40号線に入り、塩狩峠記念館に着いたのは、10時頃でした。
「塩狩峠」は、三浦綾子の小説『塩狩峠』の舞台として有名ですね。
車で通ると、ちょっとした丘の上、という程度の峠でした。
(あまり「峠」という感じはしませんでした。)
塩狩峠記念館に着いた当時、館内には受付の人以外誰もいませんでした。
貸切状態で見学することができました。
塩狩峠記念館とその周辺で撮った写真です。
(なお、館内は撮影禁止でした・・・)

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入口の前にある、三浦光世氏直筆の聖句。
ヨハネ12:24文語訳です。

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JR塩狩駅のすぐそばに、塩狩峠記念館があります。

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駅側から眺めた記念館。
写真の右側の白い部分が、本来の三浦綾子旧宅。
後に、教会の牧師館としても使われたことがあるそうです。
左側の部分が移築にあたって増築した部分です。

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小説『塩狩峠』のモデルとなった、長野政雄を顕彰する石碑の裏側にある碑文。

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塩狩峠を後にして、再び旭川方面に向かいました。
JR旭川駅の横の道を通って、「氷点橋」を渡って真っ直ぐ行くと、
「外国樹見本林」(小説『氷点』の舞台の一つ)の中に、
三浦綾子記念文学館があります。

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館内のステンドグラスはとてもきれいでした。

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妻は館内の展示物、特に三浦綾子夫婦の手紙や献呈本を読んで、
「幸せな夫婦だったのね・・・」とつぶやいていました。
たとえ、どんなに病苦があろうとも・・・

ちなみに、私は三浦綾子の小説はどうもニガテです・・・
(たまたま、伝道番組「ライフ・ライン」で特集していたので、
行ってみようかな、という気になりました。)
代表作『氷点』も一度は買って読んでみましたが、
100頁くらい読んでドロドロさに辟易し、読むのを断念・・・
それでも、せっかく記念館に行ったので、
『塩狩峠』と『道ありき』を館内の売店コーナーで買ってみました。
(未だに読んでいませんが・・・いつになることやら・・・)
なお、『塩狩峠』は映画なら観たことがあります。
古い映画ですが、とても感動しました。

『塩狩峠』

映画「塩狩峠』DVD

『道ありき』

ちょうど三浦綾子記念文学館を出る頃(正午すぎ)には、
空が晴れ渡っていました。
さあ、美瑛へ出発!

美瑛は、以下のようなコースで旭川側から富良野川へと巡りました。
ぜるぶの丘→親子の木→セブンスターの木→bi.ble(ビブレ)→
ブラン・ルージュ(昼食)→四季彩の丘

ぜるぶの丘で撮った写真です。

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親子の木です。

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四季彩の丘へ行くまでの道中で撮った写真です。

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なお、bi.ble(ビブレ)で昼食を、と当初考えていたのですが、
宿泊者・予約者以外はお断り、ということでした。残念・・・
今年4月に出来た、なかなか面白そうな所です。
(パンだけでも買っておけばよかった・・・)
結局、何度か行ったことのある、ブラン・ルージュで昼食ということなりました。

四季彩の丘は、妻がとても好きな場所です。
1年に1度は行って見たい場所だそうです。
しっかり「充電」できたかな?

四季彩の丘に行く道すがら、丘に広がるひまわり畑を発見!
思わず車を止めて写真を撮りました・・・

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四季彩の丘周辺の畑です。

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いよいよ四季彩の丘到着〜ヽ(´▽`)/
妻は「何度来ても美しい所!・・・」と絶賛の嵐!!!
確かに絶景です。

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園内にあるひまわり迷路。北竜町に行かなくても十分ひまわりを堪能できるかも?
(北竜町の皆様、ゴメンナサイ・・・)

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十分に美瑛を満喫した後、一応、富良野(中富良野町)も見てみよう、
ということになりました。
というわけで、富良野の名所、ファーム富田へ!
現地では、ラベンダーは既に終わり、ちょうど刈り取りをしていました。
刈り取りの様子です。
園内の作業員の制服や、スクーターまでラベンダー色!

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ファーム富田の園内。

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実は、私にとっては、時期が終わったラベンダーを見学するよりも、
となりの「とみたメロンハウス」(※ファーム富田とは無関係だそうです)で、
メロンとメロンパンを食べたい、というのがメインでした。
とみたメロンハウスでは、ちょうど、
STV(札幌テレビ)の夕方の番組「どさんこワイド179」の中継をしていました。
(そうとは知らずに行っただけなのですが・・・)

STVのキャラクターと、女子アナさんです・・・

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メロンとメロンパンを食べていたら、もう夕方5時頃・・・
そろそろ札幌へ戻らねば・・・

富良野では、前日立ち寄った(夕方6時過ぎ)けれども、
営業時間終了(〜夕方6時まで)のためたべられなかった、
フラノデリスの「ふらの牛乳プリン」を食べました。
このプリンは絶品です!

フラノデリスと「ふらの牛乳プリン」の写真、
そして旅の最後に、フラノデリスの駐車場で撮った写真です。

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富良野を出たのは18時頃でした。
ここからは途中休憩なしで一気に札幌へ戻りました。
19時半頃には札幌市内に入りました・・・

今回の旅は移動距離が過去最高で、
快晴には恵まれませんでしたが、
全国各地での集中豪雨の被害をテレビで知ると、
一番最善の旅だったのだな・・・と神様に感謝しました!
すべては神様の恵みでした!
感謝!感謝!

主がすべての災いを遠ざけて
あなたを見守り
あなたの魂を見守ってくださるように。
あなたの出で立つのも帰るのも
主が見守ってくださるように。
今も、そしてとこしえに。

(旧約聖書詩編121:7〜8新共同訳)

2014年8月19日 (火)

映画「ガメラ2 レギオン襲来」〜見事に破壊される札幌と仙台・・・

札幌市、仙台市、栃木県足利市を舞台にした、
映画「ガメラ2 レギオン襲来」を、
NHKBSプレミアムで、2014年8月18日に放映していました。
1996年の作品です。
地元・札幌市が見事なまでに破壊され尽くすのが圧巻でした。
すすきの交差点近辺がメチャクチャになります。
旧ロビンソン百貨店(現:ラフィラ、イトーヨーカドー)が、
巨大な怪植物“草体”に突き破られてしまうシーン・・・
普段なじみの地下鉄大通駅近辺が怪獣映画の舞台になっていたとは・・・
(映画公開時はまだ札幌市民ではありませんでした・・・)
怪虫が地下鉄構内で人々を襲うシーンはかなり気持ち悪かったデス。

札幌市交通局、キリンビール、NTT北海道、札幌市青少年科学館・・・
なにやらスポンサーのカタマリみたいでした。
最大協力は、自衛隊でしょうね。
(映画のエンドクレジットでは、「すすきののおねえさんたち」
も協力とのこと・・・)

怪獣映画には珍しく、自衛隊が大活躍するのも魅力でした。
(ゴジラ映画ではたいてい無力ですよね・・・)
「レギオン」は、新約聖書からとられた名前だったのですね。
そこで、イエスが、「名は何というのか」とお尋ねになると、
「名はレギオン。大勢だから」と言った。

(新約聖書マルコによる福音書5:9新共同訳)
唐突に聖書の引用が出てきます。
(映画中では文語訳・・・)
イエスまた『なんぢの名は何か』と問ひ給へば
『わが名はレギオン、我ら多きが故なり』と答へ、

(文語訳・マルコ傳福音書5:9)
人類を、ひいては地球を滅ぼそうとする悪霊・・・
そんなイメージなのでしょうね。

怪獣レギオンのイメージは、かなり気持ちわるい感じでした。
虫嫌いの人には嫌悪感をもよおすかもしれません。
最後のあたりで、ガメラの必殺技が出てくるところはカッコイイ〜!
なお、今をときめく大泉洋さんがチョイ役で出演していますよ。

映画では仙台が壊滅してしまいますが、東日本大震災では、
沿岸部が壊滅的な被害を受けたのを連想してしまいました・・・
(折しも、番組放送中に、道東で震度4の地震がありました。)
自衛隊の救助活動シーンが、現実のものとなってしまうとは・・・

札幌市、仙台市での怪獣同士の格闘シーンと、
それに伴う都市の破壊シーンに比べると、
最終地、足利市の破壊シーンは少し地味でした。
(足利市の皆様、ゴメンナサイ・・・)


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Blu-ray

2014年8月18日 (月)

NHKBSプレミアム・本棚食堂 第1回・ニンニク編(2014年8月18日放送)

なんとも不思議なグルメドラマです・・・
NHKBSプレミアムで、「本棚食堂」というドラマをやっていました。

男二人組の少女漫画家が、原稿締切に追い詰められると、
仕事部屋の秘密の本棚にあるグルメマンガや、
料理の記述がある小説・エッセイの記述・描写に逃げ込み、
本の中の料理を想像・妄想しつつ、
実際にその料理を作ってしまう、というストーリーです。
なお、紹介される本は実際にある作品です。
登場人物は6人だけ・・・
アシスタントの梅ちゃん役の山下リオさんはセリフ少なめですが、
存在感があります。

本棚の部屋で料理を想像・妄想するシーンだけ見ると、
「うなぎの蒲焼の匂いだけでご飯を食べる」たぐいの、
「作らない・食べないグルメドラマ」?と思ってしまったほどでしたが、
やはり最後はちゃんと料理を作り、そして食べていました。
(ただし締切は守れず・・・編集者に大目玉なのデス・・・)
かなりミョーなテイストのドラマでした。
(料理が出てくるまでが長すぎ・・・)
主人公たちがおいしそうに食べるシーンがなく
(食べている時に編集者がやってきて仕事に引き戻されます)、
代わりに、隣家の人がおいしそうに食べるシーンがある、
というのもミョーでした・・・

料理の記述がある小説・エッセイ・マンガの紹介を、
ドラマ形式でやっている、という、
新たな形式のブックレビュー番組、とも言えるかもしれません。
今のところ、2回だけの放送予定のようですが、
好評であればシリーズ化するのかもしれませんね。

道東旅行記2014年夏(その7)〜網走近辺を観光しつつ360㎞走破して富良野へ!

道東旅行記2014夏、5日目です。

すべてが絶妙なタイミングで進んだ知床観光が終わり、
いよいよ帰路につくことになりました。
といっても、まだオマケの目的地がありました。
富良野・美瑛です。
妻がぜひついでだから行きたい、というので、
富良野でも1泊することにしました。

ウトロから富良野までは、「北の道ナビ」という道路情報のサイトによると、
最短コース(時間)で341㎞、6時間22分とのことです。
(ウトロ→美幌→丸瀬布→(高速道路)→旭川→富良野)
これには休憩時間とか、途中の寄り道は考慮されていません。
休みなく走っても6時間半か・・・
それなら・・・

私どもが選んだのは、
網走近辺の4つの湖(濤沸湖、網走湖、能取湖、サロマ湖)を巡りつつ、
サロマ湖以降は観光なしで富良野まで走るルートです。
(ウトロ→濤沸湖→網走の天都山→能取湖→サロマ湖→丸瀬布→
(高速道路)→旭川→富良野)
最短コースを合算すると、360㎞、6時間35分(休憩なしで)・・・
(ちなみに、ウトロ→札幌は最短ルート(時間)で417㎞、約6時間半とのこと。)

朝8時頃ホテルを出発しました。
ホテルの朝食は朝6時台でも結構混んでいました。
この日はかなり雨続きでした・・・
移動がほとんどだから、あまり関係ありませんでしたが・・・
最初の給油はウトロの道の駅そばのスタンドで行いました。

ウトロから斜里市街地に向かう途中、
エゾシカの牧場を発見しました。
思わず車を止めて、妻が写真を撮ることになりました。
後で調べると、㈱知床エゾシカファームという会社だそうです。
今回の旅で見かけなかった、角の生えたエゾシカを見ることができました。

20140807_utoro_to_hurano01

第1の休憩場所は、小清水町の 道の駅、「はなやか(葉菜野花)小清水」でした。
ここは道の駅とJRの駅(JR浜小清水駅)が直結している珍しい場所です。
(道内では他に稚内の道の駅とJR駅が直結している例があるそうですが・・・)

20140807_utoro_to_hurano02

ここを後にしてすぐさま、小清水原生花園(濤沸湖)がありました・・・
(道の駅で休む必要がなかったかも・・・)
小雨がぱらついていましたが、傘をさしつつ少しだけ散策しました。

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エゾカワラナデシコ。妻が撮りました。

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妻は以前この小清水原生花園に来たことがあるそうです。
駅舎がカワイイ、と言っていました。

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次は網走・天都山へと向かいました。
途中、JR北浜駅を撮っておけばよかった・・・と後で思いました。
(中国で大ヒットした映画のロケ地になっていた所です。
天都山の展望台に貼ってあった中国語のポスターで思い出しました・・・

天都山は雨模様・・・
網走湖もかすかにしか望むことができませんでした。
天都山展望台です。

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眼下にぼんやり見える網走湖・・・

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天都山を降りていくと、網走監獄(博物館)があります。
高倉健さんの映画で有名な場所ですね。
ふだんならパスするところですが、
おそらく網走観光は当分ないだろう、ということで、
思い切って観光することにしました。
私は20歳前後に一度来たことがありますが、妻は初めてでした。
(入口あたりまでは観光ツアーで来たことがあるそうですが・・・)
1時間ほど滞在しました。
北海道で1番興味深い「テーマパーク」かもしれませんね?
(遊具はありませんが・・・)

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正面入口です。
入るとすぐ「鏡橋」があります。
橋の下には、睡蓮がいっぱい咲いていました。
「妙法蓮華経」さながら、罪の中から美しい花を咲かす、という意味で、
場にふさわしい花だと思いました。

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写真は敷地内にある「行刑資料館」での展示です。
昔の囚人と同じ服、同じ足かせを付けて記念撮影ができますよ。
(私どもは遠慮しましたが・・・)
足かせは実際に引っ張ってみましたが、とても重いものでした・・・
中国人観光客が多いので、中国語でもドキュメント映画をやっていました。

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こちらは「五翼放射状舎房」(昔使われていた監房)での写真です。
人形がやけにリアル・・・

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映画「ショーシャンクの空に」並みにビックリするような脱獄の再現人形・・・
(釘に味噌汁をかけてサビさせていたそうです・・・)

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結構見応えがあった網走監獄でした・・・
当初の予定よりも1時間以上遅れてしまいました・・・

網走湖沿いに車は走り、能取湖に着きました。
私は今まで「のとりこ」と読んでいましたが、
正しくは「のとろこ」でした・・・
サンゴ草の群生地として知られる場所です。
能取湖で撮った写真です。

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続いてはサロマ湖へ・・・
当初寄る予定はなかったのですが、途中で「ワッカ原生花園」の看板を見つけ、
立ち寄ることにしました。またまた寄り道・・・
一応、ここもサロマ湖です。

はまなすが一面に咲いていたそうですが、
時間の都合上、
ネイチャーセンター付近を少し散策しただけで終わってしまいました。
もう少し時間があれば・・・

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観光馬車「ドリームワッカ」です。
馬車に揺られながら原生花園を散策・・・
(私どもはできませんでしたが・・・)

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網走監獄、ワッカ原生花園と寄り道をしたので、
後の道は駆け足でした。
「北の道ナビ」で見たルートでは、
国道238号線から国道242号線に入るルートが紹介されていましたが、
道の駅・愛ランド湧別を過ぎたあたりの交通標識で、
「遠軽」への道が示されていたので、道道244号線を通って遠軽に出ました。
その後、道の駅・まるせっぷ(旧丸瀬布町、現遠軽町丸瀬布)で一休み。
蛾が異常発生していて、いたるところ蛾だらけでした・・・
以後、旭川紋別自動車道、道央道を経て、旭川(北IC)に入りました。
旭川北ICから富良野へ行く最短ルートとして、
道道37号線を通りましたが、途中で看板を見落としたか、
誤解したため、東川町の方へ行ってしまいました・・・
夜7時頃、ようやく富良野のホテルに到着しました。
(あえて宿名は書きませんが・・・)

既にあたりは真っ暗・・・
夕食はホテルでとりました。
富良野の夜はとりたてて楽しいことがなさそうなので、
(観光地は夕方6時すぎると店じまいすることが多いです・・・)
確実に夜もやっている、新富良野プリンスホテル併設の、
ニングルテラスに行ってきました。
二人で何度も行ったことがある場所です。

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さて、残すは1日だけとなりました。
長い旅路ももうすぐ終了です。
(その8に続く)


2014年8月17日 (日)

バルトーク:ピアノ協奏曲第3番聴き比べ6種〜アンダ、シフ、アシュケナージ、グリモー、アルゲリッチ、リパッティ・・・

バルトークの音楽は、
今まで晦渋なだけで美しさも面白みもないと思っていましたが、
一度わかってみると、なかなか魅力的です。
(ブルックナーやシベリウスの音楽に似ているかもしれません。
わからなければチンプンカンプンだけども・・・)
代表的なピアノ協奏曲3曲と「オケコン」、「弦チェレ」のみならず、
しまいには、ショルティ指揮シカゴ響他による、
管弦楽曲集7枚組CDまで買ってしまいました(後述)・・・

バルトークでどれか1曲、と問われれば、
私なら迷わず、ピアノ協奏曲第3番を挙げます。
(あとは、「オケコン」と「弦チェレ」のそれぞれ最終楽章・・・)
現在わが家にある6種類の録音を、録音年順に紹介します。

リパッティ(P)、パウル・ザッハー指揮南西ドイツ放送交響楽団(1948)EMI
(MONO)

第1楽章  7:48
第2楽章 10:27
第3楽章  7:20

7枚組CDの6枚目に収録されています。

アンダ(P)、フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団(1960)DG

第1楽章  7:13
第2楽章 10:17
第3楽章  6:47

アシュケナージ(P)、
ショルティ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1980)DECCA

第1楽章  6:56
第2楽章 10:49
第3楽章  6:34

7枚組CDの3枚目に収録されています。
バルトークの作品に興味があるなら、実にオトクなCDBOXですよ。

シフ(P)、フィッシャー指揮ブタペスト祝祭管弦楽団(1996)TELDEC

第1楽章 7:43
第2楽章 9:42
第3楽章 6:42

アルゲリッチ(P)、デュトワ指揮モントリオール交響楽団(1998)EMI

第1楽章  7:17
第2楽章 10:45
第3楽章  6:42

グリモー(P)、ブーレーズ指揮ロンドン交響楽団(2004)DG

第1楽章  7:33
第2楽章 11:13
第3楽章  7:03

この6種類を順位づけするとしたら・・・

1位:アンダ盤
2位:シフ盤
3位:アシュケナージ盤
4位:アルゲリッチ盤
5位:グリモー盤
参考:リパッティ盤(MONOのため・・・)

ランキングの下から紹介していきます。

リパッティ盤の録音年は、作曲されてから3年ほどしか経っていません。
まさにバリバリの現代音楽だったのでしょうね・・・
リパッティの演奏を楽しむにはいいですが、
曲のダイナミックさ等を堪能するには向いていません。

グリモー盤は、今回わざわざ買い直したものです。
期待していたのですが・・・
改めて聴くと、曲の楽しさ、ダイナミックさが全然わかりません。
沈滞しすぎというか・・・
ブーレーズの指揮も分析的で、博物館的とでも言いましょうか・・・
部分的には、他の盤では聴こえてこないようなパートが聞こえるなど、
参考になる部分も多いですが、
グリモーを聴きたい、グリモーで聴きたい、という人以外にはおすすめできません。

アルゲリッチ盤は録音で損しています。
こちらも曲の楽しさに開眼するまでは至らない盤かな・・・

さて、アシュケナージ以降は合格点です。
どれもオススメできます。
アシュケナージは極めて模範的な演奏といえます。
それでいて、曲の楽しさ、美しさも十分に伝わってきます。
ショルティの指揮も細部まで完璧です。

シフ盤は、実にソフトな演奏です。
角がとれてしまったというか・・・
バルトーク=過激、前衛といったイメージを見事に壊し、
歌に満ち溢れたバルトーク像を提示しています。

今回紹介した6種類でたった1枚、といえば、
やはりアンダ盤です。
私にとっては決定盤です。
フリッチャイの指揮は、
ショルティの指揮に引けをとらない剛毅さがあります。

第1楽章から、ニューヨークの大都会が見えてくるようです。
ダイナミックさと、
曲自体の楽しさがこんなにわかっていいのかと思うぐらい、
とても明快な演奏です。
何度聴いても飽きないですよ。

フリッチャイ、フィッシャー、ショルティ・・・
やっぱりバルトークを聴くならハンガリー系の指揮者がいいのかもしれませんね。

道東旅行記2014年夏(その6)〜知床の旅・午後から(知床峠、フレペの滝、プユニ岬、オロンコ岩、観光船、夕陽台)

道東旅行記2014夏、4日目の続きです。
前回の記事では、午前中のことを書きました。
道東旅行記2014年夏(その5)
〜知床の旅・午前中(カムイワッカ湯の滝、知床五湖)

今回は、午後からのことを書きます。

シャトルバスが知床自然センターに着いてからすぐに、
知床峠に行ってみよう、ということになりました。
たぶん峠は曇りかもしれませんが、もしかしたら・・・に賭け、
レンタカーで行ってみました。
到着すると峠はやっぱり残念ながら厚い雲に覆われていました。
しかし後で述べる通り、ここに行ったのは決して無駄ではありませんでした。

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さて、峠から再び知床自然センターに向かいました。
さすがに少し疲れたので、駐車場で5分仮眠・・・
その後、自然センター横の、フレペの滝へ行く遊歩道に向かうと・・・
なんと、立入禁止になっていました。
午前中にヒグマの親子が発見されたから、とのことでした。
残念・・・とそこを後にしようとすると、
自然センターの職員の方がやってきて、
「安全が確認されましたので、遊歩道に入ってもいいですよ」
と言い、遊歩道の立入禁止は解かれました。
ここで神様の絶妙なタイミングに感謝しました!
一見無駄足と思えた知床峠往復、そして5分の仮眠・・・
これらがあったからこそ、ちょうど立入禁止解除の時間を迎えることができました。
私どもは口々に、「神様はすばらしい!」と賛美しました。

安全確認されたとはいえ、フレペの滝までの片道20分の道のりは、
実に気味が悪いものでした。
知床五湖で買った熊よけ鈴が大活躍でした!
フレペの滝展望台付近で撮った写真です。

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ヒグマ出没情報の証拠写真(看板)です。

20140806_shiretokopm06

フレペの滝遊歩道では行きも帰りもヒグマやエゾシカには出会わずに、
無事に自然センターに帰りつくことができました。感謝!

知床自然センターを後にして、ウトロ方面へ戻ることにしました。
道の途中に、知床八景の一つ、「プユニ岬」があります。
ウトロを一望することができます。

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ここでは、エゾシカを至近距離で見ることができました。
道路に飛び出ることがなければ、カワイイのですが・・・

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プユニ岬を後にして、ウトロ市街地に入り、道の駅に行きました。
そこで、16:30出航の観光船を予約しました。
まだ時間があったので、
道の駅前のコンビニ(田舎はたいていセイコーマート!)に入って飲み物等を買いました。
駐車場でふと後ろの方に目を向けると、巨大な岩に階段がついていて、
人が昇り降りしているのを見ました。
出航までまだ時間が1時間以上あるので、あそこへ行ってみよう!
ということになりました。
その大きな岩こそ、知床八景の一つ、オロンコ岩だったのです。

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かなり急な階段を登って、オロンコ岩の上にたどり着きました。

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彼方に見える峰々は知床連山です。
ようやく晴れて全貌を望むことができました。

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オロンコ岩から下に目を向けると・・・

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これ、何の形に見えますか?

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上の巨岩は、「ゴジラ岩」と言われているそうです。
なるほど、そう言われれば、そう見えますね・・・

さて、いよいよ出航の時間が近づいてきました。
下が今回乗った船です。

20140806_shiretokopm15

洋上は少し小雨がぱらついていましたが、
絶景を眺めるには全然問題ありませんでした。
洋上で撮った写真です。
洋上には往復で1時間いました。
海の色がとても美しかったですよ。

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さて、船から降りて・・・
知床八景でまだ行っていないのは、夕陽台だけとなりました。
夕日が見えるような天候ではなかったのですが、
一応は行ってみることにしました。
夕陽台で撮った写真です。小雨が降っていました・・・
写真撮影後、ホテルへ戻りました。

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夕食時間まで間があったので、ホテルでテレビを見たり、
お茶を飲んだりしていましたが、
ふと窓の外を見ると、雨天で見えるはずのない夕日が見えるではありませんか!
ホテルから夕陽台までは車で数分で行けますので、
ダメモトでホテルを飛び出し、車に乗って夕陽台に向かいました。
小雨が降っていましたが・・・ちゃんと夕陽台で夕日を見ることができました!
神様に感謝!

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時間・タイミングなど、すべてにおいて神様のはからいを感じることができた、
すばらしい1日でした。
神様に感謝!

神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、
万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。

(新約聖書ローマの信徒への手紙8:28新共同訳)

その7に続く)

2014年8月16日 (土)

道東旅行記2014年夏(その5)〜知床の旅・午前中(カムイワッカ湯の滝、知床五湖)

道東旅行記2014夏、4日目です。
この日はひたすら知床を満喫しました。
写真が多いので、午前と午後に分けての記事にします。
今回は午前の部。
カムイワッカ湯の滝と知床五湖に行った記録です。

知床(斜里町側)でぜひみたいところといえば、
やはり知床八景でしょう。
オシンコシンの滝、オロンコ岩、夕陽台、プユニ岬(ウトロ近辺)
フレペの滝、知床五湖、カムイワッカ湯の滝(知床自然センターから)
知床峠(車で)
う〜ん、どこから行こうか・・・
(既に前日、オシンコシンの滝には行っています。知床峠も一応通ったけど・・・)
やっぱり知床観光のメインといえば、知床五湖ですので、
ここを中心に行程を組み立てることにしました。

知床五湖は車でも行けますが、カムイワッカ湯の滝には車では行けません。
知床自然センターから出るシャトルバスでのみ行けます。
知床五湖への道は渋滞が予想されました。
そこで、次のようなルートとしました。

ホテル→(レンタカー)→知床自然センター8:40発→(シャトルバス)→
カムイワッカ湯の滝9:23着(滞在時間約30分)9:53発→(シャトルバス)→
知床五湖10:20着(滞在時間2時間程度)12:40発→(シャトルバス)→
知床自然センター13:00着→フレペの滝・・・
(フレペの滝以降については次回書きます。)

天気はあまりよくありませんでしたが、
道内の他の地域に比べればマシと思い、感謝のうちに旅が始まりました。

まずは知床自然センターに行き、
そこでカムイワッカ湯の滝までのシャトルバス往復乗車券を購入しました。
(往復乗車券を買っておけば、途中乗降可能なのです!
それに、知床五湖では乗車券を買うことはできません。)

さっそく出発!
知床自然センターから最初の目的地、カムイワッカ湯の滝までは、
40分ほどかかります。

細い砂利道を進んで、ようやくカムイワッカ湯の滝に到着!
写真ではただの滝のように見えますが、
実は、温泉なのです!
しかも、見るだけではなく、実際に川の中に入って、
沢登りすることができます。
沢登りをするには、靴下で登った方がいいようですが、
私どもは、裸足で登りました。
ただし、裸足ではある程度のところまでしかいけないと思います。
おすすめは靴下を2足用意することです。

温泉の滝・・・
初めての経験でした。
沢登りする際の注意は、両手に何も持たないことだそうです。
カムイワッカ湯の滝(知床斜里町観光協会HP)

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湯の滝は酸性が強いので、10円玉がピカピカになるそうです。
関西弁を喋るオジサンがオモロイことやってましたので、
写真を撮らせてもらいました・・・

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カムイワッカ湯の滝から知床五湖へ行く道中、
この旅の中で最もビックリするようなことが・・・
バスの先頭に乗っていた若い夫婦が、大きな叫び声を上げました。
なんと、バスの左側に、ヒグマがいたのです!
子グマらしく、木登りをしていました。
バスから距離は10メートルぐらい・・・
私はすっかり動転してしまい、写真をきちんと撮ることができませんでした。
下の写真の真ん中の黒い物体が、実は木に登っているヒグマです。
ヒグマは2頭いました。
木に登っているのが子グマで、
そのまわりにいたのが、おそらく母グマでしょう。
クマ牧場とか以外で、野生のヒグマを見るのは、
私も妻も初めてでした。
(見たいけど見たくないというか・・・)
運転手さんは好意で、ヒグマのいる場所でしばらく止めてくれました。
それなのに、写真がうまく撮れず残念・・・
しかし、まるでサファリパークみたいな興奮がありました。
感謝です!

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ヒグマを見たすぐそばで、エゾシカの親子がいました。
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さらに、その側にキタキツネが・・・
知床3大野生生物制覇?!
(ヒグマがいた場所から半径100メートル以内にいました。)
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さて、シャトルバスは知床五湖に着きました。
(途中の道は渋滞していましたが、シャトルバスは優先走行できました。)
知床五湖巡りのコースは2種類あります。
高架木道で一湖まで行って戻るコースと、
レクチャーを受けて(注:時期によって違います。
詳しくは知床自然センターのHPか、観光ガイドブックで確認を・・・)
地上遊歩道で五湖全部巡るコースです。
何のレクチャーかというと、ヒグマに出会った場合のことです。
ヒグマに出会った時のことよりも、ヒグマに出会わないのが肝心だそうです。
レクチャー時間は10分程度でした。
私どもは、出発前に、熊よけの鈴を買ってつけました。
さて、出発!

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アートのような倒木・・・

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五湖めぐりは、五湖→四湖→三湖→二湖→一湖の順のルートとなっています。
まずは五湖・・・

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続いて四湖。

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四湖付近で見かけました。

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「風の谷のナウシカ」のラストシーンみたいな感じ?
(全然違うか・・・)

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三湖にたどりついた時に、ちょうど霧が立ち込めてきました・・・
晴天も美しいですが、霧もまた神秘的で美しかったです。

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三湖付近で見かけた枯木です。
コロポックル化できるかも?(*^-^)

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再び霧の三湖・・・

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霧はいつの間にか去り、晴れ間がまた見えてきました。

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ようやく三湖の看板デス。
五湖のうち、三湖が一番美しかったです。

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二湖到着〜!

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二湖付近の、岩をまたがって伸びる松です。

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ようやく一湖!
知床五湖をめぐる旅ももうすぐ終わりです・・・

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一湖には前述のとおり、高架木道があります。
高架木道の横には電気柵があり、熊などの野生動物よけとなっています。

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幸いヒグマにもエゾシカにも出会うことなく、無事に五湖巡りは終了しました。
知床五湖から知床自然センターに向かう途中で、
午後からどうしようと考えていたら、
ふと、「知床峠に行こう!」という思いが浮かびました。
それを妻に話すと、「実は、私も同じことを考えていた。」と言いました。
(普通なら、フレペの滝に行くトレッキングコースを選択すると思いますが・・・)
というわけで、シャトルバスから降りると、
ひとまずレンタカーで知床峠へ向かいました。
その話はまた次回に・・・
その6に続く)

2014年8月14日 (木)

テレビ東京系・カンブリア宮殿【ハーゲンダッツの濃厚ミルクの産地!奇跡を起こした“闘う農協”】(2014年8月14日放送)

テレビ東京系(北海道ではテレビ北海道)の「カンブリア宮殿」で、
道東・浜中町の酪農の先進的な取組について紹介していました。
ハーゲンダッツの濃厚ミルクの産地!奇跡を起こした“闘う農協”
浜中町農協組合長・石橋 榮紀(いしばし しげのり)さんへの取材と、
スタジオでのトークは見応えがありました。
ちょうど先日、浜中町に行ったばかりなので、
興味津々で観ました。
(旅行の記事です。
道東旅行記2014年夏(その4)〜霧多布、風蓮湖、野付半島、ウトロ・・・

ハーゲンダッツに使われている牛乳は、実は浜中町産だ、というのは知っていました。
タカナシ乳業㈱のものですね。
素材を訪ねて(タカナシ乳業HP)
(石橋さんによると、ハーゲンダッツでは、リスク回避のため、
釧路市大楽毛にあるよつ葉乳業㈱の牛乳も使っている、とのこと。)
今回の旅では、タカナシ乳業㈱の工場やJR茶内駅を通りませんでしたので、
寄り道しておけばよかったなぁ・・・と思ってしまいました。
JA浜中で経営している、コープはまなか(スーパー)では、
番組で紹介されている「北海道4.0牛乳」や、
それを使用したソフトクリームが夏期限定で販売されているそうです。
食べたかったなぁ・・・

酪農の仕事は365日休みがありません。
そういうキツイ仕事の中で、ヘルパー制度を導入して、
酪農家が休める制度を作ったり、
外部から酪農家を目指す人を育成する、就農者研修牧場を作ったり、
全国でも珍しい、酪農技術センターをいち早く立ち上げたりと、
先進的な取組と、酪農を守るため地域を守る、という姿勢に大変感銘を受けました。
(先ほど紹介した、「コープはまなか」は赤字覚悟の経営ですが、
地域の人が買い物難民にならないためのものだそうです。)
ひいては、地域の土建業者が廃業しないように、
適度に土木工事を用意したりするのも大事だ、とも語っていました。
(浜中町だって、冬期には除雪が必要なわけです。
土建業者がいなければ、除雪もままならず、
せっかくの搾乳を無駄にしてしまうことだってありえるわけです。
これは、一昔前に「無駄な公共事業を削減せよ!」と、
多くの土建業者を廃業に追い込んだ日本全体にも言えるのではないでしょうか?
日本の先進的な土木技術を保存し、雇用を確保する必要があると思います。
外国人の手を借りないと土木事業や建築ができなくなってもいいのでしょうか?)

赤字・縮小・削減・・・景気の悪い話しか聞こえてこない北海道で、
こういう夢・ヴィジョン・戦略をもった取組をしている農協があるのを知り、
大変素晴らしいと思いました。
北海道の他地域でもぜひマネして奮起してもらいたいものです。

NHK総合・はに丸ジャーナル(2014年8月13日放送)〜見た目はカワイイけど実はスルドイ・・・

「はにゃ?」
最初の画面を観ただけで、思わず笑いそうになりました。
ある意味、NHKの冒険ともいえるめちゃくちゃな企画なのかもしれません。
80年代のNHK教育の幼児番組「おーい、はに丸」のはに丸とひんべえが、
なんとジャーナリストとして復活?!
はに丸ジャーナル」という単発番組を、2014年8月13日に放送していました。
いつもは「クローズアップ現代」をやっている時間枠(19:30〜20:00)です。
夏休みだから、子ども向け・家族向けなのでしょうが、
はに丸の子供っぽい質問は、実は結構スルドイものがありました・・・

はに丸があのGoogleに行って取材!
Googleの開発者に「なぜもっと便利にする必要があるの?」と訊くところは、
開発者が思わず返答に困ってしまうという場面も・・・
このシーンが一番おもしろかったです。

人は便利さを追求して、より便利にしようとしますが、
たとえば携帯・スマホの場合、より面倒になり、
人が携帯・スマホに依存・中毒になってしまうという面もあります。
ふだんオトナが言いたくても言えないことを、
はに丸が代弁したような感がありました。
はに丸・ひんべえは新たな池上彰さんみたいな存在になるのでしょうか?
それとも、1回ぽっきりで終わるのか?
案外オモシロイかも・・・
番組の詳細はコチラ→はに丸ジャーナル(TVでた蔵)

2014年8月13日 (水)

道東旅行記2014年夏(その4)〜霧多布、風蓮湖、野付半島、ウトロ・・・

道東旅行記2014夏、3日目です。

前日は深い霧に包まれた霧多布ですが、
この日の朝は青空が広がっていました。

民宿で朝食を食べた後、8時前には早速出発しました。
霧多布で一番最初に行ったのは、
霧多布湿原と太平洋を見渡せる琵琶瀬展望台です。

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琵琶瀬展望台から望む霧多布湿原です。

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琵琶瀬展望台から、霧多布岬の方へ向かいました。
岬周辺にいたこの馬は、どうやら野生の馬のようです・・・

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霧多布岬での写真です。
遠くに見える岩は、この角度からだと、フクロウのように見えました。

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いよいよ霧多布岬(湯沸(とうふつ)岬)です。
(正式は「湯沸岬」だそうです。)
映画「ハナミズキ」に出てきた灯台ですね。
今回の旅でぜひ行ってみたかったところの一つです。

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霧多布岬を後にして、「アゼチの岬」の方へ行きました。
現地に行って、ここも「ハナミズキ」の舞台の一つだったことを知りました。

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霧多布を後にしたのは、10時過ぎでした。
あっという間の2時間・・・
こちらは国道44号線沿いにある、茶内酪農展望台です。

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酪農展望台から眺めた風景です。

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霧多布・浜中町といえば、町のあちこちでルパン三世のキャラクターを見かけます。
原作者のモンキー・パンチさんが浜中町出身ということで、
ルパン三世のキャラクターを始め、
モンキー・パンチさんが描いたいろいろなキャラクターが、
特に農家の看板として使われています。
→「ルパン三世・宝島プラン」という浜中町の観光プランがあります。
こちらの写真は、JR姉別駅で撮ったものです。
ルパンよりも銭形警部がスゴクカッコよかったですよ!
そういえば、ルパン三世第2シリーズ(赤ルパン)の中で、
霧多布を舞台にしたのがあったですね・・・
(TVスペシャル版でもあったそうですが、そちらは観ていません。)

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さて、姉別駅から再び海岸沿いの道道142号線に入り、根室方面へ向かいました。
根室市中心部には入らず、
道道780号線を経て国道44号線を厚岸方面に向かいました。
まず目指すは風蓮湖です。
道の駅スワン44ねむろで一休み・・・
風蓮湖で撮った写真です。

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国道44号線から国道243号線に入る頃までは晴天でした。
道すがら撮った写真です。

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別海町に入ったあたりから雨模様・・・
国道243号線から海岸沿いの国道244号線、野付国道を進みました。
ちょっと寄り道して、道道950号線で野付半島をずっと進みました。
こちらはナラワラの写真です。
まるでアフリカ?

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ナラワラには、アオサギがいました。

20140805_kiritappuutoro20

ちょっと遅い昼食を・・・(確か15時頃)
野付半島ネイチャーセンター内のトドワラ食堂での、
新・ご当地グルメ「別海ジャンボホッキステーキ丼」です。
1人前だけ頼み、妻と分け合って食べました。

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その後再び国道244号線に戻って国道335号線に入り、
標津町は通過してついに羅臼町に入りました。

峯浜パーキングでの1枚です。
晴れていたら国後島や知床連山を望めるそうです。

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暗雲がたちこめてきました・・・

20140805_kiritappuutoro23

道の駅知床・らうすに立ち寄った後、いよいよ知床峠越えです。
しかし残念ながら天気が悪く、ただ通り過ぎてしまいました。
ついに斜里町ウトロへ到着!
途中で見かけたシカちゃんですw(゚o゚)w
(カワイイのですが、道路に飛び出てきたら大変なのです!)

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ウトロでの観光第1弾は、知床八景の一つ、オシンコシンの滝です。

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今回、ウトロに2泊することにしました。
2泊とも、「知床プリンスホテル風なみ季」でした。
お値段は高めですが、とてもいいホテルでしたよ。
細かい気配り、サービスがすばらしかったです。
当分知床に行くことはないでしょうが、もし行くなら、また泊まりたいホテルです。
宿代は2泊2人(1部屋)朝夕食付、で58000円、楽天トラベル経由でした。

その5に続く)

2014年8月12日 (火)

道東旅行記2014年夏(その3)〜オンネトー、阿寒湖、標茶から厚岸へ、霧の霧多布・・・

道東旅行記2014夏、2日目です。

2日目の最終目的地は浜中町霧多布と決まっていましたが、
実はそこに至るまでを決めていませんでした。
中札内方面へ寄り道をするか、釧路市を通るか・・・
そういえば、オンネトーにはまだ行ったことがなかったな・・・
というわけで、まずオンネトーに行くことにしました。

帯広駅前のホテルを8時30分頃出発しました。
まずは給油・・・と思い、
国道38線沿いの安いガソリン店を見ていたのですが、つい通りすぎてしまい、
その後高速道路の入口あたりでガソリンスタンドがあると期待していたのですが、
結局見当たらず、ガソリンスタンド探しで40分ぐらい無駄にしたのは残念です・・・
(音更町木野で給油しました。)
これを教訓に、今回の旅では、必要であればガソリン価格が高くても、
躊躇せずに給油することに決めました。
道東道音更帯広ICに入ったのが、10時頃でした。

音更帯広IC→足寄IC→国道242号線→
道の駅あしょろ銀河ホール21で一旦休憩しました。
着いたのがちょうど11時で、塔から松山千春の曲が流れてきました・・・

道の駅の写真です。
20140804_akan01

松山千春さんご本人、ではアリマセン。
ラワンブキと一緒の写真が道の駅内に何枚かありました。
コロポックル化?(*^-^)
20140804_akan02

この道の駅は、元々ふるさと銀河線(旧池北線)の足寄駅だった、とのこと。
それで、道の駅内に線路がわざわざあるようです。
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足寄町の特産品、ラワンブキを使ったジャムをトッピングしたソフトクリーム。
結構おいしかったですよ。
20140804_akan04

足寄町は北海道で2番目に面積が大きく(全国でも6番目!)、
この道の駅(足寄町中心地)から目的地であるオンネトーまで、
約1時間ぐらいかかりました。
国道241号線をひたすら阿寒湖方面へ進みます。

オンネトー」とは、アイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」とのこと。
私にとっては、この日の最高の景勝スポットでした。
(参考)→見る度に色が変わる五色の湖「オンネトー」

オンネトーでの写真です。
水の色が美しく、知らずに目がウルウルと・・・
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妻が撮ったイトトンボの写真です。たくさんいましたよ。
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オンネトーの次は阿寒湖へ行きました。
国道241号線→国道240号線。
ちょうどお昼時となり、アイヌコタン近辺に駐車して、
阿寒湖遊覧船乗り場付近の「レストラン きせん」でランチとなりました。
妻はわかさぎ丼を、私はエゾシカ丼を食べました。
わかさぎ丼はミニサイズでもかなり量が多かったです。
わかさぎの塔がご飯の上にド〜ン!
レストランからは阿寒湖が一望できました。

阿寒湖での写真です。
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阿寒湖から釧路市を経由する、というのがよくあるルートなのですが、
(一応、阿寒湖も「釧路市阿寒町」だから、釧路市の一部なのですが・・・)
今回は釧路市(旧釧路市)を通らず、
釧路町も通らないルートで行ってみよう、ということになりました。
国道240号線→国道241号線→国道391号線→
標茶町で道道14号線→厚岸町

道道14号線を通っていたら、雄大な牧場風景が広がっていました・・・
思わず車を止め、写真を撮ることにしました。
後で調べると、厚岸町の「町営牧場」らしいです。
(上記は直リンク禁止のサイトですので、「厚岸観光十景」で調べてみてください。)
妻にとっては、この日最も感動した景色とのこと・・・
牛がいる風景も撮りたかった、と後々まで言っていました。
確かにこれは隠れた絶景スポットなのでは?
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厚岸町の国道44号線が近づくにつれ、だんだん霧景色となっていきました。
道の駅厚岸グルメパーク・コンキリエです。
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こちらでちょっと休憩。
厚岸町名産の牡蠣をコンキリエ内の魚介市場で買い、
同じく建物内にある「炭焼き 炙屋」で炭火焼きしてみました。
ちなみに、写真のやり方は実はNGでした。
(網を二重にすると、焼きが悪いとのこと。)
焼けるまでかなり時間がかかってしまいました・・・
もちろん焼きたては・・・w(゚o゚)w Very Good!
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牡蠣を食べているうちに霧が晴れてきました。
よし、また出発!
厚岸大橋の写真です。
20140804_akan18

霧多布までは国道44号線で行った方が早いのはわかっていましたが、
せっかくなので海岸線沿いの道である、道道123号線を通りました。
しかし・・・
行けども行けども、霧の中でした・・・
思わずヘルマン・ヘッセの詩「霧の中」( Im Nebe)を連想しました。

霧の中 (ヘルマン・ヘッセ 高橋健二訳)

不思議だ、霧の中を歩くのは!
どの茂みも石も孤独だ、
どの木にも他の木は見えない。
みんなひとりぽっちだ。
私の生活がまだ明るかったころ、
私にとって世界は友だちにあふれていた。
いま、霧がおりると、
だれももう見えない。

ほんとうに、自分をすべてのものから
逆らいようもなく、そっとへだてる
暗さを知らないものは、
賢くはないのだ。

不思議だ、霧の中を歩くのは!
人生(いきる)とは孤独であることだ。
だれも他の人を知らない。
みんなひとりぽっちだ。

(引用終)

霧多布の宿(民宿)に着いたのは、18時頃でした。
宿の略地図だけを頼りにしたので、かなり迷いました。
(とても素晴らしい宿ですが、あえて宿名を書くのは控えます。
特に夕食のボリューム感は見事でした!
宿代は2人で17400円。楽天トラベル経由です。)
宿のすぐそばにエゾシカがいましたよ!
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宿近辺の霧の様子です。
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その4に続く)

2014年8月11日 (月)

道東旅行記2014年夏(その2)〜出発、十勝ヒルズ、愛国から幸福へ・・・

道東旅行記2014、いよいよ出発です!

8月3日(日)、朝にレンタカーの手続きをして、
11時頃教会を出て、札幌を出発しました。
最初のルートは、道央道札幌南IC→恵庭IC→えこりん村(恵庭市)です。
えこりん村のところにある、「らくだ軒」で食事しました。
その後すぐに、道央道恵庭IC→道東道→音更帯広ICと進みました。
途中休憩は、十勝平原SAのみです。
トマムあたりを走行していたら、道路脇に事故車がありました。
(翌日ホテルで新聞を読むと、死亡事故だったとのこと・・・)

帯広駅近辺を抜け、国道236号線沿いに、
最初の目的地、十勝ヒルズ(幕別町)へ向かいました。
着いた時は16時頃でした。
(レンタカーにカーナビがついていないため、
少し道に迷ってしまいました・・・)


十勝ヒルズの入口です。
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遠くに帯広市街が見えます。
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十勝ヒルズの手前にあったのです・・・
十勝カルメル会修道院です。
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まさに十勝晴れ!修道院の向かい側を撮った1枚です。
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幕別町まで行ったので、
近辺にある旧愛国駅と、旧幸福駅にも行ってみることにしました。
40年前に、「愛国から幸福へ」で有名になった駅ですね。
愛国駅で撮った写真です。
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愛国駅は鉄道記念館にもなっています。
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幸福駅です。
愛国駅はこじんまりとした感じでしたが、
幸福駅は駐車場も大きく、観光バスが何台も乗り付けるほどでした。
アジア系の観光客がバスでたくさん来ていましたよ。
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幸福駅の萌えキャラのようです・・・
20140803_obihiro15

愛国から幸福へ・・・
その後、帯広市内に入り、
十勝トテッポ工房」という洋菓子店に行きました。
ココはオススメですよ!


宿泊は帯広駅前の十勝ガーデンズホテルでした。
宿泊代金は2人で8200円(1部屋)。楽天トラベル経由です。
夕食は帯広駅近辺の焼肉平和園本店。
安くておいしいですよ。

中心街のアーケード街(広小路アーケード街)で、
ちょうど七夕祭りをやっていました。
その写真です。
アニメキャラがいっぱい!
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こちらは「十勝乃長屋」での1枚です。
(飲食はしませんでしたが・・・)
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その3に続く)

2014年8月 9日 (土)

道東旅行記2014年夏(その1)〜旅行の経緯と旅行プラン

今回から全8回にわたって、
今年の夏に妻と一緒に行った道東旅行について書きます。
第1回目は、「旅行の経緯、プラン選択」です。

今年も春先から、妻と「今年の夏はどこへ行こうか?」と話していました。
昨年は沖縄に行きました。
(詳細は
オキナワ旅行記2013夏(その1)
〜旅行の経緯、プラン選択、当日まで、参考本
」他をお読みください。)
今年も沖縄!とも思いましたが、
今年5月にNHKBSプレミアムで放映されていた、
映画「ハナミズキ」(記事有)を観て、
特に浜中町霧多布に行ってみたいと思ったのと、
予算の都合上、今年は道東旅行に決めました。
移動手段はレンタカーです。
8月3日〜8日の5泊6日の長い旅です。
妻は知床にまた行ってみたい、というので、メインは知床としました。
(私は小学生の頃、両親に連れられてウトロでキャンプした記憶はありますが、
本格的に知床の自然を堪能したことはありませんでした。)

宿泊とレンタカー、旅行ガイドブックの用意を除けば、
同じ北海道内での移動なので、特にこれといった事前準備はしませんでした。
強いて言えば、
知床でのトレッキング用の服の準備(といっても、長袖等)ぐらいでしょうか。

今回の旅の計画していたプランです。

1日目 札幌→帯広(宿泊)
2日目 帯広→浜中町霧多布(宿泊)
3日目 浜中町霧多布→斜里町ウトロ(宿泊)
4日目 知床(宿泊)
5日目 斜里町ウトロ→富良野(宿泊)
6日目 富良野→札幌

実際の旅は上記に沿って、このような行程となりました。

1日目 午前中は教会、昼前に札幌を出発→(道央道利用)→
    恵庭の「えこりん村」で昼食→(道央道、道東道利用)→
    幕別町の「十勝ヒルズ」見学→愛国駅&幸福駅→帯広市内(宿泊)
2日目 帯広→(道東道利用)→足寄(休憩)→オンネトー→
    阿寒湖(昼食)→厚岸(休憩)→浜中町霧多布(宿泊)
3日目 浜中町霧多布(琵琶瀬展望台、霧多布岬等)→根室市(風蓮湖)→
    野付半島→知床峠→斜里町ウトロ(宿泊)
4日目 知床自然センター→カムイワッカ湯の滝→知床五湖→フレペの滝→
    プユニ岬→オロンコ岩→観光船乗船→夕陽台(ウトロで宿泊)
5日目 斜里町ウトロ→小清水原生花園・濤沸湖→網走市天都山→能取湖→
    サロマ湖→丸瀬布→(旭川紋別道、道央道利用)→富良野(宿泊)
6日目 富良野→塩狩峠(和寒町)→三浦綾子文学記念館(旭川市)→
    美瑛町→富良野→札幌
全行程、走行距離は1751㎞でした・・・
1日あたりで換算すると、291㎞です。
さすがに、1週間以内でこんな距離を運転するのは初めてでした。
全行程を無事に守ってくださった神様に感謝です!
ちなみにレンタカー代は免責補償料金を含めて35760円でした。
(ニコニコレンタカー)

次回から、実際の旅の記録を写真を交えて書いていきます。
その2に続く)   

2014年8月 1日 (金)

2014年7月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2014年7月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページを除く)
ベスト3までは記事リンクをつけています。

一位.公立学校で習熟度別授業の導入はプラスか、マイナスか?
~読売新聞北海道版・連載「学力危機」第1部・札幌の格差 (10)を読んで

二位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!
~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』
(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

三位.ウコンは肝臓に悪い?~NHK・ためしてガッテン「肝臓の健康を守れSP」
(2011年6月29日放送)

四位.NHKBSプレミアム・
「ゴジラの大逆襲~お前は何者なのか」(2014年7月5日放送)
&映画「ゴジラ」(1954年版)(2014年7月8日放送)

五位.インクルーシブ(インクルージョン)教育は子どもにとって本当に幸福なのか?
~おすすめブログ記事「脱インクルージョン教育」(ブログ名:斜に構えてみる)

六位.NHKEテレ・クラシック音楽館
「ヤニック・ネゼ・セガン指揮 フィラデルフィア管弦楽団演奏会」
(2014年6月22日放送)

七位.2014年6月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧
八位.NHKBSプレミアム・プレミアムよるドラマ
「喰う寝るふたり 住む二人」(2014年5月6日〜6月24日の毎週火曜日放映)

九位.マーラー・交響曲第9番聴き比べ10種
十位.算数の問題解決型学習~学力「崩壊」の決め手

先月は教育関係の記事がトップ2を占め、
トップ10以内に4記事が入るというオドロキの展開・・・
(最近、本腰を入れた教育記事を書いていないことを、
申し訳なく思うほどです・・・)
算数の問題解決型授業、学び合いといった低学力を「保証する」トンデモ指導法に
疑問を持つ人が増えてきている証拠なのかもしれませんね・・・

札幌でも連日30℃超えの日々が続くみたいです。
今月もご愛読よろしくお願いします。

マーラー:交響曲第9番聴き比べ補遺〜バルビローリ、バーンスタイン&BPO、ジュリーニ

マーラーの交響曲第9番については、先月に聴き比べ記事を書きました。
マーラー・交響曲第9番聴き比べ10種
その後、性懲りもなくさらに3枚買ってしまいました・・・
となると、我が家にあるマーラーの「第9」は13種類となります。
(2014年7月末現在。そのうち何枚かは手放すと思いますが・・・)
さすがにまた全盤聴き比べというのはかなり手間なので、
3つの盤の紹介と、3盤の聴き比べ(特に第4楽章)のみにとどめます。
録音の古い順に並べます。

バルビローリ指揮ベルリン・フィル(1964)WARNER


第1楽章 26:53
第2楽章 14:52
第3楽章 13:39
第4楽章 23:01


ジュリーニ指揮シカゴ交響楽団(1977)DG CD2枚組


第1楽章 31:45
第2楽章 17:05
第3楽章 13:53
第4楽章 25:12

バーンスタイン指揮ベルリン・フィル(1979)DG


第1楽章 27:37
第2楽章 15:54
第3楽章 12:05
第4楽章 26:11

3つの盤のうち、最も美しいのは、やはりジュリーニ盤でしょう。
特に第4楽章は、美しい夕映えのような感があります。
カドがとれたまろやかさ・・・
ブルックナーのようなマーラーとでもいうのでしょうか・・・
とても気に入りました。

バーンスタインがベルリン・フィルを振った唯一の演奏として名高い盤は、
歴史的記録としては価値がありますが、
やはり何度も聴くには荒っぽいかな、とも思います。

バルビローリ/ベルリン・フィル盤も名演として名高いですが、
色褪せてセピア色になった写真、という感じです。

最近、マーラーの第9を聴きたいと思ったら、
すぐ手にとるのは、マゼール盤です。
今はマーラーのマイブームは過ぎ去ってしまったかも・・・

マゼール盤

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