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2014年3月 1日 (土)

書評:『神を信じるってどういうこと?』【原作:キム・ミンジュン 文・絵:キム・ドクレ 訳:藤本匠】(いのちのことば社)

今回紹介します、
『神を信じるってどういうこと?』
【原作:キム・ミンジュン 文・絵:キム・ドクレ 訳:藤本匠】
(いのちのことば社)は、以前紹介した、
『マンガ 神なんていないと言う前に キリスト教入門』
(原作:パク・ヨンドク 訳:藤本匠)
の続編みたいなものです。
ただし、両者は原作、文・絵が違っていますので、
上→中→下のような関係はありません。

マンガ 神を信じるってどういうこと?


(参考)マンガ 神なんていないと言う前に


『マンガ 神なんていないと言う前に』と比較すると、
『神を信じるってどういうこと?』は、よりクリスチャン向けの内容になっています。
表紙にリボンをかけた贈り物の箱があります。
さて、この贈り物の中身とは・・・
本文の最初でも、頼んだ覚えがない梨が一箱届けられる、という話から始まります。

「聖書が書かれた5つの目的」(P.95〜110)では、
映画「ジョンQ」が取り上げられています。
ある意味犯罪映画が、鮮やかな手際で福音の核心をつく例示となっています。

ジョンQ-最後の決断-

読んでいて「なるほど!」と思えたところは多々ありますが、
特に2,3挙げるとしたら、
第5章の「ひとりになれば生き、ひとりになれば死ぬ」の中の、
「クリスチャンの交わりって?」、「クリスチャンは皆同じ?」、
「教会に苦手な人がいたら?」の話は、
「そうだよね〜」と思いました。
クリスチャンの交わりとは、クリスチャン同士で話をすることだと思われますが・・・
そうではありません。教会に通う人々でも、この世の価値観による会話ばかりしていることがあります。
(吹き出しの中にテストの成績の話など・・・)これを、クリスチャンの真の交わりと言うには無理があります。」(PP.178〜179から引用)
単なる社交クラブになりがちな、「教会の交わり」に一石を投じています。
(こういう光景があるから、
「交わり」はイヤ、と礼拝・ミサが終わるとすぐ帰る人も多いのです。
残念ながら・・・)

求道者向けにももちろん使えるとは思いますが、
むしろ、クリスチャン自身が読んで、
内容を噛み砕きながら使う方が有益だと思います。
聖書の
神の愛がヴィジュアル的によくわかる、すばらしい本だと思います。

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