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2014年3月の17件の記事

2014年3月31日 (月)

映画「パシフィック・リム(Pacific Rim)」〜日本の特撮愛にあふれたSFの傑作!

観ているうちに、すっかりSF少年に戻ってしまうような、
見応えのあるSF作品でした。
映画「パシフィック・リム(Pacific Rim)」です。
TSUTAYAでBlu-rayレンタルが「準新作」扱いになっていたから、
借りて観ました。

パシフィック・リム ブルーレイ&DVDセット (3枚組)(初回限定生産)

実は昨年(2013年)映画館で観たいと思っていたのですが、
結局行けず仕舞でした。
我が家のホームシアターシステムで観たのですが、
やっぱりこの作品は映画館で観るべきだった、と後悔しました・・・
すごい迫力でした!
しばし、SF少年だった頃に戻ってしまいました・・・
(妻にはヒンシュクものの作品でしたが・・・)

「カイジュウ(怪獣)」がそのままモンスターを指す言葉として使われているなど、
諸々の怪獣映画、鉄人28号、エヴァンゲリオン、マジンガーZ、etc・・・
日本のいろいろな特撮やアニメの影響が色濃く表れています。
しかし、チープな着ぐるみやワイヤーで吊り下げた戦闘機・・・
といった昔風の特撮の姿は微塵も感じさせず、
カイジュウを倒す「イエーガー」(ドイツ語の「狩人」)は、
実にリアルで細かいディティールが素晴らしかったです。
香港の街を舞台に繰り広がられる壮絶な戦闘シーンは圧巻でした。
最後のシーンはちょっとあっけなかったかな・・・

欲を言えば、イエーガーとカイジュウの戦闘シーンが、
暗い感じの中で行われるのがほとんどで、
細部がはっきりしないのと、
もっとすっきりとカイジュウを倒してほしかったかな・・・
(さすがに後半は少し長いと感じてしまいました・・・)

日本の菊池凛子さんが演じる森マコは、
なんとなく綾波レイを思わせるところがありました。
独特の存在感が魅力的でした。

ところで、ある映画批評家が、
「怪獣はグローバル自由経済(の象徴)」というような事を述べていました。
「パシフィック・リム」75点(100点満点中)(超映画批評)
TPPという、グローバル企業に操られる「カイジュウ」が、
環太平洋地域(パシフィック・リム)を破壊するのは、
もはや時間の問題なのでしょうか・・・

NHK総合・“変人”の正論(2014年3月28日放送)〜25分番組では消化不良・・・

明治大学教授の齋藤孝さんが、福澤諭吉に扮して、
お供に山里亮太さんを連れて、
「親友なんていらない!」という福澤諭吉の言葉を手がかりに、
俳優の坂上忍さん、慶応義塾大商学部教授の清家篤さん、
早稲田大学国際教養学部教授の池田清彦さんと対談する、という番組でした。
2014年3月28日放送の、NHK総合「“変人”の正論」です。
録画して視聴しました。

齋藤孝さんは小学校高学年〜高校生向けに、
『スラムダンクな友情論』、『そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!』
といった本を著しています。

スラムダンクな友情論


そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか! (齋藤孝のガツンと一発文庫)


たとえば、『スラムダンクな友情論』では、

 お互いに高め合う「張りのある関係」が、クリエイティブな友情の関係だ。

(『スラムダンクな友情論』PP.39から引用)
という言葉に代表されるように、単なる馴れ合いの関係ではなく、
お互いに高め合える関係こそが本当の友情だ、と説いています。
NHKでは齋藤孝さんに福澤諭吉の扮装をさせて、
「変人」の主張としての友情論を述べさせていますが、
そんな小道具を使わなくても、
ストレートに齋藤孝さんに自説を述べさせた方がよかったのでは、と思いました。

福沢諭吉の主張、対話者たちの主張それぞれが、
表面的にしか取り上げられず、ひどい消化不良で終わってしまった感じがしました。
少なくとも4回シリーズぐらいにして、
現代の友人関係のあり方と、
たとえば福澤諭吉が友人たちと切磋琢磨しつつ勉学に励んでいった姿を対比するなど、
主張を明確にすべきだったのでは、と思いました。
齋藤孝さんが福澤諭吉のコスプレをした、で終わってしまった感があったのは、
とても残念でした。
着目点はユニークでいいと思いましたが・・・

2014年3月26日 (水)

2014年3月のNHKBSプレミアム・クラシック倶楽部から〜シプリアン・カツァリス(Cyprien Katsaris)のピアノとオーケストラ伴奏の「大地讃頌」

NHKBSプレミアムで月ー金の毎朝放送されている、「クラシック倶楽部」。
以前は毎回放送を録画してまで観ていましたが、
最近では再放送の回が多いので、あまり観なくなってしまいました。
2014年3月25日、26日の放送は珍しく2日連続で録画して観ました。
3月25日放送は、シプリアン・カツァリス(ピアノ)の演奏会でした。
収録日時・場所は、2014年3月7日アクトシティ浜松 中ホールです。
曲目は、カツァリス自身による即興演奏、
シューベルトの「3つのピアノ曲D946から第2曲変ホ長調」、
リスト原曲、カツァリス編曲による、「ピアノ協奏曲第2番イ長調〔独奏版〕」、
マルチェッロ原曲、バッハ&カツァリス編曲による、
「オーボエ協奏曲から第2楽章アダージョ」でした。

「即興演奏」といいながらも、元々の曲があります。
日本の「さくらさくら」、ラフマニノフの「パガニーニ狂詩曲」第18変奏、
同じくラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」、
ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」、チャイコフスキーの「悲愴交響曲」など・・・
(順不同で書いてしまいましたが。)
何ら脈絡がなく(もしかするとちゃんとあるのかもしれませんが・・・)、
でもテクニックでは惜しげも無く、
名曲のピアノ編曲版が次から次と披露されていきました。
「パガニーニ狂詩曲」第18変奏のところが一番すばらしかったです。
ピアノ1台でピアノもオーケストラも、その相乗効果による高揚感も、
実に巧みに表現されていました。
原曲とはまた別の魅力がありました。
(たとえて言えば、ショパンの夜想曲第2番に対する、
”To Love Again”のようなものでしょうか・・・
ちょっと古過ぎですね→映画「愛情物語」の主題曲です。
※原田知世さん主演のではなく、アメリカ映画の方。)

シューベルトの曲は、たとえば内田光子が弾けば内向的な響きがしますが、
カツァリスが弾くと、あたかもリストかショパンの曲のような響きになっていました。

今回の放送で最も聴き応えがあったのは、
リストのピアノ協奏曲第2番のピアノ独奏版です。
まるでもともとこういう曲であるかのような説得力がありました。
(もちろん、オーケストラの響きが生かされているところも多々ありましたが。)

アンコールのマルチェッロのオーボエ協奏曲の編曲版は、
十数年前、札幌のKitaraにカツァリスが来た時、
実演で聴いたことがあります。
確か、その時のコンサートで一番印象に残った曲でした。
放送での演奏は佳演だと思いました。

3月26日放送は、山下一史指揮東京混声合唱団による、
美しい日本を歌う~日本の合唱曲~」でした。スタジオ録音です。
指揮者・山下一史について調べる必要があったので、録画したものでした。
番組の中では、佐藤眞作曲の
「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ“土の歌”」の演奏がありました。
日本の中学校等の卒業式でよく歌われる、「大地讃頌」が含まれる曲です。
(第7曲目が「大地讃頌」です。)
「大地讃頌」といえば、私も中学校の卒業式の時に歌ったことがあります。
社会に出てから、合唱団に所属した時にも「大地讃頌」だけ1度歌ったことがあります。
でもそれらはいずれもピアノ伴奏でした。
今回の放送で初めて、オーケストラ伴奏版(原曲)を聴くことができました。
それにしても、今さらながらですが、
どうしてこの曲が卒業式で歌われる必要があるのでしょうか?
中学生の時もわからないままでしたが、今も正直言ってわかりません・・・

「土の歌」という形で全曲に触れることができたのはよかったと思いますが、
やはり、興味深いのは「大地讃頌」だけでした・・・
(参考記事)
佐藤 眞 歌い継がれる名曲「大地讃頌」の魅力に迫る!

2014年3月20日 (木)

まとめて書評2014年3月(その2)〜石破茂著『国防』(新潮文庫)、小倉昌男著『福祉を変える経営』(日経BP)他2冊

前回に引き続き、今回は4冊の本を紹介します。
1冊につき本文10行以内(タイトル、画像含まず)で書きます。


①石破茂著『国防』(新潮文庫)

自民党幹事長(2014年3月現在)の石破茂氏は、
防衛政策通としても知られています。
防衛庁長官、防衛大臣を歴任した方だからこそ書ける、
「国防」とは何かを平易に述べた好著です。
内容は2004年末ぐらいまでのものなので、
尖閣問題や現在の北朝鮮3代目将軍様、東日本大震災の事等は当然入っていません。
しかし基本的な認識は10年経ってもあまり変わっていないのでは?
読めば読むほど、有事の際現在の自衛隊は本当に対応できるのか、心配になりました。
実は反戦平和の人たちこそ国を焦土にさせるのかもしれませんね・・・
それはともかく、石破氏の誠実な人柄とユーモア感覚には大変好感を持ちました。


②小倉昌男著『福祉を変える経営』(日経BP)

小倉昌男(1924−2005)はクロネコヤマトの生みの親で、
本を書いた時の肩書は、「ヤマト福祉財団理事長」。
サブタイトルは、「障害者の月給一万円からの脱出」。
本当のノーマライゼーションとは?ということを、
障がい者雇用の賃金、そして経営という面から、
「お恵み福祉」からの脱却を訴えています。
従来の授産施設、共同作業所には「経営」という視点がなく、
本当に顧客が欲しいものを製作・販売していないことを指摘し、
具体的な対案として、全国展開の「スワンベーカリー」を成功例として出しています。
(札幌のスワンベーカリー、以前は都心にあったので利用していましたが・・・)


③エマソン・エグリッチ著『愛されたい妻と尊敬されたい夫』
(ファミリー・フォーラム・ジャパン)

女(妻)は愛されることを求め、男(夫)は尊敬されることを求める・・・
妻を自分のように愛しなさい。妻は夫を敬いなさい。 (エフェソ5:33新共同訳)
この御言葉にこそ、夫婦生活円満・成功の秘訣がある、と著者は説きます。
このニーズが満たされれば「活性化サイクル」に向かい、
満たされなければ「狂ったサイクル」に進む・・・
単純ながらも、科学的裏付けさえある著者の主張に、
なるほどと頷く事が多かったです。
男女は違った色のサングラスと補聴器を持っている」(PP.41)
という表現はユニークです(男は火星人、女は金星人、というのもありますが・・・)。
キリスト教的な結婚観というだけではなく、夫婦関係に悩む人はぜひご一読を!


④滝川義人著『日本型思考とイスラエル メディアの常識は世界の非常識』(ミルトス)

イスラエル・ユダヤ・中東がわかる隔月刊雑誌「みるとす」に2004年から
連載中のコラムを、2013年12月号までの分を編集加筆して本にしたものです。
パレスチナ人は、機会を逸する機会を逃したことがない」(PP.14)
といった刺激的な名言(迷言?)もあります。
新聞、テレビ、市民団体の講演会等で聞かれる、
「パレスチナ=被害者」、「イスラエル=悪」といった図式化を根本的に問い直す一冊です。
人権派と言われるような人々でさえも、パレスチナ問題では単純な図式で考えてしまい、
結局、イスラエルとパレスチナの平和共存ではなく、
イスラエルを抹殺するのを結論にしているのを気づいていない・・・
日本にある善意・悪意の反ユダヤ主義を見抜く目をこの本でぜひ鍛えましょう!

2014年3月18日 (火)

まとめて書評2014年3月(その1)〜花もて語れ11、銀の匙 Silver Spoon 11、他2冊

今パソコンの近くのテーブルには、
書評を書く予定の本が7冊ほど積まれています。
その他に、読んだけどまだ書評を書いていない本がいろいろ・・・
なかなか書評が書けないので、それなら、まとめて短く書いてしまえ・・・
というわけで、今回は4冊の本を紹介します。
1つの本につき本文10行以内で書くことにします。


①片山ユキヲ作『花もて語れ』11(BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

表紙からして躍動感がありますね。朗読コンクール編の始まりです。
主人公ハナは坂口安吾の『風博士』という作品を朗読します。
内容がとてもシュールで、よく視覚化できたなぁ・・・と感心しました。
途中から、人物の顔がパウル・クレーやカンディンスキー、
ピカソなどの抽象画風になっていくところなどが素晴らしい描写でした。
著者の発想力の飛躍に脱帽です・・・
物語の視覚化という点では、今までで最難度かな、と思いました。


②荒川弘作『銀の匙 Silver Spoon 』11(少年サンデーコミックス)

エゾノーに入学してはや1年が経ち、八軒は寮を出ることを決断します。
独立・起業を志す、という展開にはかなりオドロキでした。
八軒の父が、「巨人の星」の星一徹みたいに息子の前に立ちはだかりますが、
八軒は逃げることを選ばず、正面突破を試みるところが、
大きな成長ですね。
次巻から2年生になった八軒達の活躍が描かれるので楽しみです。


③三橋貴明著『学校では絶対に教えてくれない 僕たちの国家 』(TAC出版)

国家とはそもそも何か、どんな役割を果たしているのか、
根本的なところからわかりやすく学ぶことができます。
いかに日教組や左翼系の人たちの頭のなかが「お花畑」か、
いやというほど思い知らされます。
経済や外交、税金、国防、公共事業など、
マスコミや教員団体などの短絡的な決め付け(例:公共事業は無駄遣い)の呪縛、
そろそろ抜け出ませんか?
三橋氏の好著を通して、国家観をぜひ新たにしてみませんか?


④大山泰弘著『働く幸せ 仕事でいちばん大切なこと』(WAVE出版)

冒頭の数頁を読んだだけで、涙がこぼれそうになりました。
現在の福祉のあり方を、知的障がい者の雇用という実例を通して、
根本的に問いなおしてみるきっかけになる本です。
著者は、日本全国の学校の黒板で使われている、
ダストレスチョークでおなじみの日本理化学工業(株)会長の方です。
福祉とは、働くとは、知的障がい者の雇用についてなど、
示唆に富む内容でいっぱいです。
少ない文面では書ききれないので、会社のHPを紹介します。
障がい者雇用の取り組みについて
一人ひとりの理解力に合わせた工夫について

NHKEテレ・あしたをつかめ~しごともくらしも~「声優」(2014年3月17日放送)

夜寝る前に、なんとなくテレビをつけていたら、
放送されていた番組です。
(途中(番組開始から8〜10分程度)から観ました。)
いろいろな職業に従事する若者を扱っている番組である、
NHKEテレ・「あしたをつかめ~しごともくらしも~」で、
「声優」(2014年3月17日放送)が取り上げられていました。
藤井美波」さんという方。もちろん私にとっては初耳の名前です。
番組HPから放送内容を転載します。
(引用)
今回のあしたをつかめは、憧れの職業、声優!主人公は、声優になって5年目の藤井美波さん。現在放送中の人気アニメシリーズで主人公のライバル役を演じている。今でこそメインキャラクターを演じている藤井さんだが、ここまでくるまでの5年間、ずっと仕事は月に1、2本程度。しかも、出演しているアニメも3月いっぱいで終わってしまうため、今は4月以降の仕事が一本も決まっていない。

番組では、次の仕事をつかむために自分の演技力を磨く藤井さんの日々に密着。日中は生活費のほとんどを稼ぐアルバイト、夜は毎日深夜3時までの練習など・・・ストイックな生活を続けながら夢を追っている。 そんな中、藤井さんに回ってきたチャンスは、ゲームのキャラクターのオーディション。果たして自分の声と演技力で仕事を勝ち取ることができるのか?

私が観始めたところでは、
藤井さんが紳士服売り場で、
接客販売のアルバイトをしている様子が映し出されていました。
声優業5年目、ということですが、
声優での収入は0円か、せいぜい月10万円とのこと。
そうした中でも夢を追い続けるために、
アルバイト代18万円は欠かせないそうです。
確かに、夢だけでは食べていけませんからね・・・

番組では藤井さんの自宅での様子も紹介されていました。
自身が演じた「ガンダムビルドファイターズ」の
ヤサカ・マオ」役が活躍した回で、
番組終了後にツイッターの反応をスマホでチェックするところや、
夜中に声優としての練習をする様子など・・・

一番興味深かったのは、ゲームの声優のオーディションの様子でした。
藤井さんが得意とする、少年少女の声では駄目だしされますが、
あまり得意ではないと考えていた、
大人っぽい声の方では見事OKをもらえていました。
どうやって声を出しているの?というような、
不思議な魅力にあふれる声でした。
(ちょっぴりドキドキ?)

夢を追い続けるのも忍耐とストイックさ、
チャンスを逃さないことなど、いろいろ示唆に富む内容でした。

2014年3月17日 (月)

シューマンのピアノ協奏曲イ短調Op.54聴き比べ〜本命はグリモー旧盤とリパッティ盤・・・

先日、大型書店のクラシック音楽に関する書籍コーナーで、
ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』という本を見つけました。
著者は青山通という方。出版社はアルテスパブリッシングです。
(↑著者によるブログ記事あります。ブログ名:東京エンタメ日記
ウルトラセブン関連の記事が多数あります。他に、コンサートの記録などです。)

ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた


内容は、著者が7歳の時にリアルタイムで放送していた、
「ウルトラセブン」の最終話に使われていた音楽である、
シューマンのピアノ協奏曲の第1楽章の音源を探し当てるまでの奮闘がメインです。
(ウルトラセブンが好きな人にはオススメかも・・・)
当時はインターネットはおろか、VHSビデオさえまだ存在しない時代です。
そんな中で試行錯誤しながら、なんと7年もの年月をかけて、
ようやく探し当てたのが、
リパッティのピアノ、カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団の演奏だった・・・
その執念には敬服しました。
リパッティの演奏については後で述べるとして、
確かに幼い頃再放送で見たウルトラセブン最終回では、
シューマンの音楽が始まると同時に、光と影のコントラストになり、
非常に忘れがたいものがありました。
今回改めて動画で見ても、特撮の名場面の一つではないかと改めて認識しました。


ウルトラセブンとシューマンのピアノ協奏曲イ短調


さて、本題の、シューマンのピアノ協奏曲の聴き比べに移りましょう。
つい先日まで我が家にあるシューマンのピアノ協奏曲のCDは4種類でしたが、
上記で紹介した本に触発され
(結局本は買っておらず、立ち読みで済ませたわけですが・・・)、
リパッティ(P)/カラヤン指揮フィルハーモーニア管弦楽団盤も買って、
5種類となりました。

録音の古い順→各楽章の演奏時間を記載します。

リパッティ(P)
カラヤン指揮フィルハーモニア管(1948)MONO EMI
1;14:24
2;05:05
3;10:12

アニー・フィッシャー(P)
クレンペラー指揮フィルハーモニア管(1960、1962)EMI
1;15:16
2;05:39
3;11:21
(クレンペラーの「協奏曲集」CDBOXに収録)

ネルソン・フレイレ(P)
ルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘン・フィルハーモニック(1968)
1;15:16
2;05:34
3;10:46
(カップリング;グリーグ:ピアノ協奏曲)

エレーヌ・グリモー(P)
ジンマン指揮ベルリン・ドイツ交響楽団(1995)
1;14:54
2;05:05
3;10:30
(カップリング;R・シュトラウス:ブルレスケ)

エレーヌ・グリモー(P)
エサ=ペッカ・サロネン指揮シュターツカペレ・ドレスデン(2005)
1;15:00
2;05:40
3;10:26
(カップリング;クララ・シューマンの歌曲、ブラームスの曲)

この曲に思い入れがある人なら、
たぶんアルゲリッチ盤とか、リヒテルやツィメルマン盤を挙げるかもしれません。
実は、リパッティ盤とグリモーの旧盤を除けば、
シューマンの曲を聴きたいからではなく、
カップリングでシューマンのピアノ協奏曲が入っていた、という程度でした。

アニー・フィッシャー(P)クレンペラー盤は、
一回聴けば十分かな・・・
胃もたれするようなテンポ感で、ブラームスの曲みたいです。

グリモーの新盤は、結構期待していたのですが、
オーケストラが冷たすぎるというか、
美しいけれど血が通っていない演奏です。
(1枚のCDを構成するやり方はグリモーの美学があって独特ですが・・・)
この2枚については推薦なしです。

意外によかったのが、ネルソン・フレイレ(P)、
ケンペ指揮ミュンヘン・フィルハーモニク盤です。
このCD、グリーグのピアノ協奏曲を聴くためだけに買ったもので、
今回初めて、このCDのシューマンのピアノ協奏曲を聴きました。

グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲


ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」に対して、
「ピアノ協奏曲の女王」的なイメージ
(初演者がクララ・シューマンだし・・・)があるのは事実です。
しかしこのCDは、きわめて剛毅な、男性的な演奏です。
なおかつ繊細さも併せ持つ、隠れた名演ではないでしょうか。
オーケストラ伴奏も質実剛健です。

グリモーの旧盤は、長らく私の愛聴盤でした。
この曲の素晴らしさに初めて気付かされたCDです。
特に第2楽章から第3楽章への高揚感、
第3楽章終盤の美しさは何度聴いてもすばらしいものです。
(シューマンのピアノ協奏曲で一番好きな楽章は、
第3楽章です。特に終盤、
だいたい9:30〜10:00ぐらいのところは、
美しい夕焼けをバックに川のそばを走っていく人が見えるようです。
たぶん、青春のイメージなのでしょうね・・・)
ちなみに、カップリングのR・シュトラウス;ブルレスケは、
未だに聴いていません・・・

シューマン:ピアノ協奏曲/R.シュトラウス:ブルレスケ


リパッティ盤は、第1楽章、第2楽章が名演です。
もちろん第3楽章も、前述のところ以外なら名演といえます。
(その部分だけちょっと残念・・・)
モノラル録音とは思えないほど状態のいい録音です。
ピアノの素晴らしさでは他を圧倒すると思います。
カラヤンの指揮もスケールが大きく、見事なサポートとなっています。

リパッティの名前は以前から知っていましたが、
モノラル録音というのがネックになって、
どうも敬遠していました。
(演奏が素晴らしくても、
たとえばパブロ・カザルスによるバッハの無伴奏チェロ組曲などは、
音が悪くて聴くのが苦痛です・・・)
今回手に入れた7枚組のCDBOXでは、
EMIに残された録音の集大成となっています。
今回紹介したシューマンのピアノ協奏曲や、
ショパンのワルツなどは絶品です。
(モノラル録音であるのも忘れるほど・・・
時々音の濁りが出てふと現実を思い出しますが・・・)

Icon: Dinu Lipatti

あなたは私をいやされました(詩篇30:2,4,5)【自作曲】

久々に自作曲の紹介が出来ますことを主に感謝します。
(カテゴリ「自作曲・楽譜」のところで調べると、
2012年4月29日以来です・・・)

作曲に至った経緯は・・・
実はつい最近、インフルエンザB型に感染しました。
(今年はA型にも感染済・・・W感染フルコース!)
37〜38℃台の熱が一日中下がらず、
せっかくの休日をほとんど寝て過ごす羽目になりました。
その翌朝です。
既に熱はひいていました。
ちょうど朝に読んだ箇所が、詩篇30でした。

ここ2年間ぐらい、聖書を読んでも頭にメロディが響くことなく・・・
いや、響こうとしていたのを、
聴こうとしていなかったのかもしれません。
私自身、神様からの貴重な語りかけに耳を傾けようとしていなかったのでしょう。
自分自身の「癒し」と、御言葉の中にある「いやし」がちょうど響きあって、
「歌」が久しぶりに与えられました・・・
そう考えると、今回の苦痛も、イザヤ書の御言葉にある通り、
「(神様との)平和のため」なのかもしれませんね。

見よ、わたしの受けた苦痛は
平和のためにほかならない。
あなたはわたしの魂に思いを寄せ
滅びの穴に陥らないようにしてくださった。
あなたはわたしの罪をすべて
あなたの後ろに投げ捨ててくださった。

(旧約聖書イザヤ書38:17新共同訳)
病さえも主に感謝!

テキストは、聖書新改訳詩篇30:2、4、5です。
テキストを記載します。

私の神、主よ。私があなたに叫び求めると、あなたは私を、いやされました。
聖徒たちよ。主をほめ歌え。その聖なる御名に感謝せよ。
まことに、御怒りはつかの間、いのちは恩寵のうちにある。
夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。

私は作曲に「FINALE」というソフトを使っています。
このソフト自体、使うのは久しぶりでした。
基本的な使い方さえかなり忘れていたほどでした。
(パソコンがWinからMacになった影響も大でしたが・・・)
やっぱり、たまに使わないと、忘れてしまうものですね・・・

メロディ(midiファイル)と楽譜(PDFファイル)とは、
下記からダウンロード願います。もちろん無償です。

「20140317psalms03002.mid」をダウンロード

「20140317psalms03002D.pdf」をダウンロード

主の恵みに感謝しつつ・・・

2014年3月15日 (土)

クレンペラーのCDBOXシリーズ〜安すぎて、ついつい買って計51枚・・・

オットー・クレンペラーの指揮、
フィルハーモニア管弦楽団他によるCDBOXシリーズ、
安いのでついつい買ってしまいました。
ブラームスの交響曲全集他(ドイツ・レクイエム等)4枚組で1300円程度から、
ベートーヴェン交響曲全集他(3種類の「7番」他と序曲集)
10枚組で2500円程度と、
一昔前では考えられないような激安さです。
しかもアヤシイ海賊版ではなく、EMI(現WARNER)正規版です。
買ったCDBOXのCD枚数を合計すると、なんと計51枚・・・
(※2014年3月15日現在。金額も3月15日現在。
なお、この記事を書いた時点で、さすがにCD51枚全部を聴いてはいません。)

最初はベートーヴェンの交響曲全集のCDBOXを手に入れました。
クレンペラーの指揮については、以前に何回か記事にしていますので、
特にベートーヴェンもの(ピアノ協奏曲含む)については今回割愛します。


Symphonies & Overtures (ベートーヴェン)


ベートーヴェンの交響曲第7番聴き比べ〜ベスト3はクライバー、クレンペラー、トスカニーニ
ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第1番聴き比べ6種類
ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第2番聴き比べ7種類
ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第5番聴き比べ7種類
フランクの交響曲ニ短調~ラテン的演奏とドイツ的演奏、どちらがいいか?

クレンペラーの指揮ぶりは、
ベートーヴェン(交響曲、バレンボイムとのピアノ協奏曲、ミサ・ソレムニス)と、
フランクの交響曲ではすばらしさを知っていました。
しかし、他ではどうでしょうか?
クレンペラー=やたら壮大、ノロイ、重い・・・
そんな先入観があったと思います。
しかし、クレンペラーの他のCDBOXを買って聴いてみると、
固定観念を吹き飛ばすような名演が目白押しでした!

おすすめ順で紹介します。
①ブラームス:交響曲全集他(4枚組)

クレンペラーだから、というよりは、ただ単に、
一流指揮者の演奏なのに安いから、という理由で購入しました。
今回買った中で一番思いがけなかった掘り出しモノでした。
ブラームスの交響曲の名盤といえば、
クルト・ザンデルリンク指揮シュターツカペレ・ドレスデン盤(旧盤)か、
同指揮者のベルリン交響楽団盤(新盤)で十分満足できていましたが、
クレンペラーの指揮も素晴らしく、特に3番、4番は特筆に値するのでは、
と思います。
第4番の第2楽章の美しさは、クレンペラー盤で初めて開眼しました。
(たいてい、第2楽章以外のところが魅力なのですが・・・)
第4番と一緒に収録されている「大学祝典序曲」も、
クナッパーツブッシュ指揮のに匹敵するぐらいの名演だと思います。
クレンペラーのブラームスが名曲名盤に取り上げられた記憶は確かないです。
ベートーヴェンの交響曲全集の録音に匹敵するものだと思います。


②モーツアルト:交響曲集、序曲集、セレナーデ他(8枚組)


Mozart: Symphonies / Serenades / Overtures

※発売時期の関係で、このCDBOXだけ、EMIではなくWARNERです。

モーツアルトの交響曲の名盤といえば、ブルーノ・ワルターのですが、
クレンペラーはベートーヴェンの交響曲であるかのような、
見事な造形性をもって演奏しており、ワルターが霞んでしまったほどでした。
がっちりとしていながら、愉悦感には溢れています。
テンポは全体的に少し遅めです。
第38番「プラハ」、第39番、第40番、第41番どれも名演です。
「フィガロの結婚」序曲などの小品も、魅力たっぷりです。
クレンペラー・ファンにとっては、
同じ曲の違う演奏が含まれているのも魅力ですが、
とにかく決定盤がほしい、というなら、
ハイブリッドSACDの3枚組の方をオススメします(私も持っています。)

The Last Six Symphonies3枚組ハイブリッドSACD


③ロマン派交響曲&序曲集(10枚組)
※主な収録曲
・シューベルト:交響曲第5番、第7番「未完成」&第8番「グレート」
・メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」、第4番「イタリア」
          「真夏の夜の夢」
・シューマン:交響曲全集
・ベルリオーズ:幻想交響曲
・フランク:交響曲
・ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界から」
・チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番
・ウェーバー、シューマンの序曲、ヨハン・シュトラウスⅡ世のワルツ他

Romantic Symphonies & Overtures


文句なしの名盤は、ベルリオーズの幻想交響曲とフランクの交響曲、
メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」と「真夏の夜の夢」です。
このCDBOXは、この4曲を聴くだけでも買う価値があると思います。
(もちろん、どれも今まで単品で発売されているものですが・・・)
ただし、これはかなり玉石混淆のCDBOXかもしれません・・・
ドヴォルザークの「新世界より」などは、珍品かイマイチですし・・・
あと、なぜかフランクの交響曲だけが、
第1楽章と第2楽章、第3楽章が別のCDに収録されています。
とはいえ、クレンペラーの指揮の凄さ、スケール感が、
余すところなく発揮されているといえます。

④ワーグナー&R・シュトラウス オペラ・ハイライト、交響詩他(5枚組)

Operatic Highlights-Tone Poems

※AMAZONの画像は既にWARNERのロゴが入っていますが、
届いたのはEMIロゴのでした。やった!

ワーグナーの序曲、前奏曲集が名演です。
クナッパーツブッシュの演奏に次ぐスケール感あふれる演奏といえます。
(以前、単品で序曲・前奏曲集を持っていたことがあります。
約20年ぶりぐらいの再購入かな・・・)
R・シュトラウスの交響詩は・・・もともと好きでないので聴いていません。
ただし、「メタモルフォーゼン」だけは聴いてみました。
カラヤン盤には全然及ばない、崩壊寸前の演奏かな・・・(ちょっと辛辣・・・)

(参考)R.シュトラウス:死と変容/4つの最後の歌
カラヤン指揮BPO、グンドラ・ヤノヴィッツ(S)

※「メタモルフォーゼン」と「4つの最後の歌」の究極的名演です。
家に所蔵しているCDの中でも特別の位置を占めています。
ただし、「死と変容」は未だきちんと聴いたことがありません・・・


⑤バッハ、ラモー、ヘンデル、グルック、ハイドン

Bach Rameau Handel Gluck & Haydn

前時代的な、大編成のオーケストラによるバッハの管弦楽組曲他です。
バッハの管弦楽組曲第1番〜第4番、ブランデンブルク協奏曲全曲、
ハイドンの交響曲が8曲入っています。
(他はヘンデルの合奏協奏曲、グルック、ラモーの曲)
前時代的でも、美しければいいじゃん!
というわけで、
バッハの管弦楽組曲第3番の「アリア」などは素晴らしいですよ。
ただし、古楽器演奏に慣れすぎた人にはパスかも・・・

⑥協奏曲集
モーツアルト:ホルン協奏曲全曲、
       ピアノ協奏曲第25番(ピアノ:ダニエル・バレンボイム)
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(Vn:メニューイン)
        ピアノ協奏曲全集&合唱幻想曲(ピアノ:バレンボイム)
リスト:ピアノ協奏曲第1番、シューマン:ピアノ協奏曲
(ピアノ:アニー・フィッシャー)
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(Vn:ダヴィド・オイストラフ)

Concertos

6番目にしましたが、決して駄演だ、ということではありません。
バレンボイムによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を持っていないなら、
大いに「買い」ですが、もし持っているなら、無理して買わなくていいかも・・・

(参考)Piano Concertos 1-5 / Choral Fantasia

 
ベートーヴェンのピアノ協奏曲については以前記事にしましたので割愛します。
特筆すべきは、同じくバレンボイムと組んだ、
モーツァルトのピアノ協奏曲第25番です。
先月、アルゲリッチ&アバドによる、
モーツァルトのピアノ協奏曲第20番/第25番の記事を書いたばかりですが、
クレンペラー盤は格が違うというか、
とにかくアバドの軟弱な指揮など比べ物にならないほど立派な演奏です。
単品での現役盤はないようなので(MP3除く)、
これだけでも買う価値はあるかも・・・

クレンペラーのCDにのめり込む後押しをしてくれたサイトを紹介します。
クレンペラーのページ(An die MusikクラシックCD試聴記)
各演奏について細かく書いていますので、大変参考になりました。
クレンペラーの演奏に対する熱い思いが溢れた記事です。

2014年3月10日 (月)

土曜授業で学力向上は可能なのか?〜「釧路市で2014年4月から土曜授業導入」のニュースを見て

2014年3月10日のNHKニュース・おはよう日本の、
北海道内のニュース(AM6:53〜7:00)を観ていたら、
釧路市が土曜授業を導入へ」というニュースを報道していました。
既に今年の4月から、文部科学省の方針により、
各自治体の判断で、土曜授業を実施できることになっています。
「土曜授業」、4月からどうなるの? ‐渡辺敦司‐
北海道教育委員会によると、道内で土曜授業を導入するのは、
釧路市が初めてだそうです。
当面は試験的に、市内のすべての小中学校で実施するそうです。
(関連記事)
懲りないねぇ(またまた検討委員会ですか?)
土曜授業は復活すべきか(北海道新聞記事)
(ブログ名:情熱空間)

このニュースを見て第一に思ったのは、
「へぇ〜、釧路市もやるもんだね。」
でもすぐさま、
「土曜授業をやっても、釧路市が定めた学力保障条例がうたうような、
学力向上にはたぶんつながらないだろうな・・・」と思いました。
釧路市の子どもたちに基礎学力の習得を保障するための教育の推進に関する条例

学習発表会・学校祭、授業参観等なら、
現在でも部分的に土曜実施しているところもあるのでは、と思いますが
(釧路市の住人でないので詳しくは知りませんが、
札幌市なら年に数回程度、
運動会や学習発表会、参観日等の土曜授業があるところがほとんどです。)、
通年で土曜授業をするなら、
一見すると、「学力向上についに本気を出し始めたのか?」
と思わせるのではないでしょうか?

ただ、釧路市のZAPPERさんのブログを読む限り、釧路の教育課題としては、
①教師の教育力不足、教科書の積み残し、すっ飛ばし
(算数の問題解決型授業、学び合いなど効果のない教え方の蔓延・・・)
②多すぎる学校行事、部活動中心の生徒指導
③学力低下に危機感を持たない地域性
(生活保護世帯の増加・・・)
などがあります。
学力保障条例を導入した手前、
はっきり言えば、今回の土曜授業導入は、
市教委の単なる市民向けポーズではないのか、と思いました。
上記①②の問題は深刻で、
たとえ毎週土日授業をしても、
たいして学力向上にはつながらないのでは、と危惧しています。
市民(共産党系のではなくて・・・)がもっと教育行政に関心を向け、
教員の常識=社会の非常識であることを暴き、告発していくしかないのでは?
(上記は、釧路市にかぎらず、札幌市も含めた道内全体に言えることでは?)

もし公立学校が、「塾なんて不要だ!」と一丸となって学力向上に取り組むなら、
どんなにすばらしいことでしょう。
しかし、現実的にはアリエマセンね・・・
むしろ、公立学校の教育を、塾に委託した方が、
確実な学力向上につながるのでは、と思うほどです。
(こちらも、教員の雇用とかメンドウな事があり、夢物語ですが・・・)
→実際上、教育委員会ではなく、各保護者が、
有料で塾や家庭教師、ベネッセなどという形で、
教育の外部委託をやっているわけですが・・・

保護者としては、特に経済的にゆとりがない家庭ほど、
土曜授業の導入を望んでいるそうです。
保護者の7割が望む土曜授業──その実現のために考えるべきこと‐木村治生‐
お出かけすると、カネかかるからね・・・
それよりは、学校に預けていた方が、家計に響かないや・・・

私自身は、高校生まで土曜授業が当たり前の世代です。
土曜日に授業をやる・現行のままかは、
どちらでもいいかな、と思います。
教員組合からの反発があるかと思いますが、
教員は、週休2日制の確保よりも、
夏休みや冬休みに長期休業が取りやすい環境を作ってやればいいだけの話では、
と思います。有給休暇を使わなくても休みが取れるように・・・
(社会見聞を広くするのは教員にとって不可欠なのでは?)

2014年3月 8日 (土)

絶品!洋菓子ラ・ヴェリテのタルトタタン(Tarte Tatin)

妻と一緒に、札幌市中央区・山鼻地区にある、
洋菓子と薪釜ピッツァ ラ・ヴェリテ」に久々に行きました。
ランチとして、
その店の近くにある「にしんそば本舗 八天庵 本店」に行った直後でしたが、
(にしんそばを食べました。)
「デザートはベツバラ」というわけで(*^-^)、
2人でピッツァ1枚と珈琲、ショコラショー、
そして店のショーケースにあるタルトタタンと
シュー(シュークリームの小さいもの)を注文しました。
(ちなみにこのお店、珈琲はおかわり無料です。)

ここのピッツァは札幌でも指折りのおいしさではないかと思います。
(実際、今日注文したものも、とてもおいしかったです。)
しかし本日のメインとなったのは、妻がショーケースで見つけたタルトタタンです!

タルトタタンといえば、NHKEテレ・「グレーテルのかまど」の、
タタン姉妹のタルトタタン」という回で知りました。
失敗から生まれたスイーツなのですが・・・
おいしそう〜〜〜\(^o^)/
ただ、札幌では見たことがないスイーツです。
(もしかしたら、札幌のいろいろなケーキ店が出品する、
さっぽろスイーツカフェ」で食べたことがあるかもしれませんが・・・
→さっぽろスイーツカフェには月に一度以上妻と一緒に行きます。
毎月出品する店が変わるので、楽しみなところです。)

カメラはなかったので、ケイタイで撮りました。

20140308_la_verite_2

キャラメルでじっくり煮たリンゴの絶妙な味わい・・・
いろんなスイーツを食べてきた私どもですが、
このおいしさは別格でした!
ただ「おいしい」ではなく、「感動する味」だと思いました。
もう少しで涙が出そうになる寸前ぐらい?
妻も絶賛していました!

このお店では、ケーキをただ皿にのせて提供するのではなく、
写真のとおり、何か一言メッセージを書いてくれます。
そんなささやかな心づかいもうれしいものです。

このタルトタタンは、店頭のショーケースには、
「冬季限定」と書いてありました。
雪解けはまだまだ先になりそうな札幌ですが、
一応、4月からは「春」なので、
今月(3月)限りなのかな〜?
余市産「宇宙のりんご」という品種を使っているそうです。

お店のブログでも紹介していました。
私の写真よりはもっとはっきりした写真が出ています。
「宇宙の」(「北海道スイーツ「洋菓子ラ・ヴェリテのケーキブログ」)

NHK・双方向クイズ天下統一・最終回「アニメ」(2014年3月8日放送)に挑戦!〜結果は60,059人中889位!

月に一度の深夜のお楽しみ、NHK・双方向クイズ天下統一。
2014年3月8日の放送で残念ながら最終回となってしまいました。
最終回にふさわしいテーマは「アニメ」でした。
昨年5月にも挑戦しましたが、その時は46,768人中1,776位でした。

今回は私にとっては第1問からムズカシかったです。
「タッチ」の続編があったんだ、へぇ〜
(なんとか正解できましたが・・・)

「将棋の高橋道雄九段が覚えようとしているアニメ曲は?」
など、「そんなの知るかよ!」という問題もいくつかありましたが、
アニメの一般常識(例:NARUTOのセリフの最後につくのは?)や、
映像をよく見て論理的に推測すればわかるものも多かったです。
あと、NHKの番宣じゃないか、というのも結構ありました。
私が強い分野はやはり昔のアニメの方ですが、
最近のアニメ(しまいには、もうすぐ公開予定の「アナと雪の女王」まで・・・)
だからといって、あきらめずに取り組むと、意外と正解できました。

最終回の成績は、21問中16問正解で、
60,059人中889位でした!
過去最高位!やった〜(妻にはあきれられましたが・・・)(^-^;)
声優家を選びましたが、数が多い割にあっさりと負けてしまいました。

「天下統一」という番組は終わりましたが、
ぜひともNHKには、
双方向で楽しめて、
そこそこマニア性があるクイズ番組をまた作ってもらいたいものです。

2014年3月 5日 (水)

フランク:「前奏曲、コラールとフーガ(Prelude,chorale et fugue)」聴き比べ〜アリス・アデール、小山実稚恵、リヒテル・・・

フランクの「前奏曲、コラールとフーガ(Prelude,chorale et fugue)」という曲、
ご存知ですか?
メジャーな曲ではないですが、
フランクの作品が好きな人か、かなりののピアノ曲通なら知っていると思います。

この曲を初めて聴いたのは、確か高校生〜20歳頃だと思います。
(はっきりした日時は忘れましたが・・・)
図書館の音楽コーナーで聴きました。
CDだったか、レコードだったかも忘れましたが、
覚えているのは、リヒテルの演奏だったことです。
もともと、ピアノ曲なのにオルガン的な響きがある特殊な曲です。
色で言えば、「漆黒」という感じでした。
独特の空気感というのでしょうか、
はっきりとした旋律は覚えられなくても、
忘れがたい印象を心に刻みつけました。

その後、リヒテルがこの曲を演奏したCDを探していましたが、
なかなか見つからず、仕方なく他のピアニストので代用して聴きましたが、
リヒテルの演奏の時ほどの感じはありませんでした。
たとえば・・・
ポール・クロスリーによるフランクのピアノ作品集などです。

フランク:前奏曲、コラールとフーガ フランク・ピアノ作品集現在廃盤。


そのうち、曲の存在すら十数年以上忘却の彼方にありましたが、
2013年の音楽之友社レコード・アカデミー賞の器楽曲部門を受賞した、
小山実稚恵の「シャコンヌ」というCDの中に、
この「前奏曲、コラールとフーガ」が含まれているのを知り、
早速入手しました。


シャコンヌ


極めてピアニスティックな演奏で、鮮やかです。
初めてこの曲を聴くにはオススメですし、欲張らなければ、
この演奏だけで十分です。
この曲以外の演奏も満足できる出来栄えです。

でも、この演奏を聴くと、再びリヒテルの演奏の事を思い出し、
ぜひ聴いてみたいと思いました。
しかしそもそも売っているのだろうか?・・・

いろいろ調べていくと、ロシアのレーベル、
メロディヤからたぶん私が最初に聴いたCDが出ているのを知りました。
今年(2014年)の1月上旬にAmazonで注文しました。
しかし、届いたのはようやく今日(2014年3月5日)でした。
Amazonで注文してから2ヶ月も経って商品が来るのは、これが初めてでした。


Richter Edition 4 [Import]


ようやく届いたリヒテル盤で、
さっそく「前奏曲、コラールとフーガ」を聴いてみました。
すると・・・
確かに実際には、スゴイ演奏なのでしょうが、
今聴いてみると、録音でかなり損をしています。
高音部がヒステリックな感じで、聞きづらいです。
録音全体がモゴモゴした調子なのは残念です。
それでも、リヒテルの気迫のようなものは十分伝わってきました。

リヒテル盤を注文した後、
フランクのピアノ五重奏曲を聴きたくて、
フランスのピアニスト、アリス・アデール(Alice Ader)のCDを注文しました。
後で頼んだ方が先に届くという、
まるで聖書の言葉さながらの状況?(o^-^o)
このように、後にいる者が先になり、先にいる者が後になる。
(新約聖書マタイによる福音書20:16新共同訳)
アリス・アデールというピアニストを知ったのはこれが初めてです。
フランクのピアノ五重奏曲よりも、
「前奏曲、コラールとフーガ」、「前奏曲、フーガと変奏曲」といった、
純ピアノ作品の方が聴き応えがありました。

Chamber Music (Dig)


3つのCDの演奏の評の前に、
まずはそれぞれの演奏時間を書きます。

・リヒテル盤 19:21(3つに分けていません。)
・アリス・アデール盤
 前奏曲    5:20
 コラール   6:59
 フーガ    8:14
      計20:33
・小山実稚恵盤
 前奏曲    4:37
 コラール   6:32
 フーガ    6:49
      計17:58   

一番のオススメは、ゆったりとした演奏のアリス・アデール盤です。
特に、コラールの部分の敬虔さは聴き応えがあります。
小山実稚恵盤は、入手しやすいので、
まず聴いてみたい、という方にはオススメです。
(Amazon等で試聴ができます。)
リヒテル盤は、よほどのリヒテル・ファンにしかオススメできません。
音が悪くてもいいなら別ですが・・・

2014年3月 2日 (日)

あなたがたは地の塩、世の光である(マタイ5章から)〜教会学校説教をしたら、早速・・・

教会学校で、「あなたがたは地の塩・・・世の光である。
(新約聖書マタイによる福音書5章13〜16新共同訳)
のところから子供たちに話をしました。
「塩って知ってる?」とか「懐中電灯はどうやって使うの?」といった、
身近な話題から、
最後には聖書通り、「あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。
人々が、あなたがたの立派な行いを見て、
あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。

(マタイ5:16新共同訳)で締めくくりました。
「光」「立派な行い」を、大それたものではなく、
ささやかなものでいいから、人に親切にする、優しくするなど、
自分にできることをやってみよう!というまとめをしました。
話した時間は10分少々。最後は聖句の暗唱です。

教会学校のプログラムが終わってすぐ、
定例の掃除の時ではないのに、
今回来ていた、ある小学生の男の子が、
掃除機を持ちだして、「掃除機かけてもいい?」と申し出て来ました。
もちろん「いいよ」と私は言いました。
内心ではとてもオドロキました!
普段、そういうことを自分から積極的にする子ではなかったので・・・
しっかりと部屋の掃除をしてくれました。

御言葉には力があるのですね!
主よ、感謝します!

キリスト教雑誌「舟の右側」Vol.3(2014年3月号)を読んで

2013年12月から創刊された、
キリスト教の新しい雑誌「舟の右側」をご存知ですか?
私がこの雑誌を知ったのは、敬愛する水谷潔牧師のブログ記事からでした。
新雑誌「舟の右側」に本ブログ「自己愛性人格障害シリーズ」が短期連載
Vol.1(創刊号)から最新のVol.3まで、全部買って読んでいます。
出版社は「地引網出版」で、
前は「リバイバル・ジャパン」とかのいかにも聖霊派系の出版物が中心でしたが、
現在では、ヘンリー・クラウド&ジョン・タウンゼント共著の、
『境界線(バウンダリーズ)』、『クリスチャンの成長を阻む12の誤解』など、
プロテスタントなら教派に関係なく読めるような本を出しています。

境界線(バウンダリーズ)


クリスチャンの成長を阻む12の誤解


雑誌中の広告を見ると、スポンサーは聖霊派の教会・教派・神学校などのようですが、
雑誌本文は、一部を除いて聖霊派色は薄いです。
一冊700円+税です。
(半年購読は5000円、1年購読は1万円です。
キリスト教書店がない地域の方にとっては半年購読等の方がお得ですね。)

Vol.3(2014年3月号)では、冒頭の特集で「葬儀」を取り扱っています。
葬儀から、日本の地域社会(特にムラ社会)と教会との関わりのあり方について、
示唆に富む内容となっていました。
たとえば・・・
福島県での事例を、雑誌記事から引用します。
(引用)
 以前、あるキリスト教宣教団体が、その熱心さからか、野馬追(註:東北大祭りの一つ「相馬野馬追」)の武者行列に割り込むようにして入り、「福音を信じるように」と街宣スピーカーを鳴らしたそうです。この事件をきっかけに、キリスト教への反感は強まったとのことでした。この地域で地道に伝道し、地域との信頼関係を築いてこられた教会の苦労を思うと、とても複雑な気持ちになりました。
 自分たちの地域コミュニティにとって大切な祭りを汚す余所者、それがキリスト教会のイメージになったのかもしれません。あの日
(註:東日本大震災直後に支援を申し出た時)、担当者の引きつった顔の意味が分かるような気がしました。
(PP.10から引用終)
「これが真理だから!」と一方的に地域社会を断罪し、
悔い改めを呼びかけたところで、イソップ寓話の「北風と太陽」のように、
心を閉ざすだけなのです。
(同様なものとしては、2/11の「建国記念の日」を、
一方的に「信教の自由を守る日」と読み替えて、
「日の丸・君が代」反対を声高に主張し、
デモ行進するリベラル系教会(カトリック含む)なども挙げることができます。)
対決姿勢を貫くキリスト教では、多くの人々の心を閉ざすだけで、
福音の進展の邪魔をしているだけではないでしょうか?
この「葬儀」の特集記事では、閉鎖的な地域で、
歴史上初めてそこでキリスト教の葬儀を執り行った記録が出ています。
地域の人々の不安感を、十分な対話をしながら地道に払拭していく姿は、
感動的とさえ言えるほどのものでした。

「シリーズ社会の今を知る」では、前月号に引き続いて、
栃木県鹿沼市の小学校に隣接する児童養護施設の話が取り上げられていました。
前月号の記事は、小学校での不登校の取組などが書かれていました。
先月号も実は当ブログで記事を書くかな、と思ったのですが、
その小学校でやっている「学び合い」授業を賞賛していたので、
紹介するのは躊躇しました。
多分記事を書いた人は教育の分野の素人の方かなと思いました。
児童養護施設の方はクリスチャンの方ではないですが、
素晴らしい働きをしていると思いました。
(前月号の小学校校長はクリスチャンとのこと。)

私にとっては、雑誌の後ろの方にある、
敬愛する水谷潔牧師、高橋秀典牧師の記事が楽しみです。
(たぶん、このお二方の記事がなければ、
そもそも購入はしていないはず・・・)

キリスト教雑誌(プロテスタント)の主なもの
(デボーション誌や教会学校関連の類は除く)としては、
「信徒の友」(日本キリスト教団)、
「百万人の福音」(福音派)、
「ハーザー」(聖霊派)などがあります。
「信徒の友」や「百万人の福音」は、
どちらかというと内向き、クリスチャンの親睦誌という性格です。
(私なら「信徒の友」はタダでも読みたくないかな・・・)
「ハーザー」はかなり極端な主張で、ついていけない面があります。
そういう中で、この「舟の右側」が、教派を問わず、
教会を元気にしたり、
宣教の新しい視点のヒントを与えるような存在に成長・発展していってほしいと願います。
ちなみに雑誌名「舟の右側」とは、
舟の右側に網をおろしなさい。そうすれば、とれます。
(新約聖書ヨハネの福音書21:6新改訳)
からとったそうです。
そう、日本の教会の「舟の右側」には、
まだまだキリストの救いを知らない人々がたくさんいます。
ただ、日本のキリスト教会は釣り方が稚拙か、
そもそも網を降ろそうともしないで不毛な神学論議ばかりしているか、
あるいは、外国の成功したやり方を真似て特に韓国)うまくいかないと逆ギレするか、
どれかなのでしょうね。
まずは、「魚」の性質を知ることが大事だと思います。
私はしばらく購読を続けようと思っています。
(欲を言えば、600円+税ぐらいにするか、
あるいは、ページ数をあと20〜30頁は増やしてほしいな、と思います。)

2014年3月 1日 (土)

書評:『神を信じるってどういうこと?』【原作:キム・ミンジュン 文・絵:キム・ドクレ 訳:藤本匠】(いのちのことば社)

今回紹介します、
『神を信じるってどういうこと?』
【原作:キム・ミンジュン 文・絵:キム・ドクレ 訳:藤本匠】
(いのちのことば社)は、以前紹介した、
『マンガ 神なんていないと言う前に キリスト教入門』
(原作:パク・ヨンドク 訳:藤本匠)
の続編みたいなものです。
ただし、両者は原作、文・絵が違っていますので、
上→中→下のような関係はありません。

マンガ 神を信じるってどういうこと?


(参考)マンガ 神なんていないと言う前に


『マンガ 神なんていないと言う前に』と比較すると、
『神を信じるってどういうこと?』は、よりクリスチャン向けの内容になっています。
表紙にリボンをかけた贈り物の箱があります。
さて、この贈り物の中身とは・・・
本文の最初でも、頼んだ覚えがない梨が一箱届けられる、という話から始まります。

「聖書が書かれた5つの目的」(P.95〜110)では、
映画「ジョンQ」が取り上げられています。
ある意味犯罪映画が、鮮やかな手際で福音の核心をつく例示となっています。

ジョンQ-最後の決断-

読んでいて「なるほど!」と思えたところは多々ありますが、
特に2,3挙げるとしたら、
第5章の「ひとりになれば生き、ひとりになれば死ぬ」の中の、
「クリスチャンの交わりって?」、「クリスチャンは皆同じ?」、
「教会に苦手な人がいたら?」の話は、
「そうだよね〜」と思いました。
クリスチャンの交わりとは、クリスチャン同士で話をすることだと思われますが・・・
そうではありません。教会に通う人々でも、この世の価値観による会話ばかりしていることがあります。
(吹き出しの中にテストの成績の話など・・・)これを、クリスチャンの真の交わりと言うには無理があります。」(PP.178〜179から引用)
単なる社交クラブになりがちな、「教会の交わり」に一石を投じています。
(こういう光景があるから、
「交わり」はイヤ、と礼拝・ミサが終わるとすぐ帰る人も多いのです。
残念ながら・・・)

求道者向けにももちろん使えるとは思いますが、
むしろ、クリスチャン自身が読んで、
内容を噛み砕きながら使う方が有益だと思います。
聖書の
神の愛がヴィジュアル的によくわかる、すばらしい本だと思います。

2014年2月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧

2014年2月のページビュー(PV)数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページを除く)
ベスト3までは記事リンクをつけています。

一位.佐村河内守氏の作曲偽装騒動
二位.文語訳 新約聖書 詩篇付 (岩波文庫)手に入れました!
三位.ウコンは肝臓に悪い?~NHK・ためしてガッテン「肝臓の健康を守れSP」
(2011年6月29日放送)

四位.公立学校で習熟度別授業の導入はプラスか、マイナスか?
~読売新聞北海道版・連載「学力危機」第1部・札幌の格差 (10)を読んで

五位.私立中学校受験では、『心身ともに健全』でないと門前払い?
〜タレント・菊池桃子さんの娘の受験奮闘記記事を読んで

六位.アルゲリッチ&アバドのモーツァルト:ピアノ協奏曲第25番&第20番(DG)
七位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!
~おすすめ記事『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』
(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)

八位.2014年1月のページビュー(PV)数ベスト10記事一覧&祝!記事数1500本目
九位.書評:谷岡一郎著
『「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ』(文春新書)
〜人間、この騙され易き者・・・

十位.愛しているからアタリマエ、でいいのか?
〜NHKEテレ・エデュカチオ!「子どもと話せてますか?レンアイと性のこと」
(2014年2月22日放送)


先月は久々に一位が「ウコンは・・・」ではありませんでした。
音楽ネタ、教育ネタ、聖書ネタが上位に入っているのは嬉しい限りです。
今月もご愛読よろしくお願いします。

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