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2013年12月の13件の記事

2013年12月30日 (月)

年末年始のブログ休止のお知らせ2013/2014〜今年もご愛読ありがとうございました!

年末年始の帰省のため、
12月31日から1月3日までブログを休止します。
1月4日以降に再開予定です。
この期間、コメントをいただいても掲載・返答できませんのでご了承願います。

今年も拙ブログをたくさんの方に読んでいただきました。
感謝します。
希望をもって、新しい2014年を迎えましょう!

来年も、多くの人々にとってよい1年となりますように・・・
皆様に神様の祝福と平安が豊かにありますように。

主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、
あなたがた一同と共にあるように。

(新約聖書コリント人への手紙Ⅱ13:13新共同訳)

2013年12月29日 (日)

映画「レ・ミゼラブル」(Les Miserables)※2012年公開〜期待していたのですが・・・(附:私のミュージカル映画ベスト5)

ヴィクトル・ユゴー原作の「レ・ミゼラブル」(Les Miserables)、
何度か映画化されていますが、
今回妻と一緒に観たのは、
2012年公開の、ミュージカルを映画化したものです。
アカデミー賞を何部門かで受賞していますね。
話題作だったので、
Blu-ray化とレンタルで旧作扱いになるのをずっと待ち望んでいました。
先日TSUTAYAに行くとついに旧作扱いになっていました。
かなり期待していたのですが・・・

冒頭のシーンは、神とイエス・キリストを呪うかのような歌から始まります。
ここで私は急に映画への熱が一気に冷めてしまいました・・・
まぁ、それを除いたとしても、
ミュージカル映画なのに、はっきりいって耳に残るメロディがありませんでした。
あと、歌がうまい俳優さんも見当たらない・・・
(ジャベール役のラッセル・クロウが合格点すれすれ程度?)
セリフだけのシーンがほとんどなく、ダンスシーンにも乏しい・・・
出来損ないのオペラを観てるかのようでした。
Amazonではかなりのレビュー数で、私もBlu-ray版を買おうかな、
とさえ思っていたのですが、ちょっとがっかりでした。
それでも、ミュージカル映画としては、日本での興行収入No.1作品なのですね。
レ・ミゼラブル興行収入 部門1位(NHK「かぶん」ブログ)

レ・ミゼラブル(Blu-ray)


ちなみに、私にとってのミュージカル映画ベスト5は・・・
1位:サウンド・オブ・ミュージック(1965年)

2位:オペラ座の怪人(2004年)
3位:屋根の上のバイオリン弾き(1971年)
4位:マイ・フェア・レディ(1964年)
5位:メリー・ポピンズ(1964年)
みなさんはいかがですか?

2013年12月27日 (金)

クラッセスノーパーク〜スキー初心者に最適!

北広島のクラッセスノーパークをご存知ですか?
JR北広島駅から無料シャトルバスで10分程度、
札幌北広島クラッセホテル併設のスキー場です。
(夏はゴルフ場)
スキー場といっても、実際は250メートルの坂です。
1人乗りのリフトが1基あります。

私ども夫婦は、このスキー場で基本的なスキー技術を確認することで、
本格的なスキーシーズン(といっても一冬せいぜい3〜5回程度ですが)を迎えます。

先日、平日にクラッセスノーパークへ行く機会がありました。
JRで北広島駅へ行き、駅前から無料シャトルバスに乗りました。
北広島駅の写真です。

201312kitahiroshimaski1

着いたのが11:30頃だったので、
ホテルフロントで、ランチと天然温泉入浴がセットで1500円の券を2枚買い、
すぐさま12階のレストランで昼食をとりました。
セットは「レディースセット」でした。もちろん男性もOKです。
(土日祝はバイキング)
開店とほぼ同時だったので、ほとんど貸切状態でした。
(他にいたのは1組だけ・・・)

ランチセットの写真です。
201312kitahiroshimaski2

ちょうど、子ども向けのスキー教室が午前中いっぱいまでやっていました。
私どもが食べ終わったのは12時すぎだったので、
スキー教室の子どもたちと入れ替わりでゲレンデを楽しむ事ができました。
(13時過ぎたらまた混雑しましたが・・・)

私どもは3時間のリフト券+スキーレンタルをしました。
(私はスキーセットを持っていますが、重たいから持っていかない事が多いです。)
約1年ぶりのスキーですが、コースが簡単すぎるので、
難なく滑りきることができました。
「この調子なら、3時間は退屈だな・・・」と思いきや、
妻が「コースの急なところでのターンをもう少しうまくやりたい」
とアドバイスを求めてきたので、
急遽妻にスキーを教えることになりました。
おかげで残りの時間も退屈せずに済みました。

スキー場で撮った写真です。
201312kitahiroshimaski3


201312kitahiroshimaski4


201312kitahiroshimaski5


スキー場からホテルへ戻るところで撮った1枚です。
夕日がキレイでした。
201312kitahiroshimaski6


その後、ホテルの天然温泉に入浴しました。
泉質はモール温泉です。
帰りの無料バスの選択はちょっと失敗だったかも・・・
というのも、16:20ホテル発北広島駅行きのは乗れなかったので、
次の北広島駅行きは17:55だから、
それなら16:50の(札幌市清田区)平岡のイオンSC行きに乗って、
そこから新札幌方面の路線バスに乗れば時間の短縮になると思ったのですが・・・
平岡のイオンSCからは、地下鉄東西線大谷地駅行きのしかなく、
(イオンSC周辺をもう少し行けば、新札幌駅行き等があったようですが・・・)
しかもそのバスに乗って大谷地駅に着いたのは17:50頃でした。
ホテル内の休憩所で17:50頃まで待っていたほうがよかったかも・・・
「急いては事を仕損じる」みたいなオチでした・・・

それはともかくとして、
妻も「もう少しスキーをやりたかった・・・」と大満足でした。
小さいお子さんやスキー初心者のスキー技術習得に最適なゲレンデです。
あえて難点を言えば、リフトが1人乗りだ、ということぐらいでしょうか・・・

2013年12月25日 (水)

テレビ愛知開局30周年記念ドラマ『スケート靴の約束』(2013年12月25日放送)

フィギュアスケートファンにとっての、
とっておきのクリスマスプレゼントのようなドラマでした。
2013年12月25日放送の、
テレビ愛知開局30周年記念ドラマ『スケート靴の約束』、
リアルタイムで妻と一緒に観ました。
(全国ではテレビ東京系列、北海道では、テレビ北海道)

主役の本田望結ちゃんがバツグンにかわいいのと、
フィギュアスケートがスゴイ!
ストーリー云々よりも、これだけでも観る価値アリでした。
(お母さん役の安田成美さんが、本来の主役なのでしょうけど・・・)
交通事故で失明した姉役の小芝風花さんもフィギュアスケートが上手!
(盲人役としては今ひとつだったのかも・・・
ただ、セリフの言い回し等は将来性を感じました。)
小芝風花さんについて調べたら、
なんと実写版「魔女の宅急便」(2014年春公開予定)の主役を演じているのですね。
伊藤みどりさん、浅田舞さんも本人役で出演していました。
(伊藤みどりさんが現役時代の時のNHK杯、会場で観た事があります。)
実際のちびっこスケーターたちの演技こそ、このドラマの白眉でしょう。

事故で失明したお姉さんの話は、演技の拙さ(ただし盲人役として)もあり、
あまりリアリティを感じませんでしたが、
(欲を言えば、もう少し中途失明の苦渋やリハビリ、
点字や白杖を使う訓練などもきちんと描いてくれたらいいのに・・・)
本田望結ちゃんの役の方の話は、
まるでドキュメンタリーみたいな感じがありました。
最後のスケートリンクでの演技シーンは見ものでした。

本作を観て、フィギュアスケート選手になりたい、という子が、
1人でも2人でも出てくれればいいですね。
なお、このドラマ、2014年3月にDVD化されるとのことです。

スケート靴の約束 ~名古屋女子フィギュア物語~ [DVD]

2013年12月23日 (月)

祝!高橋大輔選手ソチ五輪出場〜全日本フィギュアスケート選手権2013を観て

2013年12月21日〜23日にフジテレビ系で放送されていた、
全日本フィギュアスケート選手権2013、見応えがありました。

ソチ五輪の出場切符がかかるこの大会、
先ほど(23日21:30過ぎ)ソチ五輪の出場選手が発表されましたね。
フィギュアのソチ五輪代表発表 男子は高橋が“滑り込み”…女子は真央、鈴木ら3人
(デイリースポーツ 12月23日(月)21時43分配信)

女子シングルは、鈴木選手、浅田選手、村上選手(この大会での1〜3位)。
男子シングルは、羽生選手と町田選手は当然の事として、
最後一人は高橋選手か、小塚選手どちらになるか不確定でしたが、
高橋選手が選ばれたと発表されて、思わずテレビに向かって拍手してしまいました!
この大会では今ひとつでしたが、
今シーズンの実績を考慮して妥当な選択だったと評価できます。

高橋選手のこの大会でのフリーの演技は、
ケガの影響か、ジャンプの失敗など精彩に欠く面もありましたが、
音楽の表現という面では、やはりすばらしかったです。
「ジャンプの羅列」ではない、芸術性あるフィギュアスケートを、
ぜひソチ五輪でも世界に披露してほしいものです。
演技中に手をケガして流血するというアクシデントがあっても、
笑顔を絶やさず最後まで演技していたプロ意識にも感銘を受けました。

女子シングルでは、フリーの鈴木選手の演技が最高でした!
しかも、あの真央ちゃんに勝った!
私ども夫婦で思わず「やった〜!」と歓声をあげてしまいました・・・
(真央ちゃんファンの皆様、ゴメンナサイ・・・)
村上選手の演技も、今シーズン最高の出来だと思いました。
のびやかで見事でした。

ただこの大会、どうもご祝儀的な点数が多いのかな、というのが、
偽らない印象でした。
羽生選手のSP103点というのもアリエナイし、
鈴木選手のフリー144.99点というのもやりすぎかな〜
他の選手もだいたい水増しかな・・・
おおむね、国際試合のレベルよりも、
5〜10点ぐらい水増ししているのではないでしょうか?
高得点も素直に喜べないものがありました。

フジテレビの放送は、
可能な限りLIVE中継をしてくれていたので好感を持ちました。
福岡で今月行われた、
フィギュアスケートGPファイナルを1時間遅れで放送し、
余計な番宣やらCMを入れて間延びさせていたテレ朝とは大違いですね。
テレビ朝日のフィギュアスケート・グランプリファイナル福岡2013放映への苦言〜何で日本国内なのにライブ中継できないの?!

私としては、浅田選手や羽生選手のような、
「スポーツとしてのフィギュアスケート」よりは、
高橋選手やパトリック・チャン選手のような、
「芸術性あるフィギュアスケート」の方が好きです。
だからこそ、特に高橋選手と鈴木選手にはソチ五輪で有終の美を飾ってほしいと
願っております。

2013年12月18日 (水)

映画「ニューイヤーズ・イブ」(原題: New Year's Eve)〜大晦日の悲喜交交

2011年公開の米映画「ニューイヤーズ・イブ」(原題: New Year's Eve)が、
2013年12月16日(月)にNHKBSプレミアムで放送されました。
録画して妻と観ました。
大晦日のニューヨークを舞台にした、
幾つものストーリーを巧みに織りこんだ作品です。
サラ・ジェシカ・パーカーやロバート・デ・ニーロ、
ハル・ベリーなど豪華な出演者も魅力です。
本物のニューヨーク市長まで本人役で出てきます。
ゲイリー・マーシャル監督作品です。


ニューイヤーズ・イブ [Blu-ray]


最初、「ノエル」(2004年の米映画)のような深刻な作品かな、
とも思いましたが、どちらかというと、
ラブ・アクチュアリー」に近いかもしれません。

ノエル [DVD]


ラブ・アクチュアリー [Blu-ray]


ロバート・デ・ニーロ演じる末期癌患者のエピソードこそ深刻ですが、
他は楽しめるものばかりです。
一番ユーモラスだったのは「出産競争」のエピソードです。
(一年で一番早く生まれた子に賞金が出る、というのがあるのですね・・・
香港でも同じようなイベントがあるそうです。)
このエピソード中、「メリー・ポピンズ」に言及するところは、
思わずニヤッとしてしまいました・・・
ラストのNGシーン集では、
同じ監督による「バレンタインデー」のBlu-ray&DVDの宣伝まであります(*゚ー゚*)


バレンタインデー [Blu-ray]


年末年始に家族・夫婦・恋人とほっこりしたい時に観るのに
オススメの映画です。

2013年12月17日 (火)

教育における「キラキラワード」とは?

二千年以上も前に、孔子は「巧言令色鮮し仁(巧言令色鮮矣仁)
とおっしゃっていました。(「論語」学而篇・陽貨篇)
キレイ事で真実を隠蔽してしまうのは、
いつの時代にも絶えることがないようですね。

「綺麗ごと」を真に受けるな!
 「キラキラワード」が日本をダメにする

(横山 信弘 | (株)アタックス・セールス・アソシエイツ 代表取締役社長)
という記事を読みました。
「キラキラネーム」(珍名奇名)は知っていましたが、
「キラキラワード」というのは初耳でした。
記事から引用します。
(引用)
キラキラネームはともかくとして、私は現場に入ってコンサルティングしている身です。目標を絶対達成させるために企業の支援に入っています。すると、どうしても気になることがあります。それは世の中にあふれる「綺麗ごと(きれいごと)」のキャッチコピー。小さな労力で大きな成果を手に入れたい、楽してお金儲けしたいという「射幸心」を煽るコピーが多すぎて、人を迷わせます。勘違いさせるのです。私はこれを「キラキラワード」と呼んでいます。キラキラした「綺麗事(きれいごと)」だからです。こういった「キラキラワード」は「キラキラネーム」と同様、昔はなかったのです。
(中略)
「キラキラワード」だと理解して使うのか、それとも勘違いして真に受けるのかは、個人の問題です。それでも私たち「タイプA」が頑張る理由でも書きましたが、組織全員が「楽して成功したい」「簡単に成功する秘訣がどこかにあるはずだ」と勘違いしたら、組織全体がダメになっていきます。「キラキラワード」があまりに蔓延すると、それこそ日本全体がダメになってしまいます。

射幸心とギャンブルはセット。「キラキラワード」はラスベガスのネオンのようなもの、と覚えておきましょう。ギャンブルはたまにやるから楽しいのでしょうね。
(引用終)

記事を書いた人はビジネスの話を展開していますが、
実際のところ、日本の公教育において、
「キラキラワード」は蔓延しているのではないでしょうか?
キラキラ光るけど中身のないもの、事実をごまかし隠蔽しているもの・・・

教育の「キラキラワード」の最たるものは、
「ゆとり教育」でしょう。
正しくは「学力低下教育」か、「学力緩和教育」とでも言うべきものです。
次は「いじめ」。
実態は暴行だったり恐喝だったり・・・
「いじめの事実を認識していなかった」は実は
「いじめの事実を隠蔽していた」かもしれません。

あるいは「算数の問題解決型授業」、「学び合い」とかも、
正しくは「指導放棄授業」、「発達障がいスポイル授業」、
「塾に丸投げ授業」とでも言うべきものです。

「子どもの輝く瞳」や、特別支援教育の「交流」もアヤシイものです。
本当に子どもの実態をわかっているのか、
それとも教師がそう思い込んでいるだけなのか・・・

学力テストの結果公開についても、
「学校の序列化につながる」とか「子どもを競争に駆り立てる」などと、
「キラキラワード」が使われていますが、
ホンネは「教師の指導力不足が露呈する」なのでしょうね。

小学校での英語の教科化、中学校での英語での授業というのも、
「グローバル社会に向けて」というキラキラワードがありますが、
実態は、TPP後のアメリカ合衆国の属国化を見据えてなのかもしれません。

先ほどの記事を引用して言えば、
「(教育上の)「キラキラワード」があまりに蔓延すると、それこそ日本(の教育)全体がダメになってしまいます。
(※( )内は筆者による追記)

教育界のキラキラワードに惑わされず、
子どもの事実を見極める必要がありますね。

2013年12月16日 (月)

「よい子になりましょうね」説教の問題点

所属教会の主任の聖職者が最近変わり、
社会的な行動を促す内容の説教が語られるようになりました。
たとえば、「特定秘密保護法案」に反対しよう、みたいなことが、
聖壇から語られることもありました。

私自身は、クリスチャンは霊性と共に、
社会正義も追求すべきだと思いますが、
説教として聖壇からそういう内容についてばかり語るのは好ましくないと考えます。

教会には何のために来るのでしょうか?
左派系新聞の解説と何ら変わらないようなことを、
本当に我々信徒は聞きたいのでしょうか?
(しかも「教会の教えだ!」と政治的信条の一致を強制される!
これこそ教会で行われる「思想・信条の自由」の無視では?)

社会変革・連帯というのも結構ですが、
「神に愛されている」という実感なしに、
本当に神の御業を行うことができるでしょうか?

社会正義を呼びかけ、善行をしようと呼びかける説教しかしないのは、
ガソリンがないのに車を動かすようなものかもしれません。
あるいは、ガソリンで動く自動車に軽油を入れてしまうものか・・・
(昔誤ってやってしまったことがあります・・・)

聖霊様の力抜きで、人間同士の連帯を訴え、説教を通して政治的な行動を促すのは、
結局「よい子になりましょうね」説教といえます。
そういうのは年に数度ならともかく、
毎週そんな話題ばかりなら、ニセモノ・混ぜ物の福音にほかなりません。
(そんなに簡単にできるなら、そもそも福音なんて必要ないでしょうし、
イエス様が十字架にかかって私たちの罪を贖う必要もなかったはずです。)

神様の愛を実感できるからこそ、人を愛せるようになり、
平和・喜び・寛容その他の聖霊の実を結ぶことができるのです。

わたしたちが愛するのは、神がまずわたしたちを愛してくださったからです。
(新約聖書ヨハネの手紙Ⅰ4:19新共同訳)

2013年12月 9日 (月)

「学び合い」の次は「反転授業」・・・教師より子どもが教えあう方が教育効果が上がるというなら、そんな教師はさっさと辞職すべきでは?

最近、NHKEテレの「テストの花道」に時折出演している、
ふくしま国語塾」の福嶋隆史氏のメルマガ
2013/12/08【情報局】No.61 「反転授業」など言語道断」を読みました。
そこで初めて「反転授業」なる言葉を知りました。

「反転授業」とは何かといえば・・・
「反転授業」とは何か? 成績が大幅にアップとの報告も【争点:教育】
という記事から引用します。
(引用)
佐賀県武雄市にある小学校で、2013年11から新しい授業スタイルとなる「反転授業」の試みが始まる。全国私塾情報センターによると、子供たちは授業の動画ファイル(授業ビデオ)を入れたれたタブレット端末(iPad)を持ち帰り、自宅でその動画を見る。学校では授業ビデオではわからなかった点を教え合いながら、応用問題を解くなどするという。
(中略)
現在学校で展開されている授業では「講義を受けること」が主流だが、反転授業では「講義を受けること」は“宿題”となる。教師は説明型の講義を動画として用意し(授業ビデオ)、それを生徒が宿題として家庭などで閲覧しておく。学校での授業時間は、生徒たちが予習で得た知識を応用して問題を解いたり、議論を行ったりする。

学校の授業時間内の講義時間を減らすことで、授業中は教師が生徒ひとりひとりに対して、よりきめ細かい対応をすることができる。また、生徒にとっても、自分のペースで学習に取り組める点もメリットだ。米国カリフォルニア州の公立小学校に勤めるハイフィル先生は、ビデオ授業の動画が何度でも巻き戻せたり、再生速度を調整できる点を評価。
(引用終)

要は、講義→復習、という従来からの授業スタイルを変え、
自宅でタブレット端末(iPad)で動画等をみて予習してから、
学校で講義を受ける、という授業形態のようです。

福嶋隆史氏は今年(2013年)9月の新聞記事や、
11月のNHKでの特集をもとに、
「反転授業」を「学び合い」の発想と同様、
「危険極まりない」と断言しています。

「反転授業」を小学校で行うなど言語道断
武雄市「反転授業」に物申す

特に、家庭に過度の負担を強いることは、
「教師の職務放棄の正当化だ」ともコメントされています。
あと、その予習でわからないことがあれば、
なんと、子供同士で「教えあう」そうです・・・
教師はラクでいいですね〜(´ρ`)ぽか~ん

タブレット端末を学校現場で積極的に使うこと自体には、
私は賛成の立場です。
しかし、教師の手抜きの正当化に用いられるなら、首をかしげざろうえません。

「学び合い」といい、「反転授業」といい、
どうして教師の一斉授業は悪者・時代遅れ扱いされてしまうのでしょうか?
(北海道では、研究授業で軒並み行われている「学び合い」によって、
大いに学力向上が妨げられています・・・)

そんなに、子供同士が学び合い、教えあうことの方が、
教育効果が上がるというなら、教師の大量リストラをやればいいのです。
あるいは、すぐにでも辞表を書くべきでは?
結局、自分たちの教育とその専門性は、
「コドモ先生」以下だ、と告白しているのですから・・・
教師が教えるよりも、子ども同士の方が教育的なんでしょう?
それならば、無駄な税金を使うべきではないのです。
あるいは、日教組系とか全教系のガチガチ反日教員に代わって、
教育も学習塾にアウトソーシングした方が、
確実に学力向上を図ることができると思いますが・・・

従来型の授業で、TOSSの先生方のやり方と、
自画自賛している「学び合い」の先生方とで、
教育効果の検証実験をやれば一目瞭然なのでは?

福嶋氏の記事の中で紹介されていた、
明治図書の「国語教育」誌のあるページの言葉が印象的でした。
(引用)
「教え合う・学び合う」授業は、手抜き以外の何ものでもない。
教師は、専門性を持ってこそ、教師なのである。

(引用終)

一応、批判ばかりではなく、推進・中立の立場の記事も紹介しておきます。
反転授業と単なる予習との違いは何か(反転授業の研究–思索と実践の記録)
今話題の「反転授業」は本当に効果的か?「実践を積み重ねた結果として重要なポイント」
「反転授業」が、反転になるか一回転になるかは結局教師次第
「1人1台タブレット」「反転授業」ICT利活用教育推進へ準備着々/武雄市教委
国内初、小学校での「反転授業」が子供にもたらしたもの
東北学院大学 教養学部人間科学科 准教授 稲垣忠氏

今更ながら反転授業について

先日、OECD生徒の学習到達度調査(PISA2012)の結果が公表されました。
トップは軒並みアジアの国々・都市でした。
ところで、反転学習なるもの、実はアメリカから来たものなのですが、
アメリカの学力順位といえば、日本よりかなり下です。
上位の国(日本)が、下位の国に学ぶのは、なんだか滑稽にも思えますが・・・
金髪と黒船とに未だにヨワイ、愚かな国はもうそろそろ卒業しませんか?

2013年12月 8日 (日)

世界名作劇場「赤毛のアン」DVDボックス、ついに購入〜!〜妻へのクリスマスプレゼント2013第一弾

世界名作劇場シリーズの最高峰といえば、
やはり「赤毛のアン」ではないでしょうか。
(広義での「世界名作劇場」であれば、
アルプスの少女ハイジ」も甲乙つけがたいほどですが・・・)
何度観てもすばらしい作品です。
日本のアニメーションの誇るべき作品の一つです。

以前から、DVDで全巻ほしいと思っていました。
以前は全巻で2万以上していましたが、
昨年(2012年)の12月に、廉価盤となったDVDボックスが発売されていました。
定価は15000円程度ですが、Amazonや楽天ブックス等で購入すると、
20〜30%引きとなることが多いです。
今年(2013年)の妻へのクリスマスプレゼント第一弾として、
思い切って、「赤毛のアン」のDVDボックスを購入しました!
(「ハイジ」に次いでDVDボックスは2つめ・・・)

赤毛のアン ファミリーセレクションDVDボックス (2012)

下が購入した商品です。

20131208akagenoanne

既に何度も観た作品ではありますが、
とりあえず改めて第1話だけ、日本語字幕付で観てみました。
音声が小さいのがちょっと気になりますが、
外部出力すればいいだけなので、テレビで普通に観るよりもよく聴こえました。
やっぱり名作はスバラシイ!
妻も大変喜んでいました。
(2013年秋から、北海道ではテレビ北海道で、
朝8時から再放送をやっていますが、
やっぱりもっときれいな状態で観たいものです。)

「赤毛のアン」は来春(2014年)にBlu-ray化されるとのことですが、
我が家ではDVDで十分かな・・・

赤毛のアン Blu-ray メモリアルボックス

2013年12月 6日 (金)

テレビ朝日のフィギュアスケート・グランプリファイナル福岡2013放映への苦言〜何で日本国内なのにライブ中継できないの?!

フィギュアスケートのグランプリファイナル、
2013年は日本の福岡で開催です。
放送はテレビ朝日系(+BS朝日)です。
民放での放送は、フィギュアスケートファンにとっては、
(少なくとも私にとっては)イライラの連続です。
大してみたくもない、過去の試合の放送・・・
しかも選手はあたかも浅田選手(+羽生選手)しかいないのか、
と思うようなウンザリする特別扱い・・・
極めつけは、日本国内なのに、ライブ中継でないこと!
(インターネットの海外サイトの方が早いです。)
録画してカットしたい場面が多いです。
2013年12月5日(木)の放送時間は3時間でしたが、
男女SP12人の演技+得点発表のシーンだけにしてみると、
なんと49分にまで短縮できました!
いかに余計な水増しシーンが多いことか・・・(約2時間!)
インターネットのYahoo!ニュースで先に結果を知ってから、
テレビを観ても感動が減ってしまうような思いがあります。

私は真央ちゃんファンでもないし、アンチでもありませんが、
彼女にばかり注目が集まるような報道姿勢には疑問です。

2013年12月6日(金)の放送では、
「一応」、ペアとアイスダンスのSPも取り上げてはくれましたが、
暫定一位になった組だけというのはなんとも残念です。
全部放送してくれ、というのがホンネですが、
少なくとも、上位2位・3位ぐらいまでは放送してもらいたいものです。
(特にアイスダンス!)
日本人選手の余計な過去映像をタレ流しするぐらいなら、
ペアやアイスダンスのステキな演技をきちっと放送する方が、
未来のフィギュアスケート選手やファンを育てることになるはずです。

NHK杯での放送なら、
アイスダンス、ペアもきちっと放送してくれていますが、
民放での扱いの低さには辟易してしまいます。
日本人選手が上位で活躍していない分野だからなのですが、
世界の超一流選手の演技を見るだけでも価値があります。
プロ野球の巨人戦中継ばかりみたいなことをやっていると、
いつの間にか、インターネット中継の方がメインになりかねません。
視聴者やフィギュアスケートファンを小馬鹿にする報道姿勢は、
ぜひとも改めてほしいものです。

(2013年12月7日追記)
BS朝日での放送では、ペアの上位3組と、アイスダンス全組を放送してくれました。
ただし、1日遅れですが・・・
(テレビショッピングの放送がほとんどのBSだからこそ、
こういう対応ができるのでしょうね・・・)

2013年12月 2日 (月)

祝福を見るか、呪いを見るか〜信仰に応じたみことばへの着目点と、箴言16:5の各訳

先日、教会で、
旧約聖書の箴言16章1〜9について話す機会がありました。

まずは、この箇所を新共同訳で引用してみましょう。
箴言
16:1人間は心構えをする。主が舌に答えるべきことを与えてくださる。
16:2人間の道は自分の目に清く見えるが
    主はその精神を調べられる。

16:3あなたの業を主にゆだねれば
    計らうことは固く立つ。

16:4主は御旨にそってすべての事をされる。
    逆らう者をも災いの日のために造られる。

16:5すべて高慢な心を主はいとわれる。
    子孫は罪なしとされることはない。

16:6慈しみとまことは罪を贖う。
    主を畏れれば悪を避けることができる。

16:7主に喜ばれる道を歩む人を
    主は敵と和解させてくださる。

16:8稼ぎが多くても正義に反するよりは
    僅かなもので恵みの業をする方が幸い。

16:9人間の心は自分の道を計画する。
    主が一歩一歩を備えてくださる。

私としては、ここから「神の導き」、
「神にゆだねるとは?」というテーマで語る予定でした。
当然、中心となるのは、3節、9節です。
しかし、「この箇所で気になったところはありますか?」
とその場にいた人たちに質問したところ、
何人かの人たちが5節の後半につまづいてしまいました。
子孫は罪なしとされることはない。
旧約聖書的な、罪とその結果としての呪いに心が痛んだのでしょう。
結局、予定されていた時間の大半を、
この5節の説明(というよりは、弁解)に費やしてしまうことになってしまいました。

旧約聖書の律法では、恵みは幾千代にまで及ぶが、
呪いは三代、四代まで続く、といった箇所がありますね。

主は彼(モーセ)の前を通り過ぎて宣言された。「主、主、憐れみ深く恵みに富む神、忍耐強く、慈しみとまことに満ち、 幾千代にも及ぶ慈しみを守り、罪と背きと過ちを赦す。しかし罰すべき者を罰せずにはおかず、父祖の罪を、子、孫に三代、四代までも問う者。」
(旧約聖書出エジプト記34:6〜7新共同訳)
しかし後の預言者の時代になると、各人の責任が問われます。

罪を犯した本人が死ぬのであって、子は父の罪を負わず、父もまた子の罪を負うことはない。正しい人の正しさはその人だけのものであり、悪人の悪もその人だけのものである。
(旧約聖書エゼキエル書18:20新共同訳)

それはともかくとして、聖書を読んだ時に、どこに着目するか、
人によってかなり違いますね。
祝福のメッセージに目を向けるか、
それとも、呪いや裁きのメッセージに目を止めるか・・・
(どちらかだけではなく、どちらも、というのが信仰的に健全といえますが・・・)

主なる神は人に命じて言われた。「園のすべての木から取って食べなさい。 ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」
(旧約聖書創世記2:16〜17新共同訳)
たくさんの「園のすべての木」(=祝福)か、
たった一本の「善悪の知識の木」(=呪い)か・・・
人はしばしば、満ち足りた恵みよりも欠けているところばかり数えがちですね。

私自身の経験で言えば、聖書を読み始め、教会の門を叩いた頃あたりは、
ヨハネ黙示録がおどろおどろしく思えていました。
どこをとっても、破滅と裁き・・・
しかし今では、たくさんの祝福に満ち溢れた、
「天上のミュージカル」のようにさえ思えています。

主にある確かな信仰があるなら、裁きのメッセージで自分を苛むよりも、
祝福のメッセージを受け取ればいいのです。

ところで、先ほどの箴言16:5に戻りますが、
改めて調べてみると、他の訳では違っていました。
(口語訳)
すべて心に高ぶる者は主に憎まれる、確かに、彼は罰を免れない。
(新改訳)
主はすべて心おごる者を忌みきらわれる。確かに、この者は罰を免れない。
(バルバロ訳)※「箴言」ではなく「格言の書」
神はおごる心を憎み、いずれ、罰を下されるだろう。
(フランシスコ会訳)
主は心高ぶる者をすべて忌み嫌われる。この者が罰を免れないのは確かなこと。
(NIV)
The Lord detests all the proud of heart.
Be sure of this: They will not go unpunished.

(New American Standard Bible (NASB))
Everyone who is proud in heart is an abomination to the Lord;
Assuredly, he will not be unpunished.

(Contemporary English Version (CEV))
The Lord doesn’t like
anyone who is conceited—
you can be sure
they will be punished.

新共同訳のように「子孫」と訳されているのは他にありませんでした。
高ぶっている人本人が「お咎めなし」で、
子孫にその非が行くのは理不尽ですね。
もしかしてこれは誤訳なのでは?

2013年12月 1日 (日)

2013年11月のアクセス数ベスト10記事一覧

2013年11月のアクセス数ベスト10記事は以下のとおりです:
(※トップページを除く)
ベスト3までは記事リンクをつけています。

一位.公立学校で習熟度別授業の導入はプラスか、マイナスか?
~読売新聞北海道版・連載「学力危機」第1部・札幌の格差 (10)を読んで

二位.ウコンは肝臓に悪い?~NHK・ためしてガッテン「肝臓の健康を守れSP」
(2011年6月29日放送)

三位.高橋大輔選手の圧巻の演技と佐村河内守さんの「ヴァイオリンのためのソナチネ」
〜フィギュアスケートNHK杯2013・男子シングル・ショートプログラム

四位.「学び合い学習」は日本の義務教育崩壊を招く!
~おすすめ記事
『【解答乱麻】 TOSS代表・向山洋一 亡国の教育「学び合い学習」』

(MSN産経ニュース2012年11月24日掲載)」
五位.2013年10月のアクセス数ベスト10記事一覧
六位.北大のイチョウ並木&晩秋の中島公園(2)2013秋
七位.NHK・歴史秘話ヒストリア
「少年よ 大志を抱け!~クラークと教え子たちの北海道物語」
(2013年10月30日放送)〜キリスト教要素抜きの展開にガッカリ・・・

八位.ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ4盤〜
マツーエフ、アルゲリッチ、ユジャ・ワン、アシュケナージ・・・

九位.野幌森林公園の紅葉と北海道百年記念塔2013
十位.オキナワ旅行記2013夏(その1)
〜旅行の経緯、プラン選択、当日まで、参考本

先月も教育関係の過去記事がトップ10に3つもランクインしました。
オキナワ旅行記も地道にアクセス数を伸ばしています。
札幌はホワイトイルミネーションが冬の夜空に美しく輝く季節になりました。
今年はちょうど本日からアドベント(待降節)ですね。
今月もご愛読よろしくお願いします。

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