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2013年10月21日 (月)

映画「それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ」〜涙腺に愛のア〜ンパ〜ンチ!

先日、アンパンマンについての記事を書きました。
(→アンパンマンとイエス・キリスト〜友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。(ヨハネ15:13)
引用した記事の中で取り上げられていた、
それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ」DVDをレンタルで、
妻と一緒に観てみました。
アンパンマンの映画を観るのはこれが初めてです。
(我が家には小さい子はいないので・・・)

それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィDVD

正直に言いますと・・・
ラストで思い切り涙が出てきました。
(妻はそれほどでもなかったようですが・・・)
妻が横にいたので、かなり恥ずかしかったデス(*゚ー゚*)
いかにも子供向けのアニメで、これほど泣かされたのは、
映画ドラえもん のび太と鉄人兵団」(旧作の方)以来です・・・
まさに、涙腺に愛のア〜ンパ〜ンチ!
妻からは、「あなたは、子どもの心を持っているのネ・・・」と
(そこから先はご想像に任せます・・・)

映画ドラえもん のび太と鉄人兵団(旧作)DVD

(※ラストシーンの「♪わたしが不思議」が流れるあたりでは、
涙ボロボロ状態になりました・・・)

人形だったドーリィに「偶然」いのちの星が宿り、
動けるようになります。
ただの人形だった時には、持ち主にさんざんひどい目に合わされ、
挙句の果てに捨てられたという悲しい過去があるドーリィは、
ワガママ放題の生活をします。
自分の命も「たまたま」与えられただけに過ぎない、と
いのちのありがたさを軽視しています。
しかし、だんだんいのちの星の輝きが失われていくの知り、
元の人形に戻ってしまうのでは、という不安に襲われます。
そんな中、アンパンマンの優しさと強さに触れ、
自分を守るために命を落としたアンパンマンのために、
自らのいのちの星をアンパンマンに与え、
また元の人形に戻ってしまう・・・
(この後の話がまだありますが・・・)

ドーリィの姿は、まさに人間そのものの戯画といえます。
キリスト教的に解釈すれば、
「神の似姿として造られ、神を賛美し、
互いに愛しあうために存在しているのに、
自分の欲望を満たすために自己中心的で好き勝手な生き方をし、
神を忘れた状態にある」すなわち、「罪」の中に生きている・・・
(キリスト教の言う「罪」とは、犯罪を犯すことではなく、
「的外れな生き方をする」=「神の創造の目的から離れた生き方をしている」
ということだと思います。)
いのちの星の輝きが失われていく、
という視覚的にわかりやすい(子どもでもわかりやすい)形で、
人間の自己中心性を見事に描いています。

一方、アンパンマンはこの映画で一度本当に死んでしまいます。
自分の命を捨ててまでも愛する友を助けようとする姿は、
イエス・キリストを彷彿とさせます。
友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。
(新約聖書ヨハネによる福音書15:13新共同訳)
仏教的に言えば、まさに「菩薩」ですね。
アンパンマンの歌の中にある、
「♪何の為に生まれて  何をして生きるのか
答えられないなんて  そんなのは嫌だ!

(「アンパンマンのマーチ」(やなせたかし作詞 いずみたく作曲)から引用)
この歌詞を真っ向から描いています。

その愛に応えて、ドーリィは本当の生きる意味を知り、
自己中心の生き方をやめ、
自らのいのちの星をアンパンマンに与えます。
まさに、キリスト教で言う「回心」さえ描かれています!
実にキリストは、わたしたちがまだ弱かったころ、
定められた時に、不信心な者のために死んでくださった。

(新約聖書ローマの信徒への手紙5:6新共同訳)
崖の上でアンパンマンがドーリィを守るシーン前後は感動モノです!
(『ナルニア国ものがたり』シリーズ第1作、
『ライオンと魔女』のあるシーンも連想しました・・・)

ライオンと魔女

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(Blu-ray Disc)

ドーリィの話は、「ピノキオ」に似ているかもしれません。
(ちょうど、このDVDを観る少し前に、BSの「ディーライフ」で、
ディズニー映画「ピノキオ」を放映していたので、
ラスト20分ぐらいを観ました。
ピノキオが半分ロバになって、ゼベットじいさんの家に戻って来ると、
ゼベットじいさんはピノキオを探しに海に出かけていた〜ラストまで。)
自己犠牲によって一度は命を失うものの、
新たな命が与えられる・・・

ピノキオ(Blu-ray Disc)

大人でも鑑賞に堪える、メッセージ性の強い作品です。
そのうち教会学校でも使おうかな・・・
(50分まるごとだとさすがに長いので、部分的にカットして、
30分程度にまとめたらいいと思います。)
アンパンマンで子供向けにわかりやすく、
イエス・キリストの福音を語ることができるかもしれません!
「罪=自分勝手に、自分のためだけに生きること
(いのちの星を自分のためだけに使うこと)
救い=キリストの愛を信じ、受け入れ、罪から離れること
(→新しい命に生きること)」というような感じで・・・
「アンパンマンなんて・・・」と偏見を持たずに、ぜひご鑑賞あれ!

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