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2013年1月17日 (木)

田部京子&上海クァルテットによるシューマン:ピアノ五重奏曲〜NHKBSプレミアム・クラシック倶楽部 - 上海クァルテット 演奏会 -(2013年1月14日放送)

上海クァルテット(以下「上海SQ」と略記)、
私にとっては初耳の団体でした。
(室内楽の方は少し疎いので・・・)

2013年1月15日に、上海SQの演奏会が、
NHKBSプレミアムで放送されていました。
収録は2012年10月31日、東京・石橋メモリアルホールです。
上海SQに興味があった、というよりは、
共演者が田部京子さんだったからです。

放送された曲目は、
ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第6番(第2楽章を除く)と、
シューマンのピアノ五重奏曲Op.44でした。
(ショスタコの方は聴くのをパスしましたが・・・)

シューマンのピアノ五重奏曲、何度か聴いたことがあります。
近年では、アルゲリッチらによる、
東日本大震災のためのチャリティ・コンサート」(2012年1月29日放送)で、
ピアノの女王様アルゲリッチによる堂々とした演奏を聴いたことがあります。
その他、グレン・グールドのアルバム
(カップリングはブラームスのピアノ五重奏曲)とか、
後は演奏者が誰だったか忘れてしまうようなのがいくつか・・・
しかしどれを聴いても、さほど好きにはなれなかった曲です。
上述のアルゲリッチの演奏では、シューマンを聴くというよりは、
アルゲリッチの演奏を聴くのがメインになりますね・・・
ピアノの女王様にひたすら奉仕する4人のナイト?
当然、ピアノばかりが印象に残ってしまいます。

(参考:グールド盤※輸入盤)


今回取り上げた、田部京子&上海SQの演奏は、
ピアノは王女様的に適度に華やかですが目立ちすぎず、
少し地味な上海SQの演奏を見事に盛り立て、
理想的ともいえるような心地良いものに仕上がっていました。
放送されたものは録画しておいたので、
ここ数日間でかれこれ10回近く聴いています。
この曲の魅力にようやく開眼させられた演奏となりました。
田部京子さんの演奏は、
クララ・シューマンその人が弾いているかのような印象さえ受けます。

田部京子さんはカルミナ弦楽四重奏曲と、
2008年にこの曲を録音しています。
試聴した限りでは放送の演奏との優劣はちょっとわからないですね・・・
(短い中でも、
カルミナSQのはじけるような新鮮味ある音色が魅力的だとは思いましたが・・・)
ちなみに、この盤は、
2008年度の音楽之友社レコード・アカデミー賞受賞(室内楽部門)を受賞しています。
ご興味のある方はどうぞ。
(私もそのうち手に入れるかもしれませんが・・・
しばらくは放送録画の演奏で十分かな?)

[Hybrid SACD]

[SACD, SHM-CD]

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