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2012年5月30日 (水)

パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団によるロックなベートーヴェン・交響曲第7番~NHKBSプレミアム・プレミアムシアター「ボン・ベートーベン音楽祭2009 パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団演奏会」(2012年5月28日放送)

パーヴォ・ヤルヴィは現在注目すべき中堅指揮者の一人ですね。
間違いなく、21世紀の巨匠となるべき存在です。

2012年5月28日(5月27日深夜)放送の、
NHKBSプレミアム「プレミアムシアター」では、
4時間超番組の後半1時間弱で、
ボン・ベートーベン音楽祭2009 パーヴォ・ヤルヴィ指揮  
ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団演奏会
」を放送していました。
ベートーヴェンの交響曲全曲演奏のうち、第6番「田園」と第7番の放送でした。

大変録音状態がよく、たとえば「田園」の第4楽章「雷雨、嵐」のティンパニや
金管の咆哮などは驚愕するようなダイナミックレンジがありました。
また、演奏のみならず、頻繁に変わるカメラワークが魅力の映像作品となっていました。
特に第7番における演奏者たちの躍動感は秀逸でした!

どちらもすばらしい演奏でしたが、
「田園」と第7番では、第7番の方が名演といえます。
21世紀のスタンダードになるような、躍動感ある演奏でした。
スポーツカーでドイツのアウトバーンを快走!みたいな感じなのでしょうか?
(車はアウディ?)
ティンパニとトランペットが古楽器スタイルでした。
しかし演奏は古くさいどころか、「ロックなベートーヴェン」像(?)を造形していました。
指揮者、オケともにノリにのった爽快・豪快な演奏でした。
(惜しいのは、第2楽章アレグレットに深みがないことぐらいでしょうか?)

第7番はカルロス・クライバーの名演もありますが、
しばらくはパーヴォ・ヤルヴィの演奏で堪能することになるかも?

(参考)
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92 (Beethoven : Symphonie No.7 / Carlos Kleiber, Bayerisches Staatsorchester) [SACD Hybrid] [輸入盤] [Hybrid SACD, Import, From UK]

今回放送された演奏は、DVD化されて発売済みです。
ベートーヴェン:交響曲全集~2009年ボン・ベートーヴェン音楽祭ライヴ [DVD]

輸入盤※第5番~第8番まで

パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団による、
「田園」と第7番のCDです。

ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」&第2番 [Hybrid SACD]

ベートーヴェン:交響曲第4番&第7番 [Hybrid SACD]

パーヴォ・ヤルヴィはフランクフルト放送交響楽団を率いて、
2012年5月31日に来札し、Kitaraで演奏します。
公演情報
チケットは高いので今回は諦めましたが、いつかナマで聴いてみたいなぁ~

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