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2011年12月 9日 (金)

実はカッコ悪い無神論者~聖書の言う「愚か者」になりたいですか?

日本では、「無神論者」を名乗るのが知識人のあかし、とされていないでしょうか?
「知識人」とまでいかなくとも、特定の宗教・信仰を持たないことを言い表すのに、
「私は無神論者です」と言うのをよく聞きます。
(そのくせ、お葬式は家の宗教である仏教で、という変な「無神論者」も大勢・・・)
日本では、不幸にもオウム真理教の件以来(最近また若者の間に入信者が出ているとか・・・)、
宗教=危ないもの、というイメージができあがっています。
宗教の名の下で、悪徳な商売を繰り広げていたり、
巨大な施設を作って自画自賛する姿は、確かに「宗教はヤバイ」と思いたくなります。
しかし、日本の宗教事情は世界から見れば例外的なものに過ぎません。
一部の極端な例外で、宗教全般を語るべきではありません。

先日、インターネットキリスト教新聞「クリスチャントゥディ」で、
このような記事を読みました。
北米、無神論者の信頼度は最底辺 大学調査で明らかに
宗教信者は無神論者を信用できない?
(どちらも同じ内容で、上の記事が詳しく、下の記事はその要約です。)

カナダとアメリカで、大学による調査が行われました。
無神論者、イスラム教徒、ユダヤ教徒、キリスト教徒、フェミニスト、同性愛男性
この中で一番信頼されないのは?
答えは無神論者でした。
その信頼性のなさは、強姦犯罪者なみ、とのこと・・・
(引用)
その内の1つの調査において、無神論者は、イスラム教徒、ユダヤ教徒、キリスト教徒、フェミニスト、同性愛男性よりも、信頼できない人であった。また、無神論者の信頼できない人としての度合いは、強姦犯罪者とほぼ同等であった。

ガーバイス氏は、無神論者を好まない人たちは、「無神論者らを、首尾一貫していない、明確でない、力のない社会グループ」と見なしていると指摘する。一方、今回無神論者へ対する不信頼が研究で明らかになったのは、「神が自身の行動を見ていると感じていれば、人はよりよい行動を取る」という共通的な感覚によるものだとしている。
(引用終)

調査はカナダとアメリカでのことですから、日本とは事情が違うのは当然です。
ただちに日本人にあてはまるものではありません。
一方、聖書では、神を信じない人のことを、「愚か者」と断言しています。
愚か者は心の中で、「神はいない」と言っている。
彼らは腐っており、忌まわしい事を行っている。善を行う者はいない。

(旧約聖書詩篇14:1新改訳)
(※新共同訳では、「愚か者」を「神を知らぬ者」と訳しています。
チェーン式新改訳の注では、「愚か者」を「神を無視する人々」とコメントしています。)
神はいない」と「信じている」のですから、
(結局、「神はいない」というのも主観の一つにすぎません。
論理的には、神の存在も不在も証明できないのです。
たとえ論理的に証明できても、そんな論理上の「神」を、誰が信じるでしょうか?)
最終基準は、自分自身になります。
自分の都合でコロコロと基準や法則が変わるのですから、
あてにならない、とみなされるのは当然でしょう。

結論から言えば、「無神論者はカッコ悪い」のです!
愚か者」から脱却し、「知恵ある者」になりませんか?
主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。
(旧約聖書 箴言1:7新共同訳)
日本で無神論者を公言するのは、
中高生が不良スタイルでカッコイイと思い込むのに似ていませんか?
法律を守らないカッコ良さよりも、法律を遵守するカッコ良さの方を、
私なら選びます。

神が、クリスチャンが信じるような「イエス・キリストのような慈悲深い存在」なのか、
はてはアラーの神のようなお方か、
お釈迦様や観音様みたいな存在なのか、
はてはギリシャ神話のゼウスのような存在なのか・・・
いろいろ議論があるのは当然です。
しかし、自分よりもはるかに優れた存在・法則・秩序がある、ということは、
議論の対象にならない、自明の理なのではないでしょうか?
(別の言い方をすれば、ルールのないゲームなど、面白いでしょうか?・・・)

たまに新聞広告で、こんな言葉を見かけます。
神様を信じなくてもいい 神様に信じられる人になれ
これはキリスト教ではなく、
新興宗教の一つ、「自由宗教一神会」から出されている本のキャッチフレーズです。
この言葉、別の宗教ながら、なかなかいいな、と以前から思っています。

特定の信仰を持たなくとも、
昔の日本人のように「お天道様に恥じない生き方」をするなら、
それこそまさに神様に喜ばれる生き方ですね。
そういう生き方の人は、「あなたは、神の国から遠くない」(マルコ12:34)はずです。
(実際問題として、何らかの宗教を信じていても、悪い生き方の人はたくさんいます。
けれども、絶対的な指針があるかないか、というのでは大きな違いですよ。)

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