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2011年11月 9日 (水)

NHKBSプレミアム・「たけしアート☆ビート」第21回「小林研一郎」(2011年11月9日放送)

指揮者・小林研一郎さんのファンはもちろんのこと、
クラシック音楽が好きな人なら存分に楽しめる番組でした。

2011年11月9日放送の、
NHKBSプレミアム・「たけしアート☆ビート」第21回「小林研一郎」は、
小林研一郎さんのベートーヴェン・第9の第1楽章の練習風景と、
実際の演奏を、ビートたけしさんに見せ、聴かせるという、なかなか贅沢な企画でした。
小林研一郎さんがなぜ指揮者になろうと思ったのか、という話も聞けました。

小林研一郎さんの練習風景と、実演では、
独特のうなり声が結構大きいですが、
音楽そのものは極上です。
(練習風景では、うなり声がオケの音を圧倒することもしばしば・・・)

観客はたけしさんだけ(放送クルーは含まないとして・・・)という、
贅沢なプライベート・コンサート。
オケは東京フィルハーモニー管弦楽団。
ベートーヴェンの「第9」の第1楽章(放送時間の都合上、抜粋でしたが・・・)は、
極めて録音状態がよく、名演だと思いました。
(うなり声はともかくとして・・・)
第1楽章の終盤の「タメ」もすばらしかったです。

「プラハの春」でも振ったスメタナの「わが祖国」の中から、
「モルダウ」も演奏しました。
こちらはたけしさんもすごく感動していたようです。

続いて、ベルリオーズの「幻想交響曲」の第5楽章の演奏。
(小林研一郎さんのオハコの一つですね。)
たけしさんは、観客席ではなく、
オケの真ん中やコンサートマスターの横で聴くことになりました。
しまいには、第5楽章のエンディングにあわせて、
たけしさんが「座頭市」の殺陣やタップを演じる、
というユニークな試みも・・・
(小林研一郎さんが「座頭市 」のファンとのこと・・・)


座頭市 <北野武監督作品>

最後には、小林研一郎さんのコンサートのアンコール曲の定番曲、
「ダニーボーイ」でシメる、という豪華さ。

クラシック音楽に興味がない人も、結構楽しめる内容だったのでは、と思いました。
なお、小林研一郎さん(以下「コバケン」さん)については、以前記事を書いています。
NHK・ディープピープル「スーパー指揮者」(2011年8月1日放送)
NHKの「スーパー指揮者」の回でも、コバケンさんは「第9」を振っていました。

先日発売された、日経 おとなの OFF 2011年 12月号「第九入門」に、
コバケンさんのインタビュー記事が載っていました。


日経 おとなの OFF (オフ) 2011年 12月号

コバケンさん指揮による、番組で演奏された曲のCDです。

ベートーヴェン:交響曲第9番


スメタナ:連作交響詩「わが祖国」

ベルリオーズ:幻想交響曲

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