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2011年9月 1日 (木)

NHK・セカイでニホンGO!「ニホンの大切なことは怪獣から教わった」(2011年9月1日放送)

ニホンの大切なことは怪獣から教わった」・・・???
2011年9月1日放送のNHK・セカイでニホンGO!では、冒頭のコーナーで、
初代ウルトラマンやウルトラセブンに登場する怪獣たちを通しての、
45年前の日本と世界情勢の分析をしていました。
バルタン星人やジャミラなどの話には、
核実験や宇宙開発競争といった背景があったのだ、と知り、
「へぇ~!」と思いました。

番組中間では、「3.11」の大災害に際しての各国メディアの反応についてでした。
日本語の「我慢」が、「GAMAN」として世界で賞賛されつつ使われた、という話でした。

番組後半では、「脱ゆとり」の話。
「コボちゃん」の4コママンガを、まったく読んだことがない人に向けてわかるように、
200字以内で書く→これからは発信力が大事・・・という結論に持っていきました。

これに対しては、「確かにそうだけれど・・・」と疑問を持ちました。
「自分で考えろ」、「発想力が大事」、「受信より発信」・・・
いかにももっともらしいですが、考える材料や「型」がなければ、
「できる人はもっとできるようになるが、できない人は全然できない」ままです。
(ちょうど、新約聖書の有名な言葉、
持っている人は更に与えられて豊かになるが、
持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。

(新約聖書マタイによる福音書13:12新共同訳)そのものですね・・・)

国際的な学力テストであるPISA的な学習に対応していくのは、必要とは思いますが、
まず、基礎・基本をしっかりと定着させるような教育こそ、もっとも必要なのです。
その上で、学んだことをしっかりと応用・発信できるようにすべきではないのでしょうか。

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