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2011年9月18日 (日)

題名のない音楽会「調性ってなに?名曲百選(12)フランク「交響曲ニ短調」(2011年9月18日放送)

フランクの交響曲って、地味で晦渋ですよね。
なかなかその良さがわからない人が多いのではないでしょうか。
今回の「題名のない音楽会」では、
調性ってなに?名曲百選(12)フランク「交響曲ニ短調」」と題して、
次々と転調を繰り返すフランクの交響曲ニ短調の第3楽章を、
調性を表す色彩つきで取り上げていました。
作曲家の吉松隆さんが出演し、調性について少しコメントしていました。

佐渡裕さん指揮による兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏は、
迫力があり、なかなか好演だったと思います。
終盤のところなどは特にそうでした。

フランクの交響曲、我が家にもCDが1枚ありますが、
サン=サーンスの交響曲第3番オルガン付のカップリングのため、
まぁまぁ程度の演奏かな、と思っています。
この記事を書く前に改めて聴きなおしてみましたが、
「決定盤だ!」とはいえないな、と思いました。
(それでも、80点以上の演奏ではないか、と思いますが・・・)

サン=サーンス:交響曲第3番

実のところ、フランクの交響曲に関しては、
未だに「これぞ決定盤!」というCDにめぐりあったことがありません。
改めて、AmazonやHMVのサイトでいくつか試聴してみて、
おすすめできそうなものをピックアップしてみました。

クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(EMI)
[CD] オットー・クレンペラー(cond)/フランク: 交響曲二短調(HQCD)
試聴した限り、これが一番心に響きました。
重厚で、荘厳な感じがします。


ポール・パレー指揮デトロイト交響楽団
【送料無料】 CD/ポール・パレー/フランク:交響曲ニ短調/ラフマニノフ:交響曲第2番/UCCP-3516
宇野センセイおすすめの1枚です。

シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団
【20%OFF】[CD] シャルル・デュトワ(cond)/フランク 交響曲/ダンディ フランス山人の歌による交響曲
フランス的な響きです(以前所有していたことがあります。)。

カラヤン指揮パリ管弦楽団(EMI)
 【送料無料】 CD/ヘルベルト・フォン・カラヤン/ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、交響詩 (海) フランク:交響曲 ニ短調/TOCE-14135
派手に響かせたわかりやすい演奏です。


フランクの交響曲を初めて聴くなら、まず第3楽章から聴くことをおすすめします。
第1楽章、第2楽章は色彩感に乏しく、晦渋です。
(ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第16番を知っているなら、結構入りやすいですけど・・・)
たとえていうなら、第1、2楽章は北フランス、第3楽章は南フランス、かな?・・・

吉松隆さんが、
「運命」はなぜ ハ短調で扉を叩くのか? (CD付) 調性で読み解くクラシック
という本を出しています。
興味のある方はどうぞ・・・


「運命」はなぜ ハ短調で扉を叩くのか? (CD付) 調性で読み解くクラシック

おまけ・・・夢みるクラシック交響曲入門 (ちくまプリマー新書)
夢みるクラシック交響曲入門 (ちくまプリマー新書)


吉松隆さんの作曲、特にピアノ協奏曲は静謐で美しいですよ。
もっと広く知られた方がいいと思われる現代の名曲です。

ピアノ協奏曲「メモ・フローラ」他
Yoshimatsu: Piano Concerto


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